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新世界より
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【この小説が収録されている参考書籍】
新世界よりの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全506件 141~160 8/26ページ
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読みやすい文章と引き込まれる設定が素晴らい。 根幹は暗いものの大人向けのファンタジーとしても楽しめる世界観です。伏線の回収も華麗です。 | ||||
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1000年後の日本っていうのは絶対違いますよね。SF小説のジャンルに、最初から最後までついて行けなかった。残念な作品でした。中巻と下巻、読むの止めます。 | ||||
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長過ぎる。確かに序盤は巧みな情景描写に加え、著者がホラー小説を手掛けているだけあってとてもスリルが感じられて良いのだが、せめて上下巻くらいで終わらせて欲しい。中の途中で飽きてきてしまった。まあ子供の国語力向上が目的なら最適でしょうね | ||||
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上中は怒濤の面白さ、でも下巻はやや低速気味だったけど 『天使の囀り』でも見せてくれたグロテスク描写、今回はとにかく気持ち悪い虫がたくさん出てきて面白かった。 これが東京か、、と思わせる説得力ある描写はさすが! 以下ネタバレ バケネズミが実は人間だった、というオチは上巻の時点で気づいてしまったので何も意外性はなく、バケネズミvs人間という図式に悪鬼が加わったのは恐怖心を半減させちゃったかな。 得意の暗闇を利用した貴志さんの壮絶バトルも、『悪の教典』には及ばなかった。 でもまぁこれほどの長編にしては飽きることなく楽しめたので星3つかな。 | ||||
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毎度の筆力、アニメにもなった貴志ワールドのさすがの面白さに、徹夜は必至。 | ||||
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想像力のたくましい人、読解力のある方向け。 怪物や呪い魔法とかそういった世界観を まったく楽しめませんでした。 | ||||
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貴志祐介さんの作品は全て読んでいますが、その中でも新世界よりは世界観の作り込みが一際素晴らしく傑作です。 上巻は、世界観を飲み込むまでに時間を要しますが、これを過ぎると本当に記憶に残る素晴らしい景色と結末にたどり着くことができます。 ちなみに、上巻を読むのに少し忍耐を要するので、初めて貴志祐介さんの作品を読む方に、これにつながることを想定して一番最初にお勧めするとすれば、SF要素の濃いクリムゾンの迷宮、十三番目の人格ISOLA、貴志祐介さんの世界観作りの素晴らしさわかり易く実感するには黒い家か、天使の囀りあたりをまず挙げます。 | ||||
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貴志先生の作品の中でも一番のお気に入りです。 貴志先生が書く空想上の生き物がとても好きです。 本作ではそれがたくさん登場します。 SF好きな方なら満足できるのではないでしょうか。 上中巻では世界観に引き込まれながら、長いのに全く退屈しない面白さがありました。 この下巻では物語が急展開し、上中巻で散りばめられた伏線を回収しつつ、ラストに向けて疾走しながら進みます。 そしてラスト数ページでこの物語の真髄にたどり着き、とても考えさせられる内容になりました。 いい意味で作者に騙されていたと思います。 今までにない「してやられた感」を味わう事ができました。 貴志先生特有の後味の悪さがあり、いつまでも物語の世界に浸っていたい感覚でした。 他のレビューでも言われていた、能力の制約の矛盾さについてですが、人間の神経の繊細さと精神の個人差を考えたら、制約に明確な線引きがないのは仕方ないと感じました。 現実の世界でも平気で悪事を働く人がいるし、ありんこ一匹すら殺せない人がいる。それと同じだと考えました。 | ||||
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とにかく先が気になってしょうがない作品です。設定や展開にちょっとありきたりなところはありますが、ページをめくる手が止まらなくなる展開力は流石の一言。 | ||||
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緻密な描写や世界観の完成度はすごいと思いますが、率直に言って私はこの小説は好きではありません。命というものをあまりにも軽々しく扱っている点と、暴力による報復を肯定している点に共感できません。膨大な数の人間や動物に対する殺戮が残酷に克明に記載されているので、そういうのが好きな人には刺激がある小説だと思います。ストーリのほとんどが殺人者からの逃亡という危機的状況と、洞窟の中などの閉塞感で包まれており、読めば読むほど気持ちが重くなってきます。アメリカ映画などによくあるスプラッターものをそのまま長編小説にしたようなものだと考えます。 | ||||
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確かに長い小説ですが、長さが全く苦にならないばかりか何度も読み返してしまいます。これほど壮大な世界観をもつストーリーを、緻密かつ破断なく書いた筆者の力量に驚きました。 | ||||
