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総理にされた男
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総理にされた男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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いろいろ主人公が綺麗ごとを吐いて総理を演じているが、選挙で選ばれてもいない売れない俳優が総理の座にとどまり国政を動かすとかあかんでしょ。民主主義を一番冒涜しているのは主人公である。たらればの小説の設定にいろいろといっても仕方がないが、最終的には国民を愚弄したことへの罰を受けて終わってほしかった。 | ||||
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ある程度の起伏はあるが、主人公が総理の身代わりになる以上のことは基本的にない。 ミステリー要素もない。 また、アベノミクスが完全に失敗し実質後進国に成り下がった2024年現在、作者は何を思うのだろうか。 | ||||
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もう少し面白い内容かと期待して読みましたが、「あらすじ」は期待外れのガッカリでつまらない内容でした。残念。 | ||||
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しんどかった。うーん。政治は苦手。 読み飛ばした。好みの問題 | ||||
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役者として総理のモノマネはコメディーが一般的。入れ違いによるドタバタを期待したが的外れ。製作も官僚悪、相対的?に国会議員は善的発想に落胆。 邦人救助に自衛隊派遣は9条に関係なく当事国の主権侵害、侵略行為として問題外。日本内の外国大使館で同事件が起きたことを考えれば明白。国民審査、若者はテレビ(NHK)見てません。 | ||||
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結末を読んで「なんじゃこりゃ」と思った。 小泉純一郎や 映画「記憶にございません。」が好きな人で、 「こんな総理いたら良いな」と思っている人には、刺さるた思います。 一般人が知っている政治のことなんて、100分の1位しかないんだから、いきなり総理になって、政治判断ができるわけないし、記者会見なんて尚のこと嘘がバレそうな場面だと思うんだけど…。 いつバレるんだろう、どんな形でバレるんだろうと楽しみに読んでいたのに、最後は、本当にガッカリ。 ミステリーというよりは、ファンタジー。 | ||||
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「護られなかった者たちへ」を読んで面白かったのでこちらの書籍も購入しました。 主人公がどう対処していくのか期待しながら読み進めましたが、どれもこれもスッキリした納得がいくようなものではありませんでした。 力を持つ官僚に対しては、あの官邸がしてきたことがモデルなのかなと思うような解決策など。 唐突にいろんなことが起きます。 読者に期待を持たせるような書き方だけに、結果があれならちょっと残念ですね。 | ||||
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主人公の売れない役者は,顔が似ている,形態模写で総理を演じているというだけで拉致され,総理の代役に.そんな何の政治的な素養もないのに,大したサポートも受けずに,まったく周囲にばれずに,何らの悩みも持たずに,なんの苦労もせずに,最初から最後まで立派に総理大臣になりきるという,盛り上がりもカタルシスもなく感情移入もできない小説.なぜにこんなに評価が高いのか理解に苦しむ. | ||||
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中山七里さんの御子柴シリーズで大ファンになり、口コミ評価の高いこちらを拝読しましたが、余り引き込まれず、最後は飛ばし読みでした。 政治に興味が無い私には、イマイチ。 人の心の機微が描かれた本は、数年経って忘れた頃に読み返しても、唸る。30代前半で読んだ時と、40代で再読した時では、同じ小説でも心に響く具合が違う。それが私の小説の楽しみ方ですが、これは読み返さ無いです。 好みの問題ですね。 | ||||
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タイトルをみたら中身わかりそう…と思われた方、その通りです。 清清しいほど何の捻りもなく、ひたすら安直でした。 気軽に読めて楽しかったと思えるか、読み応えに乏しい凡庸な文章と感じるか。 そんなアホなと白けてしまうか、痛快ファンタジーとして楽しめるか。 知識量というより、読み手の気質で分かれそうです。 中身は後期平成史のおさらいになります。 氏名名称はもじってありますが、わりとそのまんまです。 消費税や憲法改正については、行政関連試験の小論文の模範解答見たいな内容で 右というか、政策プロパガンダ小説かなと少し思ってしまいました。 真垣と樽見は第2次安倍内閣のアベスガってところでしょうが、えらく美化されているので プロパガンダ小説というよりヨイショ小説と言うべきかも。 好みに合わず、わりと〇ソミソに書きましたが、 性善説をベースにしたハッピーエンドなので、読んでいて嫌な気分にはなりませんでした。 | ||||
