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新宿鮫
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新宿鮫の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全143件 1~20 1/8ページ
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めちゃくちゃ綺麗な状態でした 大満足です | ||||
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よかったです | ||||
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龍が如くの世界観。はみ出し者の刑事が歌舞伎町で活躍する。少し古臭い表現や価値観も出てくるが、時代的なことを考えればむしろリアルで良い。続編も読んでみたい。 | ||||
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ハードボイルド刑事物のシリーズの第一作です。 主人公は、新宿署の刑事・鮫島という男で、犯罪者に鮫のように食らいついて離さないことから「新宿鮫」と呼ばれています。 この作品では、歌舞伎町で警官が連続して射殺される事件に鮫島が単独で挑みます。 銃密造の天才・木津との対決や、鮫島の過去の秘密などが描かれています。 この小説は、新宿の夜の街を舞台にした迫力ある描写や、鮫島の孤独な人間像、犯罪者との駆け引きなどが魅力的です。 また、新宿の裏社会をリアルに描いた作品としても評価されています。 | ||||
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★★★★★ | ||||
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昔の本なので仕方ないのですが、どうしても価値観が肌に合いませんでした。 粗暴と野卑を「カッコいい」と称するのは当時の風潮なのかハードボイルドというジャンルの特性なのか不勉強のため判別がつきませんが、大変申し訳ないものの「オッサンの臭いがものすごく漂ってくるな」という感想しか抱けず…。当時はああいうのがカッコよかったのかもしれませんね。作品の根底に流れる夜の新宿の空気感はとても良かったのですが、とにかく時代の価値観がダメでした。本当に無理です。 ゲイをホモと呼ぶ、性的同意を取らない、恫喝や荒々しい言葉をすぐに振りかざすなど、令和では考えられないことが当然のようにまかり通っています。フィクションですし昔のことと言えばそれまでなのですが、合わない人はとことん合わないと思います。名作シリーズとのことですが、こればっかりは時代の変化としてどうしようもなかったです。 | ||||
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昔読一回読んで、二十年近くたって読みなおしてみましたが、やはり面白い。 昔の新宿の雰囲気がやはり面白い。 晶や桃井、香田、藪などおなじみのキャラクターたちも、ここが始まりだったと思うと感慨ぶかいです。 まんじゅうと軽蔑されながらも、やるときはやる桃井はあらためてすごい人だった。 | ||||
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アウトロー的な、外れた刑事と、ロックシンガーのやり取りや、警察組織から阻害しされた主人公のやり方、面白かった‼️ | ||||
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新宿鮫ファンの知人に勧められ、読んでみた。 警察機構の内部の話や、ストーリー展開はそれなりに面白かったが、 まあ、シリーズ追ってまでは読まないかな、という感想。 読書に何を求めるかで、評価は変わってくると思う。 | ||||
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新装版ということで何十年振りかに読んでみました。 やっぱりいいですね。疾走感と緊張感。何日かに分けて読みたかったのですが、一気読みでした。 頭に映像が浮かびますが、鮫島はヤッパリ真田広之ですね。 | ||||
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めっちゃおもしろかった、すぐ続きが読みたくなりあっという間に終わってしまった、次も読みたい! | ||||
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勧善懲悪なヒーロー刑事の物語かと思い読み始めましたが、絶体絶命の危機に晒されたとき、思わず鼻声になり涙まで溢れてしまう人間臭さと、それでも自らの正義を貫こうとする一途さに惹かれました。 | ||||
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少しずつ読んでます。 | ||||
