長いお別れ

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評判

長いお別れの評価:

4.36/5点 レビュー 290件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.36pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全547件 41〜60 3/28ページ
No.507
(5pt)

さよならをいうのはわずかのあいだ死ぬことだ。

1953年に刊行されたレイモンド・チャンドラーの長編六作目である。
アメリカ推理小説作家クラブで1955年の最優秀長編にも推薦されており、チャンドラーの作品の中でも代表的傑作との呼び声も高い本作は、一番ページ数の多い著作でもあり、読み応えも十分。そして匠の技をじっくりと味わえることは非常の悦びだ。

たまたまテリー・レノックスという片頬に傷を持った酔っぱらいと出会った私立探偵 フィリップ・マーロウは、なぜか嫌いになれない、そしてどこか危なっかしさを感じさせるレノックスに対し、無償の親切心を度々表す。
そして二人は、夕方の落ち着きのある時間帯のバーで、頻繁にギムレットを酌み交わす仲になっていた。
結婚生活と自分自身に対して自暴気味な態度を見せるレノックスはいう。
「アルコールは恋愛のようなもんだね。最初のキスには魔力がある。二度目はずっとしたくなる。三度目はもう感激がない。それからは女の服を脱がすだけだ」
或る日の早朝、レノックスは不意にマーロウの自宅を訪ねてくる。その手には拳銃があった。
またマーロウにトラブルが舞い込んできたのだった。

じっくりとした文体、比喩の巧さ、会話のセンスの妙味、切れ味鋭い語り口、クールなキメ具合、その筆力は成熟の域に達している。
また、登場人物も数多いが上滑りしておらず、それぞれが魅力的だ。
これは、マーロウの第一人称で進む語り口こそ従来通りであるものの、これまでの作品に比べてみると、対峙する人物たちの心情までマーロウが汲み取って述べているからこそ、それぞれのキャラが存分に立っているのだと思う。
マーロウも本作中において既に42歳である。彼自身のキャラクターも熟味を増しているのだ。

この稼業の人間にはよくあるように暗い路地で往生しても、悲しがる人間は一人もいない、とうそぶくマーロウ。
数々の登場人物たちとのやりとりも争いも、ロマンスめいた出来事も彼にとっては一抹の泡のようだ。
いつだって物語の終わりには、マーロウは独りに還る。
「ただ、警官だけはべつだった。警官にさよならをいう方法はいまだに発見されていない」
長いお別れ (ハヤカワ・ミステリ 260 世界探偵小説全集) Amazon書評・レビュー: 長いお別れ (ハヤカワ・ミステリ 260 世界探偵小説全集)より
4150002606
No.506
(5pt)

さよならをいうのはわずかのあいだ死ぬことだ。

1953年に刊行されたレイモンド・チャンドラーの長編六作目である。
アメリカ推理小説作家クラブで1955年の最優秀長編にも推薦されており、チャンドラーの作品の中でも代表的傑作との呼び声も高い本作は、一番ページ数の多い著作でもあり、読み応えも十分。そして匠の技をじっくりと味わえることは非常の悦びだ。

たまたまテリー・レノックスという片頬に傷を持った酔っぱらいと出会った私立探偵 フィリップ・マーロウは、なぜか嫌いになれない、そしてどこか危なっかしさを感じさせるレノックスに対し、無償の親切心を度々表す。
そして二人は、夕方の落ち着きのある時間帯のバーで、頻繁にギムレットを酌み交わす仲になっていた。
結婚生活と自分自身に対して自暴気味な態度を見せるレノックスはいう。
「アルコールは恋愛のようなもんだね。最初のキスには魔力がある。二度目はずっとしたくなる。三度目はもう感激がない。それからは女の服を脱がすだけだ」
或る日の早朝、レノックスは不意にマーロウの自宅を訪ねてくる。その手には拳銃があった。
またマーロウにトラブルが舞い込んできたのだった。

じっくりとした文体、比喩の巧さ、会話のセンスの妙味、切れ味鋭い語り口、クールなキメ具合、その筆力は成熟の域に達している。
また、登場人物も数多いが上滑りしておらず、それぞれが魅力的だ。
これは、マーロウの第一人称で進む語り口こそ従来通りであるものの、これまでの作品に比べてみると、対峙する人物たちの心情までマーロウが汲み取って述べているからこそ、それぞれのキャラが存分に立っているのだと思う。
マーロウも本作中において既に42歳である。彼自身のキャラクターも熟味を増しているのだ。