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中山さんの著書にしてはリアリティ部分の欠如と、中山さんの政治思想を読まされた感が否めない | ||||
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メッセージ性が強すぎます。 それもかなり極端な右寄りです。 少しネタバレになりますが、テロから国民を守るのと戦争とを一緒の土壌で語って、憲法改正の免罪符にするのは詭弁ですね。 中山七里先生の今までの作品は好きだったので、がっかりしました。 | ||||
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映画 DAVE とほぼ同じような気がします。 | ||||
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この国の政治の問題点、政治家と官僚の関係とか新聞やテレビなんかよりもわかりやすく説明されているけど、やっぱり他のこの作者の作品と比べると非現実的な内容と相まってつまらない。 | ||||
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平凡な一般人が、総理大臣の身代わりを務めるハメになる、平凡なアイデアだが、そこに至るまでの必然性をいかに上手く描いて読者を引き込むかでこの手のアイデアものは勝負が決まる。 本作は、総理のそっくりさん、売れないモノマネ芸人が、官邸に拉致られるという、何の捻りもない導入で、最初の20ページ程で匙を投げた。 その後、どんな面白い展開を用意しても、入り口で納得できなかったら、砂上の楼閣。 面白い展開が用意されていたのかどうかも知らないが。 中山七里さん、最近、ネタ切れですかねぇ。 | ||||
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前半でアウトになりました。なんか見え見えで、どこにでもあるようなストーリーでめくれなくなった。もしかしたら、結末はそうでないのかも知れませんが、そこまで至らないくらい苦痛になった。つまらない。 | ||||
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設定に無理が多すぎます。購入したことに後悔です。 | ||||
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ストーリーは爽快、文章も明快で読みやすく、政治経済に関する基本的な知識も学べる。 惜しむらくは、その政治経済の内容が一部明らかに誤っており、 作者の(あるいはこの内容を作者に書かせた誰か?)思想を 登場人物に述べさせるだけになっていること。 このような形で出すなら、もう少し調べてから出してほしい。 たとえば原発即時廃止は、それこそ前時代政権の負の遺産でしかないはず。 | ||||
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すでに指摘されているように着想そのものにはオリジナリティが無く、また全体があまりにも調子良く進みすぎていて全くドラマチックな感じがしない。主人公を支えるに不可欠な二人がいなくなった後もっとハラハラするような展開があるのかと思ったら、周囲は一転して味方となり主人公は更に格好良く、今風で言えばヒューマニズム的、ポピュリズム的傾向を強め、最後の場面に至ってはシンデレラ物語かと思うほどだ。もともとがリアリティの無い設定でありこれまでに類似のストーリィもあるのだから、もっと工夫が無ければ単なる二番煎じで面白くない。タイトル見た時から懸念はあったが、懸念通りの読後感であった。 | ||||
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中山七里の「総理にされた男」は、日本が舞台のポリティカル・コメディーと銘打たれた新作ライトノベルである。 一方、アメリカには、いわゆるポリティカル・コメディーの傑作としてとして、1993年に日本を含む全世界公開で高い評価を得たアメリカ映画「デーブ」”Dave” (1993)Gary Ross脚本が知る人ぞ知るロングセラーDVDとして存在する。 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%B4-DVD-%E3%82%B1%E3%83%93%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3/dp/B00005HC6Q/ref=cm_cr_pr_product_top?ie=UTF8(日本語) [...] [...] 20年以上前のアメリカ映画「デーブは」中山七里の伝で行くと「大統領にされた男」となる。 しかし、小生の知る主な書評には”「大統領にされた男」”「デーブ」と「総理にされた男」が同工異曲であるという指摘は見当たらない。 書評諸氏がお気づきでないのか、それとも中山七里は総理や大統領とは異なる意味の「作家にされた男」・・・・なのだろうか。笑) | ||||
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