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ハードボイルド小説が読みたくて手に取りました。作品が醸し出す雰囲気とストーリーに引き込まれ、1冊終わるとまた次が読みたくなる状態になりました。おススメです。 | ||||
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ハードボイルドの真骨頂的な存在の桃井課長。かっこ良すぎです。 こんな所で桃井課長が活躍するなんて、「まんじゅう」と揶揄されていた姿からは想像もできませんでした。 あの件の前に、桃井課長が鮫島に発した台詞。 「だが君は、その縦横を無視した。あってはならないことだし〜」 読了後に読み返してみると、まさか、まさかの展開でした。 物語は平成初期の時代を思い出す描写が多く、昔を思い出します。 公衆電話に並んでいる人達なんて、今では考えられないですからね。 直木賞受賞の4巻はもちろんですが、これから全巻読みます(遅すぎですね(笑)) あーー、面白かった。 | ||||
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映画がおもしろかったので原作も読んでみました。スピード感のある場面展開を目指したのだろうけど、ストーリーラインがぶつぶつと途切れる文章が苦手ですね。くわえて、エンターテイメント的な盛り上がりも微妙、映画は良くできていたのだなと実感。 | ||||
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正直言って、面白くない。 人物造形に優れている作品、とあとがきには書いてあるけど、そうは思えない。たしかに、どうしてそういう性格になったのかという過去は書かれている。だけど、その過去に肉薄する場面がない。物語としてみた場合、過去があって事件が起きて、それまでの性格なりやり方では解決できなくて、なんらかの試練にぶつかることで「過去」に向き合うことで成長することで事件が解決する、っていうのが定番だと思うんだけど、そういう要素がない。主人公(鮫島)の「過去」〜「現在」〜「未来」、物語の「序盤」〜「中盤」〜「終盤」にかけて鮫島はずーっと同じまま。変わっていない。初志貫徹しているという意味ではなくて、成長していない、意固地になっているという意味で変わっていない。ずーっと変わらないまま、自分に対して風当たりの強い組織の中で一匹狼やってる俺カッコイイ、みたいな感じで自己陶酔しているようなところが鼻につく。それで物語に没頭できない。心理描写がもっと豊富なら「自己陶酔」とは感じないのかもしれないけど、地の文で書かれているのはほとんどが状況や知識の説明ばっかり。小説を読んでいるというよりは、何かの説明書か報告書を読んでいるようで味気ない。あるいは脚本を読んでいるような気分。 あと、描写以前に文章もそれほど上手とは思えない。 これがハードボイルドの傑作なんだとしたら、ハードボイルドというジャンルそのものに自分は合わないのかもしれない。もっと情緒豊かな小説が読みたかった。 | ||||
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映画は何度か観たことがありますが、読んだのは初めて。 とても素晴らしかったです。今まで読まずにすみません。 所々に今の人はそんな事しないだろうなと思う昭和感がありますが、描写の文章のタイミングやその描写。言葉の選び方。本当に面白い。どんどん読める。当時の新宿が目の前に広がっていく感じ。 続きも楽しみです。 | ||||
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大沢在昌氏の出世作ということで読んでみた。私の印象は「普通」である。新宿という街の雰囲気や警察内部の事情、銃やバンド活動に関する著者の豊富な知識は認めるが、引き込まれるような興奮には至らなかった。材料はたくさんちりばめられていたのだが、文章表現が今一つこなれておらず、また材料の使い方やストーリー展開の練り方に問題があるのではないかと思う。例えば途中、愉快犯のような人物が登場するが、本筋とは関係のない人物であり、読者の目をくらますだけの仕掛けとして配置された人物であることが素人目にも分かってしまう。著者の狙いがすぐに分かってしまうような仕掛けは私個人としては好きではない。ああ、なるほどと思えるように仕掛けて欲しかった。 | ||||
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読み終わって思わず沈黙。これが名作なのかと…。 冒頭30ページでもうその後のラストまでの展開がわかってしまった。 ストーリーのプロットもキャラクター精神構造も文章もすべてなんというか、押し並べて幼稚だなぁと感じてしまった。 ヒロインと主人公のキザなセリフの応酬には、時代もあるのだろうがつい赤面してしまう。 ラストの着地であるセリフも筆者は「決まったぜ」といった感じなのだろうが、それすらも予想でき、いや予想できるのは構わないのだが、そこまでの持って行き方がスカスカで読者(私だけ?)の気持ちが乗っていかない。 「足揃ってないですよ」「着地ずれましたよ」と指摘したくなる気持ちを抱いてしまった。 | ||||
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