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新宿鮫
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新宿鮫の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全143件 81~100 5/8ページ
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久しぶりに読み直した「新宿鮫」。やはり面白いものは面白いですね。映画化されたりしている人気テレビ刑事ドラマの 設定-キャリアで有りながら訳ありでコースから外れている点、マニアックな鑑識が身の回りにいる-がこの作品をい ただいていることを改めて知りました。ついついはまって、VOL6まで読み進んでいます。 | ||||
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ミステリーはこちらをはらはら、どきどきさせてくれたり 予想外の一撃を見舞わせてくれる 驚きのミステリーも面白いものです。 ですが…そういうのを読み続けるとちょっと飽きが回ったりします。 そういうときに読みたくなるのが 静かな空気の流れる作品。 この作品はたまたま手にすることとなった作品ですが 派手さは決してないものの、静かさを売りにし 読ませていただきました。 作品としては推理というよりも 人間の描写のほうがメインでしょうか。 新宿には歌舞伎町も控えております。 なのでさまざまな人間が入り乱れるのです。 ゲイだったり、アウトローだったり… 主人公の鮫島はそんなアウトローの一人を追いかけます。 そう、そいつは違法行為で人の命を 脅かす、彼にとっては「許されざるもの」のため。 ですが、事件は思わぬ方向へと… それはどういうことかは最後に明かされます。 そんな静かな鮫島ですが ある一面があります。 まあスケベです。彼女の前では。 よってあだ名は「スケベコップ」 落差が激しすぎます。 面白いのですが、 1箇所のみ完全に明らかにされない事実があります。 何かの伏線なのでしょうか… 静かな作品をお望みならばお勧めです。 | ||||
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構成、人物造詣、結末、本当につまらないとしか言いようがありません。 そのうえ、この作家さん、文章にいくつか問題があります。 まず冒頭の 「悲鳴は、鮫島が脱いだジーンズとポロシャツをたたんでいるときに聞こえた」 ジーンズとポロシャツを同時にたたんでいたの?と突っ込みました。 88ページの「足元をすくわれる」これって足をすくわれるの間違いでしょ。 ほかにも漢字の間違いなどが見られました。 後半の鮫島が犯人を撃つシーンにも何の迫力もなく もっと工夫をしてほしかった。 この作品はすべてにおいて、素人が書いたものとしか思えません。 本当に残念です。 | ||||
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大沢在昌著。人気シリーズ「新宿鮫」の第一弾。友人からの紹介で読みました。 書店で最初の数ページを読んで、ハマりそうと思い購入を即決。 そのまま1日で読んでしまいました(笑) ハマりました。面白かったです。 主人公・鮫島のキャラクター、スピーディーなストーリーテンポ、そして続きが気になるワクワク感。読み出したら終わりまで一気。止まりませんでした。 刑事ものということで男性をターゲットにしている小説だとは思いますが、女性でも楽しく読める小説だと思います。 読んでいない人は一読の価値ありです。 おススメです。 >読書時間:4時間程度 | ||||
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手に汗握る展開に一気に読んだ。 そして読後の爽快感! 新宿鮫、生きてるうちにあんたと出会えてほんとよかったよ、グスン。 | ||||
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新宿鮫やべー、これ間違いなく死ぬじゃん、でもまだだいぶページ残ってるし、続編も出てんだから死ぬわけ無いじゃん、わかってんだよ、でもやっぱ死ぬんちゃうか? 新宿鮫の彼女もやべーじゃん、あぶねーじゃん、作者も読者も全員分かってんのになんでお前ら誰も気づかないんよ、ありえんだろ、死ぬんか? 死ぬわけないじゃん、え、え、死ぬんか? おー、語る死す語る死す、偉大なる予定調和、涙、涙、ちくしょー、なにこの快感! 新宿鮫、生きてるうちにあんたと出会えてほんとよかったよ、グスン。 | ||||
