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ウォッチメイカー
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ウォッチメイカーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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ジェフリー・ディーヴァーの作品は受賞作も多く、この欄でも評価が高いので、今頃になってですが、リンカーン・ライムシリーズを読んでみました。 評価の高い「ボーン・コレクター」「エンプティ・チェアー」本作「ウォッチメイカー」と読み続けましたが、ひとことで言うと、リアリティさが無く、ご都合主義のストーリー展開で、どうしてこれが評価が高いのが不思議でなりません。 警察小説という割には、アメリカ警察の描き方がお粗末の感じがして、内容が貧弱です。 主人公のライムとサックスをだけを特別優秀な存在にしていますが、個人的な感じでは、赤毛の背高ノッポの田舎女と車椅子に縛り付けられた廃人としか見えません。この二人が恋愛関係になっているようですが、それほど好きならサックスはライムの下の世話もすべきなのに、介護士にまかせっきりというのも解せません。 同じ警察小説ならば、マイクル・コナリーのボッシュシリーズやリンカーン弁護士シリーズの方が社会情勢も踏まえてリアリティさもあり、ストーリー展開も面白く読みごたえがあります。 映画化も「ボーン・コレクター」と「静寂の叫び」のみですが、ボッシュシリーズやリンカーン弁護士シリーズは劇場映画もテレビ映画も沢山制作されており、マイクル・コナリーの方がやはり面白いです。 | ||||
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読者は残りのページ数だけはわかる。つまり、どんなドンデン返しでもまだ何かあるなとわかるわけだ。こうなるといくらフィクションとはいえ、現実味がなさ過ぎる。学生向けのトリック重視のミステリーならまだしも、これだけリアリティーがなかったり、矛盾が多いと、私的には興ざめである。時計の複雑さのアナロジーで複雑な犯罪計画を匂わせているようだが、時計は複雑とはいえ、根本の動力があり、その動力の周期の分配で複雑な動きをしているのであって、本書と類似性があるようで、実はない。そもそもストーリーの根幹が浅い。登場人物の個性も浅い。 | ||||
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ただ、もっとコンパクトにならないものか。緻密な構成はさすがというところ。 | ||||
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「状態:非常に良い」とのことでしたが、商品に直接、販売店のシールが貼ってあり非常に悪い状態でした。 | ||||
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「状態:非常に良い」とのことでしたが、商品に直接、販売店のシールが貼ってあり非常に悪い状態でした。 | ||||
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回りくどい伏線の連続はまあなんとか我慢できるとしても、読者をミスリーディングするやり方が姑息すぎる。もっと正々堂々と読者を欺いてほしい。 真犯人の行動をほとんど記述せずに、犯人でしたと「暴露」するのはアンフェア過ぎる。腹立たしい、卑怯な作家である。 | ||||
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見事なプロットというにふさわしい物語展開だが、特撮技術に凝った映画という感じで、今一つ感動するには至らなかった。 ウォッチメーカーが、あの程度の目的を遂行するのに、回りくどすぎる感じがした。肝心の計画を遂行する前後について、あまりにもさらりと流していて、肩透かしを食らったような気もした。 ただ、尋問のエキスパートの登場で、物語にアクセントが付き、知的なスリルを味わうことができたのはよかった。 考え抜かれた物語という感じはしたが、においが感じられるような生々しさには欠けていて、きれいなのだが、熱くなれなかった。 | ||||
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最初から最後まで、一貫したストーリーというわけでなく、つけたしつけたしの感がぬぐえない。 どうして、解決したのかがよく判らず、ごまかしが多い。 赤毛の女性刑事についても何故かあまり共感がもてない(ひがみか?) 頭脳で解決したはずなのに、そこのところの説明が全然ないところを作者はどう説明するか聞いてみたい | ||||
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最初から最後まで、一貫したストーリーというわけでなく、つけたしつけたしの感がぬぐえない。 どうして、解決したのかがよく判らず、ごまかしが多い。 赤毛の女性刑事についても何故かあまり共感がもてない(ひがみか?) 頭脳で解決したはずなのに、そこのところの説明が全然ないところを作者はどう説明するか聞いてみたい | ||||
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