おなじ墓のムジナ
- 処女作 (383)
- 横溝正史ミステリ大賞佳作 (9)
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霞流一さん初読了。タヌキ尽くしのユーモア本格ミステリ。伏線がロジックによって収斂していく解決編が特に良かった。コミカルな掛け合いやタヌキに関する豆知識も面白かった | ||||
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「デッド・ロブスター」などと比べるとトンデモ度が低い分、ミステリとしてのオーソドックスなつくりに、より近い感じです。とはいえ、霞氏なので、コミックミステリとして笑える要素は多く入っています。 風が吹けば桶屋が儲かる的なオチなので、気に入らない人もいるかもしれませんが、タヌキ尽くしの物語に、このオチをつける作者は、バカミスといってもいい加減に作ったのものではなく、却って卓越した構成力の持ち主ではないでしょうか。 | ||||
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杉並の商店街を舞台にしたたぬきに関する奇妙な連続事件の話なのだが、おもしろい登場人物が多く出てくる。読了後も、いつまでもこの商店街の舞台にひたっていたくなるような良作。しかも、ハチャメチャで、笑える小説でもある。これの続編があれば、必ず読みたい、と思っていたら、続編は無いが、他にいくつか他の動物をモチーフとした作品があった。はっきり言って、この作者に惚れた!中毒になる作家です。 | ||||
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