この稼業の人間にはよくあるように暗い路地で往生しても、悲しがる人間は一人もいない、とうそぶくマーロウ。
数々の登場人物たちとのやりとりも争いも、ロマンスめいた出来事も彼にとっては一抹の泡のようだ。
いつだって物語の終わりには、マーロウは独りに還る。
「ただ、警官だけはべつだった。警官にさよならをいう方法はいまだに発見されていない」
長いお別れ (1958年) (世界探偵小説全集) Amazon書評・レビュー: 長いお別れ (1958年) (世界探偵小説全集)より
B000JATSCW
No.505
(5pt)

ギムレットには早すぎる

ハードボイルド小説の金字塔。

35年以上前に読みました。
男の友情の物語です。
傑作ですが物語は面白くはありません。

「ギムレットには早すぎる」
この台詞が有名でとても印象的です。

まだお客さんが少ない開店したばかりのバーでギムレットを飲みたくなりますよ。

しみじみと沸き上がってくるような矜持ある歴史的な作品です。
こんな時代があったのだと灌漑深く思います。
長いお別れ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 7-1)) Amazon書評・レビュー: 長いお別れ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 7-1))より
4150704511
No.504
(5pt)

ギムレットには早すぎる

ハードボイルド小説の金字塔。

35年以上前に読みました。
男の友情の物語です。
傑作ですが物語は面白くはありません。

「ギムレットには早すぎる」
この台詞が有名でとても印象的です。

まだお客さんが少ない開店したばかりのバーでギムレットを飲みたくなりますよ。

しみじみと沸き上がってくるような矜持ある歴史的な作品です。
こんな時代があったのだと灌漑深く思います。
長いお別れ (ハヤカワ・ミステリ 260 世界探偵小説全集) Amazon書評・レビュー: 長いお別れ (ハヤカワ・ミステリ 260 世界探偵小説全集)より
4150002606
No.503
(5pt)

ギムレットには早すぎる

ハードボイルド小説の金字塔。

35年以上前に読みました。
男の友情の物語です。
傑作ですが物語は面白くはありません。

「ギムレットには早すぎる」
この台詞が有名でとても印象的です。

まだお客さんが少ない開店したばかりのバーでギムレットを飲みたくなりますよ。

しみじみと沸き上がってくるような矜持ある歴史的な作品です。
こんな時代があったのだと灌漑深く思います。
長いお別れ (1958年) (世界探偵小説全集) Amazon書評・レビュー: 長いお別れ (1958年) (世界探偵小説全集)より
B000JATSCW
No.502
(5pt)

新訳で嬉しいです。

こんなに厚い本だったかと、改めて嬉しい。ハードボイルだと思わないで読了した経験から、また。読みたいと思っていました。まさかの新訳。期待しつつ読んでいます。新訳っていいですね。マーローの魅力が改めて蘇りました。これからが楽しみです。
長い別れ (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 長い別れ (創元推理文庫)より
4488131077
No.501
(5pt)

年に一作、ハードボイルドを!

ハードボイルドは読まず嫌いだったのですが
翻訳が
名手・田口氏だったので読んでみました
そこには
軽妙洒脱であくまで真実を追い求めるマーロウの姿がありました
先の先のそのまた先を見通す推理力に脱帽です
田口氏の訳で
他の作品もぜひ
長い別れ (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 長い別れ (創元推理文庫)より
4488131077
No.500
(5pt)

オノレの馬鹿をさらすようだが。

己の馬鹿をさらすようだが、世の翻訳ミステリファンや読巧者各位たちが高評価している、
この作品の面白さがよく理解できない。
読み落としているところがあるのだろうか。
おれは猛烈にさみしいぞ。
いつか老人になって読み直したら視界が開けているだろうか。
その時のジブンのために、ちょっとだけ記す。

ほんの端役も含めアタマやココロの螺旋が緩んでいるか外れている人々による群像劇。
として受け止めている。
主人公で一人称による語り手であるフィリップ・マーロウだって、
あんないかれた人々がうごめく世界を受け止めているのだから相当にいかれている。
これは第一作からずっと感じていることで、
チャンドラーの描く登場人物たちに、おれのココロは共鳴しないのだ。

本作では、そもそもマーロウとテリー・レノックスとの出会いと友情からして、よくわからない。
なにこれ。どんな関係なんだ。
日常生活においては周囲の配慮が多めに必要だと思われる人々は、
その後も続々と登場する。
探偵を逮捕して尋問する刑事たち、
作家を捜索する過程で探偵が出会う連中。
全員が実にもう結構な壊れ具合だ。
それだけを延々と書き連ねた小説であったなら、
おれはきっと夢中になってのめり込んだかもしれない。
長くなりすぎる。
続きは酒場で。
長い別れ (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 長い別れ (創元推理文庫)より
4488131077
No.499
(4pt)

