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祝山
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祝山の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全148件 81~100 5/8ページ
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| 話の内容はシンプルですが、その分 入り込み安く最後まで一気に読めま した。 恐怖が直接的なものではないので、 所謂日本的なホラーが好きな方には 楽しめると思います。 | ||||
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| 断ち切ったつもりなのに、『何か』が手を伸ばしてきて縁を切らせない。 逃げ切ったと思っていたのに…と、得体のしれない恐怖におかされていく主人公の心情がリアルで、楽しめました。 主人公の性格が悪い、上から目線だと感じられた方がいらっしゃるようですが、私は全くそうは思いませんでした。 感情が目まぐるしく変わるのは、巻き込まれた当事者としては自然な心の動きでしょうし、節度のある態度などは好感をもちました。 『他人様の墓や因縁の場にわざわざ出掛け、深夜に馬鹿騒ぎをするなんて、常識的にかんがえてもよくない事』 『霊を信じるならば、尚更無念があって、そこに留まっているものを見世物扱いするなんて、決して許される事ではない』 という考えや、『霊能力はなく、ただ幼い頃から少々不思議なものは見えていても、ただ見えるだけ(視力がいい)で、見えたものの正体も原因もわからない』ということなど、主人公のおおまかな立ち位置(思考?)が初めの方で書かれているので、違和感なく読了しました。 | ||||
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| 夏が近くなったので購入しましたがとても興味深くお勧めの一冊です。日本的な怖さが味わえますよ。 | ||||
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| Amazonのレビューだけでなく色んなトコのレビューを読んでいると、主人公の性格が悪いっと出ていて気になって購入。 読みやすい文章で、あっという間に読み終わりました。 少しボリュームが足りないと思うところはありましたが面白かったです。 主人公の性格ですが、どれほど悪いのかと少し面白がってましたが、とても悪いとは思えませんでした。 次も読んでみようかと思案中です。 | ||||
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| なんだかじわりじわりと怖さがくるタイプの話です。 読み終わってから思い出して夜中に怖くなるような… 実体験を元に…というのが更にゾッとするんです。 内容自体がとてもリアリティがあるように感じますし、これは本当に危ないお話なのでは…と思ったりします。 意味が分からないから怖い、意味が分からないからどうしようもない。 そういう怖さがこの小説のいいところだと思います。 私は好みのタイプの作風でした。 | ||||
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| 映像とは違う、文字だからこその恐怖がここにはありました。主人公の精神が、徐々に日常から逸脱するなかで揺さぶられていく過程はこちらの精神をも侵していくのですが、ページを捲る指は止まることを知らず、一気に終着点まで読み進めていました。 先生自身の経験を下敷きにされていることもあってか、己が身に降りかかってきているようなリアリティーがあり、気づいた時には巻き込まれているという理不尽な恐怖は、トラウマとも快感ともつかない感覚を心に残していきました。 | ||||
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| 低評価が多くてビックリした 簡単に読める文章でスラスラ読めるけど、怖い 明らかなフィクションみたいに派手なやり合いは無いけれど、主人公がジワリジワリと祟りに巻き込まれていく様をうまく表現できているし1人で読んでいると心細くなる位怖い | ||||
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| オススメのホラー小説でよく名前が上がっていたので読んでみたのですがあまり怖くなかったです。 山のいわれや心霊スポットの描写は良かったのですがここから盛り上がりそう!と思ったらそうでもないの繰り返しで不完全燃焼でした。 何より一番苦痛なのが主人公。愚痴っぽい人が嫌といいつつ主人公もずっと愚痴っぽく上から目線、ヒステリックな語りなので読んでいて不快でした。 | ||||
