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新世界より



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新世界よりの評価: 3.97/5点 レビュー 506件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.97pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全506件 81~100 5/26ページ
No.426:
(5pt)

パラレルワールドかも

(上下巻通してのレビューです)
読みごたえがありました。SFのようでもあるが、いかにも人間がやりそうなこと。現実に起きてもおかしくない。人類の別(黒)歴史かもしれません。
新世界より 下Amazon書評・レビュー:新世界より 下より
4062143240
No.425:
(4pt)

ラストは残酷過ぎるような気がしますが。。

ネタバレ注意ですが、、、

長さを感じさせない素晴らしい物語ではあったものの、
ラストはどのように考えても、やはり、呪力を持った人間側が敗北すべきではなかったのかという感想が読了後しばらく経ってからも残っています。

もしこのラストが、呪力を持たないバケネズミ側の勝利に終わり、彼らがその後に比較的民主的な社会を築くという後日談であったとするならば、それはもちろん物語全体の構成を大幅に変える必要がありますが、それこそが人間社会というものに対する希望として、読者の心に残るのではないでしょうか。

このお話はつまり、圧政を行ったパワーエリート達が、そのパワーゆえに革命軍を退け、その後もひどい圧政を続けるという、ある意味残酷極まりないラストとなっているわけなので。。

というわけで、やや後味の悪い話ではあったものの、面白くはありました。
新世界より (講談社ノベルス キJ-) (講談社ノベルズ)Amazon書評・レビュー:新世界より (講談社ノベルス キJ-) (講談社ノベルズ)より
4061826603
No.424:
(1pt)

作り話のままで終わってしまった感じ。

自分にとってのいい小説は
物語が映像として浮かんできて、自然に動き出すような感じですが
こちらの小説はまったくそういったことは起きず、
いつまで読んでも「紙の上に書かれた文字」でしかなかったです。
結局、文字を追うのが苦痛になってしまいました。

これだから自分にとって新しい作者や小説を手に取るのが
億劫になってしまいますね。。。大体はがっかりしてしまうから。

簡単に1,2時間の映画でまとめたらいい話かな?
何日もかけて厚い本を読み、最後に満足感が得られる本ではありませんでした。
時間が。。。。もったいなかったと思ってしまいました。(途中でやめたけれども。。。)
新世界より 上Amazon書評・レビュー:新世界より 上より
4062143232
No.423:
(5pt)

すごく満足しています。

一言コメントも書いて頂き、発送も早く、梱包も丁寧で綺麗でした。すごく良い買い物ができました!
新世界より (講談社ノベルス キJ-) (講談社ノベルズ)Amazon書評・レビュー:新世界より (講談社ノベルス キJ-) (講談社ノベルズ)より
4061826603
No.422:
(4pt)

面白かったかな

文庫本全3冊、1400ページくらいかな。ちょっと引き気味でしたが、なんとか読了しました。
もう少し大人の話かと思ってましたが、少年少女の成長物語と、その後の話で、変な生き物が出てくるのは、「突変」、地下世界での大冒険は、「アラビアの夜の種族」なんかを思い出しながら、なかなか面白く読めたのではないかと思います。そういえば、「突変」も「アラビアの夜の種族」も日本SF大賞受賞ですよね。蛇足です。
新世界より (講談社ノベルス キJ-) (講談社ノベルズ)Amazon書評・レビュー:新世界より (講談社ノベルス キJ-) (講談社ノベルズ)より
4061826603
No.421:
(5pt)

独特の世界観にどっぷり

人生で初めての上中下巻の読了でした!
上巻の半分くらいはちょっと苦行ですが、
この独特な世界観を理解するのには必要ページ数だと思いますし、重要な伏線でもあります。
こまかな描写がたくさんあるので、読み飛ばす事もしばしばでしたが、必要であれば読み返しつつ、楽しく読みました。
新世界より (講談社ノベルス キJ-) (講談社ノベルズ)Amazon書評・レビュー:新世界より (講談社ノベルス キJ-) (講談社ノベルズ)より
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No.420:
(3pt)

本気のラノベ?

