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オスロ警察殺人殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローン
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オスロ警察殺人殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全63件 21~40 2/4ページ
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1、なんだか間口が広すぎて奥行きが狭いという感じです。オスロ警察殺人捜査特別班のチームメンバー各々の書き分けも薄っぺらだし、事件は衝撃的なのに、文章は山も谷もなく平凡。騙されちゃたかなー、宣伝文句に。 | ||||
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kindle試し読みで導入部の面白さに惹かれ、1冊読了。 技量がないためか、多くの登場人物が描ききれてない、無駄な描写が多い。 主人公が高く評価されているという犯罪捜査の謎解きが意味不明。 導入がよかっただけに欠点が目に付いた作品だった。 | ||||
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2人の主人公を人気キャラにしてシリーズ化したいんだろうなと思いながら読んだ。 とはいえ、肝心の主要キャラが魅力的ではない。ミアに対する周りの評価にも気持ちがついていけず。 多分次作も翻訳されるんでしょうけど読みたいとは思わない。 たくさんレビューが投稿されててなおかつ高評価なんで読んでみたけれど、読むのがかなり苦痛。 | ||||
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文句なく面白かったです。 普段、文庫本以外は敬遠しているのですが、レビューの評価が あまりに良かったので、購入しました。 女性捜査官ミアが、魅力的です。 壮絶な人生、心身ともに傷つき、疲れ切っていますが、 勘が鋭く、満身創痍なのに凛とした美しささえ感じます。 「アイム・トラベリング・アローン」 なるほど、そういう事だったのか。 終盤、やっと謎が解けてくると、この話の構成の 見事さに唸りました。 サスペンス・スリラーと紹介されていますが、 スリラーの色合いは濃くないです。 この犯罪者の考え方に、背筋がぞっとする、という感じ? 犠牲者が幼い少女なのも、読むのをためらう要素ですが、 少しバラしてしまうと、少女たちが丁寧に扱われていた というのが、お話の中での救いといえるでしょうか。 サスペンス好きな方には、とりあえず読んでみる事を お勧めします。 | ||||
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北欧ミステリーは玉石混淆、これは完全な「石」。 女性捜査官が主人公なので、いやな予感はしていたが、予感的中。 文章は平易で読みやすいが、魅力のない捜査員たちが、犯人を追うという幼稚なミステリー。 事件は一応北欧ミステリーらしいが、作品の醸し出す雰囲気は北欧ミステリーの重厚さ、暗さとは全く無縁。 皆さん、ノルウェーミステリーは要注意ですよ。 | ||||
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レビュー前半では未読の方に向けて基本的にネタバレをしないよう心がけて書きますが、後半部分はネタバレを含んだ感想を書きます 翻訳を担当なさった中谷友紀子先生のお名前は初めて知りましたが、本書は翻訳が非常に丁寧かつ読みやすく、普段和書=洋書の割合が9:1くらいの私でもとても読みやすかったです。 洋書では「現地の人間は知ってて当然だけど、日本人には何のことを言ってるのか分からない」という事がしばしありますが、本作では「1クローネって何円なんだろう」と気になったくらいで、あとはスラスラ読めました、ちなみに2017年11月25日現在では1クローネ=18円です 語り手や場面が次々と変わり、物語の展開もスピーディなので読んでいて飽きが来ることもなく一気に読み切れます。 伏線の貼り方も非常に丁寧で、終盤に途中途中に貼られた伏線を一気に回収してくれるので読了後にもう一度読み直したくなります。 登場人物や地名の名前が覚えづらいのは多少困りましたが、最初のページに簡単な登場人物の紹介があるので、そこを見つつ読み進めれば大した問題にはならないでしょう、 キャラクターが非常に個性的かつ主要キャラは覚えやすい名前(ミア、ムンク等)が多いので実際に読んでいてじれったいという程ではなかったです、 個性的で有能だけどみんなどこかしら大きな欠点をもっている仲間がそれぞれの力を結集して事件解決に当たるというのも非常にわかりやすい題材で読みやすいです。 *****ここからはネタバレを含みます***** 個人的に非常に丁寧な伏線の貼り方を鮮やかな回収の仕方で終盤まで一気に読み進められて、これは間違いなくおすすめの一作だなと思いましたが、最終的な事件の解決の仕方がどうにも偶然の積み重ねばかりなのが気になりました、 犯人が非常に冷徹かつ知的な人物として描かれていますので、安っぽいドラマのように犯人があり得ないミスをして捜査班に捕らえられるようでは色々台無しなのは分かりますが、 それでも優秀な特別捜査班が散々好き勝手に振り回されてあわや全滅の憂き目に遭いながら、最終的に幼子の思いつきで計画の全てが破綻、逆転、ハッピーエンド、ではこの500Pに渡る頭脳戦はなんだったのか、という思いで一杯です、 助けを待つばかりと思われた囚われのお姫様が逆転の一手を放つ、というのは確かに印象的ではありましたが、私には物足りなさばかりが残りました。 かと思えば少女と怪しい宗教団体の結末では少年が九死に一生を得たのは、ほぼほぼ教徒の青年の暴発のお陰というこれまた何とも言えぬ結末、 こちらこそ子どもたちがもっと活躍してもいいのに、と思ってしまいました。 と後半は不満ばかり書いてしまいましたが、途中までかなり楽しめて読めた事は間違いありませんし、何より翻訳が丁寧で素晴らしかったです、今後気になる本の翻訳が中谷先生であれば是非手に取ってみようと思いました。 | ||||
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面白くて、一気に読めました。殺人捜査特別班の登場人物が、それぞれ魅力的です。最近北欧の面白い警察、探偵小説が多くでていますが、これもその中の一つです。 | ||||
