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ウォッチメイカー
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ウォッチメイカーの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全87件 41~60 3/5ページ
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| ずいぶん前にレビューを投稿したのだけれど、先日覗いたら消えていたので再投稿。 こういうことが何度もあるので、いささかうんざりしているのだが。 下半身に障がいを持つライム捜査官シリーズ。 とにかく構成がすばらしく、ミステリーにはありがちな納得できない部分が皆無だった。 いつもこの作者の洞察には舌を巻き、頭の良さというものを見せつけられる。 今回の敵であるウォッチメイカーが若干間抜けなのだが、それにはやはり理由があった・・。 読み応え充分で新しいキャラクターも登場している。 シリーズに飽きられないための追加要因かと思いきや、なかなかいい味を出していた。 この世界に入って楽しむために、第一作のボーン・コレクターから読むことを個人的にはお勧めする。 | ||||
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| 僕はいきなり初めてこの『ウォッチメイカー』から入りましたが、たぶん「リンカーン・ライム」シリーズの『ボーンコレクター』から順に読み始め、登場キャラクターに充分愛着を感じてから『ウォッチメイカー』を読んだ方がより本作品を楽しめると思います。 というのは、犯人のキャラクターが余りにも魅力的過ぎ、シリーズレギュラー陣よりも感情移入してしまうからです。 犯人側視点のままハマってしまうと、ライムやサックスやダンス達が窮地に立たされることを望んでしまうことになります。 この作品に限らず、小説はストーリーの斬新さや展開の意外性を重要とする傾向があると思います。 しかしこの作品、真の面白さは緻密で細かく愚直なまでのディテールの積み重ねとその表現力。 そこから発せられる説得力あればこそのプロットです。 だからネタバレしても面白い。 僕は犯人を応援しながら、どうせ最後は犯人が破滅的な状況に落ちて行くだろうと心配(予想)しましたが、結末は意外な展開に…。 作品本文中、セリットー刑事が「犯人の野郎!」と言ったら、「犯人は男?」とライムが突っ込み、「ジェンダー(性別)はまだ断定されていない」とセリットーが気がつくと更に「ジェンダーは中性も含む言語学上の性別で、人間の性別はセックスが正しい」とライムに指摘されるくだりがありました。 こういう細かい会話や表現、情景描写が多いので、そういうことにこだわるのが好きな方には魅力的な小説でもあります。 | ||||
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| プロットと盛り上げ方の上手さは他の方がレビューしてる通りすごいです。どんでん返しの連続はさすが 海外ミステリーといった感じ。 加えて雑誌記者や弁護士という職業で培ってきたと思われる著者の知識が作品に惜しみなく生かされており、 読んでいて勉強にもなります。ただキャサリン・ダンスの犯人の心理説明は若干しつこすぎるような感じが しましたが。 映画のようなドキドキする展開をお望みの方は読んで損はないでしょう。 | ||||
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| ライムシリーズとしては新しい方の本ですが、この本で初めてライムシリーズを知りました。 ドンデン返しされて、さらにドンデン返しされて、またさらにドンデン返しされるっていう展開に一気に引き込まれました。 主人公だけでなく脇を固めるキャラクターもいきいきと描かれていて面白かったです。 | ||||
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| 回りくどい伏線の連続はまあなんとか我慢できるとしても、読者をミスリーディングするやり方が姑息すぎる。もっと正々堂々と読者を欺いてほしい。 真犯人の行動をほとんど記述せずに、犯人でしたと「暴露」するのはアンフェア過ぎる。腹立たしい、卑怯な作家である。 | ||||
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| ジェフリー・ディーヴァは始めてでしたが、想像と全く違った 展開が小気味良く、500頁はそれほど長く感じませんでした。 最後のどんでん返しを、もう少し盛り上げて欲しかった! | ||||
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| 大部の作品だが一気に読了した。それだけ巧緻に練り上げられた魅力ある作品である。題名通り、作品自体が精密機械であると言っても過言ではない。表紙裏に「ドンデン返しに次ぐドンデン返し」とのキャッチコピーがあるが、"ドンデン返し"というよりは、やはり綿密に練り上げられた全体構想を称えるべきであろう。前半のさりげない描写が巧妙な伏線になっているというミステリの王道の風格が感じられる。 「ライムの科学捜査法vsキネシクス(kinesics=動作学, 本作では尋問法の一種)」という形で初登場する尋問の名手キャサリンを初め、登場人物達の造形にも秀でており、作品の奥行きを深めている。特に、引退した元刑事に纏わる書き込みが印象が残った。また、ライムとアメリアとの交情の描写には一段と磨きが掛かっており、作品に余韻を与えている。 「9.11のbefore-after」という点もテーマの一つになっている様で、全編、"時間"の持つ意味の問い掛けにもなっている。原題の「Cold Moon」が象徴する月と時計との組み合わせも狂気めいた世界の構築に貢献している。重厚感と緊迫感と詩情に溢れたシリーズを代表する傑作だと思う。 | ||||