この著者の作品は青い炎しか読んでいないのですが、あれはすごい良かった!
自分の中ではベスト10に入るかな

それもあってちょっと期待してたけど…
マジモンの小説家が書いた、本気のラノベ?って印象です。
細部まで考え抜いてあって、すごいんだけど
世界観自体はラノベ。
呪力とか、未来とか、うんとかかんとか…ラノベ

まあでも最後までかなりハイペースで読み進められたってことはなんかよかったんだと思う。
けど…読み返しはないかな。

アニメもそのあとで見たけど、あんなはしょり方したら、アニメで初めての人にはよくわからんというか、なんじゃそりゃ!ってことでいっぱいだろうなと思う。
新世界より 上Amazon書評・レビュー:新世界より 上より
4062143232
No.419:
(5pt)

非常に読みやすい阿鼻叫喚の傑作長編

上中下巻読了しました。長い小説ですが、冗漫さが一切なく、一気に読んでしまいました。
上巻の内容は学校生活と都市伝説、命がけの冒険、中巻は別れ、下巻は阿鼻叫喚、跳梁跋扈です。

作中で語られる幾多の都市伝説が伏線になっており、それが全て回収されるのは見事と言うしかありません。主人公と覚たちが、どういう状況になってもあきらめないで活路を見出すのは凄いです。下巻を2つに分けてもっと書き込んでいただき、全4巻にしても全然おかしくありません。それほどの豊富なアイデアと、緻密で迫力ある描写に圧倒されます。
最後まで読むと、バケネズミの正体が悲しいです。歴史と危険書が封印されるのもわかります。

個人的には、無意識の暴走による呪力の異常漏出により周囲のものを異形化させてしまう存在になってしまった同級生の死が悲しいです。その記憶は封印されますが、「呪力とは思いを外の世界に刻み込む能力、人の魂とは思いに他ならない」として、主人公の無意識層に生きているその同級生の名前と顔を思い出す場面は大変感動的です。
新世界より 上Amazon書評・レビュー:新世界より 上より
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No.418:
(3pt)

漫画の「ハンター×ハンター」の方が面白い気が。。。

少し前に読んで、アニメ版も見て、時間を置いてからの感想となると、面白いけど、これ読むくらいなら漫画の「ハンター×ハンター」読んだ方が良いような気がする。

 アニメ版を見ると痛感するのだが、今時あの超能力は無い。「AKIRA」じゃないんだから。

 小説で、今風の超能力描写をやるとラノベになっちゃうから、この辺が落とし所なのかも知れないが、でもこれ「AKIRA」じゃん、という印象はいかんともしがたいのだ。

 漫画の超能力表現はその後進化の一途を辿ったこともあり、本作より面白い漫画は結構あるからなぁ。

 テーマ性の部分でも、あれの「キメラアント編」に及ばないと思うし。
新世界より(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新世界より(下) (講談社文庫)より
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No.417:
(3pt)

若い方にはオススメ

上中下全て読みました。
最後まで読みたくなる程ストーリーに魅力はあると思いますが、時代背景や文化等の設定が大雑把でのめり込むことができませんでした。
所々に挟まれるグロテスクな描写も少しわざとらしく感じてしまい、鼻につくだけで魅力的とは言い難かったです。
とは言え「呪力」という魔法のような力が使える主人公達やハラハラする物語の展開には惹かれるものがあったので、もっとずっと若いうちに読んでいたら感想は違ったものになっていたと思います。
おばさんになってしまった今の感性には合わなかったようです。
めくるめくストーリーはアニメ等の映像作品に向いてそうだなと思いましたが、アニメ化しているようなので機会があれば見てみたいです。
新世界より 上Amazon書評・レビュー:新世界より 上より
4062143232
No.416:
(1pt)

話が頭に入らない

全然面白くない。
新世界より(中) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新世界より(中) (講談社文庫)より
4062768542
No.415:
(1pt)

これはムリだ。

全然面白くない
新世界より(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新世界より(下) (講談社文庫)より
4062768550
No.414:
(4pt)

不浄猫弱すぎ問題

あら探しするようで恐縮ですが、不浄猫の戦闘力が全人学級に入学してから二年ほどの子供一人でも倒せる程度なのはいかがなものでしょう。
それはともかく中巻終盤の手紙にはたいそう興奮しましたが、下巻冒頭で以降26歳時までの年月がすっ飛ばされていて肩透かしをくらった気がします。
それに加えて延々続くバケネズミ推しの描写はなんなんだろう、このままではラストまでバケネズミにもっていかれかねないと、酷くバケネズミを軽視していた自分でも下巻に至っては薄々感じてきていました。
下巻は大人たちと子供たちとの確執なぞ軽く消し飛ぶような過酷な現実が次々にラストまで突き付けられる展開でした。
当初どのような作品なのか予備知識もほとんど無かったゆえに勘違いして予想したような展開でなはく期待していたカタルシスもありませんでしたが、モヤモヤした読後感がいつまでも残りそうな忘れられない作品です。
新世界より(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新世界より(下) (講談社文庫)より
4062768550
No.413:
(4pt)

