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新世界より



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新世界よりの評価: 3.97/5点 レビュー 506件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.97pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全506件 241~260 13/26ページ
No.266:
(4pt)

前半が…

正直、前半200ページほどは読むペースがなかなか上がらず、
このまま下巻まで読むのは無理かも…とあきらめそうになりました。

しかし、そこを超えると、一気に読めてしまいます。
どんどん続きが気になり、寝不足になる可能性があるので、時間のある時に
読むことをお勧めします。
新世界より(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新世界より(上) (講談社文庫)より
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No.265:
(5pt)

上の半ば以降、止まりません。

色々なところで「新世界より」の評判がよかったために、まとめて購入しましたが、
正直、上の中盤くらいまでは読み進めるペースがなかなか上がりませんでした。

しかし、そこを超えると、続きが気になって一気に読んでしまいます。

アニメ作品も出ているようですが、まずは原作を読んでからの方が良いと思います。
新世界より(中) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新世界より(中) (講談社文庫)より
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No.264:
(5pt)

下巻は一気に読み終わりました。

上巻は前半がややつまらなく感じましたが、それを超えると一気に面白くなりました。
クリムゾンの迷宮にも共通するのですが、未知の生物に対する圧倒的な恐怖が非常に
うまく表現されていると思います。

貴志祐介さんの作品は、外れという外れはないように思います。
新世界より(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新世界より(下) (講談社文庫)より
4062768550
No.263:
(4pt)

神様はなぜ人間を誕生させたの

人間の身勝手さには、頭にきます。人間が幸福になるたび多くの動物が犠牲となります。この世に人間が誕生して喜んでいる動物は、人間にかわいがられているペットくらいです。
知能こそ、諸悪の根源だと改めて感じました。
スクィーラを無限地獄の刑を求刑する。(スクィーラも人間ですけど)ふざけるな。
新世界より(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新世界より(上) (講談社文庫)より
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No.262:
(5pt)

アニメ見てから 原作を

アニメ見て 面白かったので 文章での表現のしかたに興味出て購入しました。

送られてきた 本見て あまりの厚さに 読み切れるか?心配でしたが

読み始めると これが予想外に面白く どんどん読み進め 気がついた時には、もう最終章

良い意味で 読み応えある 作品です。読み終えてからも シーンごとに読み返しております

これは お薦めですね
新世界より (講談社ノベルス キJ-) (講談社ノベルズ)Amazon書評・レビュー:新世界より (講談社ノベルス キJ-) (講談社ノベルズ)より
4061826603
No.261:
(3pt)

はじめてのSF

本好きですが、SFははじめてなので、戸惑いながら読んでます。。
新世界より(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新世界より(上) (講談社文庫)より
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No.260:
(4pt)

難点はあるが、斬新で独特の世界観に惚れる

世界観の描写にかなりの文量が費やされます。
架空の生き物がたくさん出てきますが、学問的な見地からも説明がなされるので、びっしり書いてあるのが好きな人には楽しめる反面、文章がすらすらと頭に入ってくるものを求める人には重たく長すぎに感じると思います。

文章や物語を素直に楽しみたい人にはかなりの良作です。
しかし、深みや倫理観、矛盾の無さを求める人には最後の最後で苦痛になると思います。

具体的に書きますと、「同種を殺せない」という呪力の制約が、回りくどい展開を生み、読み進めるうちに作品の足かせになってきます。
(1)人間が人間を殺せないなら、異種族と連携して倒せばいいのに(狙撃等反応できない攻撃は防げないみたいなので)と考えてしまったり、(2)サイコ・○○○○なんて最初からいらなかったんだと肩透かしを食らった気分になったり、(3)異種族を尊重し仲間として行動を共にしていると思いきや突然捨て駒にしたり、異種族だからと主人公までもが平気で殺す展開に首を傾げてしまう人には、他にも突っ込みどころが多々あります。

