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新宿鮫
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新宿鮫の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全143件 61~80 4/8ページ
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作者は昭和54年に作家デビューしているが、鳴かず飛ばずの時期がしばらく続いた。 それが一転して売れっ子ハードボイルド作家になったきっかけが平成2年発刊の本 作品である。以後「新宿鮫」はシリーズ化し、テレビドラマや映画にされる大ヒット作と なる。話の筋はハードボイルドの王道。キャリアとして入庁しながら正義感から事件を 起こし、同僚の自殺のいきさつから"爆弾"を抱えた鮫島は組織で孤立。やがて彼は コンビを組まない一匹狼の刑事となる。強い正義感と悪を憎む性質はあらゆる妥協を 嫌い、ヤクザや警察組織からも憎まれ恐れられ、「新宿鮫」の異名を取ることになる。 面白い小説である。物語の中にダレるところはない。ハードボイルド小説の特色として キャラクターの魅力で勝負するところがあるが、鮫島自身はいかなる個性も主張しない。 哲学を披露するわけでもないし、苦悩もしないし、特別な癖があるわけでもない。ただ 自分流でコトに当たるだけだ。そこが格好いい。警官殺しの犯人を突き止めるために 信じる道をいく鮫島。スピード感と読み終わったあとの清々しさが魅力の作品である。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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真田広幸の映画?ドラマ?もよかった。色褪せない。 このあとの作品は舘ひろしがやるけどちょっと違う。 | ||||
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新宿鮫シリーズの1巻目です。 新装版として毎月リリースされていくそうです。 新宿のはみ出し刑事である鮫島を主人公とした刑事小説になりますが、 まだ携帯電話が普及していない時代の作品ですので、 今は懐かしの公衆電話が登場するあたり、 若干、古臭さを感じずにはいられません。 そこを気にしなければ、楽しめると思います。 そういう時代を知らない若い方々には厳しいかもしれません。 | ||||
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以前からずっと気になっていながらも、文庫版の文字が小さく、読みづらいがために、文字の大きな新装版の 発売を待ち望んでいました。 この度、これから順次、新装版が発売されることになり、嬉しい限りです。 すでに一定(以上)の評価が確立している作品(シリーズ)なので、中身の面白さについては「言わずもがな」 だと思います。 ボクと同じように、このシリーズが未読の方。警察小説として、またミステリーとしての面白さはもちろんですが、 主人公の鮫島を際立たせる「脇役」の、特に鮫島のガールフレンドの晶(しょう)のキャラクターは絶品です! 鮫島をして「ロケットおっぱい」と言わしめる晶のキャラと、鮫島との絡みは読書のスピードを加速させます。 鮫島の上司の桃井さんも「いぶし吟」です。 こうしたキャラクター造形が大変すぐれた作品ですから、是非一読をおすすめします。ボクも大いに先が楽しみ です。 | ||||
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ハードボイルドと言えば新宿鮫というくらい有名な本書。とても読み易く、スピード感のある展開。 官僚的警察組織の中で、一匹狼として生きるかつてのエリート候補生だった主人公。 かなり陳腐な設定だが、キャラクター設定が明確で魅力的だからか、そこまで陳腐になっていなかった。 | ||||
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やはり面白い携帯電話が今ほど普及してない時代、物語の中でも公衆電話が出てくるが、時代をを感じ させない面白さ、文庫新装シリーズで、次々発売されるらしいが、当分楽しめそうだ。 | ||||
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今から四半世紀ほど前に書かれた警察小説の金字塔。既読の作品なのだが、今月からシリーズ全巻が新装版として毎月刊行されると聞き、もう一度、読んで見ることにした。 今、読んでも非常に面白く、現代の警察小説やドラマにも多大な影響を与えた作品であることがうかがえる。 公安内部の機密を手にしたが故に単独遊軍捜査を余儀無くされる新宿署刑事の鮫島の姿は、人気テレビ番組『相棒』の杉下右京を彷彿させる。また、佐々木譲や横山秀夫の警察小説にも描かれる警察組織の確執などの原点が、この『新宿鮫』シリーズなのかも知れない。 読みながら、この記念すべきシリーズ第一作は真田広之主演で映画化されたのを思い出した。映画化に合わせて、光文社文庫からシナリオも出ていたと思う。 解説は北上次郎。 | ||||
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サスペンス色はあまり濃くなく、主人公のキャラに引き込まれる作品だと思う。 こういう作品はシリーズでずっと読んでいたいという気にさせられる。 | ||||
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漢らしくて、おもろかった!! 鮫島や晶、敵キャラも個性的でした。 | ||||
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鮫になった男の過去を語る。怖い話。異常人格者の犯罪しか語らない。 | ||||
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文庫本を電車の中で読み終えてすぐに、kindleで続編を購入した。現実にどこまであり得るかは、私にはわからないが、キャリア警察官が組織に叛旗をあげて、独立捜査で犯人を追いつめていくという設定は、痛快である。そして、描かれる新宿も、外からは見えない世界なので、どこまで真実に近いかは分からないが、とてもリアルであることは間違いない。日本だけでなく、海外でも通用するようなストーリーと登場人物達である。 | ||||
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まあジャンル小説というのでしょうか。 読む人を選びます。 この著者が書いた小説の書き方の本を見て新宿鮫に興味を持ったのですが、受け付けませんでした。 はすっぱな女の喋り口調、90年発行なのにツイストを踊ったり、70年代?の感覚のような気がしました。 話の出だしの章が終わったら、次の章はえんえんと警察の説明が始まるのにもついていけませんでした。 いわゆる中間小説を求めている人はどっちにしても受け付けないタイプの小説です。 刑事が暴れてやくざとどうのこうの、というジャンルが好きな人向けだと思います。 | ||||
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今更ですが、おもしろい! 文章もうまいし、登場人物が魅力的! さすがです。 | ||||
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本の状態は大変良好で、内容も鮫シリーズは初めてだが面白かった。。 | ||||
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90年代ハリウッドみたいな陳腐なストーリーであった。ただ、歌舞伎のルールは勉強になる。 | ||||
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とにかく、道路や周辺の建物に至るまで、良くここまで調べ上げたなと感心しました。 引き込まれる文章力がストリーを面白くしています。 ただ、主人公は、もう少し、強くてかっこ良くてもよかったのではと・・残念に思います。 新宿鮫のタイトルは、魅力的です。 | ||||
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何度読んでも良い!全部読み返そう!と思わせてくれる。シリーズ第一作です。 | ||||
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キンドルを購入し、以前からタイトルだけは知っていた新宿鮫を1月2日に購入し、読み始めた・・・・ら、あまりのテンポの良さ、ストーリー展開に嵌って、止まらなくなってしまいました。以後、正月休み中、外出予定がなかったこともあり、以後、朝から晩まで読みふけり、シリーズ10まで全部読んでしまい、短編も読んでしまい、大沢作品を更に3冊読んでしまい、気づいたら、明日から出勤です。 | ||||
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刑事ものスリルサスペンス系です。 ただ、新宿を中心とした(タイトル通り)内容で、 新宿大好きな私にとって、非常にオンタイムと、 いいますか、最高の作品です。 最初は書籍購入して読んだのですが、 今回kindleにて再読。 新宿や都内は建造物やら、雰囲気が変わりやすく、 今回読んで、新宿の変化を改めて味わえましたw 兎に角、お勧め!! | ||||
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