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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全84件 81~84 5/5ページ
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2007年10月30日リリース。リンカーン・ライム・シリーズの第7作。キネシクス分析を駆使する尋問のエキスパート、キャサリン・ダンスが登場する。 物証を徹底分析するリンカーン・ライム。その対局にいる、人との会話あるいは表情の中に『鍵』を発見するのがキャサリン・ダンスの得意とするキネシクス分析だ。キャサリン・ダンスの登場でライム・シリーズは間違いなくパワー・アップした。複雑に入り組んだストーリーをジェット・コースターのように読ませる筆力は間違いなく今までで最高の出来映えだと思う。やはりジェフリー・ディーヴァーの場合短編というのは不向きというか不可能で最低500ページを超え、あちこちに爆弾を仕掛けているような長編こそ真骨頂だな、とつくづく思った。 さて今年の『このミス』がこの作品を『プロの眼』でどのように分析評価してくれるか楽しみだが、『プロの眼』がどう言おうと今年の第一位はこの作品だ。こんな凄いミステリーを他に誰が書ける? | ||||
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リンカーン・ライムのシリーズは、元々は込み入ったトリックと結末の為に人気を得た。 だが、『エンプティー・チェア』あたりからその傾向は薄まってきたように思う。 トリックは常に存在するが、それをメインディッシュと思う読者は後悔することになるだろう。 同じ主人公が同じアプローチで解決できる事件は、どうしてもマンネリにならざるを得ない。 それより「同じ主人公」がどう変わっていくのかがこのシリーズの主眼になってきたように思う。 これからもこのシリーズが出れば買うが、客観的に見て内容の減退が感じられるので☆3つ。 | ||||
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裏の裏は表かもしれないけれども、ひっくり返してばかりで結局はどうなったんだろうという物語でした。犯人はどうなっているんだ?やはりcold moonという題名の方がピッタリと来る結末になってしまった。アメリアは幸せかもしれないけれどもなぁ。 | ||||
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ついに出ましたね。リンカーンライム最新作!原題がTHE COLD MOONなので、てっきり「冷たい月」ってタイトルで出るものと思って、発売日を逃しました…。まだ読んでいませんが、期待度は星5つです。 | ||||
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