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総理にされた男
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総理にされた男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全186件 41~60 3/10ページ
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主人公の役者の年齢と総理大臣の年齢は普通に考えると近いわけはないと思うのだけど、それをわりびいても、シチュエーションとしては面白かったし、最後までハルハラドキドキさせられて、最後の落ちは最高でしたね! | ||||
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流石中山七里。最後まで楽しませてくれました。この作家は続けて読んでも飽きのこない稀有な作家です。 | ||||
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理屈でなく面白い。読後もとても良い。ビジネス書ばかり読んでいる方、たまにはこんな本で息抜きもいいのではないでしょうか。 | ||||
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奇想天外な展開。アーツという間に読み進めた。 続編を期待したい。 | ||||
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「護られなかった者たちへ」を読んで面白かったのでこちらの書籍も購入しました。 主人公がどう対処していくのか期待しながら読み進めましたが、どれもこれもスッキリした納得がいくようなものではありませんでした。 力を持つ官僚に対しては、あの官邸がしてきたことがモデルなのかなと思うような解決策など。 唐突にいろんなことが起きます。 読者に期待を持たせるような書き方だけに、結果があれならちょっと残念ですね。 | ||||
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いくらなんでも現実離れし過ぎな感じです。でも最後まで読んでしまいました。 | ||||
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あり得ない設定と評価の高さに惹かれ、中山さんの著書、始めて読みました。 率直に面白かったです。 結末を読んだ時、唐突に終わってしまった感があり、続きを読みたくなりました。 加納扮する真垣総理が、実務で学び、次第に本当の総理になっていく過程は、政治や憲法に関する勉強にもなりました。 また、これは安倍政権時代が舞台だと思いますが、真垣総理は昔の小泉総理大臣を彷彿させる描写が何度もありました。 普通の国民の感覚を持って、素直に発言し思いを伝えれば、支持率は自然と上がるのにと、いつも思っていながら政治家を見てます。 | ||||
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ハラハラ、ドキドキ、時に苦しさも感じながら読み進めました。 読み物としても面白いし、政治についてもいらいろ考えさせられました。 ある意味政治家の理想が描かれているのかもしれません。 | ||||
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続きが気になって気になって、一気に読み終わりました。特にVSテロ編、そこには真の独立国家として斯くあるべき宰相の苦悩の姿があり、涙が出ました。ラストもとても良かった。 | ||||
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小説としても面白いし、勉強になる部分もあり読んで良かったです。政治家こそ読むべき小説だと思います。 | ||||
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これもunlimitedにあったからついつい手に取って(?)しまった。 読みだせば面白いし最後までささっと読んじゃった。モトネタはどこかにあった話のような気もするし、新味があるわけじゃないけど。星3つ半といったところかなぁ。 | ||||
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話のテンポが良く、一気に読み終えました。荒唐無稽な設定ながら、惹きつけられるものがあり、グッときました。楽しかった。ありがとうございます。 | ||||
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本当に遅ればせながらという感じですが、感想を書き込ませていただきます。 いろいろな世間常識や政治信条によって何となく目を瞑ったり目を背けたりしているけれども、やっぱりどこかおかしい、ということって世の中にいろいろとあるものです。ここでは東北大震災の復興資金が様々に流用されていた事実、国会ですでに一旦成立しているにもかかわらず政府・政党・官僚の利害対立のため最終的に法案として成立していないものがあったこと、自衛隊がテロに対する自国民保護のために出動することができないというジレンマを取り上げています。小説としてはやや乱暴な手法で書かれていますが、こういった問題を取り上げたくなる気持ちは良く分かります。 とくに最後の憲法第9条がらみの問題は現在最もホットな話題になっているところです。毎年8月、終戦の季節になると、「平和への誓」なるものがあちこちで取り上げられます。しかし実際問題として邦人がテロで人質になってしまった場合など、自衛隊は何もできない、やってはいけないのでしょうか。たしかに戦争は好んでやるものであってはなりませんし、侵略の手段となってはならないことは言うまでもありません。しかし、自国民の生命・財産を守ることができくて、それは国家と云えるのでしょうか。本書中でも国家は領土・国民・主権があってはじめて成り立つということを確認しています。本書評蘭でもテロから国民を守ることと戦争を同じ土壌で語る詭弁だという意見が見られましたが、そういう屁理屈はもういい加減にして欲しいと思います。こういとうことを得意げに言う人たちにとって右よりな意見・ナショナリスティックな意見、即悪なんですよね。 つい先頃英国のエリザベス女王が亡くなりました。彼女は訪日時に演説を行い、日英関係が必ずしも円滑にばかり進んだ訳ではないこと、つまり敵国同士となったことがあることをはっきりと言葉にしました。かつ、靖国神社への参拝をキッパリ拒否しました。わたしは立派なやり方だと思います。友好関係はもちろん大切だけれども、原則は絶対曲げられないということを示してみせた訳です。実際女王は基本親日的な方でしたし、日本皇室とイギリス王室は親密な間柄です。それでも譲れない線ははっきりあるのだということを明示した訳です。 この小説は戯画的、スプラスティックな形態をとって書かれていますが、著者は現在のわが国の状況を真剣に心配しているのだと思います。また、終わり近くで主人公に、わが国は高齢化などのためもうダメだなどというひとたちが多いが、身の丈にあった国家運営をしていさえすれば決して将来は暗くはないと言わせています。これも言いたかったことのひとつだと思います。単なるスプラスティックコメディではありません。 | ||||
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大変迅速丁寧な対応で受け取りしたにも満足しています | ||||
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なんとなく手に取った本でしたが、政治のイロハを小説の形で知ることができる本でした。 主人公が替え玉となるものの次第に自分の置かれた立場や使命を理解し、また、庶民である主人公だからこその観点が多分に盛り込まれ、ドキドキしながらあっという間に読み終えました。 痛快でありながらも総理という立場の苦難、苦渋は如何程か,というのを想像しやすくさせてくれます。 たかが一票、されど一票。この言葉の意味を、この小説によって教えてもらいました。本当に良い本でした。 | ||||
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マンガチックですがシンプルで分かりやすく愉しめました。 | ||||
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あぁ、こんなこともあったなぁ、なんて感慨深く読んでいくうちに、知らず知らず引き込まれて行きました。まだ完読してませんが、結末にワクワクしてます。 | ||||
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ありそうでなかった現代政治の矛盾と鬱憤を取り込んだフィクションでありながら、重さを感じないのは流石中山先生といったところか。 見事なエンターテイメントです。 かつ、政治の問題を考えさせられる。 良著です。 | ||||
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主人公の売れない役者は,顔が似ている,形態模写で総理を演じているというだけで拉致され,総理の代役に.そんな何の政治的な素養もないのに,大したサポートも受けずに,まったく周囲にばれずに,何らの悩みも持たずに,なんの苦労もせずに,最初から最後まで立派に総理大臣になりきるという,盛り上がりもカタルシスもなく感情移入もできない小説.なぜにこんなに評価が高いのか理解に苦しむ. | ||||
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フィクションでありノンフィクションぽさを随所に感じられる作品。怖さも温かさもあり引き込まれます。 | ||||
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