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ウォッチメイカー



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ウォッチメイカーの評価: 4.05/5点 レビュー 84件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.05pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(3pt)

緊迫感がいまいち

今で読んだシリーズもの5冊の中では緊迫感がいまいち。 黒板掲示のページが多過ぎる故もあるかも。
ウォッチメイカー〈上〉 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ウォッチメイカー〈上〉 (文春文庫)より
4167705885
No.7:
(3pt)

中期の代表作、らしい

ジェットコースターサスペンス、どんでん返しと銘打ってはいるが、
この作品でのメイカーによる殺害数は何人ですか?って感じと、
そこまで遠回りするか?といった回りくどいやり方、
そして、読者を置いてきぼりにするどんでん返し。
斜め上を行き過ぎていて、純粋に感心出来るかどうかは人によります。

読後感は、何やら壮大な凄い話を読んだような気になる。
そのハッタリ感と、ボリュームを一気に読ませる文章力は評価出来ます。
ディーヴァー入門には、いいかもしれない物語ですね。
でもボーンコレクターの方が、色々と『らしい』作品なので、
未読の方は本書の後にボーンコレクターを読めば、
ディーヴァー好きになれると思いますが、どうでしょう。
ウォッチメイカーAmazon書評・レビュー:ウォッチメイカーより
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No.6:
(3pt)

良くも、悪くも期待を裏切らない作品

どんでん返しの連続って、どうなんだろう。本当に鮮やかなのを、一発か二発決めてくれれば十分なのだけれど。
ウォッチメイカーAmazon書評・レビュー:ウォッチメイカーより
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No.5:
(3pt)

続編への布石?

繰り返されるどんでん返しはよく練られていて読んでいて思わず唸ってしまうものがある。500ページと比較的長い本なので、残りのページを見ながら、『これで終わるわけないんだからもう1回なんかあるんだな』と思いつつも、『そう来たか』と思わせるところは流石。
しかし、前半は退屈。精巧な伏線を敷いているということかもしれなけど、テレビ化されたら(もうされているかどうか知りませんが)大幅にカットされそう。
どんでん返しが『売り』のミステリとしては結末もいまいち。この分量で痛み分けってのはありえないと思って『あと1回どんでん返しがあるんだな』と読み進めたが、何もないままに終わった。続編への布石なんだろうか?フラストレーションが溜まった。
ウォッチメイカーAmazon書評・レビュー:ウォッチメイカーより
4163263306
No.4:
(3pt)

肩透かしの連続

終盤のどんでん返しの連続はたしかにすごいです。絶品でしょう。
でもそれだけの本です。
そこに至るまでが、ただの長い長いフリにしかなっていません。
何かが起ころうとして結局何も起こらない。
そういう展開が、冒頭からの四分の三程度延々と続きます。
また、キャラクターの立て方の上手さに比べて、
彼らのドラマがアメコミ並に薄いので、
肩透かしの連続とあいまって、さすがにうんざりします。
それで四百ページ近くを読ませる力量はたいしたものだともいえますが、
ボーンコレクター以降、ヒット作にもかかわらず続編が映画にならないのも、
これではむべなるかなという感じです。
良くも悪くも、本格ミステリの見本のような小説でした。
ウォッチメイカーAmazon書評・レビュー:ウォッチメイカーより
4163263306
No.3:
(3pt)

読めてしまう

シリーズ7作目。前作12番目のカードでは、イマイチな印象
だったのにもかかわらず、やはりジェフリーの作品(特に、
リンカーン・ライムのシリーズ)には期待してしまう。
私も、サックスたちと成長してきたのだろうか。実は、
「あれ?おかしい。なんでこんなところを、ライムたちは
スルーするの?おかしいと思わないの?」と思うところが
多々あり、んで実際に後でそこはちゃんと取り上げられて
ライムたちは「やられた!」と言う。
そう、私でも推測できるようになってきたってこと。
私が、本を通してライムに教えられながら、サックスと
共に成長したのか、ジェフリー・ディヴァーのネタ切れ
なのかは、あえて言及しないが。
今回の作品は、特に目新しいどんでん返しはなく、
ああ、このパターンってあの作品と同じだなというのが
随所になったりしているので、ライムシリーズも
ちょっとヤバイ?
ただ、期待したいのは、今回登場したキャサリンダンス。
彼女の登場が見ものだった。そして、次のジェフリーの
最新作は、彼女を主役にしている。これに大いに期待したい。
ウォッチメイカーAmazon書評・レビュー:ウォッチメイカーより
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No.2:
(3pt)

トリックを楽しみにしてはいけない

リンカーン・ライムのシリーズは、元々は込み入ったトリックと結末の為に人気を得た。
だが、『エンプティー・チェア』あたりからその傾向は薄まってきたように思う。
トリックは常に存在するが、それをメインディッシュと思う読者は後悔することになるだろう。
同じ主人公が同じアプローチで解決できる事件は、どうしてもマンネリにならざるを得ない。
それより「同じ主人公」がどう変わっていくのかがこのシリーズの主眼になってきたように思う。
これからもこのシリーズが出れば買うが、客観的に見て内容の減退が感じられるので☆3つ。
ウォッチメイカーAmazon書評・レビュー:ウォッチメイカーより
4163263306
No.1:
(3pt)

えっ、そうなんですか?

裏の裏は表かもしれないけれども、ひっくり返してばかりで結局はどうなったんだろうという物語でした。犯人はどうなっているんだ?やはりcold moonという題名の方がピッタリと来る結末になってしまった。アメリアは幸せかもしれないけれどもなぁ。
ウォッチメイカーAmazon書評・レビュー:ウォッチメイカーより
4163263306

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