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総理にされた男



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【この小説が収録されている参考書籍】
総理にされた男
総理にされた男 (宝島社文庫)

総理にされた男の評価: 4.24/5点 レビュー 186件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.24pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全186件 1~20 1/10ページ
No.186:
(3pt)

最後の一行で声が出そうになった

突拍子もないストーリーではあるのだか、そこには政治、法律、内閣、官僚の意義を鋭く突いた奥深い話しだ。
難しい説明も中山七里氏の滑らかな筆舌でスッキリと消化できた。
こんな総理が本当に現れてくれないだろうか。
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No.185:
(4pt)

中々な面白さ

ありふれた設定に中であるが、ストーリー中に起こる事件は現代社会で起こり得ることであり、今の政府では果たして解決できるのかが疑問になる内容が描かれている。その分、リアルであり進め方は現実とかけ離れた両極で流れるストーリーが面白く一気読みしてしまった。
リアルな政府与党の政治家が、作中の政治家と同じように動けるのか、信念を持っているのか、そんな考えが巡ります。
映画かドラマ化したらみてみたいと思えた。
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No.184:
(5pt)

これは最高の一冊です!

いや本当に素晴らしい作品でした。
売れない役者が総理大臣になるという非現実的な内容でしたが現在の日本社会をしっかりと反映させていて政治の勉強にもなりました。
今、実際に起っている政治不信、国民の無関心など日本は決して良い状態ではないと思います。
もしこんな総理大臣が本当に実在したら日本は良くなるのにと希望を持つことができました。
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No.183:
(3pt)

現実離れ、でも、痛快過ぎる!

この話は、政治家さんは、読むことはあるのでしょうか??
一般市民にはとても心地よいストーリーなのでは。一部悲惨なシーンもあるので、心痛みますけど。画像ではないので、大丈夫。

どなたかのレビューにもありましたが、政治経済に疎い人でも、わかりやすく書いてあるので楽しめると、その通りでした。
高校生くらいでも、政治経済導入として、良さそうです。

細かいことを気にしてると、楽しめません。
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4140056703
No.182:
(5pt)

おもしろかった

あまり読んだことのない小説だったのでかなり引き込まれた。最後は少しホッとした。
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4140056703
No.181:
(5pt)

あっという間でした

中山七里さんの本は御子柴シリーズにどっぷりハマり、以来とても好きです。

今回は、政治のことに疎い私でも、最後までとても惹きつけられ夢中になって読み進めました。
最後はどうなるんだろうと…終わらせ方が全く読めずその点も引き込まれる要因でした。

エピローグの締めくくり、違憲云々は事前にわかっててしかるべきだよね、という2点だけは、ツッコミを入れたくなる気持ちもありました。でもそれも含めて、中山七里さんの本にしては大分ライトな読了で、楽しめました。
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No.180:
(2pt)

どんなに綺麗ごとを吐こうが、正式な手続きを経ずに売れない俳優が総理の座にいるのはあかんでしょ。

いろいろ主人公が綺麗ごとを吐いて総理を演じているが、選挙で選ばれてもいない売れない俳優が総理の座にとどまり国政を動かすとかあかんでしょ。民主主義を一番冒涜しているのは主人公である。たらればの小説の設定にいろいろといっても仕方がないが、最終的には国民を愚弄したことへの罰を受けて終わってほしかった。
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No.179:
(4pt)

中山  七里

中古で購入。。中山さんの書作は初めて読みましたが面白かったです。。
総理の替え玉を頼まれた劇団員の平凡な男。。しばらくすると本当に総理大臣が死んでしまう。。。
顔が売り2つなので替え玉を続けさせられる男。。売れない役者加納の迫真の演技。。テロ攻防展開が早くて面白いです。。今の腐敗政治と重ね合わせて読むと直面白いです。。。
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No.178:
(5pt)

理想論だけど

理想論だろうけど、本来これが政治家なのではないですか?と言いたいくらい。
くだらないと言うかも知れないが、全ての官僚や議員に読んでもらいたいくらい。
こんな政治家が日本を良くしてくれると思っちゃいました。
子供達に遺す誇るべきもののために。
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No.177:
(2pt)

うーん

ある程度の起伏はあるが、主人公が総理の身代わりになる以上のことは基本的にない。
ミステリー要素もない。
また、アベノミクスが完全に失敗し実質後進国に成り下がった2024年現在、作者は何を思うのだろうか。
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No.176:
(5pt)

