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スティール・キス
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スティール・キスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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繋がっているのかと思ったら繋がってない。 みたいな展開が多いので、読んでいてとても疲れる。 今回の作品はプロットに欠陥があるし、気付いてるはずのディーヴァーも放置してる。 そこもあって黒幕が判明するときは拍子抜けだった。 こんなだったら被害者すべて無関係な人の方が良いだろに。… ディーヴァー読んでモヤモヤするとは思わなかった。 この”欠陥”は、かなりマイナス。 | ||||
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上巻の代わりに間違って下巻が2冊送られてきました。その処理の方法を何度か問い合わせましたが、まったくの音沙汰なしです。誠意ある回答をお願いします。太田範明(フランス在住) | ||||
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やはり、読んでいると気になる箇所が出てきました。ヤボとわかってますが。 p138下段〈刑務所で何年も過ごしたあとなのに〉とあるけど、何年じゃないでしょう。ニックは少なくとも十年以上は刑務所にいるはずだ。それを〈何年〉というのは違和感がある。〈何年〉といえば、普通は三、四年。多くても五、六年だろう。サックスとライムが一緒に仕事を始めて十年以上は経っていて、その前にニックは逮捕されているのだから。 p144下段〈もし二人が接点を保ったままでいたら、野心に満ち、ちょうどそのころ頭角を現し始めていたサックスの評判も汚れてしまっていただろう〉って、ずっとライムシリーズを読んでいる読書には、ん? と首を傾げてしまう。サックスって、〈野心に満ち〉ていたかなあ。少なくとも一作目〈ボーンコレクター〉では、サックスは関節炎が辛くて、警邏のパトロール警官から内勤に願い出て異動しようとしていた矢先だったはずだ。それを〈頭角〉とは言わないだろうし、そのときサックスは警察官になって三年目、三十一歳という設定だ。性格設定からも、〈野心〉というには無理があるだろう。 p225下段〈『見つけました』『何を?』ライムはそっけなく言った〉とあり、ジュリエット・アーチャーが〈『コントローラーのメーカーです。CIRマイクロシステムズ』みなが集まっているところに戻ってきて、検索結果を表示させたディスプレイにうなずいた〉とあるが、このセリフの言い始めには違和感をおぼえる。この書き方だと、メーカーの名前が、ここで初めてわかったような印象がある。p189下段で、アーチャーは〈『いろいろわかりました。CIRマイクロシステムズ。社長はヴィネイ・チョリダー〉とライムに言っているのだから。p225では──CIRマイクロシステムズのCEOの直通番号がわかったと、さっさと言ってもいいのではないか。 p232下段〈どんな小さなものあれ〉は、〈どんな小さなものであれ〉の間違いでしょう。p350上段〈サックスは何年も前にひととおり目を落としていた〉って、これはいくらなんでも〈ひととおり目を通していた〉でしょう。p399上段〈迷わすそう決めていた〉は〈迷わず決めていた〉の誤植かな。p475下段〈純白の壁に飾られていたその絵は、目玉が飛び出るような値札をつけていた〉とあるが、なんか落ち着かない。〈値札がつけられていた〉でしょう。 読後、p346から何ページも続くのチェス駒の配置図、本当に必要だったのかい? と思わず一人突っこみをしてしまいました。それにしても、犯罪の動機より証拠というライムですが、今回の犯人の真の動機、殺害犯との接触、どれもこれも、一読したあと、「ウソ!」となってしまいました。「ありえんだろう」 | ||||
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