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| すごい酷評でびっくり。 私はほんとうにあった怖い話(HONKOWA)で加門七海さんを知り、エッセイを読み、祝山の元になった本を読み、順序は逆だけどめぶくろを読み、これを読んだのだけど、イラっとした語り、とりあえず逃腰の姿勢は、いつもの加門さんだw 加門さんは裏をちゃんととるから好き。 知識が豊富なのも好き。 この本で怖かったのが、本当の山の名前が祝山ではなかったとわかる所。 そしてそういう山が実在すること。 読み終えてから、凄く肩が痛いんです。 肩凝りとは無縁に生きてきたのに...。 寝方が悪かったのかな?なんだろう? 読み終えて3日目、まだ肩は痛いし眠くて病院に行くのを逃しちゃうし、修験系の神社でさっぱりしたいです。 そんな風に怖かったです。 | ||||
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| 小野不由美さんの残穢が好きな人はこの本も好きになるかもしれません。 直接的な恐怖が薄いため、私には合いませんでした。 残穢 (新潮文庫) | ||||
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| 正直あまり怖くなかったです。サクサクと読めたのは良かったですが、強烈なホラー小説を読みたかった私としては不完全燃焼でした。ホラーというかミステリーに近い? 主人公らの恐怖感が軽い描写で書かれているので、いまいちその恐怖も伝わって来ませんでした。同じ理由で臨場感もなく。主人公は話を聞いただけで巻き込まれ、これを読んだだけの読者にも何か災いが降りかかってしまうのか?面白かったけど二度と読みたくない!...なんて読了後の後引く怖さもワクワク感もありませんでした。 ですが、最後の最後と山の伝承云々についてはゾクッとさせられましたし面白かったです。 色々なサイトのレビューで好評だったので購入してみましたが、私にははまりませんでした。勝手に期待してしまいましたが少し残念です。 | ||||
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| おもしろく読めました。 無礼な心霊ファンに対する憤りの部分には、強い筆圧を感じそこもある意味ホラーです。 | ||||
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| おすすめのホラーとして紹介されていたので手に取ってみましたが、全てにおいて拍子抜けでした。 主人公は常に人を馬鹿にしたような思考で、言っている事がすぐ変わる。 描写がとことん足りないので怖さが全く伝わってこない。 怖さよりも腹立たしさしか感じない小説でした。 | ||||
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| どこかのHPで、お薦めのホラー小説のTOPに挙げられており、読んでみました。 この作品は、身近の恐怖、リアルな恐怖と感じ、一気に読みました。 昔から、穢してはいけない場所、遊び半分に立ち入ってはいけない場所というのが、 存在するのも事実です。 それを改めて、確認した想いです。 怖くないとのレビューも多くありましたが、返って、盛り過ぎない方に、真の恐怖 に近いリアルなものを感じてしまいます。 | ||||
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| 各所で好評だったのでものすごく期待していたからなのか、ものすごくがっかりしました。 文章自体は読みやすくて良いと言えますが、言い換えればとても簡単な文章であり、深みとか味わいみたいなものは皆無でした。 内容としても、「私はマナーのある良いホラーファンで、あいつらはマナーの悪いホラーファン。ほれ見たことか!」という内容で、怖さも面白さも何もなかった。 まだ2chの洒落怖のまとめを読んでいる方が面白かったと思います。 | ||||
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| 端的に感想を述べさせてもらうと まず終始主人公(=作者)の刺々しい感情、鬱憤みたいなものが書き散らされていて読んでいて疲れる。 それと恐怖を描写するシーンがどうにも仰々しいというか… 主人公が多少の霊感があるという設定ですが、どうにも主人公が感じている恐怖がうまく伝わってこない。 他にもあるけどだいたいこんな具合です。 題材が悪くないだけに残念 | ||||
