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ドミノ
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ドミノの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全97件 1~20 1/5ページ
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目くるめく短編集を次々と見続ける!ような一貫した小説。ついていくのがやっとなんだけど、きちんと、流れていく。 楽しい | ||||
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視点がコロコロ変わり話が突き進んでいく のに読みやすく、これがスピード感ある映像になったら凄く楽しいんだろうと思った。 ドミノin上海も読む予定 | ||||
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登場人物は多いけど、場面もいいとこで変わるけど、結末は満足いったしハラハラ楽しく読みました! | ||||
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まるでゲームソフトの428のような感じの設定で、読み始めると次第に賑やかストーリー展開。コミカルで楽しかった | ||||
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想像して読めるので楽しい 読書のだいご味だ | ||||
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面白かったです。ふつうに。 この前まで恩田氏は青春系のティーンズ小説の作家と勘違いしていましたが、昨年あたりから、色々な作風を出せる作家であると改めて実感していました。そして本作は、絶品のエンターテイメント作品。登場人物が28人(匹?)も出てくるのですが、混乱せずに面白く読めました。まるで三谷幸喜氏の映画を見ているようなコメディタッチな作品でした。 物語の舞台は東京駅。駅は人々が行き交う場所ですが、色々な背景を持つ登場人物が絡み合い、ドミノのように連鎖していく様は流石でした。 保険会社での月末の数字を追う人たち、子役のオーディションで散る火花、彼女との別れ話に従姉妹を引き込む面倒くさい青年事業家、大学ミステリー研究会の次期代表決定戦、オンライン句会のオフ会の待ち合わせ、過激派によるテロ準備、こうした個々別々の背景が偶然にも同じ日に同じ時間に起こってしまうというものです。 これ以上の詳しい内容は、是非読んで確かめてみて頂ければと思います。 ちなみに、米原万里さんのあとがきによると、単行本には登場人物のイラストが挿入されていたとのこと。これは文庫本でも欲しかったなあ。まあ逆に想像力がかきたてられるというのはありますが。米原さんの文章もこれまた小気味良くてよかったです。我慢できずに途中に読んでしまいましたが笑 ・・・ もう一点の曇りのないエンターテイメント小説だと思います。早速、本の苦手な子供達の次なる候補としてストックしました。中学生くらいから大人まできっと楽しんでいただけると思います。 | ||||
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いやー面白いです。 東京駅に集まる全く関係のない27人と1匹が、 運命の悪戯のように交差し、縺れあい、ドタバタと運命のドミノが倒れていくのですが、 登場人物が多くても、それぞれのキャラクターが生き生きと描かれていて、最後まで飽きさせません。 お話も、見事な展開力で、きちんとオチまでつけています。 コメディとしては、最高な小説。漫画的ですが漫画よりも面白い。 さすが、恩田陸さんという小説です。 今年2月に「ドミノin上海」が出ましたね。 こちらは、25人と3匹とか。期待して読みます。 | ||||
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米原万里さんの、「打ちのめされるような凄い本」という書評に惹かれて購入。初めての恩田陸本。面白かったです。改めて登場人物と、その短い紹介文を読み直すと、これがまたしっかりと書き表されていて。お勧めです。 | ||||
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記載されていた通り、初版第1刷で、とても綺麗な状態でした。大満足です。 | ||||
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タイトル通り、次々と事象が起こり、転がって行きます。 ヤヤ強引処もまた良し。 楽しく読めました。 | ||||
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いろんな出来事が目まぐるしく起こるジェットコースターのように楽しめる小説。 面白かった | ||||
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「蜜蜂と遠雷」「祝祭と予感」からも、多数の人物を書き分けるのが本当に上手い作家さんだなと思っていましたが、その2作とはまったく違うハイテンション、ノンストップでこんな小説を書いてしまわれるとは… すごい作品です。 ちょっと、三谷幸喜さんの「有頂天ホテル」を思い出しました。 | ||||
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続編が出たことを知り、慌てて読みました。一気に読んでしまいました。恩田さんの著作は、『蜜蜂と遠雷』から読みはじめたのですが、どれも面白くてとてもいい時間を過ごさせて貰っています。 | ||||
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話の展開が小気味よく、あっという間に読み終えてしまいました。 | ||||
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バタフライエフェクトっていうぐらいだから、関係ないだれかの行動が、関係ない誰かの運命にいろいろとつながっているのだと思う。この東京駅の小説にようなことは、実際毎日起こっているはず。傘が飛んでいくとか、靴のかかとが折れるとか。 | ||||
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個人的に、恩田陸作品には当たり外れがあると思ってますが これは中の上、ってところ 前半はとてもスピーディーに物語が展開し、ワクワクします ただ、後半だれてくると言うか、 複数のストーリーをまとめるためだけの展開になってきて はやく終わってよ、って感じました。 けど、結末は気になるので、一気読み! | ||||
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とても面白かったのだが、危うく「恩田陸らしからぬ」などと的外れのレビューを書いてしまうところだった。珍しいコメディタッチに驚かされたものの、この作品は正算型作家恩田陸らしい実験作である。正算型とは、私の趣味である詰将棋の創作法にちなんで勝手に名付けたもの。まずキャラクターを設定しラストは決めずに頭から書くやり方で、演劇で言えばエチュードで書くようなものだ。「登場人物より一言」から始まるこの作品は、正にその典型で、異例なほど多数の登場人物を描き分けて長編を組み立てることに挑戦ずる実験作と見た。どんどん話が膨らんで筒井康隆を想起させるドタバタ劇はエンタメ度満点。多数の登場人物は、長編5作分くらいの設定をぶち込んだ感じで、ある意味贅沢であった。完成度はともかく、多数のキャラクターを捌き切った、ドミノ倒し的エンタメ長編として高く評価したい。 | ||||
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ゆっくり読書の私が凄いスピードで読み進めました。 凄く面白かったです。読み終えるのが惜しいくらいでした。 東京駅に詳しかったら、もっと楽しめたかもです。 | ||||
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東京駅で繰り広げられるそれぞれの人生が、ひとつに収束していく…といった物語。 登場人物一覧を見たときはあまりの多さに読む前からうんざりしてしまった…。 でもそれを上回る文章力ですんなり頭に入ってきました。登場人物一覧は読み終わってから見たほうが良いかも(笑) 伊坂幸太郎さんを彷彿とさせるような話だったけど、こっちの方がより緻密な感じがしました。久しぶりに面白いと思える本に出会えました。 | ||||
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こんな事あるわきゃないだろう!と思いつつ、作者のユーモアのある文章についつい引き込まれてしまい、気づいたらもう一度読み返してました。恩田さんはユーモアの有る文は非常に上手いと思います。B級ドタバタ小説として思いっきり楽しめました。おすすめです。 | ||||
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