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ドミノ
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ドミノの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全139件 81~100 5/7ページ
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勘違い劇というよりはドタバタコメディーといった感じか。伊坂幸太郎の作品を分かりやすく,もっとエンターテイメント的つまりはグロテスクな部分を無くした作品とも言えるまた,東京と言った劇場を使ったドタバタ劇と考えると面白い | ||||
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まず、登場人物の数に驚きました。 しかし、少しずつ読み進めていくうちに、誰がどういう性格で、どういう立場で、 どういう役回りをするのか、自然とわかるようになっているのはさすが恩田陸さんです。 そこから、丁寧に広げられる話が、どういう展開になるのだろうとわくわくさせてくれます。 ・・・しかし、いざクライマックスへ!となったときの、高揚感がいまいちわきませんでした。 張り廻られた伏線、それの回収の仕方は素晴らしく上手なのですが、 すごくおもしろい! という展開にはなりませんでした。 つまり、なんとなく背骨の話は、 結末が見えてしまっている、ということが大きな原因だったように思います。 巧く構成された、ドタバタ劇が読みたい人にお薦めです。 | ||||
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何も考えずに、最初から最後まで超スピードで読みましょう。 面白い出来事の連続です。どうなるんだろう、という感情でどんどん読み進めます。 ただ、これを読んだのは中学生のときで、初の徹夜で読み通した本でした。何も考えずに読みたい人などにオススメです。 | ||||
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シリアスさはかけらも感じさせず、とにかく「どたばた」と話が進む。登場人物も個性があって面白い。「軽い」なんていいう否定的な意見もあるけれど、「空虚」ではなく「軽快」といった感じ。力を抜いて楽しめる良質なエンターテイメント。 | ||||
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群像劇って言うんでしたっけ、こういうの。 覚えきれないくらい多くの登場人物とそれぞれのストーリーが ドミノ倒しのように次々連鎖し重なり、 最終的に東京駅という一つの舞台でぶつかるという おもしろいくらいにうまくまとまった内容で圧倒されました。 ちょっとぐちゃぐちゃにもなりかねない展開をコメディタッチな 文章で進めていくからすごく読み進めていきやすいんですよね。 ドタバタ感に急かされて一気に読み終えてしまいました。 作者の恩田陸さんはシリアスもののイメージが強かったので、 その印象も覆されましたね。 | ||||
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とってもテンポ良く、疲れている時にもあまり重くなり過ぎずにおもしろく読めます。 東京駅を利用する時に読むといろいろおもしろいかも。 いわゆる恩田ワールドとはちょっと違う感じ。 読んでいて何度も「赤川次郎」を読んでると錯覚してしまいました。 そんな感じ。 でもおもしろいですよ。ドミノ (角川文庫) | ||||
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この作品の登場人物の多さに最初は圧倒したけど、読むうちに顔と性格がイメージできて慣れればすっっごい面白いです! 現実にはありえなそうだけど本当にあったら…(笑)1人1人に意味があり、それが形や現実となって表現されてるなと感じました。兎に角これは読んで損はさせません!! | ||||
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やんちゃな感じです☆ マンガっぽくて、読みながら登場人物たちが動いている様子が目に浮かんできます。 本当に悪い奴なんか絶対出てこないで、みんなどっかで幸せになる。 そんな「陽」の世界の一冊でした。 ありきたりなコメントかもしれませんが、、、落ち込んだときとかに読んだら元気になれると思います。 おすすめです。 | ||||
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本当に軽い。軽いしキャラクター設定がアニメ風。話は面白くない。このレベルの内容なら誰でも考えられるのでは。似たような小説で「最悪」があり、それに比べると全てが劣る。小中学生が読むのにいいかもしれない。 | ||||
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東京駅周辺で繰り広げられる、日常コメディ。 派手なお話しではないけど、ハラハラドキドキします。 通勤、通学で東京駅、または東京駅周辺にいらっしゃる方だと、かなり楽しめます。 本を読んだ後、東京駅周辺の散策をしても楽しめます。 何気ない日常のエンターテインメント。 読み終わった後、スッキリします。 恩田陸作品の中で私は「ドミノ」が一番好き。 | ||||