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猟奇的殺人の推理小説 量はあるが翻訳もうまく読みやすい あっという間にひこまれる | ||||
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猟奇的殺人やオウムを想起させるカルト教団などにぎやかな筋立てだが、登場人物と筋がごちゃごちゃしていて十分こなせておらず、展開と説明不足の感がぬぐえない。 また、結末に向かって大急ぎでまとめたような印象で、ラストで子どもが果たす役割もできすぎていて不自然。 この内容だと、1冊ではなく2冊くらいの分量が必要だと思う。 | ||||
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無料版を試した後に続けて購入。一気に数時間で読みきりました。続編があれば是非読んでみたいです。 | ||||
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オープニングは、サスペンス映画でよく見る本当にベタなオープニングなのですが、 最後まで、面白く読ませていただきました。 ミアとムンクのコンビ、最高です! 犯人の描写を、ダークナイトのジョーカー並みに、切れ者として、かなり持ち上げていたのに、 その犯人が、ラストで、おまぬけなミスをしてしまった描写が、ちょっと残念でしたね。 犯人の悪人としての格というか、カリスマ性が、しぼんでしまいました。 とはいえ、シリーズ化を、強く希望します。 ちょっと残念でしたね。 | ||||
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初めての作家さんでもあり何度か「買おうか?どうしよう?」と悩んだ末に購入しました。 買って大正解・・・面白くて何度も読んでしまいました。 続編希望。 | ||||
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サスペンススリラーということですが、それほど恐ろしい場面もなく純粋に推理ものとして楽しめました。 映画化されるのにちょうどいいサイズとストーリーだと思います。 北欧発ということで、ちょっと人名や地名に聞きなれない感じが強く、 初めはとっつきにくいのですが、読んでいくうちに慣れますね。 慣れるまでは名前が覚えられないので何度も巻頭の人物紹介を見返してましたがw あと、ウィンクというしぐさが度々出てきて、文化の違いも楽しめました。 終盤にきて急にバタバタと風呂敷をたたみだしたので、私は伏線の全てを理解できなかったのですが、 読み終えたときにほっこりしたというか、とてもいい気分になれました。 主要人物たちがとても魅力ある人たちばかりで、これで終わりではもったいない。 「オスロ警察殺人捜査課特別班」がシリーズ化されると嬉しいです! | ||||
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外国が舞台なので取っ付きにくいかと思いきや、一気に読んでしまいました。 和訳も違和感がなく、ありがちな中だるみ感もありません。 | ||||
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リビングに置いて読んでいたら娘がハマってしまい、テスト期間は我慢して、テスト終わったら一気に読んでいました。 実は彼女は読書家というわけではないし、むしろ読書は苦手な方です。また、カタカナの固有名詞もかなり苦手です。 翻訳物のミステリーはちょっと…という方も読んで見て欲しいですね。 | ||||
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二段組み500ページはかなりの分量に思えるが,行間がやや広めなので,活字の洪水に圧倒されることもない。それなりに読み易い体裁であり,訳もこなれている。 マクベインの87分署シリーズの北欧版,と言ってしまうとちょっと語弊があるかもしれないが,87分署にはなかったコンピュータが活躍するあたりは,大いに時代の隔たりを感じさせる。ミアやムンクをはじめとして捜査官それぞれが巧く描かれていて,是非ともシリーズ化してほしいものである。ミステリーの醍醐味は,謎解きばかりでなく,というか謎解き以上に,魅力的な探偵の活躍にあるのだから。 | ||||
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内容については他のレビュアーの方におまかせしますが、翻訳小説の中ではかなり読みやすい、こなれた訳ではないでしょうか。 覚えにくい町の名前などでたまに違和感はあるものの、すごく読みやすいです。ずっしりとした本で、結構長くかかりそうだなと思いましたが、話もテンポよく、気持ちよく読み進められます。 | ||||
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最初の方は、いろんな登場人物が出てきて、 それも北欧系の、なかなか慣れない人名や地名なので、いちいち整理しながら考えながら、読み進むのが苦しかったのですが、ストーリーが展開するにつれ、面白くなっていきました。 私と同じように、最初の数ページで悩んでしまう方も多いかと思いますが、あきらめないでください! きっと楽しめると思います。 | ||||
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読み応えのある本格捜査ミステリー いろいろな方向から岩塊を削り はじめは何のためかわからなかったところから 終盤に向け一つの像を描き出す感じの運びだと思います。 アメリカや英語圏と違って地理的予備知識と人名に馴染みがなさ過ぎて、 オスロとリレハンメルくらいしか知らない自分にはヒューネフォスって言われていきなりぴんと来ず 日本語表記だとヘーネフォスの方が多くて地図が出なかったりしました。 最低限の地理情報は欲しいかも。 | ||||
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普段ミステリーはあまり読んでいないのですが、こうやって触れてみるとやっぱり面白いです。 なじみ薄い北欧の文化や地名などを調べながら読むのも楽しかった。 最初はバラバラに思えたストーリーが次第につながっていく様など、後半にいけばいくほど引き込まれました。 ぜひ続編も読んでみたい!と思える作品でございました。 | ||||
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