格段の進歩

清水訳は原作路線に沿っていい感じだった。まあ、省略が多いものの、それなりの完成度はあった。
村上訳はぐちゃぐちゃだった。省略が少ない分、誤訳のあらが目立ち、意味不明な文が各所にあった。なにより、原作の、切れ味、ウイット、皮肉比喩などが消し飛んでしまっていた。たとえばマーロウが元妻に皮肉を込めて「あなたがテリーの身を心配しいるのはわかります」というところを村上訳では「あなたはテリーの身など気にしていない」と身も蓋もない訳になっていた。この本は比較的誤訳、意味不明か所も少なく、雰囲気も出ている。大きなジャンプアップ。読むなら断然こちらをおすすめします。
将来決定版、これで打ち止め、が出ることを期待しますが、この本は決定版が出る予兆を感じさせる画期的な名訳じゃないですか?
長い別れ (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 長い別れ (創元推理文庫)より
4488131077
No.498
(4pt)

待望の田口チャンドラー

このたび田口俊樹氏による新訳が出たので手に取ってみました。チャンドラーの「The Long Good-bye」を読むのは清水訳と村上訳も合わせて5~6回目ですかね。
今回の翻訳はミステリーの読者に寄り添った訳なんだそうで、なるほど、今まで読んだなかで事件の真相の説明が一番スッキリしている気がします。まぁ、やはり本格ミステリーが好きな方にはお勧めしにくい話ではありますが。
個人的には、メインの上流階級の事件よりも傍役の刑事やギャングたちのエピソードの方がよりハードボイルドらしくて面白かったかな。あいも変わらずマーロウはひとこと余計で、事あるごとにボコられるし。

以前NHKでやったドラマ版ではテリーの役は綾野剛でしたが、正直私にはピンときませんでした。“雨のなかに捨てられた子犬”感を出せたのは若い頃の奥田瑛二ぐらいかも、となんとなく思っています。
長い別れ (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 長い別れ (創元推理文庫)より
4488131077
No.497
(2pt)

そば屋で飲むギムレット

一言でいって原作の雰囲気が伝わってこない(あくまでも個人的意見)。テリー・レノックスはアメリカのギムレットは偽物で、一度英国で飲んだらそれが分る、と言った。この本も同じだ。これがチャンドラーと思ったらチャンドラーが泣く、と思う、個人的意見。清水訳のほうがまだましだし、この本は訳していないがチャンドラーを多く訳している田中小実昌がすきだ。この文体は銭形平次にはぴったりだがチャンドラーにはちょっと、と思う
状況がわからないシーンが多いが、特にアイリーンと出会う、バーの場面は謎だらけ。女を座らせるためになぜウエイターがテーブルを引くのか?普通椅子だろう。また女が「夏の雲を刷毛で書くような声で」とはどんな声だ? それから頭にきていたコメディアンがなぜ最後の一言で機嫌を直したかさっぱり分らなかった。私だけだろうか?
ロング・グッドバイ (Raymond Chandler Collection) Amazon書評・レビュー: ロング・グッドバイ (Raymond Chandler Collection)より
4152090103
No.496
(2pt)

そば屋で飲むギムレット

一言でいって原作の雰囲気が伝わってこない(あくまでも個人的意見)。テリー・レノックスはアメリカのギムレットは偽物で、一度英国で飲んだらそれが分る、と言った。この本も同じだ。これがチャンドラーと思ったらチャンドラーが泣く、と思う、個人的意見。清水訳のほうがまだましだし、この本は訳していないがチャンドラーを多く訳している田中小実昌がすきだ。この文体は銭形平次にはぴったりだがチャンドラーにはちょっと、と思う
状況がわからないシーンが多いが、特にアイリーンと出会う、バーの場面は謎だらけ。女を座らせるためになぜウエイターがテーブルを引くのか?普通椅子だろう。また女が「夏の雲を刷毛で書くような声で」とはどんな声だ? それから頭にきていたコメディアンがなぜ最後の一言で機嫌を直したかさっぱり分らなかった。私だけだろうか?
ロング・グッドバイ Amazon書評・レビュー: ロング・グッドバイより
4152088001
No.495
(5pt)

