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恩讐の鎮魂曲
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恩讐の鎮魂曲の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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たしかにテンポがよく、裁判のシーンでも堅苦しくなりすぎずテンポは損なわれない。難しい熟語がよく出てくるので意味を調べながら読んだりもしました。このシリーズを読んでいけば裁判や法律には詳しくなりそう。 | ||||
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面白くはあったが、あまり響いてくる、突き刺さるものもなかったので、この評価になった。 あまり印象に残った言葉はないんだけど、一つだけ頭に残っているものがある。 それは、「当事者意識」に関するものだ。 どんなことにでも、当事者意識を持たないといけないな、とそれを聞いたとき思った。 言い時間つぶしくらいにはなるので、多くの人に読んでもらいたい | ||||
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どんでん返しの名手として有名な作者だけに、今回も意外な展開に楽しませてもらいました。 厳密に言うと「どんでん返し」ではなく、いろんな状況が後になって判明した、という感じかも 知れませんが。 読み物としては十分面白いです。ついつい先を読みたくて、なかなか他のことが手につきません。 ただ一つ疑問なのは、本書のテーマとなっているのが「緊急避難」で、法律要件も仔細に説明 されているのですが、どう考えても本件は緊急避難ではなく、「正当防衛」ではないかということ (その違いも本書内で説明されているのですが、正確ではありません)。 法律を学んだ者としては、そこがどうしても引っ掛かります。 専門家の意見も聴いてみたいものです。 | ||||
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やられた。正義感とか義侠心とか、その手のお綺麗事は割とナナメに見る質だが、恭子の証言のトコで、うっかりやられてしまったw 清廉かつ潔癖な人の↑って、構えていても、つい高揚してしまう あー…満足。って感じでした 緊急避難って判例出したがらない案件なんだとは知らんかった 自分的には「所有権が定まってないトコで取り合い(残った救命胴衣を我先に奪うのはOK。そこでの掴み合いにより死傷するのは緊急避難)するのは、良し。しかしながら「装着」で所有権が発生。すでに装着されてるモノの場合は略奪及び暴力。故にまだ装着されていない救命胴衣を探しに行かなくてならない。または別の浮く手段を考えなくてならない …位な感じだ | ||||
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いくつもの証拠を揃え法廷に臨むも、自身の職業を省みて、頑なに罰する事を望む被告人。 流石の御子柴先生も、今回は思う様になりませんでしたね。 特養ホームでの日常的な虐待、緊急避難成立要件、亡き実子への思いなどがキーワードでしょうか。 どんでんがえし、驚くほどでは無かったですね。 | ||||
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前作に引き続き購入。 読みやすかったが、以下の点から-2。 (ネタバレにならぬよう) たしかに「どんでん返し」かもしれないが、話の展開や真相に到達する過程が都合がよすぎるというか、強引(あらゆる偶然が重ならないとそうならないと思われる)。 (個人の好みになるが)捜査、公判過程、法律論が正しいのか疑問がある。たとえばネタバレにならない範囲だと、接見(文書中であると「面会」になっている。)に刑事が同席する箇所など。リーガルサスペンスを謳うなら細部にこだわってほしいところ。 私には、本書が伝えたい(とされる)「贖罪」の意味がよく伝わってこなかった。 | ||||
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