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新宿鮫



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新宿鮫の評価: 4.22/5点 レビュー 143件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.22pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全143件 21~40 2/8ページ
No.123:
(5pt)

懐かしかったです。

懐かしかったです。
新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)より
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No.122:
(4pt)

新宿鮫

11巻が出て読みたかったが今迄のシリーズ読み終わって時間もたったので今回はKindleで1巻~読み直そうと。初めて新宿鮫読んだ頃の感動がよみがえった
新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)より
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No.121:
(5pt)

読み出したら止まらない、ジェットコースター・ハードボイルド小説の傑作である‼

まさに、ハラハラドキドキの一気読み必至の傑作である。無駄なキャスティングや会話が一切なく、最後までストーリーに集中できる。優れものなのである。最後の犯人逮捕の場所が、また傑作である。この一冊があれば退屈しません。究極の快心作である。
新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)より
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No.120:
(3pt)

非常に残念

コツコツと地道に捜査をするやり方・スタイルがボッシュシリーズとだぶって見える。よって当然面白いのだが、晶って女の存在がそれをぶち壊しにしている。作者もなぜこんな女を登場させるんだろう。残念。
新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)より
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No.119:
(5pt)

熱くなりました、動画全盛の時代に

こんなに想像力をかき立てられ、手に汗握るなんて! 読んだー! って読了感
新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)より
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No.118:
(5pt)

良い本

面白い
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No.117:
(5pt)

綺麗だった。

期待通りの装幀でした。
新宿鮫 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 (カッパ・ノベルス)より
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No.116:
(5pt)

名作は時代を超える

長期入院を余儀なくされ、Ⅰ~ⅩⅠまで一気に読破しました。
途中、本が届くまで『漂砂の塔』を挟みましたが、読むペースが明らかに違いました。
頁を捲る手が止まらない。一日一冊ペースでした。
物語の緊迫感は同等なのですが、主人公の差ですね。
鮫島警部、どの巻もブレずに自分の正義を貫いて本当に惚れ惚れします。
読んだ後は、何とも言えない心地よい余韻に浸れました。
長編小説の読了後に感嘆の溜息が漏れる作品は、なかなか見付けられないと思います。
大沢先生、新宿鮫を世に出してくれてありがとうという気持ちです。
これから産まれてくる我が子にも是非読んで貰いたい作品です。
鮫島警部のようにブレない男になって欲しい…無理かなぁ。
新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)より
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No.115:
(4pt)

キャラ作成がうまい日本製ハードボイルトシリーズの第1弾

今読むと、どうしても古めかしい感があって、色んな警察用語や略語はリアルだが、ちょっと鼻につくところもある。

しかし、ストーリー運びといいキャラの造形といい文句なしの出来。特にキャラの掘方が深いのでじっくりと物語を楽しめる。
ただなぜか鮫島と晶のシーンになると退屈に感じるのは好みの問題かな?
新宿鮫 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 (カッパ・ノベルス)より
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No.114:
(1pt)

優れたハードボイルドというものを全く理解していない愚作

随分前に本作を読んでガッカリした覚えがある。日本風ハードボイルドを目指した様だが、内容がお粗末過ぎて話にならない。日本では私立探偵を主人公にする訳には行かないから、警察官を主人公にしているのは止むを得ないとして、その造形が空疎。

「鮫」と言ったって、新宿署の近辺で凄みを効かせているだけで、頭脳が優れている訳でもなく、銃(あるいは体術)の腕前が達者な訳でもなく、正義漢という訳でもなく、一匹狼のハグレ刑事(これでクビにならないのは不思議だが、それは良しとしないと物語にならない)というだけ。その上、ロック・グループの可愛いボーカリストを愛人とし、犯人から局部を切り落とされそうになったら、ビビリまくるし、失笑するしかない造形である。本シリーズ中で出来が良いと思ったのは「毒猿」だけで、後は取るに足りない。作者が勘違いしているのは、アメリカの優れたハードボイルドは主人公、犯人、関係者達の人間模様の中で"滋味"を感じさせるものであるという事である(「毒猿」には主人公と「毒猿」との間に心の交流がある)。即ち、登場人物の造形を異端にしたり、無暗に暴力シーンを入れたりするのは下の下という事である。私の感覚では「優れたハードボイルド≒文学」なのである。

作者は後に、自身を含め京極夏彦氏、宮部みゆき氏の共同管理会社「大極宮」を創設し、そのマネージャーとなったが、これが作者のサラリーマン(あるいは経営者)的本質であって、この資質でハードボイルドを執筆するのは元々無理があったと思う。
新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)より
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No.113:
(5pt)

警察小説の金字塔

警察小説は組織の物語と思いきや、巧みな設定で一匹狼を成立させてしまう。だからこそ起こる摩擦、ピンチに最後まで手に汗握らせられる。
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No.112:
(5pt)

名作を再読

20年ぶり位の再読。やっぱり大沢在昌は面白い!
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No.111:
(5pt)

28年目の咆哮、ここに懐かしい新宿の街がある

28年目の咆哮、ここに懐かしい新宿の街がある
大沢在昌の傑作シリーズはここから始まった。
今となっては懐かしい1980年代の新宿の喧騒がよみがえる。
宿命のライバル香田が憎々しい。
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No.110:
(5pt)

