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新世界より
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【この小説が収録されている参考書籍】
新世界よりの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全506件 41~60 3/26ページ
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娘に勧められて読む事にしました。 いっきに読んでしまいました。 書店に行かずに好きな本が読めるってホント便利な世の中になりましたよね。 | ||||
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アニメで存在を知って、原作をいつか読みたいと思っていました。 アニメでは描写しきれなかった内容がとても面白かったです。 | ||||
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三冊購入で、ただの茶色い袋に何の緩衝材もなく、三冊ともざっくり入れただけの配送。開けたら中身が三冊ともぐちゃぐちゃ。カバーや帯が破けていたり、封をしたテープがそのまま本にも貼り付いていました。 | ||||
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元保険会社の人間がどうやったらこんな世界を思い描き、書けるのだろうか。日本古来の文化、生物学、薬学、疫学、戦争論、歴史その他、参考文献は凄い量になったのでは。ちなみに、最後の方で朝鮮半島との交易が記されているが、そこに出てくるカヤという地名は実在した大和朝廷統治下の任那のあった地域である。 二人の超呪力者の描写はともかく、バケネズミ、ミノシロモドキとか風船犬をどういう過程で考え出したのか、凡人の私には想像も出来ない。とにかく圧倒される世界観であり超壮大な物語である。貴志さんがまさかSF出身だったとは解説で知ってさらに驚いた。 以下ネタバレ含みます。 ------------------------------------------------------------------------------------------ MVP(MVR?)は奇狼丸だろう。身を挺して人間を守った。彼が敵か味方かしばらくわからないところが物語のキモである。本作の裏の主人公はスクィーラ。彼目線の物語でも一本書けそうだ。「私は人間だ!」は意外にしんみり来る名台詞。早季はけっこう黒い。せっかくのサイコバスターをダメにし、奇狼丸に捨て身の戦術をやらせるし身勝手な印象。勝手にスクィーラまで死なせるし。 上巻の搬球の試合は何かの伏線かと思っていたのだが結局何だったのか。バケネズミとの闘いに、あの経験が応用される場面があると思ったのだが。 下巻で閉口したのは幾つものクリーチャーの描写だ。数は多いし、説明が長く、具体的過ぎて気持ち悪いし、しかもその熟語の読めなさもあって読み進むのが苦痛だった。 現実的な恐怖では黒い家、気持ち悪さで天使の囀り、不気味さではクリムゾンの迷宮、サイコパスの狂気では悪の経典かと思うが、総合的なスケールの巨大さと登場人物(ネズミ)の志の高さという点では本書だろうか。 | ||||
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本書は凡人が百年かかっても思いつくことの出来ない空想恐怖物語である。最初は物語の設定された時代が読めない。場所が日本であることはわかるが、いつの時代なのか分かるのは中盤あたり。とにかく難読な熟語、漢字がやたら出て来て、付いていくには根気が求められる。 途中、目が疲れたり疲労を覚えたとしても、とにかく読み進めて、その先にどんな世界が描かれているのか知りたくて仕方が無くなること必定だ。この異常な世界で登場人物たちはこれからどんな敵と遭遇し、どんな災厄に見舞われるのか、読者の好奇心を引き込む魔力がある。 文壇の鬼才が仕掛けた大掛かりで異常で気持ち悪く、超現実的な世界。心して読むべし。 | ||||
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予想外の展開、そして不条理な悲劇が登場人物に降りかかります。この後物語がどのようにまとまるのか、気になります。 | ||||
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この数日この本に全てを費やしました。最後までドキドキの展開でした。色々と示唆のあるお話でした。 バケネズミが少しでも報われることを願います。 映画化、アニメ化は難しいですね。 | ||||
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TikTokの書評をみて読んでみました。 最初は世界観がなかなか分からずにいました。しかし途中からジェットコースターの展開です。中巻に突入したいと思います。 | ||||
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没頭してあっという間に上中下を読んでしまう。そんな魅力がこの本にはあります | ||||
