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オスロ警察殺人殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローン
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オスロ警察殺人殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全63件 41~60 3/4ページ
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表紙がホラーぽくて敬遠されそうですが、猟奇殺人ではありますがホラーではなくサスペンスです。 登場人物も多く、グイグイ引き込まれます。 久しぶりに小説を読みましたが、ハマりました。 | ||||
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相も変わらず、主人公と娘、息子の人生は痛い。 北欧の少ない日照時間が人生に何か影響するのか、と考えてしまいます。 でも、「読み進めないといけない」と脅迫観念をもってしまう、うまい展開です。唸ってしまいますね。 | ||||
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単に海外モノというというのは間違いだと思う。 つまらない作品ではないけど、基本 自分もアメリカ作品に慣れているし、 放映されているTVドラマでもアメリカ発信のものが多い。 もちろん訳者は北欧文化に詳しい人なんだろうけど、若干読者にはわかりづらい表現がある。 北欧文化に多く接していれば、それほどの問題もなく読み続けることもできるだろうけど、 やはり所々に疑問符がつく。 あらためて悪い作品ではないけど、やはり多少の北欧文化を知っておくと より面白さがわかるのでは、と思っている。 | ||||
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シリーズ物のミステリー小説が好きな人にはうってつけですね。まさに、登場人物に魅力があって、次も読もうって気になるミステリーです。ストーリーも練りに練っていて飽きさせず、一気に読みました。北欧という慣れない背景にも魅力がありました。お国が違えば、いろいろ違ってくるものですね。ただ、二段構えなのに行間が普通の本より開いていて、そのわりにフォントが小さいという変わった感じだったので、慣れるまでちょっと違和感があったし、老眼の身ではつい、行間よりフォントを大きくしてくれと言いたくなりましたw | ||||
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表紙デザインからも薄々連想出来る通りに、少女ばかりを狙った連続猟奇殺人事件を題材としたミステリー作品です。 ジャンル的には『北欧ミステリー』と称して問題無く、重苦しく現実社会の風刺描写を入れたり、主人公陣も何らかの問題を抱えて心が病んでいたりと、定番と言える要素も組み込まれています。 概ね捜査官【ミア&ムンク】を中心に、現代調らしくネットやPCも駆使しつつを楽しむ趣向ですが、節々には描写が織り交ぜられたり、犯人像が描かれたりと、エンタメ性も高められています。 一方で、直接描写は避けているものの、冒頭から少女が無残な目にあっていたりと、昨今のに対する需要を反映している側面も強く、映像化するとR15ぐらいにはなりそうです。 しかしながら、体がバラバラになったりする残虐性を扱っている割には、ドラマとしてはスッキリ綺麗に纏められており、若干続刊を意識してそうな積み残しはありますが、は決して悪くありません。 書面は、上下2段組の500頁と言う大ボリュームで、ト書き部分には少し回りくどい文学的表現も多いのですが、台詞部分は訳者の作風によってか、現代口語も多用して日常会話的な読み易さが重視され、ハマれば1日に軽々と読み切れます。 尚、Amazonにおいてはや、安価なも用意されているので、お財布が苦しい方はそちらからどうぞ。 総じて、内容は過激性が高いので明らかに大人向けですが、書式は古典的な『ミステリーノベル』と、昨今の『ライトノベル』の中間に位置する様な印象です。 上述通りに、純水な謎解き文学だけでは無く、映像化した際の売上げも意識した様な娯楽要素も多く内包しており、近代ミステリーとしては楽しく読めましたので、☆×5とします。 | ||||
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無料お試し版を読んで、おもしろくて本編に! おもしろかったー! 登場人物たちが魅力的なのもイイ! 猟奇殺人なんだけど、犯罪の背景を丁寧に掘り下げるので、一層ストーリーに引き込まれます。 続巻、あるのかな!?続巻読みたいなー!! ※1点気になるのですが、「てんとうむし てんとうむし・・・」という童謡(?) 漢字が違うのでは!?誤字ではないかと・・・。 家事→火事にすべきなのでは?? アマゾン内の方!!早く気づいてー!!!誤字を訂正してー!!! | ||||