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| ジェットコースターサスペンス、どんでん返しと銘打ってはいるが、 この作品でのメイカーによる殺害数は何人ですか?って感じと、 そこまで遠回りするか?といった回りくどいやり方、 そして、読者を置いてきぼりにするどんでん返し。 斜め上を行き過ぎていて、純粋に感心出来るかどうかは人によります。 読後感は、何やら壮大な凄い話を読んだような気になる。 そのハッタリ感と、ボリュームを一気に読ませる文章力は評価出来ます。 ディーヴァー入門には、いいかもしれない物語ですね。 でもボーンコレクターの方が、色々と『らしい』作品なので、 未読の方は本書の後にボーンコレクターを読めば、 ディーヴァー好きになれると思いますが、どうでしょう。 | ||||
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| ジェフリーディーバーのライムシリーズはとても好きでよく読むんですが、その中でも特に お勧めの1冊です。 細かいことはいいからとにかく一読するべしという感じの作品。 ハイクオリティー&知的ミステリーの世界へ読者をいざなってくれるでしょう。 | ||||
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| 見事なプロットというにふさわしい物語展開だが、特撮技術に凝った映画という感じで、今一つ感動するには至らなかった。 ウォッチメーカーが、あの程度の目的を遂行するのに、回りくどすぎる感じがした。肝心の計画を遂行する前後について、あまりにもさらりと流していて、肩透かしを食らったような気もした。 ただ、尋問のエキスパートの登場で、物語にアクセントが付き、知的なスリルを味わうことができたのはよかった。 考え抜かれた物語という感じはしたが、においが感じられるような生々しさには欠けていて、きれいなのだが、熱くなれなかった。 | ||||
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| 解説に「ウォッチメイカー対ライムチーム」とあったけどまさにチームワークが魅力。ライム邸に集うメンバーはサックスをはじめセリットーもプラスキーも魅力的だし、介護士トムまで魅力的だし、初登場のダンスもイカしてる。各分野でスキルフルなメンバーが集まって犯人を追い詰める過程は、ホワイトボードでのやり取りなんかで具体的になってすごく面白い。悪役ウォッチメイカーがクールで変幻自在で、タッチの差の攻防がまたスリリング。いやぁ、面白かったなぁ。 | ||||
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| 敵は連続殺人鬼「ウォッチメイカー」 名前の通り時計に執着し、 正確無比、非情さでは群を抜いています。 今回、新たに魅力的なメンバー、 新米刑事プラスキーに、 人間嘘発見器のダンスも加わります。 意外性のあるストーリーも面白かったです。 | ||||
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| 最初から最後まで、一貫したストーリーというわけでなく、つけたしつけたしの感がぬぐえない。 どうして、解決したのかがよく判らず、ごまかしが多い。 赤毛の女性刑事についても何故かあまり共感がもてない(ひがみか?) 頭脳で解決したはずなのに、そこのところの説明が全然ないところを作者はどう説明するか聞いてみたい | ||||
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| 文庫の帯に書かれた「ミステリー3冠」(2007年度「このミステリーがすごい!」、「週刊文春ミステリーベスト10」、「日本冒険小説協会大賞<海外部門>」)が目にとまり、購入しました。海外小説は、翻訳独特の表現などが読みづらく敬遠しているのですが、本作の日本語は全く違和感をおぼえることなくスラスラと読めました。また、リンカーン・ライムシリーズはこれまで読んだことがありませんでしたが、ストーリーに関連する登場人物の過去や背景はしっかりと補足されており、全く問題なく読むことができました。上巻では事件の全貌がゆっくりと明らかになりますが、下巻は一気に話が展開するうえ、どんでん返しの連続です。このどんでん返しがホントによく考えられたもので、この本を名作に伸し上げたのだと思います。ただ、気になった点を一つ。カリフォルニア州出身のキネシクス(行動や表情など外面の観察から内面を観察する科学技術)の専門家:キャサリン・ダンスという人物が登場するが、彼女が相手の嘘や本音などをすべて見事に暴く。話しただけで真実が分かってしまうので、書き手としてはストーリーの展開を考えるうえで使い勝手が良いが、読み手としてはいささか違和感をおぼえた。若干やりすぎかなと。 | ||||
