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首断ち六地蔵



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【この小説が収録されている参考書籍】
首断ち六地蔵 (カッパ・ノベルス)
首断ち六地蔵 (光文社文庫)

首断ち六地蔵の評価: 4.00/5点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

バカミスとどんでん返し

なんとなく、ラストのどんでん返しの予想はつきますが、読者がこの真相に辿り着くための推理をして真相を導き出すのは相当難しいと思います。なぜなら、6つの事件すべてが、いかにもこの著者ならでは荒唐無稽なシチュエーションとトリック、そして主人公をはじめとした主要登場人物の、殺人事件現場にもかかわらず、あまりに緊張感の無い頓狂なキャラクター設定が入り混じった生粋のバカミスだからです(笑)。しかし決してアンフェアなわけではないので、注意深く読んでいけば、隠された真の仕掛けに気づけるかもしれません。
首断ち六地蔵 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:首断ち六地蔵 (カッパ・ノベルス)より
4334074758
No.1:
(3pt)

相変わらずバカミス度満載

ひとつの短編にひとつの殺人事件が…という形式をとった連続短編集。ギミックの効いた(バカミス度満載な)事件を次々解決していって…最後には大きな仕掛けとどんでん返しが!!ちょっと単調で、バカバカしくはあるのですが、短編として、「力ずく」で押し切られると…グウの音も出ません。お手上げです。相変わらずのバカミス顕在に、かなり嬉しくなります。
首断ち六地蔵 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:首断ち六地蔵 (カッパ・ノベルス)より
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