バベルの末裔
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読み進めて、タイトルがわかりました。という意味で面白かったと思います | ||||
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2008年5月に扶桑社から出版された『2022年の影』という小説の文庫化。設定は近未来でコンピュータが意識を持つという内容で、私好みかと思って読んだが、SFというよりは近未来サスペンス。期待はずれ。 設定自体は、面白い。でも全く「コンピュータが意識を持つ」ということについて、科学的なそれらしい説明もなく、なんだか分からないけど、意識を持っちゃった、それはゲーデルの不完全性定理を発展させた理論によればありうることだ、なんて言われても、困ってしまう。 しかも、結末にいたるストーリーが、大昔からあるようなコンピュータの暴走によるクライシスなんて展開じゃ、ありきたりすぎ。折角、いい題材なのに惜しいなぁ。初めて読む作家だけど、あまりこういう小説は得意じゃないのかしら? コンピュータが生んだ意識と仏教の関連性なんて面白そうなネタなんだけど、それをふくらませてもいない。惜しいなぁ、もっとひねれば、SFにはならなくても面白い小説になったのに... | ||||
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