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(短編集)
AX アックス
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AX アックスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全287件 161~180 9/15ページ
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途中で何度読みやめようかと思ったが、残り3分の1過ぎてやっと楽しめた。スッキリと切なさの混じった何とも言えない読後感。 | ||||
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伊坂幸太郎ファンです。 物語の概要を読んで楽しそうだと手に取り、あっという間に読み切ってしまいました。 この本だけで読んでも面白いですが、やはり前の話を読んでいれば更に面白いと思います。 元々伊坂さんの作品が好きなので気になりませんが、そうでもない方には冗長に感じる部分はあるかもしれません。 けれど進むにつれて、主人公の家族愛について理解を深める意味のある部分だったのだと感じると思います。 面白いのに温かい気持ちにもなる不思議な作品です。 | ||||
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恐妻家ぶりを誇張しすぎて少し鼻につく部分もあり途中で脱落しそうになったが、読み切ってよかったと、心から思った。 ラスト近くで、息子が混乱しながら、元殺し屋と会話する場面では、私にしては珍しくふき出してしまった。 読んで損はない一冊。 | ||||
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読みやすかったです。すいすいと読めた。 前半はおもしろかった。笑えました。 でも、後半は微妙。 だいたい展開は読めましたし。 凄腕の殺し屋の恐妻家ぶりがおもしろかったのに、 後半はそれがどんどん薄れていく。 | ||||
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映画的。読んでいて映像が浮かんでくる。兜のイメージは私の中では家族ゲームの頃の松田優作。内容はドライです。これはホードボイルドでしょ。素晴らしかった。 | ||||
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個人的には好きになれませんでした。 下品な下ネタが何回かでてきて嫌な気分になりました。蜂の話も長すぎて途中飽きました。最後の最後だけ良かったです。 | ||||
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他のレビューの最大公約数は、1)面白い、2)だけど切ない、というところでしょうか。私も同意します。何よりもまず、構成が見事です。よくもまあ、こんな話を思いつくなあと感心することしきりです。 大枠としてはミステリーでしょうが、小分類としてはどうでしょう。犯罪者が主人公という意味で一種のピカレスクものとして分類することは可能だと思いますが、何か違いますね。とにかく極上のエンターテインメントです。 | ||||
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伊坂幸太郎 続きを待っていた作品 おもろしろかった 殺し屋シリーズ最高です | ||||
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恐妻家の事で書かれている事が、実に私の事のようで面白い。 | ||||
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伊坂作品大好きです。 今回は、妻の立場として、イライラや発見をしながら読ませていただきました。 恐妻家の主人公、ホントに妻の顔色を伺い、びくびくしています。うちの夫と同じで、「あぁ、男性はこういう心理なのか。」と発見するとともに、「妻は理不尽な要求をしているわけでもないのに、夫がびくびくしている。恐妻家=鬼嫁ではない!」と思いました。妻との約束を忘れたり、適当に返事をして墓穴掘ったり、だから妻に怒られてるのに、妻が恐いとおびえて…ああ世の中の男って!!リアルな夫婦の描写がさすがでした。 もちろん、ストーリーも面白かったです。 | ||||
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主人公 兜の斧がどのように振り下ろされたかがわかった時、これ以上ないタイトルだと思いました | ||||
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伊坂幸太郎さんの作品は本当におもしろい。 すごく、血なまぐさくて残酷なストーリーなのに心があたたくなるような小さな光のようなものを感じます。それが愛というものなのでしょうか。本当に、いいなぁ。 | ||||
