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恩讐の鎮魂曲
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恩讐の鎮魂曲の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.16pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全90件 1~20 1/5ページ
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| 得意技、出るか、でるか、これもありですね、多少経験あるんで、介護士、全員が、悪なのは、悲しい | ||||
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| やはり面白かった。 今回は御子柴礼司自身の考え方や生き方を変える事件だったのではないかと思う。 彼がこれからどう変化して行くのか、ますます知りたくなった。 次作も読ますにはいられない。 | ||||
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| 罪とは何か、償いとは何か、毎回いろんなテーマで考えさせられる。けれど面白い、止まらない。。。 | ||||
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| この作者の知識量や情報量は大変なもの。欲を言えばやはり主人公弁護士の出自が特異なのでそこと彼の現在の状況とのつながりをもっと掘り下げてほしい。各作品にその過程は挿入されているのですが。でも何となく彼の劇的変化には物足りない気が・・・ | ||||
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| 全体的に精彩に欠けるというか。 法談義や人間を観る著者の眼差しは興味深かったけれど、精細に欠く、の一言。 ストーリーや構成は悪くない。 個人の好みの問題かもしれないが、読みやすさが幼稚な印象を残した。 | ||||
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| 他の方のレビューに倫子ちゃんからの手紙の事が記載されていたので知ってはいました。でもまさかここまでガツンと来るとは!これもまたどんでん返しの一種でしょう。 それにしても彼がこんなに気持ちを揺らすとは驚きです。もしや誰よりもアツい魂を持っているのでしょうか? 絶対に好きになれないと思っていたのに、なんだか負けた気分です。 御子柴弁護士がついに魅力的に見えてきました。びっくりです。 | ||||
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| このシリーズ大好きです | ||||
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| 途中で飽きることなく、最後までノンストップで読めました。 個人的にミステリーで苦手なのは、不快な表現だったり気持ち悪さだったりするのですが、こちらにはそういう不快な要素が感じられず、サクサク読み進められます。 | ||||
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| もちろん御子柴シリーズだし、この作品には本籍問題もないので評価したいです。 でも、御子柴が乗り込んでいったホームの様子が、 利用者が少なすぎるのは贅沢なホームだからなのか、納得がいかない面も正直あります。 カルネアデスの舟板判決の当事者がその後も人手不足とはいえ介護事業所に籍を置けるというのは、 刑法を犯した元少年が司法の世界にいることより、よほど問題だと思います。 | ||||
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| いつも通り、一気読みしてしまいました。「緊急避難」と言う難しいテーマでしたが、最後はきっと…と言う期待が脆くも崩れ、少しもやっと…でもまた最後の最後にあの手紙…うるっときました。 | ||||
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| 緊急避難により無罪という箇所で考え込んだ。 原型は、遭難して小さな板にすがりついて海を漂っている時、もう一人の人がその板につかまろうとしたが、二人だと沈んでしまう。そこで、最初の一人が後から来た人を蹴落として助かったが、これは殺人かという問題だ。緊急避難による正当な行為とされ、殺人には該当しないとされる。 前提は、二人とも成人男性。そして先着順。この前提が異なる場合、例えば、小さな女の子が小さな板にすがりついて、溺れないようにしていたのを、成人男性が殴って奪った場合、この前提に反する。未成年者の命を支える板を、後から来た成人男性が殴って奪った。こんな場合でも緊急避難と言えるのだろうか? 仕方がないかもしれないが、どうしても無罪とは考えにくい。 こうした緊張をはらんだ問題を軸にストーリーが進む。 | ||||
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| 御子柴礼司シリーズ3作目。これまた面白かった。予期せぬ繋がりが次々と出てくるので、読んでいてびっくりする。最後に倫子からの手紙が出てきた時は、読んでいて涙が出た。それにしても、小笠原夫人の台詞。「自己犠牲、英雄行為、義理人情、滅私奉公。どの言葉を使ってもいいのだけれど、男の人というのはそういう自分の姿に酔うことができるの。」というくだりは、正しいかもしれない。 | ||||
