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ウォッチメイカー
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ウォッチメイカーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全84件 1~20 1/5ページ
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ジェフリー・ディーヴァーの作品は受賞作も多く、この欄でも評価が高いので、今頃になってですが、リンカーン・ライムシリーズを読んでみました。 評価の高い「ボーン・コレクター」「エンプティ・チェアー」本作「ウォッチメイカー」と読み続けましたが、ひとことで言うと、リアリティさが無く、ご都合主義のストーリー展開で、どうしてこれが評価が高いのが不思議でなりません。 警察小説という割には、アメリカ警察の描き方がお粗末の感じがして、内容が貧弱です。 主人公のライムとサックスをだけを特別優秀な存在にしていますが、個人的な感じでは、赤毛の背高ノッポの田舎女と車椅子に縛り付けられた廃人としか見えません。この二人が恋愛関係になっているようですが、それほど好きならサックスはライムの下の世話もすべきなのに、介護士にまかせっきりというのも解せません。 同じ警察小説ならば、マイクル・コナリーのボッシュシリーズやリンカーン弁護士シリーズの方が社会情勢も踏まえてリアリティさもあり、ストーリー展開も面白く読みごたえがあります。 映画化も「ボーン・コレクター」と「静寂の叫び」のみですが、ボッシュシリーズやリンカーン弁護士シリーズは劇場映画もテレビ映画も沢山制作されており、マイクル・コナリーの方がやはり面白いです。 | ||||
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500ページほどありますが、面白くてどんどん先を読みたくなる。 伏線もあり、最後あーやっぱり?とはおもいつつ、ホント面白い。☆5です。 この著者は初めて読みましたが、他の本も読んでみたい。 | ||||
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初見、ということでファンには忖度せずに書きます。 結果的には面白かった。ただ、前半の場面描画が読みづらく、素直に楽しめませんでした。 警察官だとおもったら民間人だし、建物の中にいると思ってたら外にいるし、友人たちと一緒にいるはずなのに1人でいるような表現などがあり、頭の中の情景が少々迷子になりました。 でも日本語訳がとても面白い!ちょっとお笑いの要素?もあるのか、要所要所で笑ってしまいます(笑) ルーキーが言い直させられるシーンとか。 キネシクスの技術には舌を巻きます。思わず専門書を買いたいと思ったほど。こんなにも人の心の動きをデジタルに分析して、その使い方を極めた学問もすごい。(その後「元FBI捜査官が教える「心を支配する」方法 」を買ってしまった) 後半は、申し訳ありませんがダラダラな感じ。裏の裏の裏の裏をやり過ぎて、なんだかなーと思いました。読んでて疲れました。 なぜこの本にたどり着いたのか覚えていないのだが、訳者あとがきを読んで「ボーン・コレクター」という文字を見て驚いた!あの映画が本作品の第1作目で、この本は7作目と知って、またいつでもこの登場人物たちと会えると思うと嬉しくて仕方がないです。 | ||||
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読者は残りのページ数だけはわかる。つまり、どんなドンデン返しでもまだ何かあるなとわかるわけだ。こうなるといくらフィクションとはいえ、現実味がなさ過ぎる。学生向けのトリック重視のミステリーならまだしも、これだけリアリティーがなかったり、矛盾が多いと、私的には興ざめである。時計の複雑さのアナロジーで複雑な犯罪計画を匂わせているようだが、時計は複雑とはいえ、根本の動力があり、その動力の周期の分配で複雑な動きをしているのであって、本書と類似性があるようで、実はない。そもそもストーリーの根幹が浅い。登場人物の個性も浅い。 | ||||
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面白かった。ボーンコレクターと遜色なかった。 | ||||
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シリーズ最強の犯人が何重にも掛けるComplication(捜査官には罠)を微細証拠から一枚一枚剥がしていくライムチームの活躍は、最後の最後まで目が離せない。間違いなくシリーズ最高傑作。 | ||||