誰もが知る名作の解像度をあげてくれたことに感謝

チャンドラーのこの作品は、三人目の訳者を得た。読み始めてすぐに、これは好きな小説だとわかった。だからマーロウとの時間をできるだけ楽もうと、じっくりと時間をかけて読んだ。今は心地よい読後感に酔いしれている。
清水訳の長いお別れが垣間見せてくれたハードボイルドの世界は、初めての海外旅行のときのように何もかもがキラキラして見え、一気に翻訳小説の魅力にはまってしまった。ロング・グッドバイは探偵の一人称が物語をドライブしていくのがよくわかったけれど、どういうわけかそれほど心は躍らなかった。今作、長い別れで、遠い日に一目惚れしたマーロウにようやく再会することができた。漠然と抱き続けてきたイメージはそのままに、人間味のある台詞に惚れ直した。会話がとてもいい。ロバート・ミッチャムでもエリオット・グールドでもない、チャンドラーのフィリップ・マーロウがここに生きていた。
最近は、翻訳小説の名作がいくつも新訳されている。新訳といっても、今時の言葉を多用するから新訳だというわけではない。舞台となっている時代の空気を、かつてよりも解像度を上げて描きだすことが新訳する意味なのだと、本作を読んで感じた。長いお別れを読んだときは、台詞や行動にところどころ謎があると感じていて、それもチャンドラーの作風なんだから、と自身を思い込ませていた。が、この新訳ではそうした疑問を抱えることなく一文一文を楽しみながら読み終えた。考えてみると、翻訳文学というのは面白い。原文を元に、日本語でその国の文学を表現するという、そもそも矛盾しかない芸当をしているわけだ。この作品でも、オリジナルにあったハードボイルドのフレーバーを損なうことなく、いや、読者のことを考えていくらかは味付けもしてくれてはいるだろうが、日本文学とは違う小説世界を提示してくれている。この作品は本当にいい翻訳だと思う。田口氏風にいえばエンタメ翻訳だが。
今回、この本を読んで特に感じたのは、人間を描こうとするチャンドラーの思いだ。探偵は犯人捜しや謎解きのために行動をしているわけではない。様々な人物が行き交う場に誘い込まれ、会話し行動していく中で、出来事と出来事をつなぎ合わせ、大きな絵を描いていく。読者は、探偵とともにさまざまな登場人物に会い、理不尽な目に遭わされ、ときには探偵の言動を俯瞰で見たり、ときには探偵の考えがわからずに置いて行かれたりしながら、物語の中を進んでいく。そして最後のページを迎えるころには、探偵とともに出会ってきた人物に思いを馳せ、物語の余韻のなかにもう少し佇んでいたいと願う自分に気づく。警察官だって善人もいるんだよ、などとほんの少し訳知り顔になった自分に。この余韻にまだまだ浸っていたいと思わせる素晴らしい一冊だった。
長い別れ (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 長い別れ (創元推理文庫)より
4488131077
No.494
(5pt)

もはや20世紀の古典のハードボイルド/私立探偵小説

主人公の探偵が酔客と知り合い・・・というお話。

この小説に関しては今まででも色々な人が色々な事を語ってらっしゃっていて、それぞれ意味があると思うので、ここで私が何を書き込んでも屋上屋を架す事になるであろうから、一般論にならない個人的な感想を書き込んでみたいと思います。

著者のチャンドラーが推理小説の評論で名高い「簡単な殺人法」で、推理小説は文学でなければならないと指摘したという事は有名ですが、本作もそういう意図の元に書かれたそうで小説は如何にしてリアルになるか、現実を写し取る鏡になるか、という目論見があったのは読んで判りました。ハードボイルドでも、特にハメットを意識したという事で、作中の写実さ等はまさに現実を写し取った様にリアルに感じました。

それと主人公のマーロウから端役に至るまで登場人物に存在感があり、ほんの少し登場するだけのキャラクターでも読んでいる間は忘れずに憶えていられる様なプレゼンスがある事で、著者が如何に端役までに気を使って書き込んだかが判ります。

という様にこの作品が出て時点での、リアルな小説の最高峰だったらしいのはよく理解できたし、小説として素直に面白かったです。

今回の新訳はハードボイルド/クライム・ノベルの翻訳に定評のある田口さんという事で期待したら、想像通りで良かったです。村上さんの翻訳も一応持っているのですが、なんとなく読まずにスルーしていたもので。
田口さんにはクラムリー氏の「さらば甘き口づけ」とか他にも色々新訳でだしてもらいたいですね。

ここでまた個人的な事を申すと、以前に読んだのが14歳か15歳くらいで感動しましたが、今40代後半になっての再読なので、初読から45年くらい経ってつまらなかったらどうしようと思いましたが、杞憂で終わってほっとしました。

この作品も色々な訳で出て正に古典というに相応しくなってまいりましたが、これからもまた新訳ででるのでしょうか。

もはや20世紀の古典のハードボイルド/私立探偵小説。必読。
長い別れ (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 長い別れ (創元推理文庫)より
4488131077
No.493
(1pt)

