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護られなかった者たちへ
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護られなかった者たちへの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全418件 141~160 8/21ページ
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護りたいです。 一日一日を大切にしたいと思いました。 読んで良かったです。 | ||||
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読み切り直ぐに知人に渡す | ||||
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この方の作品はいくつか読ませてもらってますが トリックありきで、不自然な点がある場合がありますね。 今回でいうと事件のタイミングであるとか。不自然というか出来すぎている 作品のテーマはよかったと思います | ||||
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こんなに感情移入をして読んだ小説は久しぶりでした。 細かい情景・心理描写が頭の中で映像となってまるで映画を見ているような感覚でストーリーが進み、最後のどんでん返しで驚かされる秀逸な構成に、震災、復興、生活保護を取り巻くリアル、家庭環境に恵まれないながら模索する人々、たくさんのコントラバーシャルな社会課題を目の当たりにして、一体自分にできることはなんだろうかと考えさせられました。 | ||||
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中山七里さんの本を読むのは 初めてです。生活保護といえば 不正受給のことがピンとくるほどの知識でしかないのですが、登場人物や周りの震災後の風景、状況がしっかり書かれており作者さんの想いが伝わってきました。ラストの空港での描写やなんともいえない犯人に 急いで読み進めました。 読後感はホッとした反面涙がスーッと出るような気持ちです。 また、他の作品も読みたいと 思いました。 | ||||
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一応福祉の現場に携わるものです。 取材、してませんよねこれ。それどころか制度についても上辺をなぞっただけというか、、ネットかなんかでちゃちゃっと調べたんですかね?この物語の要ですよね? 「生活保護の却下」は上司の一存では決まりませんよ笑 大体、生活保護の申請権は如何なる物にも平等に与えられているのです。その申請書を申請者の目の前で破いて拒むなんて人権侵害もいいとこです笑 また、申請があればケースワーカーは必ず申請者の家に訪問します。生活環境や生活歴を知るためです。この時点で、ケースワーカーはけいばあちゃんの生活環境の劣悪さを見ることになったはずなんです。作中にそのような描写はないので、作者はそれも知らなかったんでしょうか。 そして申請があった場合、まず第一に資産調査を実施します。銀行や生命保険に照会をかけたり、親族にお手紙を出し援助の可否を伺ったりします。 調査期間も期間が定められており、通常2週間で生活保護が適用になるかどうか判断しなければなりません。 作中ではあたかも親族からの援助が義務であるかのように書かれていましたがこれも事実ではありません。というか援助の可否を調査するのはお前の仕事だろ三雲さん笑 そして肝心の生活保護却下の判断ですが、これは予算のあるなしで決まるものではありません笑 先ほどの資産調査をもとに、今ある資産や収入が、国が定めた一ヶ月の生活費の基準額を下回っているか、上回っているかで決まるわけです。ですからそこに人の意思は介在しません。 この判定を翻す上司の判断って何ですか?笑 そして三雲さん、相当嫌なやつじゃん笑 三雲さんのことを悪くいう人はいない設定だけど無理ありますよ笑 明らかに生活保護受給者のこと見下してるし。そういう立場やの違いによって態度変えるような人間がそんなに慕われるかねえ、、少なくとも窓口での彼の言動を見ていれば「善人」だなんてとても言えないですよ。周りの人間の見る目が絶望的にないか、もしくは全員同レベルであったかってことですかね笑 目の前にいる救うべき者たちに対し、自身の手で却下をしなければならないその狭間での苦悩とか矛盾とか、そういうことではないようです。ただただ人を見下している嫌なやつでした笑 長くなりましたが、事件の発端となった部分があまりに現実味がなくご都合主義。筆者の取材不足を感じてしまい、物語に入り込めませんでした。 現場で働いている方々に対しても失礼に感じます。 以上。 | ||||
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最初はよくある生活保護の受給されないことの恨みのストーリーかと思いました。 しかし、最後の結末には、ほんと驚きました。 秀逸の作品だと思います。 | ||||
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犯人が意外すぎた。伏線としては十分すぎるほどの説明があったのに全く気づけなかった。生活保護制度については、もっと国民皆が自分事として考えていきたい。ミステリー小説としても面白く、一石を投じる本。 | ||||
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感動したし、その手があったか!と思う見事な本。映画化された理由がわかるほどいい本です。 | ||||
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誰がどの当事者であってもおかしくない出来事で、とても他人事とは思えないテーマだった。 護られなかった者達への深く思い言葉に涙した。 この本に出会えてよかった。 最後は鳥肌が立つ展開で、秀逸だと思った。 多くの人に読んで欲しい1冊で、ついついレビューを書いてしまった。 | ||||
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現実にあり得る日常に隠された真実です。本当に難しい政治と行政と家庭の正しいつながりを誰が考えてくれるのか。 | ||||
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護る…この言葉の意味ってなんだろう。何ができるのだろう。自分自身が揺れ考えさせられる作品でした。 | ||||
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映画化され題名を知っていたので、読みました。 面白いと言ったら不謹慎だと思いますが、一気に読む時間がなかなか作れないんですが、中断するのが難しかったです。 読み終わって、虚しさとか悲しさとか負の感情が残るお話だとは思いますが、 凄く考えさせられました。 いろいろな世代の方に読んで欲しいと思いました。 終わりの方で思わず「えっ?」と声に出してしまいました。 | ||||
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ミステリとしてとても面白かったが、 生活保護についても勉強になった。 | ||||
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きちんと取材をされているのか???フィクションだから仕方ないが、生活保護の現場を善悪極端に描きすぎ。ここまでわざとらしくオーバーにしなくても、 もう少し何とかできたのでは。鼻白むわざとらしい話でした。 | ||||
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映画化されたというので購入しました。 面白かったので引き込まれて一気に読んでしまいました。 福祉の現状や本質について考えさせられました。 | ||||
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そんなわけないだろと所々ツッコミを入れなければならない描写があって、冷めてしまいます。 | ||||
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現実的にありそうな話だった | ||||
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一気に読みました。切ない気分です。でも、辞められない面白さがあります。 | ||||
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おもしろくて一気に読んでしまいました。 人のいろんな境遇や思いに心が痛くなり、最後は読みながら泣いてしまいました。 本当に久しぶりに読み終わるのが残念に感じる本でした。 | ||||
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