遠未来学園青春モノと思いきや

序盤の結構ページ数を割く創作競技描写は和製ハリーポッターでもやりたかったのか?って思えてダルかった
中盤以降のネズミ合戦も紆余曲折あるにせよ人間つえぇ俺サマすげぇな異世界モノ展開をちょっとやってみたかっただけの蛇足に思えた
ネズミだの懸念材料は仄めかされていたものの上巻読了時点では最終的には眉目秀麗な少年少女たちが大人たちによる理不尽な管理体制に抗う青臭くてカッコいいサイキックバトルになるものと予想し期待していた
いろいろアニメマンガを見過ぎたわけでも無いと思うがことに娯楽モノに関してはビジュアル重視で映像化して見映えするのが正義って無意識に考えていた面が自分には大いにある
下巻の終盤に至ってはそんな自分の憶測の虚を突かれた気がした
新世界より 上Amazon書評・レビュー:新世界より 上より
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No.412:
(1pt)

ムリ ( >_< )

SFにもなってないので長々と情景・人物・動物等の説明を読まされる割に全く映像が浮かんで来ません。ホントにこの人の作品は説明がクドい!しかもわざわざ読みにくい言葉を使って優越感に浸ってるのが余計と読み手を遠ざけているように感じます。それなりに頑張って読んでみましたが…数ページもあるミノシロの説明途中でどうでもよくなってやめました笑)
ハリーポッター?を狙ったんでしょうか?大失敗してますが。
新世界より 上Amazon書評・レビュー:新世界より 上より
4062143232
No.411:
(5pt)

神作

推理小説やミステリー専門の人だと思っていたので、ここまで壮大なSF作品を読めて幸せ。よくこんな生き物思いつくなあと思うほどことごとく奇怪な生物があふれていて、生物が専門の人なのかなとさえ感じた。アニメも神作だと思った。ただ、前後で頭に描いていた生物のイメージが異なることがあって、単に私の読解力が足りないのか、文字による描写が作者の想像に追いついていないのかは、謎。周囲にもそういう意見は複数あったように思える。
新世界より (講談社ノベルス キJ-) (講談社ノベルズ)Amazon書評・レビュー:新世界より (講談社ノベルス キJ-) (講談社ノベルズ)より
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No.410:
(5pt)

未来の異文化にどっぷりハマる、徹夜本

アニメを見ている途中で、作品世界の細かい設定や出来事の背景を知りたくなり、原作を購入することにしました。
結果的に小説の方がはるかに面白く、全3巻を2日間で読み切りました。

作品の舞台は、未来の日本で、文明を捨てた代わりに超能力を使いこなす人々が、貨幣経済に頼らず争いもなく協力し合って暮らす、一見ユートピアのような社会です。
その平和なはずの社会の負の側面が徐々に明かされていくに連れて、主人公たちの置かれている危険な環境に、ひりつくような緊張感と焦燥感を覚えます。
(過去作品のクリムゾンの迷宮で感じる感覚に近いような)

設定だけだとラノベのようですが、貴志祐介の圧倒的な文章力と構成から、生き生きとしたリアリティーのある未来の社会や人間の営みが描かれています。
今の日本社会との連続性と、今とは異なる文化の中で生きる未来人の感覚への違和感(特にバケネズミや子供への無慈悲な扱い)の、両方を感じることができました。
(作品に張り巡らされた違和感を感じる要素も伏線になっています。)

あと、主人公の性格があまり良くないんですよね。
けっこう自己中心的で、自分にとって重要でない人に対する扱いもわりとひどい。
切れ者ではありますが、溢れんばかりの正義感や野心、一途な心を持っているというタイプではありません。
そこがリアリティーであり、また強敵を退治する際の強みにもなっていて、本当によく練られた作品だなと思う次第です。
新世界より (講談社ノベルス キJ-) (講談社ノベルズ)Amazon書評・レビュー:新世界より (講談社ノベルス キJ-) (講談社ノベルズ)より
4061826603
No.409:
(5pt)

おすすめ

何度読んでも、面白い。近未来で科学技術が衰退した理想郷である事が、ストーリーに重みを持たせている気がしました。
新世界より 上Amazon書評・レビュー:新世界より 上より
4062143232
No.408:
(5pt)

何度も読み返してます。

何度読んでも、面白い。近未来で科学技術が衰退した理想郷である事が、ストーリーに重みを持たせている気がしました。
新世界より(中) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新世界より(中) (講談社文庫)より
4062768542
No.407:
(5pt)

何度も読み返してます

何度読んでも、面白い。近未来で科学技術が衰退した理想郷である事が、ストーリーに重みを持たせている気がしました。
新世界より(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新世界より(下) (講談社文庫)より
4062768550

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