読み応えある勇気を持った作品

トリッキーな軽めのサスペンスを書く作家の印象でしたが、そうした要素のほぼ無いシリアスな作品でした。議論を呼ぶような部分についても、理屈ではなく作者の考え方を伝えたいのだろうなと感じながら読みました。良い作品です。
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No.175:
(5pt)

現実に起きるといいな

国民目線の総理が出てくるといいなと思うけど。なんとなくチャップリンの独裁者でヒトラー床屋が入れ違ってしまうくだりを思い出した。
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No.174:
(5pt)

ぜひ一読を

おすすめです。
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No.173:
(4pt)

売れない役者が総理大臣に

売れない役者の加納慎策(かのうしんさく)。現総理の真垣統一郎(まがきとういちろう)によく似ており、そのモノマネをするようになって人気が出てきた。しかし、それは前説にすぎず、彼女である珠緒(たまお)の家に住んで養ってもらっている。要するにヒモみたいなものである。

そんな状況だったある日、慎策が外出しているときに強制的に車に乗せられ、首相官邸に連れて行かれた。

実は、真垣総理は蜂窩織炎(ほうかしきえん)という皮膚感染症にかかり、現在意識不明になっている。顔面に侵入した細菌が脳に達すると、脳細胞が壊死してしまうらしい。

そこで、真垣のモノマネをしていて、顔もそっくりな慎策が代役を頼まれたのだ。幸い、真垣には家族がおらず、結婚もしていない。友人たちとも疎遠になっているので、正体がバレる可能性は低い。

報酬として、役者としてのメジャーデビューに加え、大河ドラマの主役になれるかもしれないと言われ、影武者を引き受けた。

まず党三役に会ったが、バレることはなかった。

しかし、次の関門が控えていた。女性蔑視発言をした久我山議員と弁護士法に違反した橋爪議員。普通なら党員資格を剥奪するのが妥当だが、慎策はなんと、久我山を少子化担当副大臣に、橋爪を消費者担当副大臣に任命した。女性蔑視発言をした議員が少子化を担当するのは、本人にとっては針のむしろのようなものである。しかし、そこで仕事をすることこそ責任を取ることになるというのだ。橋爪のほうは、議員を辞めて弁護士に戻ったほうが収入は増える。しかし、彼は弁護士を廃業すると約束した。従って、副大臣として国民のために全力を尽くしてくれるはずだという。

ここはいいアイデアで乗り切った慎策だったが、大変な責任があると改めて認識し、サポート役を付けてくれと頼む。城都大学政治経済学部准教授の風間である。

無理やり風間にサポート役を引き受けさせ、次の舞台は施政方針演説と代表質問である。風間のアドバイスもあって、ここも見事に総理を演じきった慎策。

こんな出来事は実際には起こるはずもない。しかし、政治に新風が吹き込んでほしい、永田町の論理に染まっていない人間が改革を断行してほしいという著者の思いは十分に伝わってくる。素人ならではの純粋さで政治に挑む慎策がすがすがしかった。
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No.172:
(2pt)

つまらない

もう少し面白い内容かと期待して読みましたが、「あらすじ」は期待外れのガッカリでつまらない内容でした。残念。
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No.171:
(5pt)

総理にされた男

面白かった❗政治の事は難しい部分もあったけど、今の国会議員や官僚をリアル見てるようでモヤモヤさせられつつ、やり込める場面は痛快だった。また憲法九条や自衛隊の見解にも考えさせられ胸にグッとくるものがあった。最後は国民への痛烈なメッセージが自分自身めっちゃ共感できて良かったです。
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No.170:
(4pt)

総理大臣の実態がよくわかる本

総理大臣とはどういった職務なのかこれを読むとよく理解できます。
政治に関心のある方にも、関心のない方にも現代の時代にもマッチした
お薦めの一冊です。
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No.169:
(4pt)

日本を思う

いささか出来すぎですが、最後迄読まされた。日本という国に対する思いがある。
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No.168:
(5pt)

皆が口にできない青臭さ

非現実的なファンタジーですが、物語に登場する政治家同様に魅了されてしまいました。
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No.167:
(1pt)

うーん

しんどかった。うーん。政治は苦手。
読み飛ばした。好みの問題
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4140056703

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