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些細なことですが、おやっと思う箇所があります。 もちろん物語の面白さを損なうものではありませんが、微かな違和感という程度です。 p109上段「自宅に証拠物件とコカインを燃やした痕跡」とあるが、「自宅」には間違いないだろうけど、んっと思いました。p22上段で、「ほとんど使っていなかったセカンドハウスだというだけの場所だ。しかも、死の一週間、その男はこの家には一度も立ち寄らなかった」とあり、いつも過ごしている家は同ページ下段に「遺体は、本人が所有するアッパーイーストサイドのタウンハウスの手すりにぶら下がっていた」とある(p356下段によると、「高層アパート」との表記)。p24上段でも、セカンドハウスについて「ただし、一家がここで過ごすことはほとんどなかったという」とある。 明確にそこをセカンドハウス、タウンハウスと使い分けているのだから、いきなり「自宅」と表記されて、あれ、ここって、いったいどこの家だよと戸惑いました。証拠物件とコカインが燃やされていたのは、そのセカンドハウスなのだから。やはり、「自宅」と表記するより「セカンドハウス」とはっきり表記したほうが読者としてはわかりやすかったのではないかと思います。p412上段でも「クリーリーの家」とあるけど、ここもはっきりセカンドハウスでしょう。 p115上段。「ホンダ八五〇を買うとか」とあるけど、これまでホンダのバイクに八五〇はラインナップされていないでしょう。文面からすると、プラスキーが高校時代の話らしいから、物語よりかなり前の話だろう。ホンダは七五〇だ。当時の八五〇といったら、ヤマハのTRX八五〇しかない。サックスの乗るカマロについて、あれこれメカについて書いているのだから、ここは曖昧にしてはいけないような気がする。 p167下段。殺されたのは「年若いコピーライター」とあるが、年若いだろうか。殺されたコピーライターの妹はp38上段で、「三十代くらいのずんぐりした黒髪の女性が黄色いテープに駆け寄った」女性であり、しかも十代の娘がいるという設定だ。その女性の兄を、さすがに「年若い」とはいわないだろう。もしかして男性は四十代であってもおかしくはないのだ。 p290上段「非常階段を昇って逃げた」とあるけど、この場合の「昇る」って使い方、なんか違和感があります。 p333上段。「レストランで初めて会ったときのことを詳細に話した。ダンカンは前日に殺された被害者の一人を監視していて、ヴィンセントはウェイトレスに目をつけていた」とあるが、この「前日」の時間関係がかなりわかりにくい。実際に二人が初めて会って話をしたのはp70下段にあるように、「『僕はあのダイナーにいた人物を偵察していた。カウンターに座っていた客だ。覚えているか? 黒っぽいスーツの男』」と描写してある。殺された被害者というのは、この黒っぽいスーツの男のことだ。その時点で、前日になど殺されているはずがない。どの時点での「前日」なのか、はっきり書かないと読者は戸惑ってしまう。 p451上段。「喫茶店」とあるけど、ここはさすがに「カフェ」でも「ティルーム」でもいいのではないかと。ニューヨークが舞台で「喫茶店」って。まったくイメージが湧きません。 p435上段。「三十二丁目のオフィスビルの宅配会社から盗まれた差出人は、ある裕福な美術愛好家で、宛て名はメトロポリタン美術館」とある。だが、差出人までウォッチメーカーが仕組んだとまでは描写されていない。p464下段「メトロポリタン美術館宛ての荷物が届いていないという苦情は、警察の目を美術館に向けさせるためにダンカンがでっちあげたものかもしれないと気がついた」と、ライム目線で描写してある。ダンカンが美術館宛ての荷物を自ら送っていない限り、それはできない。送ってないとしたら、ダンカンはどこでその荷物の内容を知ったのか。そのあたりがまったく描写してない。ちょっと、そのあたりが引っかかりました。 | ||||
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リンカーン・ライムの相棒、アメリア・サックスは別の事件を抱えていた。公認会計士が自殺に擬装して殺された事件には、NY市警の腐敗警官が関わっているらしい。捜査を続けるサックスの身に危険が迫る……。ふたつの事件はどう交差しているのか!? あまりに緻密な犯罪計画と、どんでん返しに次ぐどんでん返しで読者を驚愕の淵に叩き込んだジェフリー・ディーヴァーの代表作。 | ||||
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昔、ボーン・コレクターを映画で見てこりゃ面白い、いつかJeffery Deaver読みたいなぁ、と思ってからウン十年。遂に読みましたー。 話しは逸れますが、主人公のアメリアってアンジィが演じてたんですね?何故かアシュレイ・ジャッドだと間違った記憶をしておりました。どうやら、モーガン・フリーマン主演のコレクターと内容がゴチャゴチャになっていたようです。(笑) 話しは戻って、ウオッチメイカーですが、「すげー」。 事件の箱が次から次へと開きます。まず「ん?ん?」で、「え?これで解決?でもまだページ相当数残っているよなぁ。」と騙されること数回。 が、安心して下さい。作者は決して裏切りません。後半に行くに従って、それらの事件が次々と繋がりを見せ始めます。 いやぁ、とにかく圧巻の内容でした。正に究極の徹夜本、超お勧めの一冊です。 また至福の時が終わってしまいました・・・(泣) 次は何を読めばいいのでしょうか。(笑) | ||||