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本格派ミステリの前に、帯の宣伝大げさすぎ。「世界中が震撼」の割に知られてない作者。 ミステリーなのかホラーなのかわからない表紙(映画『ゴシカ』を連想させて気味が悪い)、 有名人でもない人の本に出すには結構冒険のお値段。 なので、本当にミステリが好きな人には絡む要素が沢山あるのかも、作品。 まず、余りの分厚さに初心者にはハードルが高い。 北欧と一口に言っても、お国柄が同じわけではないし、 有名どころ『ミレニアム』的な冒険要素とはかなり異なる。 主人公副主人公に感情移入するのが、ちょっと難しい。 この人物設定にすぐに乗っかれる人には、読み進めやすいか。 ムンク、なんてネーミングだけで盛り上がる人もいるかも。 TVをドラマ『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』の舞台を、 もっと暗くどんよりした雰囲気に持ってきたけれど、 実際は勘でで動いているから、何だかちょっと違う。 理詰めで解決していくのともやっぱり違う。 何となく違和感が大きいまま読了。 ネタバレはできませんが、はまる人にははまる作品でも、 私には駄目でした。何だか読書じゃない、脚本を読んでいるみたいな感じがして。 | ||||
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北欧の作家の作品は初めて読みました。 序盤は話が拡散してしまって、 正直なところ読み進めるのが面倒になりました。 が、あれよあれよと話がつながり始め、 中盤から終盤にかけてはすごいページターナー。 面白かったです。 | ||||
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導入部から読み進められるかなと 少し心配でしたが、話が進むにつれ 登場人物も個性的で、また話も早く 先が読みたいと思い、後半は一気に読了しました。 捜査班や登場人物の人間模様や個性も丁寧に描かれています。 ちょっと出てくる人が多い気もしました。 翻訳ものですが、読みやすかったですし、また次も読みたくなりました。 | ||||
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翻訳ものにしては比較的読みやすい文で、500ページを超える文量ですが 50ページほど読んでからは先の展開が気になりつい読みふけってしまいました。 本格派の犯罪推理小説で最後の謎解きまでなかなか面白かったです。 ところで作者は1969年生まれの作家で Samuel Bjørk名義では2013年出版の本書が第一作のようです。 2015年に同名義で第二作も出ています。それ以前には Frode Sander Øienという名でバンド活動などもやっていたとか。 原題はDet henger en engel alene i skogen。 「天使が一人森で吊るされている」といった意味らしいです。 本書は英語版I'm Traveling Aloneからの翻訳のようですね。 | ||||
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冒頭から惹きつけられグイグイと引き込まれました。 自分は外国人の名前や地名で立ち止まる事が多く読了までに時間が掛かりましたが、 翻訳作品にありがちな文体の読み難さは無く、訳者の腕が光っています。 本編前に登場人物紹介のページがあるのですが、可能であればその簡略版を記したペーパーかしおりのような物があれば読み易いかなぁと。 ノベルズ系でお馴染みの上下二段組みは好みが分かれるところだと思いますが個人的には大変読み易かったです。 | ||||
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面白かったです。 ただ思わせぶりに、重要っぽく見せて終わってみればこの人べつにいなくてよかったよね? という人物やエピソードが多くて、その分主要な人物達に焦点をあててほしかった。 後半に名前が再登場しても、あれ?これ前にも出てきたよね??誰だっけ??名前は覚えてるような…が多い。(あ、あの気になる話の人物だ!がない) この事件の原因の1つである登場人物についても大きく不満。 最初は凄く重要っぽく、特別な存在っぽく書かれてるけど、ラスト当たりのネタばらしで、あんなに重要人物ぽく書いてた意味分かんない!な感想。 なんなら年齢的にありえないけど犯人なのか??とか思ったのに。(笑) そして1番重要な主人公が事件に関係している原因?とされた話が全然納得行かなさ過ぎて。 もっと犯人にも肩入れできるくらい驚く犯行動機がなかったもんでしょうか。 ラストも、良い意味ではスッキリしてますが、個人的にはアッサリとしてて物足りないです。 でも一気に読めるくらい魅力の多いお話であるのも間違いないです。 正直、犯人が動機を話した所まで本気で面白かった。 本当に面白かったのになぁ。 | ||||