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伊坂さんの作品は脱線や妙に関係のない(関係してるところもあるが)そこまで細かな描写がなくてもいいところが多々ある。いわゆる休話閑題。これが物語全体にほんわかと滲むときもあれば、あれ?あの細かいストーリー部分は何だったの?とシラケる時もある。これが伊坂作品を好きになるかならないかの境目だと思う。この作品で言えば「魚肉ソーセージ」と「蜂退治」である。蜂に関しては巨大な組織に立ち向かう自分自身にやや掛かっているが、微妙に物足りない。まして魚肉ソーセージはもったいない描写である。私だったらラストシーンはタ―ゲットを10年の歳月を経てじっと待ち続ける兜が魚肉ソーセージ片手にやっつけて欲しかった。 | ||||
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この本の、最後の最後に、兜が、はじめて将来の奥さんと出会った時の様子(シーン)が描かれている。 本当に相性の良い人、自分の運命の人との出会いは、総じて〝唐突” で、気が付いた時には恋に落ちている。でしょ? そして、唐突に始まる恋に失敗は少なく、ほとんどハッピー・エンドに終る、・・・・ような気がします。 ここでの〝唐突” な出会いというのは、物理的な出会いというより、むしろ〝形而上的” 出会い という意味合いで。 伊坂さんが楽しく書いた(荒唐無稽)このシリーズで、こんな問いは野暮ですが; 兜の奥様は、兜の裏の仕事を知っていたのでしょうか? 古今東西、女性は、男性が想定しているよりは、まちがいなく怖いものですよ・・・・・ネ? この本は、ブック・オフで買ってしまいました。アマゾンさん、ごめんなさい。 | ||||
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大好きな殺し屋シリーズですが、僕が基本的には苦手な短編集という点と、2014年末の『キャプテンサンダーボルト』を最後に、以降は伊坂さんが個人的に駄作や凡作ばかりだった点から、全く期待せずに読みましたが、 目茶苦茶面白かったです!!! これですよ、これ!ファンとしてはこんな伊坂さん作品を渇望してました! 家族のために殺し屋を辞めたいと少しずつ頑張る主人公には感情移入しますし、 最後の話の素晴らしさには圧巻の一言! 『誰かへの善行も悪行も必ず自分に返ってくるから、少しでも善行が出来ると良いね』 というのが今作のテーマかと思いました(^-^*)/ 殺し屋シリーズが好きな方、伊坂さんファンにはぜひともオススメですし、 殺し屋シリーズ未読な方には、まずは『グラスホッパー』を是非是非、大声でオススメしますO(≧∇≦)o | ||||
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やっぱり伊坂幸太郎は好きだぁー‼︎ そう思わせてくれる作品でした。 殺し屋でありながら恐妻家。 残虐な一面を持ちながらすごく人間味を味合わせてくれる兜。 共感できるはずのない職業…なのに味方になりたくなる。 笑いあり!涙あり!の作品でした。 そしてシリーズ化されてるからこそ前作品もまた読み返したくなる! 飽きさせない伊坂作品はやっぱりやめられないです! これこら読む人は時間はかかりまが、グラスホッパー・マリアビートルを読んでから読むことをお勧めします! そうすれば面白さは2倍3倍になること間違いなし! | ||||
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本屋大賞に選ばれていたので読んでみたのですが、個人的にはそこまで面白くは感じませんでした。伊坂さんの小説を読んだことがないからかもしれませんが... あまり展開のない話に途中で少し飽きてしまいましたが、クライマックスはお父さんの姿に少し感動しました。 | ||||
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伊坂さんの作品としては珍しく、テンポが悪いなと感じました。 兜の語りによる日常エピソードが語られ、まぁその中で伏線が色々あるわけですが、いかんせん長すぎる。 伏線を張り過ぎて、後半バタバタと回収していて忙しなく、「面白い!」と引き込まれる時間が短かったなぁ。 伊坂さんの作品は読後のスカ!とする感じが持ち味だと思っているので、ちょっと不完全燃焼。 殺し屋というパンチのある言葉の裏側に家族愛とか命という優しいテーマが含まれていて、それは新鮮でした。 | ||||
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長編ですが、吸い込まれるかのように読み進められました! 暗いお話なのにどこか家族愛とも友情ともいえないけれど暖かさを感じさせるお話でユーモアを感じました。 | ||||
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淡々と書いてある人殺しの部分、そして感情込めて書かれているお父さんとしての部分。 | ||||
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