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(短編集)
AX アックス
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AX アックスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.37pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全291件 21~40 2/15ページ
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やっていいこと、悪いこと 考える余裕もなく ただ今日一日を生き延びるだけ その繰り返しを積み重ね 少しずつ、少しずつ もうちょっと、もうちょっと 枠からはみ出して宛もなく いつの間にか、こんなところまで来てしまった 命のために魂を 擦り減らしていたのだと 全く気付いていなかった けれども 救いにしても、赦しにしても 命と引き換えでしか得られない それは、なんとなく分かっていた 家々の窓から漏れる灯りを眺め 悪人のまま、罪人のまま 独りきり いつ野垂れ死んでも不思議はないと 虚しさ抱え、彷徨っていた あの出会いがなかったら ただただ嫌われたくなくて 捨てられることが怖すぎて 全身全霊で守りたいものがあるという 夢のような幸せをくれた人だから シビレル | ||||
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面白い! 日本語の使い方がうまい。爆笑する場面あり、涙が出る場面あり。短くて、簡単に読み終える!Bravo! | ||||
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マリアビートルを呼んで直ぐに購読し読みました。本当に圧倒的に面白い。 前半は独特の店舗でストーリーは展開し、途中のターニングポイントでは、思わず読み返しました。 その後のラストまでは一気読み。伊坂の殺し屋シリーズは裏切らない。 | ||||
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陽気なギャングシリーズが好きでグラスホッパーを読んだらやけに荒っぽくてがっかりした。 映画化を機会にマリアビートルを読んだら、まあまあかな、と思ってせっかくだからAXも読むことにした。 そしたらこれが一番面白かった。いい意味で軽く、話もきれいに着地して満足できた。 | ||||
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読みたい本なので値段も安くよかったです。 | ||||
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最初から最後まで「頑張れ!兜!」の応援が止まらないほどの感情移入… 最後は、思わず涙がポロリ。 殺し屋シリーズで泣くなんて思って無かった… | ||||
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伊坂幸太郎さんの殺し屋シリーズはグラスホッパーからこれで三作目ですが、どれも面白いですね。777を読む前にこちらを買いました。冒頭から引き込まれて一気に読んでしまいました。 | ||||
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冷徹な殺し屋が家では妻の機嫌に一喜一憂する恐妻家。このギャップが主軸となるコメディストーリーは、ありがちで、なぜこれほどまでに高評価されているのかと疑問を持ちながら読み始めた。しかし、読み進めるうちに予想外の展開に遭遇。この小説が今後どう展開するのかと思いながら、気づけば作者の狙い通りに物語に引き込まれ、エンディングまでページをめくる手が止まらなかった。彼がなぜ恐妻家になったのか、その理由を深く考えると、彼の人生に対する深い同情と共感を禁じ得ない。少し寂しくも、さわやかな読後感です。 | ||||
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兜の心理面でクスッと笑わされるところが癖になる。気が付くと感情移入して読んでしまうほどに | ||||
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読み終わった後少し余韻に浸りたくなる。切なさもあるが暖かくでもあり。 | ||||
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著者の本を読んだのは本作で三作目。 前作二作品も読み応えがあったが、本作はこれまでと展開が少し違う。 特に中盤あたりから、先が読めなくなり、最後は『そうくるか』と言う感じ。 良かったです。 | ||||
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この作品の雰囲気がいいね | ||||
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伊坂さんの作品は本当に読みやすく、続きがものすごく気になるのでいつも一気読みしてしまいます。しおりがいりません。小説初心者に是非ともオススメしたいです。 | ||||
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殺したという非現実な話とともに家族の話が進行していて、不自然ではない程度に混ざっている。名作だと思います。 | ||||
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思い返すと特に何も無い。伊坂幸太郎らしい内容で、暇つぶしには最適。 | ||||
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殺し屋シリーズ、今回は殺し屋のミッションの話ではなく日常や家族の話が中心。心温まる話ではあるがシリーズに期待していた個性的なキャラ達で大きく展開される物語ではなかった。 | ||||
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殺人を生業とする主人公のシリーズ、バッタ・天道虫に続いて、三作目となるAX=蟷螂の斧は、アットホームと犯罪が交錯し、重要な描写がさり気なく描かれ、視点がコロコロ変化する秀逸な物語でした。 | ||||
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これまで読んだ伊坂作品の中で、ダントツの一位です。いや、これまで読んだ全ての本の中でもベスト5には入ります。最高でした。ハードボイルドながら、クスッと笑える部分があって、登場人物がみんな愛おしい。悲しい終わりではあるけれど、暖かな読後感です。強力にお勧めします。 | ||||
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読み出すと止まらない伊坂幸太郎でした。 | ||||
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最終ページで、時が止まったと感じるほど感動 | ||||
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