ツェッペリンじゃない

大昔に読んだ時は孤高の鮫島が日本のダーティハリーのように思えたが、いまならどうなんだろう?実写の真田広之は良かった。晶は違った。真木よう子を始めてみた時は「この人がもっと若ければ絶対、晶に最適」と思った。私の地元は中野坂上で、職場が木場だったので、私の生活を走る鮫島に感動したものである。ちなみに「俺はディープ・パープルだ」と言うセリフが好きだ(笑)
新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)より
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No.109:
(5pt)

キャラクター造形が上手く、会話も生きている。

日本のハードボイルドと言うのは、警官小説なのかもしれない。日本の探偵では拳銃もないし、捜査権もない。成り立たないのだろう。本格的推理小説で言うトリックも謎も無い。時間と空間を移動して真実が明かされて行く。ここではどちらかと言うとキャラクターの造形が一番の醍醐味に思われる。文章は癖が無く簡明な文体だ。そしてキャラクター造形で会話の使い方が上手い。14歳歳下のボーカルの晶、ゲイの男の子たち、どちらかと言うとやや作りすぎな感じがするが、嫌味では無い。そこがやはり人気作家なのだろう。
新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)より
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No.108:
(3pt)

単発としてはおもしろい。

10作も続いているシリーズ、確かに面白い。しかし、キャリア上がりの刑事の主人公と良い味がするヒロインも含めて、あんまりキャラも設定も深いという感じではない。

犯人の動機も主人公と関連があるとか、彼女と犯人も関係があるとか、おまけに犯行現場の状況から改造銃がキーワードになって、それを作ったのがゲイで、そこらじゅうのサウナを張り込む。と伏線がいろいろとあるんだけど、あんまり主人公にどっぷりはいっていくような食い込みはないんだよね。不思議。魔女シリーズの主人公とは違い。

この後9作も続編があるという。うーん、時間があってよむ物ないならたぶん手を出す。。。かな、という作品。10作も続いている作品ではない気がする。
新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)より
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No.107:
(5pt)

初期作品なのにこの完成度

実は、新宿鮫はこの1以外は全て読んでいて、この1を最後に読んだのだ。なんてグチャグチャな順番かと自分でも思う。
しかし、実際読んでみると、歳後に読んでも全然問題ないというか、楽しめた。
寧ろ今までの分からなかった点等を最後に収集した感覚だ。

これを書いたのが30代前半というから驚きだ。こんな完成度の高いものを若い頃から書き続けられる大沢さんに感服。
新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)より
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No.106:
(5pt)

ハードボイルドの王道を、中央突破する著者の力量

ネタバレ無しでレビューします。

タイトルからしてカッコ良く
設定や恋人などすべてがカッコ良すぎ。

キャリアの刑事で一匹狼(多分イケメン)
14歳年下の恋人はロックボーカリスト(ロケットおっぱい)

ここまでキメ過ぎると
現実感がなくて陳腐になりがちなのだが

作者の力量なのか、中央突破しているところが凄まじい。

デビュー後、11年間
初版作家と呼ばれ売れずに
下積みしていたことで力をつけていたのかと思います。

内容については作品を読んでもらうこととして

これから読む人のために
作品をより楽しむための情報を2つばかり書きます。

1つは社会の変化に関して

1990年の作品なので今から28年も前の新宿の話です。

当然、携帯電話もインターネットもないのですが

それ以上に読んでいて気になったのが
「個人情報保護」の点です。

現在の感覚からすると
”そんなこと、するのか?!”
とビックリすることがいくつかありました。

それは警察の捜査もそうですし
情報提供してくれる一般市民に関してもです。

ただ、個人情報保護法の成立が2003年頃ですし
いまほどITが盛んでない1990年頃の社会は
作品世界で描かれている感じで、
別段、問題がなかったのかも知れないです。

2つ目はヒロインの晶について

歌手であった川村カオリさんをイメージされて
執筆されたそうです。

作中の晶は22歳ですが
1990年時点で川村カオリさんはで19-20歳

そのころの川村カオリさんのビジュアルが
晶のイメージかと思います。

気になる方は写真をネット検索するのも
良いかと思います。
新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)より
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No.105:
(4pt)

ハードボイルド的要素が濃い警察小説

キャリア組とノンキャリア組の確執といった警察組織の構造的な問題点や、歌舞伎町を管轄する新宿署の特殊性とまちの息づかい、キャリア組でありながら出世コースから外れてしまったアウトサイダー鮫島の生き様等が描かれた警察小説であり、ハードボイルド小説。
拳銃密造犯の木津や警官連続襲撃犯を追いつめる場面はスリリングだし、鮫島と恋人のロックシンガーとの間の話や、警察マニアのオタクによるイタズラが最後に見事につながっていく展開の妙もすばらしい。
新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)より
4334766986
No.104:
(5pt)

久しぶりに読んでみてやはり傑作

歌舞伎町が今よりもずっと危険な街だった頃の話。歌舞伎町という街だからこそ鮫島という人物造形が読者に
リアリティを感じさせる。10年以上ぶりに読んでみても古さが感じない。いまの警察小説がちょっと面白くない
と感じている分 この作品の面白さが際立つ。
新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)より
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