1分もたず

「さよなら、愛しい人」に続きAudibleで聴き始めたが即リタイア。登場人物の1人ならともかく前編朗読が鼻づまりじゃ牢獄だよ。
ついでに言えば男性専門職でも会話部分の女性パートを芝居っ気たっぷりに読むのは気持ち悪い。ジェンダレスの時代とはいえ、会話の多い作品は性別を意識して男女二人を起用して欲しいものだ。
ロング・グッドバイ (Raymond Chandler Collection) Amazon書評・レビュー: ロング・グッドバイ (Raymond Chandler Collection)より
4152090103
No.492
(1pt)

1分もたず

「さよなら、愛しい人」に続きAudibleで聴き始めたが即リタイア。登場人物の1人ならともかく前編朗読が鼻づまりじゃ牢獄だよ。
ついでに言えば男性専門職でも会話部分の女性パートを芝居っ気たっぷりに読むのは気持ち悪い。ジェンダレスの時代とはいえ、会話の多い作品は性別を意識して男女二人を起用して欲しいものだ。
ロング・グッドバイ Amazon書評・レビュー: ロング・グッドバイより
4152088001
No.491
(1pt)

こりゃまいった

前半から飛ばしてくる

下手な訳や意訳どころか誤訳ときた

なにが『牛のけつ』だ

そういうせいくが
ロング・グッドバイ (Raymond Chandler Collection) Amazon書評・レビュー: ロング・グッドバイ (Raymond Chandler Collection)より
4152090103
No.490
(1pt)

こりゃまいった

前半から飛ばしてくる

下手な訳や意訳どころか誤訳ときた

なにが『牛のけつ』だ

そういうせいくが
ロング・グッドバイ Amazon書評・レビュー: ロング・グッドバイより
4152088001
No.489
(3pt)

やはりそこは村上ワールド、、、長いあとがきはなんとかしてほしい!

600ページに及ぶなかなかの長編だが、テンポが良くわりとスラスラと読むことができた。
フィリップ・マーローは自分の新たなヒーローとなった。
ハードボイルドな作品だが、自分はそこそこ村上春樹氏の作品を読んでいるからか、
主人公をどうしても氏の作品の主人公と重ね合わせてしまい、そのハードボイルドさが
薄まった気がしてならない。
どうしてもそこは村上ワールドなのだ。

おそらく清水氏の訳を読むことでその辺の雰囲気の違いが明確になるのだろうが、
もう一度読み直すまでのモチベーションは持ち合わせていない。
割愛されている箇所や誤訳もあるらしいし。

あと、これは不満なのだが、ラストの余韻に浸ることなく唐突に話が終わる点だ。
これはあとがきが40ページにも及ぶ所為だ。
自分は残りページ数の厚さでクライマックスのタイミングを推し量る。
これではまるで、フルマラソンで残り5kmと思ってぼちぼちスパートかけるかな、
と思っていた矢先にゴールラインを超えてしまったような気分だ。
いろいろな作品を翻訳されているようだが、やはりオリジナル作品がこの人の一丁目一番地なのだと再確認した。
ロング・グッドバイ (Raymond Chandler Collection) Amazon書評・レビュー: ロング・グッドバイ (Raymond Chandler Collection)より
4152090103
No.488
(3pt)

やはりそこは村上ワールド、、、長いあとがきはなんとかしてほしい!

600ページに及ぶなかなかの長編だが、テンポが良くわりとスラスラと読むことができた。
フィリップ・マーローは自分の新たなヒーローとなった。
ハードボイルドな作品だが、自分はそこそこ村上春樹氏の作品を読んでいるからか、
主人公をどうしても氏の作品の主人公と重ね合わせてしまい、そのハードボイルドさが
薄まった気がしてならない。
どうしてもそこは村上ワールドなのだ。

おそらく清水氏の訳を読むことでその辺の雰囲気の違いが明確になるのだろうが、
もう一度読み直すまでのモチベーションは持ち合わせていない。
割愛されている箇所や誤訳もあるらしいし。

あと、これは不満なのだが、ラストの余韻に浸ることなく唐突に話が終わる点だ。
これはあとがきが40ページにも及ぶ所為だ。
自分は残りページ数の厚さでクライマックスのタイミングを推し量る。
これではまるで、フルマラソンで残り5kmと思ってぼちぼちスパートかけるかな、
と思っていた矢先にゴールラインを超えてしまったような気分だ。
いろいろな作品を翻訳されているようだが、やはりオリジナル作品がこの人の一丁目一番地なのだと再確認した。
ロング・グッドバイ Amazon書評・レビュー: ロング・グッドバイより
4152088001