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総理にされた男
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総理にされた男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全186件 121~140 7/10ページ
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面白く読ませて頂きました | ||||
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奇想天外な展開 | ||||
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ありふれたストーリーだと思って読んでいたが、面白かったです。 | ||||
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どんどん引き込まれて楽しい読書の時間でした。世代関係なく楽しめる内容だと思います。 | ||||
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kindle unlimitedで0円だったんで、題名が気に入らなかったが、ためし読みした。 ちなみに中山七里さんの著書も初体験。全く期待していなかったが。 総理に成り代わった男がそれがばれないために右往左往するような小説かと思ったら。 とんでもなかった。 設定こそ荒唐無稽だが、総理に成り代わった男を通じて国のあり方、行動の規範かくあるべし、など著者の思いが存分に書かれていて。現在の政治状況に対する建設な批判にもなっていて。 こういう切り口もあるのか、と驚くとともに感動してしまった。 小説らしく、最後エンディングも良かった。 主人公は安倍総理と部分的に重なるように書かれていると思われたが、安倍さんも見習ってほしいと思うことがてんこ盛り。 他にもこれはこの代議士のパロディだなとニヤリとさせられる部分もあって。 私的には様々楽しめる、久々のヒットでした。 | ||||
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とても面白く最後まで一気に読んでしまった。 こんな総理大臣がいたら痛快だなとか大統領制にすれば日本もこんなリーダーが出てくる余地があるのかなとか考えさせられた。 ただリアリティはあまりないかな。 総理の替え玉はもちろんのこと、終盤の自衛隊派遣の法解釈ですが、素人の私でも大使館は日本領なんじゃないのとは早々に気付いたし、全てが終わるまで誰も言及しないなんてことはないだろう。 また、中山七里さんの小説は好きで何作か読んだが、公務員に対していささか偏見があるように感じた。政治や官僚について詳しいわけではないが、別の作品の明らかに実態とは違う役所の内部事情の描き方に鑑みるに、あまり真に受けない方が良いと思う。あくまでフィクションとして楽しみましょう。 | ||||
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意外と面白い | ||||
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総理大臣にそっくりで、劇団の前座でモノマネをしていた加納慎策がいきなり拉致され、病気で倒れた本物の総理の替え玉をさせられることになってしまう。最初の辺りの乗り切り方が痛快だ。型破りでユーモアがあり、相手の心にも入り込むことができる総理を演じるのだが、慎策、うーん、上手くいきすぎ。この後はなかなか大変なことになっていく。国会での施政方針演説、内閣人事局設置法案の提出、アルジェリア日本大使館へのテロ組織の占拠。自己中心的な官僚組織への取り組みへの族議員や官僚の抵抗、憲法第9条に縛られたテロへの対処の難しさなど非常に大きな問題を取り上げていて、日本人としては簡単に見過ごせないことなのだ。慎策は、国会議員・日本のトップという総理大臣の原点に回帰することを自分自身に突き付ける。最後のテレビを使った解決とレストランでのやり取りは、ほこっとするね。 中山七里は上手い!テーマもプロットも人間の描き方も素晴らしい。官房長官の樽見には思わず感情移入してしまう。本当の官房長官もこうだといいが。さて、現実の日本政府のトップたちはコロナ禍をどう解決してくれるのか。慎策ならどうしていただろうか。 | ||||
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この本を読んで、報道への意識が変わりました。 社会に出る前にもっと勉強します。 | ||||
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なし | ||||
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フィクションなのは間違いないですが、面白く読めました。 いろいろな葛藤がありますが、人間味のある部分と政治の部分とで、確かにそういうことがありそう!と思いながら読みました。 個人的な感情と政治は別にして考えねばなりません、であるとか、組織の中にいると当初抱いていた理想の自分とは程遠いところにいる、など、会社という組織で働いていても似たような事が起こるなあと思ったりしました。 | ||||
