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総理にされた男
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総理にされた男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全186件 21~40 2/10ページ
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役者として総理のモノマネはコメディーが一般的。入れ違いによるドタバタを期待したが的外れ。製作も官僚悪、相対的?に国会議員は善的発想に落胆。 邦人救助に自衛隊派遣は9条に関係なく当事国の主権侵害、侵略行為として問題外。日本内の外国大使館で同事件が起きたことを考えれば明白。国民審査、若者はテレビ(NHK)見てません。 | ||||
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時の総理大臣の物まね芸でかろうじて芸能界の端っこで生きている売れない芸人が、総理の危篤で影武者にされてしまうという奇想天外なお話。発想がすべてですね。確かに面白い。国会内や外交でも実際にありそうな場面が出てきて、最初は参謀的な友達などに助けてもらっていたけど、慣れてくるとその場を奇抜な個人の発想で乗り切ってしまうなど、実在する政治家より政治家らしくなっていき、頼もしさも出てくるようになります。今の日本の政治をいつもいやな気分で呆れながら見ている我々からすると、「本当にこんな人がいたらな~」とため息が出てきます。こんなあり得ない話です。残念。 | ||||
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みたいな こうあって欲しい、こんなヒーローがいて欲しい たぶんこの世界の総理大臣は大谷翔平クラスの人気だと思う | ||||
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後半は怒涛のように読み切ってしまいました。 続編が読みたいです。 | ||||
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この本を読んで,たまっていた心の中のモヤモヤがスッキリ取れた。政治の仕組みや問題点に関する作者の正しい認識に感服。皆んながこの本を読むことで、真の社会変革に弾みがつくことを願う。最後で泣きました。 | ||||
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政治家についてとても勉強になりました。また、人間味のあるワクワクした内容であったり、苦しい場面であったりしましたが本当に楽しい展開でした。そして、最後のオチがまたすごいです。 | ||||
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ひも同然の売れない舞台役者加納慎策が総理大臣の替え玉にされ、総理が亡くなったあともそのまま総理を務めるというストーリーは大胆であり得ない設定であるが、話がわかりやすく面白いので時間を忘れてどんどんと読み進んでしまう。主人公の政治家らしからぬ純粋で人間味ある国民目線の感覚には、新鮮みを感じ共感できる。最初は官房長官に指示された通りに動く操り人形だった主人公が、徐々に自分の信念と意志で決断し行動するようになり、大きな成長を遂げていく姿も素晴らしい。最後の意表をついた落ちにも、主人公の温かさと人間性が描かれていて、ほっとする安堵感で読み終えることができた。 この作品はあくまでフィクションではあるが、党の利益や派閥の拡大に力を入れ、国民のことよりも自分たちの保身を考えている政治家に対しての痛烈なメッセージが込められている。登場する政党や事件も、実際日本の某政党や日本で起きた過去の出来事が少なからず元ネタになっているように思われる。政治の仕組みや問題点についてもわかりやすく説明されていて、読み進めていくと勉強になる。政治の裏側やからくりを知ることができて面白い。この作品は単なるエンターテイメントであるだけでなく、政治や社会への痛烈なアンチテーゼだと言えよう。 | ||||
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丁寧な説明とは、この主人公の演説が模範ではないかと思いました。しかし、中山七里作品は、最後の一行まで楽しめますね。 | ||||
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顔がそっくりだから総理になり、急に話す演説等では流暢に政治について語りところはフィクションだからなと思ってしまうが、日本の平和ボケや官僚が好き勝手やる描写というのは、現実味があり、フィクションとノンフィクションが入り乱れる小説で良かった。 | ||||
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現実的かつ非現実的、リアリズムかつロマンチズム、非実用的かつ実用的な読み物でした。構成は単純明快、展開も単純明快、設定も単純明快、それでいて惹き付けるものがあり、政治・経済の専門的な話でさえまるで誕生日ケーキの種類を見定めて選ぶ時のような期待感やそれ自体の楽しみがありました。満足です。 | ||||
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「総理にされた男」は、総理大臣と瓜二つの売れない役者が、総理の替え玉になって政治の世界に飛び込む物語。 政治に詳しくない主人公が、国会答弁やテロ対策などに挑戦しながら成長していく姿は痛快で感動的。 政治の仕組みや問題点についても分かりやすく説明されており、読者にとっても勉強になる。 現実とフィクションの境界を超えた展開もありますが、それが逆にエンターテイメントとして楽しめる要素になっている。 政治に興味のない人でも読みやすい一冊。 | ||||
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役者がひょんなことから総理大臣の影武者になり、そのまま総理大臣を務めるという設定は一見荒唐無稽だが、中山七里の綿密な構成で『もしかしてあり得るな』と納得してしまった。 最後のプロポーズもオシャレで素晴らしい。 | ||||
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一年ぶりに小説読んだのが本作です。 昔は、毎月数冊読んでたんですが、 忙しくて。 普段は池上彰さんの本、歴史、経済、地理など、読んでます。 本作で改めて経済やら政治やら政治家の心理やらを学べました。 2倍美味しい、名作でした。 | ||||
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この手の身代わりモノは古今東西非常に多いですが、どれも面白いです。 そして、この本もちゃんと面白いので最後まで楽しく読めました。 | ||||
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結末を読んで「なんじゃこりゃ」と思った。 小泉純一郎や 映画「記憶にございません。」が好きな人で、 「こんな総理いたら良いな」と思っている人には、刺さるた思います。 一般人が知っている政治のことなんて、100分の1位しかないんだから、いきなり総理になって、政治判断ができるわけないし、記者会見なんて尚のこと嘘がバレそうな場面だと思うんだけど…。 いつバレるんだろう、どんな形でバレるんだろうと楽しみに読んでいたのに、最後は、本当にガッカリ。 ミステリーというよりは、ファンタジー。 | ||||
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数ある中山七里の作品の中でも一二を争うくらいにこの本が大好きです。 この作品を1年前の高校三年生の時に読みました。政治にさして興味はありませんでしたが、この本は政治について分かりやすく書かれていて知識のない私でもスラスラ読めました。 政治が物語の軸ですがさすが中山七里先生、ストーリーが面白いです。主人公の前にたちはだかる壁ひとつひとつが面白い。頁をめくる手が止まりませんでした。読み終わったあとの後味もよく、読んで良かったと思えた1冊です。 現代の政治にも目を向ける良い機会になりました。是非。 | ||||
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市民が突然総理大臣になるというテーマは、新しくはない。それでも、意表を突く目まぐるしい展開と、社会に対するメッセージは、痛快だ。 | ||||
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面白かった。特に最後は一気に読めた。 | ||||
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経済のしくみや、政治のカラクリ概要がわかり、面白かった。政治家の裏側(あくまで表面的な)も描かれていて、興味深かった。 | ||||
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ページを追う毎に引き込まれていきます。 中山さんの政治に関する深さがわかります。一気に読みたくなる、そんな一冊でした。 | ||||
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