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半分読んだ。 素人のSF小説みたいで、しらけるのだけと。 此れから面白くなるのかな? | ||||
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絶賛している方もいらっしゃるので、あくまでも一つの感想として。 とにかく読むのが苦痛。 回顧録ならどうでもいい会話は削って文字量を減らしてほしかった。 ファンタジーな設定に無理矢理つけた科学的説明にも突っ込みどころ満載。そもそも一人称で語らせることに無理があったのではないかと思う。 ご都合主義な展開に無駄に多く登場する覚える必要のない固有名詞。不愉快な性描写。性格の悪く感情移入できない主人公その他の登場人物。どうでもいい場面に限って割かれるページ数。結局何を伝えたかったのかわからず、読後に何も残らなかった。人から薦められたのでなければ途中で放り出してたと思う。古本を買ったのだが返品したいくらいだ。 | ||||
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アニメの内容と、話してる内容や展開が同じだったので、読んでいて退屈なこともありましたが、アニメでは表現されていない細かい背景情報がたくさん書かれてたので、読んでよかったと思います。 | ||||
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この作品は第二十九回日本SF大賞を受賞、「ベストSF2008」国内編1位なそうだが、そこまでSFっぽくはない。強いて言えば、人間が全員「呪力」と呼ばれるサイコキネシスを身につけたらどうなるか、というった疑問を社会学的、心理学的、生物学的に分析しているソフトSFといったところだろうか。あとは、物語の舞台が千年後の日本で、前の物質文明が滅びた後の世界といったSFで時々使われる設定になっていることぐらいか。やはり物語の主軸は、ハリーポッターのような学園ファンタジーもので児童文学のような作風になっていると思う。それにしても原稿用紙2000枚の小説は長い。上巻中巻で張られた伏線が下巻で回収されてクライマックスへと流れ込んで一気に読めるのだが、この枚数は結構疲れる。同じ作者の作品の『天使の囀り』のほうが、三分の一の長さで、SF色とホラー色がバランスよく絡み合っていて、リアリティーがあると思う。まー、好みだろうが。。。ハリーポッターのような小説が好きな人にとっては、この小説はたまらなく面白く感じられると思う。 | ||||
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個人的には、物語の最後で、主人公が「猫」を再始動させた点に、 この世界の行き詰まりを強く感じました。 多くの犠牲を繰り返すあの世界で、果たして明るい未来が来る日は来るのか。 世界観に引き込まれ、読み終わった後も、そのことばかりを考えてしまいます。 | ||||
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貴志祐介さんの作品は基本的に好きなんですけど、これはハズレでした。 造語が多く説明も冗長で世界観がイメージできず入り込めませんでした。 中と下は読む気になれません。 アニメと漫画が出てるみたいなので、そちらを見た方が楽しめそうな気がしました。 | ||||
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話題になっており、評価もよかったので読んでみたが、はっきり言って時間の無駄であった 以下には上巻のみの内容で所感を述べさせていただくが、もちろん下巻も読破している。下巻の内容については下巻の方でレビューを書いているので、参考にされたい。 まず、評価を★2にした理由であるが、長すぎる。上巻は起承転結の起でしかない。長々と世界観の説明と、おそらく下巻に繋がるであろう登場人物の整理をひととおりやっており、ここのキャラは後々出てくるんだよーなんて語りかけてきそうなほど薄っぺらい。 第二の理由として、能力もので設定は悪くなかったが、主人公が好きになれない。 本形式は主人公が女であり、その少女の回想録という形式をとっているわけであるが、そのなかで、他の生物(知性をもっているが、人間ではない)を虐殺するシーンがある。これに関して少女はなんの哀れみも持っていないばかりか、虐殺を後押ししている。この点については作品の世界観がそういうものであるので、虐殺される生物に関して人間はなんの慈悲も感じないようになっているのだとして納得できる。 が、別のシーンではこの生物に対して哀れみを抱くところがあるばかりか、この生物の社会にたいして口を挟んだりしているのである。これには納得できない。 この生物が人間にとって家畜並みなのだとしたら、最初から一貫してその感情をあわせ持っておくべきである。 下巻の内容であるが、この生物の女王にロボトミー手術を施し、ただの生む機械にした同種の判断に対して非常に怒りを露にしているシーンがあるが、別種の社会関係なのだからお前が口だすことじゃないだろう。あれだけ生物を虐殺していたのによく言えるなと、読んでいるこっちがイライラしたものだ。 さらに、主人公は自分が弱いくせに、能力を使っている友達(覚という)にあれこれ命令したり、少し反論されただけでイラついたり、人間として好きになれない点が数多く存在した。 上巻は世界観の説明とこれから起こることについての伏線のばらまきだけであった。 話題作になっているだけに、面白だろうと思って読んだが、あまり面白くはなかった。 | ||||
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