また、未来世界ということで、人物たちの恋愛感情のあり方が現代社会とは随分違うため、ここでつまづくと人物に対して感情移入しづらくもなります。

そういう気になる点はさておき、一読の価値のある作品だと思います。
序盤の世界観の描写の仕方(美しさを感じる)、物語の導き方など、すばらしいです。

個人的には、マリアと守の話をもう少し書いて欲しかったところです。
また、男の子が生まれたときに「守」くんの選択肢がないのが可哀そうでした(双子が生まれるかも知れないでしょ?)。
新世界より(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新世界より(上) (講談社文庫)より
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No.259:
(5pt)

おもしろい

最初なんだこれはと思いましたが、非常におもしろい
化けネズミ哀愁を感じるのは私でけではないだろう
新世界より(中) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新世界より(中) (講談社文庫)より
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No.258:
(5pt)

引き込まれる世界観

話題に上ってから結構な時が立ち、ふと書店に寄った時に見つけたのがこの本でした
悪の経典を以前に読んではいましたが他の書籍は一冊も読んでおらず、「この作者の世界にもう少し引き込まれてみよう」と思い購入したのがきっかけです

最初は「?」となってしまう点も多々あり、設定についていくのに精一杯でしたが、それも上巻の巻末に差し当たる頃には消えていました
この本のレビューを見ると、点々と「動物に関してあれほど仔細に書く意味がわからない」と言った旨のコメントをみますが
舞台は遥か1000年後のディストピア化した社会(しかし事情を知らない者にはユートピアのように見える)である以上
動植物の異常な変化という点でその雰囲気を説明する手法も私にはそんな悪いことのようには思えません

漠然とただの風景の変化を淡々と書くよりは、生命に視点を当てて、現代から見たその異常性を書くという手法は読めば読むほど屈折した社会を表している表現として最適なのではないかと思います

さて、レビューに対するレビューはこの辺りにしておいて、肝心の本の内容ですが
様々なテーマが詰め込まれている為、一言で表すのは非常に難しい
最初の「なんだかよくわからないけど何かがおかしい1000年後の日本」という抽象的な印象から「異常性と排他性を内包する事で存続を可能にした1000年後の小さな社会集合体郡」という具体的な印象へと変化していく
その流れに引き込まれるか引き込まれないかでおおよそにしてこの本の評価と言うのは真っ二つに分かれるのではないかと思います
私の場合引き込まれて行った為、巡らせられた物語の糸を辿りながら未知の物を探検していく作業に没頭してしまい、上巻を買った次の日に中、下と購入し、一気に読み終えてしまいました
2日間でこれほどの文章を読んだのは初めての事でした、独特の世界観に基づいた日本を舞台にしたSFという言葉に何かを感じた人は今すぐにでも書店に行って読むことをオススメします
新世界より 上Amazon書評・レビュー:新世界より 上より
4062143232
No.257:
(5pt)

面白い、けど、長い…

解説に、200何ページかまで我慢すれば、後は最後まで一気読みとか何とか書いてありましたが、そんなこと無かった…。読むのに、1週間ぐらいかかってしまいました。
 それでも、話は面白い。アニメが神アニメだと言われていたのも、肯ける話です。人間の、同種を攻撃する抑制が非常に弱い、という性質からこんなに壮大な話を思いつかれるとは…
 1000年後人類が信じている神様の本当の顔とは…
 1000年後の大人たちが隠そうとする罪とは何なのか…
 アニメのキャッチフレーズ『偽りに神に抗え。』
 当に、ピタリとはまっています。悪の教典と同じく最近読んだ本の中では、面白かったと言えるでしょう。
 しかし、題名の通り、長い…
新世界より(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新世界より(上) (講談社文庫)より
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No.256:
(1pt)

読みづらい

好みの問題もあるのだろうけど、まず聞きなれない単語(造語)があまりにも多すぎてスラスラ読めない。個人的には全くついていけない世界観でした。
新世界より(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新世界より(上) (講談社文庫)より
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No.255:
(3pt)

腑に落ちなかった。

どきどきしながら読みました。

あれが軍隊を倒したとなっていたので、まさかの展開でした。
見えてなかったのでしょうか。
新世界より(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新世界より(下) (講談社文庫)より
4062768550
No.254:
(5pt)