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ストーリーが複雑に絡んでいて最後はうまくまとまっている。 最後は予想外。予想外すぎる。 スピード感もいいし登場人物もいい。 おすすめします。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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四肢麻痺の鑑識官リンカーン・ライムと、パートナーの女性刑事アメリア・サックスのシリーズの第7弾(上)。 冒頭の死体なき殺人から始まり、これが連続殺人へと発展していく。 現場に時計を置き、証拠を全く残さない最強の敵、ウォッチメーカー。珍しく相棒がいるのだが、この二人の会話が不気味。 次の犯罪を未然に防ぐべく頭脳戦を繰り広げるライム。今回は、サックスが自身の単独初仕事を抱えながらの参戦となる。警察官の父の犯罪が明らかになり苦悩しながら二つの事件で揺れ動くサックス。様々な謎をばらまきながら下巻へ続く。 | ||||
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四肢麻痺の鑑識官リンカーン・ライムと、パートナーの女性刑事アメリア・サックスのシリーズの第7弾(下)。 ウォッチメーカの相棒に続き、最強の敵ウォッチメーカーついに逮捕!ところが、事件は意外な方向へむかっていく。 サックスの事件の真相は明らかになるのだが、ウォッチメーカー事件はというと・・・。著者の作品としては、ラストがもやっと感に包まれる。それはそれで、続きを楽しめるか。 本作品で尋問のプロフェッショナル キャサリン・ダンスが初登場。魅力的なキャラクタを創って、作品を量産するなんて、ずるいわぁ。 | ||||
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下巻は始めからアクセル全開でのスタート。ウォッチメイカーも〇〇〇も△△△も逮捕された。めでたしめでたしか?ページは まだ半分にも満たない。この後どうなる?しかし心配ご無用、物語は意外な方向に進展する。どんでん返しに次ぐどんでん返し でまるでロデオに乗っているよう。ならば先を読んだりせずにこのまま身をゆだねる方が良い。我々の想像力をはるかに超えた 世界に誘ってくれる。具体的に示せばネタバレになってしまうので残念、あとは下巻を是非読んでください。 興奮を静めてくれるエンドロールもしっかり用意している。 | ||||
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あらゆる物的証拠を収集し徹底的に分析するライム、証人を一切信用しない。ある意味ライムと正反対に人物のボディランゲージを 重視するキネシクスを駆使し、被疑者を尋問するダンス。ライムの手足となって奔走するサックス。人間の体で言えばライムは左脳、 ダンスは右脳、サックスは文字通り手足というところか。 少しずつ新事実が明らかになるにつれ、俄然サスペンス色が濃くなってくる。犯人はなぜ自らウォッチメイカーと名乗っているの か、連続殺人の動機は何か、原題の「THE COLD MOON」は何を意味しているのか等々上巻では明らかになっていない。下巻を読ま ずにいられる人は先ずいないだろう。ライムやダンスの軽妙洒脱でウィットに富んだ会話もおもしろい。 | ||||
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ただ、もっとコンパクトにならないものか。緻密な構成はさすがというところ。 | ||||
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面白かった。後半のスピード感溢れるどんでん返しに次ぐどんでん返しで読むのを止められなかった。プロットがいい。 このシリーズを読むのは初めてで、登場人物ではリンカーン・ライムとアメリア・サックスのコンビにはまだそれほど思い入れは生まれなかった。ただ、ウォッチメイカーとキャサリン・ダンスが凄くいい。特に、上巻では不気味なだけだったウォッチメイカーが実体を持って動き出す下巻は最高。ウォッチメイカーが出てくる続編をすぐに注文しました。 事件が収束してからがちょっと冗長かとは思ったんだけど、ラストは凄くいい終わり方だったから納得。 | ||||
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この小さい装置は私の期待を超えている。 私はそれを受け取った後に全体的なテストを行い、それが本当に良いこと、特にそのデザインであることを発見しました。 私はこの店を覚えている必要がある場合、私は再び戻ってくる。 はい、それはまだ完璧です。ありがとう! それは非常に操作するのは簡単です愛! ちょうど私のニーズを満たすように。問題は非常に良い取引することができます, 良い店を信頼することができます, 我々は将来的に再び協力する機会を持っている | ||||
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外側は図書館に置いてある本みたいな感じでした。全体的に小さなスレがあります。でも、中が凄く綺麗で凄く小さなシミが2つありましたが、多分新品ではないてましょうか。しおりも1度も使われてなくてそのままでした。とても綺麗でした。はっそうも早くとても満足しています。 | ||||
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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