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読み始めていきなり真垣総理が患った病が『蜂窩織炎』と、 昨夏、私が患って人生初の入院を余儀なくされた病名が出て来て、 妙な親近感を感じました。(余談です) 国民を護るという最も重要な使命を忘れた、日本政府や政治家、 そして官僚に普段から不満を持っている方は、爽快な気分になれますので、 是非、お薦めします。 また、政治の仕組みの基本的な勉強にもなります。 | ||||
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日本人だから、日本語を使えて話せて当然っていう幻想に陥ってない? 知っていることと使えることの間には、大きな隔たりがあるんだよね。 時機を読み言葉を選び、適切な間(ま)をとりながら責め時を選び、相手の情に訴え感情を操ることで、行動に影響を与えることができる。 稚拙な語彙と理性なき言動では能わないこと。 言葉にできる(文章を書ける)は武器になる(お金になる)。 小説家の室井佑月さんも、作家デビューを目指した時、文豪と呼ばれる方の文章を筆記したという。 確か、処女作の冒頭は、「セックスの後のみりんはうまい」(クレセント)だったかと。 成りたいものを形態模写するは、成功哲学の要諦なり。 | ||||
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前半でアウトになりました。なんか見え見えで、どこにでもあるようなストーリーでめくれなくなった。もしかしたら、結末はそうでないのかも知れませんが、そこまで至らないくらい苦痛になった。つまらない。 | ||||
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話しは短絡的だけれど、これは痛快なファンタジーです。一気に読み終えてしまいました。政治はこれほど、安易なものでは無いけれど、でも、やはり読みながら考えさせられてしまいます。 | ||||
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政治をベースにした本で久しぶりに良い本に巡り合いました。 議員の方からすれば、夢物語に思う内容かと思いますが、国民が望んでいるのは、こういう議員なんだと思います。 | ||||
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総理大臣に激似だったことから、モノマネをしていた売れない役者。ひょんなことから、総理の代役をするハメに…。 ありそうなテーマであり、実際こういった作品は多い。 しかし、多くがコメディタッチであるか、しっくりこない展開になる。しかしながら、本作は素晴らしい出来だ。 特に後半。海外でテロが起こり、邦人が人質にされ次々殺される。 ただの売れない役者が、自衛隊の武力としての海外派遣という戦後最大のタブーに直面する。 物語を通して、憲法9条について自然と考えさせられる展開になっている。 近い出来事では、シリアでジャーナリストを含む二人が斬首されたテロ事件があった。 向こう見ずな若者がイラクで人質になり斬首されたこともあった。 あのとき、日本という国の無慈悲さ、無力さを味わった。 もちろん、容易ではない。しかし、どうしてもあのとき、政府が救っていてくれたら…と思ってしまう。 なにか変わったのではないか?と。 もちろん、これはただのファンタジー物語である。 しかし、ひとつの仮説としてみることもできる。とても素晴らしい読書体験だった。 | ||||
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現在、憶喪失の総理大臣(一種の別人)の映画も中井貴一主演で現在上映中なので、 これもパロディ、或いはコメディ小説と思ったが読者コメントを読んで買う気になった。 設定は荒唐無稽ではあるが、テーマの内容は現在でも日本の政治課題そのもので (単行本は2015年8月発行)、極めてリアル。国会・政党・内閣の現実的関係もわかるし、 素人総理に政策課題をわかりやすく説明という物語展開で、テーマ政策の勉強にもなる。 また、日本がいかにお花畑国家かもわかる。しかも実在の有名国会議員がモデルだなと 推測できる人物も何人か登場するので笑える。 人気(だけ?)の進次郎議員は特に必読だろう。 | ||||
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最初は単なるコメディだと思っていたが、読み進むうちにこの国の内情が綴られ、著者の世界観にはまり込んでしまった。一般人が総理になるという突飛もない内容だが、人間関係が良く表現されて、最後は予想だにしない結末だった。これは久し振りにオススメの著書だ。 | ||||
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あくまでも16歳の個人の感想です。 | ||||
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