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| ジェフリー・ディーヴァーは本当にすごい。スピーディな展開で読者を惹きつける技はワールドクラス。そして、最後のどんでん返しにはボルテージが最高に高まりますね。 | ||||
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| リンカーン・ライムシリーズも7作目に突入。毎回ラストで騙されてしまうので今回は騙されるものかと気合いを入れて読みました。それでも想像を上回る驚きを提供してくれるディーヴァーに感謝。ウォッチメイカーという敵役もライムに匹敵するぐらいの頭脳を持っていてライムと将棋のように相手の数手先を読んで計画を立てていくのが凄い。最後まで予断を許さない展開でおもっきり寝不足になりました。人間嘘発見器のキャサリン・ダンスも魅力的で次は彼女が主役の作品を読もうと思ってます。継続的に登場してほしいです。 | ||||
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| 私自身初のリンカーン・ライムシリーズでしたがシリーズ7作目もなんのその、すんなりとこの世界に没頭することができました。(映画ボーンコレクターから、ライム=四肢麻痺の鑑識の天才、サックス=女刑事、という多少の知識はあり)シリーズ他作品との比較はできないので、本書読書中の自身の胸中を伝えますと…これぞサスペンスという展開に翻弄されながら、ある時点を境にそれが魅了へと変わり、読み進む程に明らかとなるミステリィとしての巧妙さに舌をまきつつ、作品の骨格が浮き彫りとなる段階に到ってはもはや感服するのみ。計算高き犯罪者、今作の敵であるウォッチメイカーとは、ジェフリー・ディーヴァー本人ではないかと感じる程でした。ミステリィは国内外問わず、新作も古典も雑多に読んできましたが、「2007年度ミステリ各賞を総なめ」は伊達ではありません。嫌味な程の構成力を持ってしてなお技巧派ミステリィに留まらず、物語を読ませる小説に仕上げた技量はさすがの一言。少しでも興味のある方(海外の警察小説が苦手ではない方)は是非手に取ってみてください、素晴らしい読書体験が待っています!! | ||||
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| 事故で首から下が麻痺した元鑑識のリーンカーン・ライムが、証拠を元に緻密な推理で犯人を追い詰めるのがこのシリーズである。今回の敵「ウォッチメーカー」は、シリーズ最大の敵という噂だった。ところが、読んでみると、「ウォッチメーカー」は失敗ばかりしていて、なかなか被害者も出ない。なんだ評判倒れかと思ったら、とんでもないカラクリが待っていた。ミステリーにおいて、動機の重要さを改めて実感した。今回は、新しいキャラクターが登場する。相手の言動から確実に嘘を見抜く「人間嘘発見器」と呼ばれる女性捜査官キャサリン・ダンスである。証拠のみを信じるライムの捜査方法は説得力があるのだが、シリーズも巻を重ねて若干飽きて来たところがある。心理面の分析が加わったことで、また違った味わいのある小説になっている。ダンス主人公の作品も、早く文庫オチして欲しい。 | ||||
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| リンカーン・ライムとアメリア・サックスのシリーズの最新作。 恐ろしい手口で次々に人を殺しては、犯行現場に時計を残していく犯人を二人が追う。 だけど、今回のストーリーは今までにも増して二転三転。読んでいるときは、なるほど、ディーヴァーってすごいなぁって思わすんだけど、読後には、なんて荒唐無稽なって思える。ちょっとやりすぎかな。 ストーリーのドンデン返しもいいけど、このシリーズの魅力はリンカーンの推理のあったんだけどなぁ。 | ||||
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| 『ボーン・コレクター』は映画が先、原作があとでしたが、ボリウムも 多かったが、おもしろさも最高でした。緻密なロジックで構成した一級 の知的サスペンスでした。 さて、『ウオッチメイカー』こと、原題は、「冷たい月」コールドムーン。 実際に読んでみると、ウオッチメイカーのほうがぴったりきます。 複雑な構成と、読者の予見を完全に裏切る物語。そういうのが好きな 方には、たまらない幾重にも重なった物語のミルフィーユ状態の連続。 たまりません。 400ページあたりまでは、ウオッチメイカーという、動機もよくわからない 変質者で偏執狂の連続猟奇殺人鬼の捜査物語。それと、なったく関係なさそうに 見える複数の「事件」が重なるとき、ウオッチメイカーの目的が明らかに。 500ページ、上下二段組は、相当なボリウムですが、後半のテンポよい ストーリー運びと、どんでん返しの連続に、読み始めたら夢中に なって、「寝食」を忘れて、最後まで読まなければ納得できない。 続編?・・・あるな・・・(笑)。 ちょっと登場「要素」と「登場人物」がどんどん出てくるので、いちいち 登場人物を確認しないと話を追うのが難しい場面もあって、私には苦労 でした(面目ないっす)。 | ||||
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