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独特の世界観と、キャラの持つ哀愁がよく感じられる ただ、如何せん長い。 一つ一つのシーンに文字をさきすぎる。 例えば、「私たちはAからBへ向かった。雪をかき分けしばらく進むと地面が急に引っ込む。クレーターだ」くらいの内容を3〜4ページ、ひどいときは20ページ以上費やす。 本書は上中下だが、普通に書けば二巻でまとめられる | ||||
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250pまではよくわからない状況や妖怪みたいな話をされて読むのが苦痛だった。ネットで「250pまで我慢」と見つけたので、250pまで読まずにすっ飛ばしました。 確かに、250pから物語が急に動き、緊張感のある展開になりました。 だからすいすい読めました。 けれど、一つの事件に対して長すぎます。 430pあたりでもうダレてきました。推敲したらかなり削れるんじゃないかと思います。 私は、社会的敗北者の妄執みたいな『なろう系』は好きじゃないですが、正直話のテンポはなろう系の方がずっと良いです。 | ||||
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つまらない、という方もいるのに驚きでした。何回も読んでいますが、面白い。落ちを知らない最初に戻りたい。キシさんの本は色々読んでますがこれが一番面白い!またSFかいてね。応援してます | ||||
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合わない人には合わないだろうな。 それはよくわかる。 しかし、合う人ならこれは最高ですよ。 いろんなジャンルを越えて、今までで一番ハマった本! | ||||
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一見子供向けSFファンタジーのような趣ですが、そこはさすが貴志祐介。 なかなかハードでえげつない展開。 アニメを先に見てから読んでいますが、アニメでは分かりづらかった細かい心情など分かりやすく、新鮮に楽しめました。 世界観にあっという間に引き込まれ、すぐに読み終わってしまいました。 とても面白いので、一見の価値ありです。 | ||||
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ハラハラドキドキ、素晴らしい作品でした | ||||
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全てのSF小説は「仮想の世界をつかった思考上の社会実験」とも言えます。とすると、「新世界より」は「極限の社会実験」を見せてくれる小説です。超能力を手に入れた人類が暮らす、はるか遠い未来の世界を舞台としながら、極限の危機に追い込まれた人類の戦いを描くことで、人間の本性を問いただします。そしてそこから見出されるのは、古代から現代、そしてはるか未来に至るまで変わることのない人間性です。ホモサピエンスとして未来に種を残そうとする生存本能。その本能は「同胞」への強い愛情になる一方で「同胞以外」の者に対しては恐るべき残忍さとなって牙をむくのです。この小説を読めば、少なからずの人達が、私たちの心の奥底に眠っているであろう本性の可能性に気づき戦慄することでしょう。 話の前半は牧歌的でゆっくりとしていますが、進むにつれて不穏で不気味な空気を纏ってきます。そして後半は息もつかせぬ驚きの展開が連続し、結末までページをめくる手がとまりません。物語を通じて漂っていた不気味さの正体も徐々に明らかになります。 これだけの物語をつくりあげた作者の構想力と技量に脱帽です。 | ||||
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・読み始め、東京に行って帰って、今後の展開はどうなるんだろうと期待、、 ・大分読み進める、結構長いなこりゃ、後半に期待、、 ・折返し、ここまで来ちゃったよ。やっと目的地の正確な場所が、ここからは急展開にかな? ・後半、まだ決着がつかない。まだ戦闘シーン ・終盤、・・終わった(戦闘が)終わった(本編も)、もうココから新展開とか期待できない ・残り数ページ、事後処理、、 ・ラスト、申し訳程度のエピローグ 何だコレ(下巻) 何か分からないが、無性に星新一さんの偉大さを実感した。 面白い設定を20ページ程に、全て収めて書ききる。 この小説も設定だけで言えば、SF界屈指の出来栄えでも長い終わらない、話の展開がない、、 | ||||
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上はイマイチだったが、中展開が面白くなる、下の途中だが最後が楽しみだ | ||||
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1000年後呪力を持った人間と化けネズミはどうなっているのか。。圧倒的なパワーに知恵で対抗する化けネズミ側に立って、もう一度ゆっくり読んでみたいと思わせてくれた作品でした。 | ||||
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中盤は部分的に時間も忘れて読みたくなったが、終盤は惰性で読み進めた。これからの展開、呪術学校や化けネズミ、人間の発達の謎が明かされると思うが、納得の行くラストが待っている期待し、続編も読む | ||||
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