2022年の影



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    初公開日(参考)2008年05月
    分類

    長編小説

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    2022年の影

    2008年05月14日 2022年の影

    バーチャル空間に生き続ける人格が独り歩きを始めたとき、人類未体験のパニックが社会を襲う―最先端のコンピュータ科学の暴走に立ち向かったのは、高僧の鋭い直観と、いとけなき幼女の健気な意識だった。乱歩賞作家・赤井三尋が放つ、近未来の戦慄!名作「翳りゆく夏」から五年、満を持して世に問う渾身の書き下ろし長編小説。 (「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.2:
    (3pt)

    駆け足に話が展開、、、惜しいです。

    「意識を有する機械」という設定はありがちだが、中盤まで、この異質な存在を
    どう人類が受け止めるかというテーマと展開は興味深かった。

    海外の映画では、安易に機械対人類という設定になりがちだが、
    その点では興ざめせずに読むことができる。

    後半は、やはり機械が人類に対して突然攻撃的になるのだが、その理由も結末も
    唐突すぎる印象がある。

    意識をもった機械なら、攻撃する前に、様々な交渉を試みるのではないか?
    どういう過程を踏まえて「意識を有する機械」が消滅したのか?
    という視点をはしょっているためだろう。
    2022年の影Amazon書評・レビュー:2022年の影より
    459405630X
    No.1:
    (3pt)

    結末がお粗末

    意識を持った機械。人間と同じように、泣いたり、笑ったり、怒ったり、
    戸惑ったり、すねたりする。データさえきちんと入力すれば、死んで
    しまった人間とさえ話ができる。まるで夢のような話だ。だが、この
    画期的な技術にも落とし穴があった。機械が意識を持ちすぎるとどう
    なるか?バーチャル空間に存在する人格が人間の想定をはるかに上回り、
    独り歩きを始めたとき、人間社会を脅かす存在となった!大混乱に陥る
    人間たち。この危機的状況をどう解決するのか?ページをめくる手が
    止まらなかった。バーチャル空間に存在する人格は、生きていると言える
    のか?生命体と見なすのか?システム停止は一種の「殺人」なのか?
    このことについても深く考えさせられた。内容的にはかなり面白い。
    けれど、ラストはまったくの期待はずれだった。なぜそうなったのか、
    理由も過程も分からないままだ。それまでの内容と比較すると、ページ
    数も少ないし、あっけなくお粗末だ。もう少し書き込んでほしかった。
    残念!
    2022年の影Amazon書評・レビュー:2022年の影より
    459405630X



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