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祝山
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祝山の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全136件 41~60 3/7ページ
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TwitterのTLで『今までで一番怖かった』と書かれていたので早速購入。 読み始めにまず感じたのが、説明の足りないタイプのライトノベルだな、でした。 物語は心霊スポットに行った知人が嫌な目にあうというありきたりなネタで、そんな知人の話に好奇心と自分の利益になるかと思い首を突っ込んだ主人公。 この主人公がとにかく性格がよろしくない。基本的には誰かの悪口や愚痴ばかり。 ヒントになるような事や大事なことを発見したり知ったとしても、今更ながら『巻き込まれたくない』とあえて誰にも言わないし、主人公のことが好きになれないどころか嫌いになっていく一方で、それに比例して感情移入が出来なくなっていきました。 読み終えて背表紙を見ると”著書の実体験下敷きにした究極のリアルホラー”と書いてあり、この著者その人のことが嫌いになるという驚きの結末を迎えました。 ホラー慣れしていない人ならある程度は怖がれるんじゃないかと思います。 | ||||
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主人公の性格の悪さが気になって全く集中出来ない。 まだ627までしか読んでいないので、最後まで読んでから評価したいけど、とにかく主人公がうざすぎる。人を見下して自分が偉いと思っている感じがゾワゾワする。 居るよね〜こういう人。 最後まで読んでまた面白かったら再評価します。 ※追記 最後まで読みました。 ページをめくっていたら、気が付いたら終わっちゃいました。 小説としてつまらない、映像化すれば見れるようにはなるかもしれませんね。 相変わらず主人公がうざすぎて、こいつが怪異の被害に合えばいいのに、と思いました。 なんでこんなに上から目線なんだ……。 めちゃくちゃ短くて、通勤と昼休憩で読み終わっちゃいました。読み応えないですね、怖がりの人には怖いかもしれませんので、おすすめです。 | ||||
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最高でした! | ||||
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書き方から、この作品は物語というより、現象を自分なりに解釈・咀嚼して怖くなるようなものだと思います わたしは、充分怖かったし、楽しめました。 それ以外に、レビューしてるかたがた…特に批判してるかた…の価値観や感受性まで楽しめるので、この作品は倍くらい面白くなります。 | ||||
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何だかこの作家さんて「不貞な輩が馬鹿なことをして罰が当たった でも私は賢いし特別な加護があるから守られた」みたいなパターンが多いですね…。 本作もまさにそれです…。 何とも言えない選民思想?っぽいものを感じてしまって苦手ですね。 怪異の正体が分かるとガッカリですが途中までの得体の知れない薄ら寒さは中々でした。 | ||||
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面白かった。 | ||||
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著者が特に怖い実話体験を座談会で語り、それを文字に起こしたのが、かの有名な「怪談徒然草」です。その中で語られていた印象的な体験談の一つが、この本になっています。 とにかく後味の悪い話でもあり、霊感がなくても勘が鋭い人、なんとなく色々感じとるような人ほど、この中に出てくる登場人物たちの禁忌的な行動に、嫌な気持ちになるだろうと思います。また、そういう方は不思議なほど情景や山の重苦しい圧などが、自分が体験しているかのように感じるかと。単にオカルトな本好きというより、そういう方面にリアルに詳しい人ほどハマる本です。 小説というジャンルじゃなくて、これはホンモノならではの嫌な感じ。一般的なホラー小説の怖さじゃなくて、なんと言えばいいのかわからないけどかなりキテいる本でした。 主人公はもろに加門さんですが、口の悪さなどそのまま再現されています。説明のつかないことはそのままになっているし、誇張や盛った話ではなく、本当にありのままを記した本で余計に怖いのかもしれません。 | ||||
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本当に最悪。これほど怖くもおもしろくもない本は初めてです。 ホラーを題材に選んでいても「小説」とは言えません。 とにかく文章がひどい!いくら実体験・現実に起きたエピソードをモデルにしているとは言え これほどクソで残念な文章のまま、書籍化するなんてありえない! 終始何者かに憑かれた?登場人物の狂気について書かれているが 読み進めるのが苦痛になるほどの文体の不味さ。図書館で借りて済ませて正解でした。 | ||||
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サラッと読めました。 主人公の随所にちりばめられた思考回路が好き。 霊感が強いというだけで自分とは全く異なる世界の住人だと思っておりましたがそうではなく、考え方に共感できるところがたくさんありました。 ホラー小説としては文体がライトでスイスイ読めましたが、途中ゾワリとします。 ゾワリ部分はネタバレになるので書くのは控えておきます。 | ||||
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序盤・中盤は正直ホラー好きなら先を読める展開ばかりですが最後の怒涛の展開は面白かったし気持ち良い気持ち悪さだった。 モキュメンタリーにする必要あるか?という感想だったがそれによって気持ち悪さが増したのがグッド 最後の展開で何も感じないなら面白くないと感じるでしょう。 | ||||