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| ホーラー小説との歌い文句だったので多いに期待していたのですが、がっかりぽんでした。祝山?位牌山? もったいないから全部読みましたが。もっと怖がらせて、気持ちも悪くもない。 | ||||
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| 主人公がいつ癇癪起こさないかハラハラした。あとやけに霊能力者に対して卑屈なのが読んでて見て取れた。 他には愚痴っぽい文章が目についたけど、いい作品なんじゃないの?(棒読み) | ||||
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| ホラー小説のまとめサイトでオススメされていたので購入。 表紙の装丁も素敵で、タイトルもそそられますね。 中身も読みやすい文体です。 人間の狂気の描写は気味悪くてなかなか良いです。 ただ、ホラー作品としてはまったく怖くなかったので、身の毛もよだつ、夜も眠れないほどの恐怖をご所望の方は、拍子抜けするかも。 さらっと読めるので、気軽なホラーを楽しみたい人向けですね。 | ||||
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| 構成に唸らされた。 恐ろしい話を聞かされたホラー作家が、事件に巻き込まれていくという筋書きは目新しくも何ともない。だが事件の真相が進行と共に明らかになり、何故、こんな事が起きたのか、という真相にたどり着くまでの行が特に素晴らしい。 作中のあちこちに散りばめられた伏線が一ヵ所に回収され、順序立てて並べられ、パズルのピースがパチパチとはまっていく。快感ですらあった。すなわち、推理小説のそれである。 しかし恐ろしい事に明らかになるのは幽霊や祟りを悪用した人間たちの悪意ではない。底の見えない恐ろしい世界だ。 本作を単なるB級ホラーにしていないのは何か。 それを、これから列挙していこうと思う。 まず、登場人物のリアリティーに作品の強みがある。 主人公に肝試しの話を持ちかける矢口は誰の側にでもいる人間だ。愚痴が多く、自分勝手だが憎めない。もしかしたらこれを読んでいるあなた自身が矢口と同じ種類の人間かもしれない。 肝試しに行った他の三人も同様だ。恐怖体験を楽しみ、聞きかじった知識だけで身を守ろうとする。彼らに襲いかかる怪異は異界への礼儀や畏怖を忘れ、「からかい」半分で訳ありの土地へ向かう者たちへの強烈な「平手打ち」である。 そしてここからが物語の肝だ。取り憑いてくるのは幽霊だけではない。矢口他三人は自分の経験を知らせようと主人公に喧伝する。怪異に取り憑かれ、切っても切れない恐怖と、切っても切っても切れない人との縁。ダブルミーニングになっているのだ。 これが作品を現実的な感覚で溢れさせている要因であろう。 そしてもう一点。忘れてはならない要因がある。 主人公が「憤り、怖がり、諦める」のだ。彼女の抱える感情は誰もがいだく当たり前の感情だ。だが、当たり前すぎて気づかない。文章が長くなり歯切れが悪くなるので割愛するが、特に印象深かった場面を掲載する。 恐怖現象に直面した彼女は緊張の緩和から笑った後、 「私達は、音のひとつで震え上がって逃げていく、惨めで矮小な存在なのに」(147ページ5行目) と自嘲するのだ。通常のホラー小説、映画であればこの様な描写は存在しない。恐怖の対象に逆ギレして反撃に転じるか、安堵したところを殺害されるのだ。己の存在の小ささを見据えた謙虚な行動だと言える。ホラー作品の主人公としては異色の人物像である。 人間の行動にばかり論点を当てたが、心霊現象の描写も素晴らしい。三人にだけ見えた仏壇と位牌、異変にからめとられる日常。見えた三人と見えなかった一人の感覚の差異。ドキュメンタリータッチなのがなおさら怖い。読んだあなたはこの作家の体験にからめとられ、この世界に引き込まれているのだ。 筆者の拙い語彙でこの作品の魅力を薦めさせてもらったが、この本は読み始めたが最後。結末まで一気読みは必死、日本特有のねっとりとした怪談に心は鷲掴みにされるだろう。 追記。 物語に登場する山は日本各地に点在する。ネットで調べると辞典に載っているほどだ。だがこの山の存在を隠している地主が本当にいたとしたら恐ろしい。山に入られる方は怪しげな廃墟がないか、古ぼけた神社がないか注意されたい。 | ||||
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