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こちらで評価が高かったので購入しました。 一気に読めるんですけど刑事のガールフレンドが歌手という 時点でなんか嫌な予感がしました。 その女のキャラとか言葉使いとか(「たまげるぜ」とか言う) 変だし楽曲の歌詞が挿入されてる部分とか読んでる自分が恥ずかしくなってきた。 どんな事情か知りませんが日本の刑事がフラフラ一人で勝手に 犯人を捜しにいくという設定もあり得ないと思うし。 期待以下でした。 | ||||
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鮫島の切れ味のいい仕事ぶりが最高だと思いました。 言葉から受ける印象としては偏屈物の一匹狼、 といった感じなのだが、そのくせ妙に人望がある、 という複雑なキャラクターをうまく描いている。 形式としてはもちろんハードボイルドなのだろうし、 アクションもストーリー展開も小気味いい。 これからもこのシリーズを読んでいこうと思います。 どこか、タランティーノの映画を思い出しました。 | ||||
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世評の高い作品で著者の代表シリーズと言われていますが、むべなるかな。 確かに警察捜査小説として面白い。 だけど、だけど、だけどねっ!時代を感じさせる描写が爆笑を誘うのも事実。 警察のことを「マッポ」と呼んだり、赤面モノの歌詞を考えたり、 映画「マスク」のジム・キャリーも真っ青な緑色のスーツで登場したり。 極めつけは彼女が、タンクトップ+パンツにエプロンつけて食事のかたづけをするという童貞中学生の妄想のようなシーン! 緊迫する捜査と鮫島のあまりにバブルな私生活の対比が、読者の腰を砕けさせる。 同じ時代を描いた岡崎京子の諸作と比べると、オッサンが想像で書いた若者像という印象は拭えない。 時事風俗を取り入れ、変わりゆく新宿を活写してシリーズ化するつもりだとしても、今のままではちょっとつらい。 | ||||
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世評の高い作品で著者の代表シリーズと言われていますが、むべなるかな。 確かに警察捜査小説として面白い。 だけど、だけど、だけどねっ!時代を感じさせる描写が爆笑を誘うのも事実。 警察のことを「マッポ」と呼んだり、赤面モノの歌詞を考えたり、 映画「マスク」のジム・キャリーも真っ青な緑色のスーツで登場したり。 極めつけは彼女が、タンクトップ+パンツにエプロンつけて食事のかたづけをするという童貞中学生の妄想のようなシーン! 緊迫する捜査と鮫島のあまりにバブルな私生活の対比が、読者の腰を砕けさせる。 同じ時代を描いた岡崎京子の諸作と比べると、オッサンが想像で書いた若者像という印象は拭えない。 時事風俗を取り入れ、変わりゆく新宿を活写してシリーズ化するつもりだとしても、今のままではちょっとつらい。 | ||||
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著者は昭和54年に作家デビューしているが、以後鳴かず飛ばずの時期が長く続いた。 それが一変して売れっ子ハードボイルド作家になったきっかけが平成二年発刊の本 作品である。以後「新宿鮫」はシリーズ化して、テレビドラマや映画になる大ヒット作と なった。筋はハードボイルドの王道。キャリアとして入庁しながら、正義感から事件を 起こし、その後、同僚の自殺のいきさつから"爆弾"を抱えた鮫島は組織の中で孤立し、 コンビを組まない一匹狼の刑事となる。強い正義感と悪を憎む性質はあらゆる妥協を 嫌い、ヤクザや警察からも憎まれかつ恐れられ、彼は「新宿鮫」と呼ばれるようになる。 かなり面白い小説である。物語の中にダレるところはない。ハードボイルドといえば、 キャラクターの魅力で勝負するところがあるが、鮫島自身はいかなる個性も主張しない。 哲学を披露するわけでもないし、苦悩もしないし、特別な癖があるわけでもない。ただ 自分流でコトに当たるだけだ。そこが格好いい。警官殺しの犯人を突き止めるために 信じる道をいく鮫島。筋のスピード感と読み終わったあとの清々しさが魅力の作品だ。 | ||||