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| 御子柴(みこしば)が弁護する今回の事件、特別養護老人ホーム〈伯楽園(はくらくえん)〉での殺人事件の様相が違って見えてくる、というか、裏側に潜んでいた真相が立ち上がってくる最終盤の展開に、ぞわぞわっとして怖くなりましたわ。決まり文句みたいで申し訳ないんやけど、「人の心が一等怖い。精神を病んだ人間の心ん中は、ほんま、闇やわ」て、そう思いましたもん。 それと、冒頭で描かれる海難事故の場面が絡まる事件の様相、その構図は、なんや、アガサ・クリスティーの有名なミステリを彷彿させるものがあんなあと、読みながら、ちょっと思いました。本作品は、その名作を主題にした変奏曲みたいな趣があるかも、てなことをですね、読み終えたばかりの今、考えたりしてます。 あと、もうひとつだけ。 あまり詳しくは書けないんやけど、御子柴が初めて〈伯楽園〉を訪れた際に描写されてるあるアイテムが、某人物の秘めた思いと深いところで繋がっていたのが、最終盤で明らかになるくだりがあります。このアイテムの使い方がまた、見事にアガサ・クリスティー的で、「上手いなあ。ぞくっとするわあ」て、惚れ惚れさせられました。 | ||||
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| 解説者が「中山七里は読者に先読みをさせない物語運びの達人である」と表現しているが、正にそれなのである。私は小説を読む際、読みながら常に、勝手に頭の中で「先」を読んでいます。御子柴シリーズは大どんでん返しではなく、先読みしていても「なるほど」と思わされる…こんな感覚が堪らないです。早速次作を読むとしましょう。 | ||||
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| 御子柴はかつての恩師を救うことにより過去の贖罪を果たそうとしていたのだと感じた。 また稲見も贖罪の機会を得たいために殉職者になろうとする。 これは二律背反の構造となっており両立はできない。 最終的に前作の登場人物からの手紙により、かつて恩師から言われた「奈落から手を伸ばしているものをすくい上げろ」は実行できており、御子柴の贖罪は間違えてなかったんだと涙。 | ||||
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| 御子柴弁護士シリーズのなかでも、いちばん心に残る一冊でした。というのも、主要登場人物2人を知ってから3冊目。そして、いままでもこれからも鉄仮面的な御子柴弁護士(だと思うのです)が、今回の裁判と弁護が、彼の琴線に触れるところまで深く沈みこんだからです。 稲見教官が、なぜあそこまで強情に罪を受けたがっていたか。 ここがストーリーの要であり、御子柴弁護士の足を引っ張るところだったとおもうのですが・・・ ストーリーに描かれていない部分にも思いを馳せると、違う理由が浮かんできました。 ストーリーで稲見被告は、少年院の教官として少年達に教えてきたこと(償うべきこと)を自分こそがやるべきという理由で罰を希望していました。 でも私の心に浮かび上がったのが、実子への贖罪。そして、自分のことを父親と信じ護ろうとしてくれてる御子柴に、父親としての自分の理想像を見せたかったのではないのかなと感じられました。 御子柴弁護士が発した「法律で裁かれるほうがよっぽど幸せ」。これは稲見教官に言った言葉ではないですが、稲見被告にしても、実子を救えず、きっとずっと苦しかった。罰してもらえるものなら、罰してほしかったのではないのかなと・・・最後に見せた顔は、やっと苦しみから逃れられる、胸のつかえが取れたホッとした気持ちだったんだと思いました。 そして(御子柴弁護士は意図しないものだったけど)、結果としては、真の意味で依頼人を救った。読んだ直後は違う感想でしたが、一晩立って考えると、じわじわと満たされる読後感でした。 中山七里さんの作品は今回で6冊目でした。 本当に毎回夢中になって読みますが、読んでいる最中、ちょっと気持ちが落ち込むことが多くなり(笑)、次は、もう少し気持ちが軽くなる本で休憩したいと思います。 | ||||
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| 2作目を読んで次回作どうなるの…?と思いましたが、今作も先が読めない展開で読み応えがありました。 | ||||
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| 作品としてはとても面白かった。 しかし、特養職員として看過出来ない。 特養は全国に一万以上ある。その中には作品にあるような施設もあるだろう。 現に新聞等でも報道されている。 しかし中には頑張っている施設もある。 特養全体がこのような目で見られるのは忍びない。 そこを配慮して欲しかった! 「総理にされた男」から読み始め4冊一気に読み終えたが… 次に読むことはないだろう。 残念 | ||||
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| 薄味になってしまうのかなぁといった感想です。この作品からは過去作のヒリヒリ感があまり感じられませんでした。これまでと違って感情的になっている御子柴に〈ん?キャラ変えようとしてるのかな?〉と思いました。被告人が罪を償うと言っているのにやたらと無罪にこだわったり、仮にこれが死刑の有無なら必死になるのも分かりますが、懲役とかなら本人が望んでるんだから別にいいんじゃないの?と思ってしまい、当人同士のやり取りが鬱陶しく感じられました。 また話の内容も〈正義の味方〉の行方みたいな感じで被告人を正当化するためのプロットを読んでいくのでサスペンスではなかったように思いました。 特にがっかりしたのは最後に過去作の少女を引用して感動モノにしようとした点てす。悪徳弁護士のキャラなのに手紙ごときで目が滲むのはやめてほしかったですね。 中山作品で唯一面白いと思えたシリーズだったのに今回の作品はちょっとブレすぎてはないでしょうか? | ||||
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| 御子柴シリーズの1作品としたら少し物足りなさを感じ、ふつうに面白かったというのが正直なところ。今作では、小説と分かっていても読みながら激しく嫌悪し憤ってしまうような”悪”は鳴りを潜め、むしろ人の善的な思惑や弱さが背景となる、どちらかというと穏やかな話だった。少々スッキリ感乏しく迎えたエンディングだったが、倫子ちゃんの手紙で、なんとか気分よくこの1冊を締めくくることができた。 | ||||
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