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内容より主人公の性格の悪さが気になってしまいます。後味の悪さが残るのですが、怪異の為でなく底意地の悪い身勝手な人を見てしまって嫌な気持ちになった後味の悪さです。 ホラーとしての内容も凡庸なので、もしかして人間が怖い系の話なのかも。 怪異なのかサイコ系なのかどっちつかずの印象を受けました。 | ||||
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随分前に買いましたが、今でもたまに読み直す位気に入っています。 フィクションながら実話怪談の湿った空気が感じられるのは(他の方も書いていましたが)実際に加門さんが体験した事柄を核に書いているからでしょう。実話は多くが不条理で不可解なまま終わる事も多いですが、この話はミステリー小説の如く徐々に謎が解き明かされて行きます。巻き込まれ、やられっぱなしだった主人公が意を決して怪異に立ち向かって行くあたりは、決して派手ではないけれど怖さとワクワクが相まって高揚感さえ感じました。 特にタイトルのイワイヤマ、イ○イヤマは分かるとじわじわ来る怖さ。 | ||||
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身近な世界観で自分の周りでもありえそうな設定なので、導入あたりはワクワクしたが、たいして盛り上がるところもなく、終わってみると全く怖くない不思議な小説。まあほんとに詰まんなければ途中で投げてますが、なんか読み進めてしまうんだよなぁ。難解な書き方じゃないので読みやすいからかな。そこは評価できるけど。 ラストは少し切なくなり、この終わり方は嫌いじゃないけど・・う~む。 一言で言えば日常生活でほんのり怖い体験をした中年女性目線のホラー小説です。 | ||||
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私は面白いと感じました。ホラーって言うのとは違うので、ホラーじゃないと思う人がいてもおかしくないかなとは思いますが…肩透かしくらったと思う人は、怖い何かが出てきて、ワー!ギャー!で、それが実はこうこうでした!みたいな、盛り上がりや流れがほしいのかなと。 この話は、加門さん自身の体験でもあるからその事を知っていて読んだので、とても面白かったし、実際に体験するというのはこういう派手なことも無く、でも確実に変異が起こっていて…そこがリアルだなぁと思いながら読みました。実際の話は、祝山まんまの内容ではないですが実際、支離滅裂な内容よこしたり、行方不明になるというのは本当のことなので…そういうご自身の体験談を盛り込んで書くのが上手いなぁとも思いました。 | ||||
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山岳信仰ネタが好きな自分にとっては前から読みたかった本。忌み山や不入山については知ってたが、○○山については知らなかった… この人の本のいいところでもあり悪いところは、実話怪談なところだよね。ぶっちゃけビビるようなホラー展開やいかにも恐ろしい描写はない。 怪奇現象や心霊現象ってもうパターン化されてて、でもそれってわかりやすく怖いから使われるわけで……でもホラー好きには食傷。その点、加門七海の心霊現象は新しいものが多い。でも創作にしては地味すぎる。だからリアルに感じる ただ構成とかテーマが『残穢』に似てるのがね、どうしても比べちゃう。 | ||||
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多くの人が想像出来るような、怖さ、不気味さで構成されており、霊的な作用か、集団ヒステリーなのかはっきりしない状態で進行します。 上手く説明できませんが、読んでいて心が鬱々し、読み終わったあと満足感がありました。 | ||||
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どこかホラー小説なのか?全然怖くないし、内容も薄っぺらすぎて お金と時間が無駄。おすすめしない。 | ||||
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ホラー小説でのなんでもない 更年期障害の中年オンナの妄想本? なにがコワいのかまったく不明な 謎のホラー小説です 読んでた時間が無駄でした | ||||
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作家加門七海さんの私小説風ホラー。 心霊スポット巡りをした知人の相談を受けた主人公。嫌々ながらも相談にのるうちに、 主人公自身にも怪異が降りかかり… と、あらすじを俯瞰で見てしまうと実にありきたりな展開なのだが、 「オカルトが現実に及ぼす影響」というものがリアルに描かれているため、 身近にある恐怖を感じることができた。怪異は怖いが人間が一番怖いみたいな… もし映像化されると案外つまらない作品になってしまいそうな気がするものの、 小説としては絶妙な塩梅に仕上がった良作だと思います。 | ||||
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怖い話は好きですが、ホラー小説は今まで貴志祐介さんの黒い家しか読んだことがありませんでした。 しかしなんとなくホラー小説ってどんな感じのなか?と思い、心霊っぽいものを探しておりこちらに出会いました。 感想としては可もなく不可もなくといった感じ。 祟りや日本のホラーってなったらこんなものなのかなぁーと。貞子のようなものが出てくるわけでもないし、出てこられても求めてるのものと違うし、怖い話が好きで、少し長めの話を、、、という人にはいいんではないでしょうか。 これが本当に作者の実体験なのか、実体験であるならなおさらこのくらいが実際なんでしょう。 | ||||
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