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著者は昭和54年に作家デビューしているが、以後鳴かず飛ばずの時期が長く続いた。 それが一変して売れっ子ハードボイルド作家になったきっかけが平成二年発刊の本 作品である。以後「新宿鮫」はシリーズ化して、テレビドラマや映画になる大ヒット作と なった。筋はハードボイルドの王道。キャリアとして入庁しながら、正義感から事件を 起こし、その後、同僚の自殺のいきさつから"爆弾"を抱えた鮫島は組織の中で孤立し、 コンビを組まない一匹狼の刑事となる。強い正義感と悪を憎む性質はあらゆる妥協を 嫌い、ヤクザや警察からも憎まれかつ恐れられ、彼は「新宿鮫」と呼ばれるようになる。 大変に面白い小説である。物語の中にダレるところがない。ハードボイルドといえば、 キャラクターの魅力で勝負するところがあるが、鮫島自身はいかなる個性も主張しない。 哲学を披露するわけでもないし、苦悩もしないし、特別な癖があるわけでもない。ただ 自分流でコトに当たるだけだ。そこが格好いい。警官殺しの犯人を突き止めるために 信じる道をいく鮫島。筋のスピード感と読み終わったあとの清々しさが魅力の作品だ。 | ||||
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普段こういった小説を読まないのですが、昔に映画化されたのを知っていたので、 時間潰しに購入。 かなり年下の、しかも巨乳、ボーイッシュ、蓮っ葉な彼女がいる時点で、ハードボイルドではなく、 萌要素満点な気が… ただ、この彼女の存在がなければ、別の萌要素爆発ですが… | ||||
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普段こういった小説を読まないのですが、昔に映画化されたのを知っていたので、 時間潰しに購入。 かなり年下の、しかも巨乳、ボーイッシュ、蓮っ葉な彼女がいる時点で、ハードボイルドではなく、 萌要素満点な気が… ただ、この彼女の存在がなければ、別の萌要素爆発ですが… | ||||
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思いっきりドラマっぽい。 80年代を彷彿とさせる。 女との絡みが恥ずかしい。 でも「新宿鮫」って題がいい。 | ||||
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思いっきりドラマっぽい。 80年代を彷彿とさせる。 女との絡みが恥ずかしい。 でも「新宿鮫」って題がいい。 | ||||
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今野敏の警察小説にはまり、昔読んだ大沢氏の警察モノが読みたくなり、本書を手に取った。 10年振りに再読したが、大沢氏の代表作だけあってやはり面白かった。 今野氏の警察小説とは違った魅力があり、それは(現在は比較的平穏であるが)歌舞伎町の猥雑さとそこで悪事を企む人々、大組織に翻弄されながらも自己の任務を全うする「新宿鮫」の存在であろう。 シリーズ化されいつの間にか何作も出ていたため、しばらく楽しめそうだ。 | ||||
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今野敏の警察小説にはまり、昔読んだ大沢氏の警察モノが読みたくなり、本書を手に取った。 10年振りに再読したが、大沢氏の代表作だけあってやはり面白かった。 今野氏の警察小説とは違った魅力があり、それは(現在は比較的平穏であるが)歌舞伎町の猥雑さとそこで悪事を企む人々、大組織に翻弄されながらも自己の任務を全うする「新宿鮫」の存在であろう。 シリーズ化されいつの間にか何作も出ていたため、しばらく楽しめそうだ。 | ||||
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新宿・歌舞伎町・ハードボイルド、このイメージで敬遠している方ぜひ読んで下さい。やくざ嫌いの方ぜひ読んで下さい。 顔を立てるとか、メンツとかややこしいなぁと思っている方ぜひ読んで下さい。 新宿鮫の信念を感じましょう。 | ||||
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新宿・歌舞伎町・ハードボイルド、このイメージで敬遠している方ぜひ読んで下さい。やくざ嫌いの方ぜひ読んで下さい。 顔を立てるとか、メンツとかややこしいなぁと思っている方ぜひ読んで下さい。新宿鮫の信念を感じましょう。 | ||||
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