■スポンサードリンク
新世界より
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
新世界よりの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全506件 21~40 2/26ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
現代の世の中にも通ずるところが多いなぁと。「醜いから差別してバケネズミを殺していい」「わかりやすく呪術の使えない人間をバケネズミにした」とか…学校のイジメとか現代の格差社会を描いてる気がした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上の中盤過ぎたあたりからの展開が面白い はじめて小説をこんなに入り込んで読みました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
特に上中が面白かった 異能力と倫理って感じで、バトルものが好きなら楽しめるんじゃないかな 下は週刊連載みたいな感じで、伏線回収弱すぎたり引き伸ばしがあるように感じた | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初は色々な教育などの説明や 観察行動が細かく描かれていて興味を惹かれましたが、途中から奇妙な生物が増えてきてしまって、少し混乱して理解が難しく、私は読みづらくなってました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
オススメされて読んだ。世界観が私には刺さらず……頑張って最後まで読んだぞ!という感じ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
オススメされて購入しました。世界観が合わなくて……でも面白いと評判いいだったので中も購入。最後まで読んだがイメージはかわらなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
オススメされて購入。何度も挫折しそうになりながらなんとか最後まで読んだ。結局おもしろさがわからなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ネタバレになるので多くは言えませんが買って後悔はないと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ネットでSF小説を検索したら、面白い作品と紹介されていたので、購入したのですが、呪力という言葉が、出て来るので、SF小説のカテゴリーに、入っているのですかね?私的には、ファンタジーかな?という気がしたまま読んでいたので、面白さが、わからなかったです。上巻の半分も読まずリタイアしました。もっと、読んでいれば、SF感や面白さが、わかったかもしれませんが、もう読むことは、ないと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
序盤はなかなか進まなかったけれど、上の途中から一気に読み切りました! 詳細に練られたストーリーも面白かったですが、考えさせられる内容で良かったです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
結構前の作品ですが 今(2023年)読むと、社会や科学の目まぐるしい変化の渦中に有る為か、当時とは違う読後感があった。 それは 世界情勢(紛争)や AIがらみのグローバルな拡大,浸透を筆頭に、高々10年弱前なのに、世界に膨大な目に見える変化があったからなのでしょう。 当時は、それでもSF的 "ファンタジー" と言えるモノが作中垣間見えたのですが、今読むと ”それ” 自体がリアルな雰囲気を纏い より近似的であり、地続きであるという新たな恐怖を感じさせてくれる。 作品底辺には日本的なテイストが流れている為、親近感が有り、懐かしくもあるのですが、それ故の国民性と言える排他的な感覚に怖気を感じる肌触りが生々しく、日本人故に感じてしまう、高温多湿感が、今現在の気候変動により更に強調されて心身ともに響くものが有る。 更に十年後に読むと、どんな感慨を呼ぶのか非常に楽しみな作品で、それこそが読み継がれるべき良質なSFと呼べるもので、この作品はその資質を充分備え、読む者の中で変化し続ける純SF文学作品なのかもしれない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
おもろかったーーーマジでドヴォルザークなんだけど、少し違うような、、そんな予感! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