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北欧ベストセラーのサスペンス・スリラー読みました。オスロ警察ってどこにあるんだろうと地図で知べたりしながら読みました。最近はテレビドラマでも、北欧サスペンスや刑事もののドラマが多く放映されるようになりました。結構面白く見ています。日本とは少し生活習慣などが違い「そうなの?」と思うシーンもありますが、夢中になって読みました。 | ||||
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翻訳ミステリーに対してあまり馴染みはありませんが、いち読者の感想。 短い章の繰り返しで最初は概要がつかめませんでした。 これはどの場面、何の関係が?と考えながら読み進めていましたが、ある時点から、すべての場面が繋がり始めました。 これは警察小説というのでしょうね。 決して、凄い!と感動はしませんが、でも、とても面白い!という事はできます。 最初から狂っている人が犯人だという点を除けば、個人的には満足した物語となりました。 | ||||
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気にはなっていた本だが、知らない出版社の本だったので躊躇していた。が、これは一読の価値ありな本であります。以前に何か心に疵を負ってしまった女性捜査官と年輩の男性捜査官のコンビ。少女連続誘拐を追うのですが、緻密に積み重ねられていく捜査の手に頁を繰るのが止まりません。その二人を支える仲間たちのキャラも魅力的で500頁一気読みでした。早く次作、『The Owl Always Hunts at Night』も翻訳が出るといいですね。楽しみです。(読書メーターへ投稿したものを転載) | ||||
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中盤までの伏線はりはりと、終盤のドミノ倒しのような伏線回収、読んでいて小気味よいです。 サスペンスなので内容については然程触れないようにしたいところですが・・・。 冒頭の少女殺人事件から始まる暗そうなテーマですが、話中で(再)結成される捜査課特別班の面々が個性的、人間的で読んでて陰鬱な気分にはなりませんね。 主軸の事件とは関係のなさそうなエピソードも折々でてきますが、最後の謎解きでつながるつながる。 広げた謎をうまく回収する小気味よさは好みですが、その部分がもっと丁寧に描写されてたほうが好ましかったかなと。 トントントンと謎解きが進むので、一気に読了するとややあっけなさが残りそうかも。 こりゃシリーズ化とかテレビ化とかしそうだなぁ・・・と続きやメディアミックス等を期待したくなるような作品でした。 素直に面白いです。 | ||||
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日本人作家や、有名海外作家の作品だと、どうしても事前情報や周りの評判がある程度耳に入ってきてしまいますが、 (私が不勉強なだけですが)サムエル・ビョルクという(個人的に)聞いたことのない作家のこの本は何も知らずに読むことができました。 ジャンルとしては「ダークスリラー」となるのでしょうか? こういった作品は内容について振れてしまうのは野暮なのでレビューが難しいところですが、後に映画化とかされるかもしれないので今のうちに読んでおくといいかもしれません。 上下2段組みになっているので読み応えがあるのですが、訳がそれほど違和感なく読めるので没頭して読めます。 私が手にしたのは1刷だったのですが、他の方がかかれている同社の広告はなく、奥付と遊び紙1枚で終了でした。 | ||||
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まるで弱い光の中で話が展開していく。 北欧ミステリーの魅力は、その光の弱さかも知れない。 文化の違いは面白いのだ。 | ||||
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とても面白くて面白くて…・ ところが最後バタバタと事件がみえてくると あっけないくて。 ちょっとがっかりしました。 | ||||
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多くの登場人物が、それぞれ生き生きと描かれており、終盤へ向かって関係が明らかとなり、収束していく 非常に面白かった | ||||
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