リアル

非現実的だけれどでも実にリアルな社会情勢設定、人としての心境のうつろい、恐怖と憎しみの深まり、閉鎖的な場面での攻略・戦略のスリリングさ。どれをとってもすごかった。あってはならないけれど、そうなったらどうするのだろうかと、読み終わった後にもずっしりと重くのしかかる感覚がたまりませんでした。続きも想像してしまう。。。
新世界より(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新世界より(下) (講談社文庫)より
4062768550
No.253:
(2pt)

kindle版は要注意

下巻のみですが、文字が読めなくなってるところが数箇所あります。改善されるのも時間がかかるとのこと。読んでいて読めない文字があることほどガッカリすることはありません。結局文庫で確認するしかないようです。amazonに確認したところ改善されたら再度ダウンロードできるそうですが・・・・
新世界より(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新世界より(下) (講談社文庫)より
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No.252:
(5pt)

もっと読みたい

SFはあまり好きじゃないのですが、貴志さんの作品好きなので読みました。みんな魅力的な登場人物で、読み終えたあと瞬君や奇狼丸やあの子のことが頭から離れませんでした。 ジブリ作品のような美しい不思議な世界観は素晴らしいです。 反対にパンチのきいた残酷な描写は、流石です。 上中下で読むの大変かと思ったら、1週間せずに読み終え、また続きが読みたいです。 彼らの子供の話とか。 これだけ作るのに大変だっただろうから、ないだろうけど。そのくらい印象的な作品でした。
新世界より(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新世界より(下) (講談社文庫)より
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No.251:
(5pt)

想像力に圧倒される

ああ、そういえばこの世界は作者の想像の世界だったんだよと、物語というものが一人の人間の頭の中の想像の世界で作られているという事に改めて気づかされ、驚かされてしまった。読んでいくうちに、千年後の情景が脳内に浮かび上がり、地元の神栖がこんなにも美しい世界になっているのかと、ただの設定ではあるが嬉しくおもった。
高1の夏に最初に読んだのだが、読み終えたあとの感動の余韻はその年の年末までつづき、余韻が覚めるまでは、面白いと思える本に出会えなかった。

自分がまだ幼かったというのもあるが、物語の中から、教訓めいたものを得たり、視野が広がったいうのは確かである。
新世界より(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新世界より(上) (講談社文庫)より
4062768534
No.250:
(5pt)

一気読みしました!

三部作でかなり長い作品なのに一気読みしました。魅力的な世界設定と、冒険要素や、恋愛要素、謎が謎を読んで読者を飽きさせない構成がさすがでした。最後の結末も好きです。
新世界より(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新世界より(上) (講談社文庫)より
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No.249:
(1pt)
※削除申請(1件)

SFの設定に突っ込んでも仕方ないんだけど

それでも根底をなす重要鍵がヌケサクではどうにもならない。

殺せないなら、眠らせればいいだけ。具体的方法は山のようにある。
眠らせて頭が吹っ飛ぶなら、赤ん坊をあやす母親はとうに全滅。

これに気づかないほど間抜けになった人類なら、滅んだ方がいいかも w
新世界より(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新世界より(上) (講談社文庫)より
4062768534
No.248:
(5pt)

おもしろすぎ

とにかく面白い。

独特の世界が広がっていて、物語はどんでん返しのどんでん返しのどんでん返し。

凄くハマります。
新世界より(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新世界より(上) (講談社文庫)より
4062768534
No.247:
(5pt)

異世界の構想力に脱帽

もし人間が超能力に目覚めたら、という仮定を出発点にした世界観を極めて緻密に論理的に描写しています。特にバケネズミやミノシロをはじめとする独自の進化を遂げた生物の生態や文化に対する考察は読みやすい上に説得力が高く、それゆえに大長編に拘わらず長さを気にせずにどんどん読み進めます。

一方ストーリーやオチに関しては過去の作品と重なる部分も多く、それほど革新性はありません。人物描写も非常にうまいのですが、著者ならではのメッセージ性は人類側よりむしろバケネズミ側に強く現れていると思います。著者の作品の大きな長所に感じられる論理性の敵対する2匹のバケネズミに強く現れており、物語を魅力的にしています。
新世界より(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新世界より(上) (講談社文庫)より
4062768534

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