みなさん高評価なのですが、私にはどうも波長が合いませんでした。下巻で面白くなるとのレビューもありますが、上巻途中にて脱落です。どこかで読んだような、見たようなストーリー展開と、登場人物に魅力がなく感情移入ができません。アニメっぽいのかな。ゲームっぽいのかな。とにかくダメでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「『新世界より』は、貴志祐介氏によるSF小説であり、独創的な世界観と深い哲学的テーマが特徴的な作品です。 物語は、少年・佐藤健一を中心に展開します。彼が生まれ育った村で起こる不可解な事件をきっかけに、彼の周りの世界には秘密と謎が隠されていることが明らかになります。徐々に明らかになる新たな世界の秩序と佐藤健一の運命が交錯し、物語は緊迫感と驚きに満ちた展開を迎えます。 貴志祐介氏の筆致は独特であり、豊かな想像力と細部にわたる描写力が魅力です。彼の描く世界は緻密で奇抜でありながらも、人間の本質や社会の問題を探求しています。読者は主人公とともに謎解きや探求に挑みながら、新たな世界の秘密に迫ることができます。 『新世界より』は、人間の存在や自己の意味、倫理的なジレンマなどについて深く考えさせられる作品です。貴志祐介氏の鋭い洞察力と哲学的なテーマの探求は、読者に思考の余地を与え、多くの議論や考察を呼び起こすことでしょう。 この小説はSFと哲学の要素を組み合わせた作品であり、独自の世界観や驚きに満ちたプロットがSFファンや深い思考を求める読者に魅力的な体験を与えることでしょう。読者は新たな視点を得ながら、『新世界より』の世界に没入し、物語の意味やメッセージに考えを巡らせることができます。 全体を通して、『新世界より』は貴志祐介氏の代表作として高い評価を受ける作品であり、深い哲学的な洞察と想像力に満ちた物語を求める読者に強くおすすめしたい一冊です。」 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
世界観は面白いと思います。 読み放題対象期間なら楽しめる気がします。 とにかく早希に脳みそが入ってません。 勝手な振る舞いを何度も繰り返し未来の災禍の種を蒔く。 覚をホラ吹きと度々下に見るが正直覚以下。 バケネズミの危険性を両親から何度も言われていたのに雪山に守と真理亜をバケネズミと共に残して帰る。 二人を連れ帰るよう命令された時も富子様から認められた!という遠足気分。案の定いなくてオロオロ→真理亜の手紙で深く考えず二人は死んだことにしようとしてバケネズミに偽装を頼む始末。 言わなきゃいけないことをなんとなく言わないを繰り返す (塩屋虻のロボトミー技術、守と真理亜の子供等) ことあるごとに瞬君…真理亜…瞬君…真理亜…(守は???) 守が業魔の兆候を見せたのが知らなくていい真実の追求に突き合わせた自分のせいかもと微塵も思わない。 体力がない?にしても疲れた眠い…が多すぎる気がする。 異類研究所にいたわりに役に立たない。 悪鬼から逃れながら東京に行く道中すら我儘。 ついでにこの物語を終わらせるためだけに登場するサイコバスター() まだ下巻の半分くらいですが全巻通して思い出せるだけでもこんな有様。 最初は度々記憶を消されているから(彼女のしでかした事なら当然なのだが)反省する機会を失われているのかと思っていたけど、古代文明や業魔以外は覚えてるので元々の性格の様子。 文明崩壊後に大人達がやっとの思いで作り上げた街を間接的に破壊している早希のこの自覚のなさは読んでて怖くなってきます。 そういう部分許容できれば楽しめると思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
偽りの神に抗え。 自らの事を呪力を使える神と称する人類と呪力を使えないだけで醜いバケネズミへと変えられた旧人類との戦い、人間という生き物の醜さをよく表した物語であった。 仮にバケネズミ側に呪力があり人間側が呪力を持たない世界になったとしても同じことが繰り返されるだけであろう。 いっその事、呪力を持った人類が全てバケネズミに滅ぼされていれば呪力を持たないバケネズミはミノシロモドキから得た知識を元に科学技術を発展させ現在の我々に近い社会が出来上がり多少は平和な世界になったのかもしれない。 最後に早希は人類とお腹に宿る我が子の未来に希望を持っていたが、結局のところは振り出しに戻っただけで、これからも幼き頃の早希達の様に大人の管理体制に疑問を抱く異端の子供達が現れては処分されてゆく事だろう。 不安定な土台の上にある神を称する人類達の社会は、地獄の東京に放置された高耐久性のコンクリートの建物が崩れ去るより早く瓦解してしまうのでは無いだろうか。 本作は、凡ゆる科学技術が発展し自然を破壊し他の生物の権利を奪い地球を我が物顔で跋扈している我々人類がいつの日にか手痛いしっぺ返しを喰らう事になるという警告でもあると考えられる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本は3部ともunlimitedで購入したのですが、通常価格で購入した事になっております。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
中からの勢いが止まらなく下もすぐに読み終えてしまった。 中身には触れないことにします。 これは名作です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作者の本を初めて読んだが、上中下あっという間に読めてしまった。好みはあると思うが、非常に面白い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
異種や輪から外れた人間を嫌い徹底的に排除し、臭い物には蓋をする。上が無能だと民の不満が募るばかり...なんか出てくる単語はファンタジーが多いけど今の現代に当てはまるものがあり終始気味の悪さと嫌悪感がありました。輪を乱すのは許さない制度とそれが染み付いているけど自我があっても無慈悲な主人公が恐ろしいと思いました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!