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登場人物が非常に多いですが分かりやすく書かれており読みやすかったです こういう表現が正しいのかは分かりませんがとてもスピード感があり次々とページをめくってしまいます 前半から中盤にかけて並べられてきたそれぞれのストーリー(=パーツ)が最後に一気に倒されていくのは「やられた!」の一言です | ||||
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すべてのレビューを読んだわけではないので、もうどなたか書いておられるかもしれないが、これは東京駅と地方の駅、両方を知っていてこそ楽しめる作品だ。地方の駅(大阪を除く)は、どんなに有名な駅でも、これほど複雑ではない。私自身、地方都市を訪れるようになって初めて、この本の醍醐味がわかった気がする。東京駅が異常なんだよね(駅だけじゃないけど)。しかも、今でも増殖、変形し続けている。これを読んで忠実に回ってみようと思っている方、もう遅いかも。 | ||||
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友人の薦め、そしてネットのレビューを見て購入しました。 確かに、ドミノのように登場キャラクターが重なりあっていくのですが、 それぞれのシチュエーションが大団円に向かって無理やり配置されたようにしか思えず、全然楽しめませんでした。 会社の1億円の売り上げを守るために、駅構内にバイクで乗り込むって…。 そのあと会社が受けるの社会的制裁の方がはるかにリスキーだと思いますが、そういうその場限りのムチャな展開ばかりです。 あと、ケータイがあれば解決するような場面の連続なのですが、ほとんどの人が持っていません。 2001年の作品ですよね?当時なら高校生でも持っていますよ。 冷静なツッコミを控えさせるような熱中度もなし。 恩田陸さん、映画「ロックストック&トゥースモーキングバレルズ」を100回見て下さい。 | ||||
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恩田陸の多才さを物語る作品だろう。 一体どれ位の引出しを持っているのだろうか。 目にも止まらぬ早業で、飛ぶわ走るわ泣くわ騒ぐわ、もうたくさん。 読む人を熱中させること間違いなし、エンターテイメントとはまさにこの事。 大人数の登場人物を持て余す事無く器用に操る指先に、有無を言わせぬ力技。 私達の日常もこうした偶然の連続の上に成り立ている、そう考えると日常が少し楽しくなる気がする。 | ||||
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全く何の関係もなかった人々の、全く関係のない それぞれの行動が、最後には作用しあう様が とても面白かったです。 最後はどうなるんだろうと期待をさせながら、 ドミノが枝分かれしながら倒れていき、見事な 図を描き出していました。 | ||||
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東京駅を中心に28人の登場人物の日常が気がつくとドミノが倒れるかのようにパタパタと連続していくつかの事件に巻き込まれて行きます。 一つ一つは細かい事件のはずなのに、気がつくと爆弾騒ぎまで大騒ぎ。 楽しくてついつい読み進めてしまって、一気読みでした。あぁ、楽しい。映像的に派手で、三谷幸喜さんあたりが映画化すると面白いんじゃないかなぁ。 | ||||
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あはは。 単純に面白かった。 なんかこう、何の期待もせずに気分転換したいときにはいいと思う。 | ||||
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面白いな〜。すごいなぁ。と、感心したり感動したりする本は数多にありますが、読みながら笑いがこみあげてきて、それが抑えられず口から出てしまう作品は、小説ではなかなか出合えません。 「ドミノ」はそれくらい面白い作品でした! 東京駅周辺を舞台に、いろいろな人たちの出来事がそれぞれぶつかり合って、滅茶苦茶楽しい物語になっています。 特にお勧めは「ぴざーや」の健児が、えり子さんに頼まれて、大型バイクで部長を乗せてぶっとばすシーン。部長が必死に健児のバイクに乗っているところが目に浮かんできました。 他にもたくさん面白いところはあったけれど、あまり言ってしまうと読んだ時のお楽しみが少なくなってしまうので、ちょっとでも興味があったらぜひ!読んでみてほしいな。絶対、損はさせません。 | ||||
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いやいやいやいや。 全く関係のない人々の行動が、東京駅というマンモス駅を舞台に一つにまとまっていくさまは、壮観ですらあります。 大量の登場人物も見事に書き分けられて、こんがらがることもなく。 スピード感のある、はらはらどきどきの、まさにドミノ倒し! 恩田さんは、どれだけの引き出しを持っているんだろう。 | ||||
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28人もの登場人物が出てきますが、 1人1人にしっかりとキャラクターがあり読み飽きません。 世界中から様々な人たちが集まる東京駅を舞台に、 何の繋がりもない登場人物たちを取り巻く状況が次々と変化していきます。 偶然がドミノ倒しのように繋がっていき、テンポ良く進んでいくストーリー。 リズムがいいので終盤まで一気に読めます。 特に深い話がある訳じゃないけど、娯楽としての小説の醍醐味が満載です。 小説をしばらく読んでない人には、是非おすすめしたい一冊です。 | ||||
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