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星降り山荘の殺人



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星降り山荘の殺人の評価: 3.33/5点 レビュー 123件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全123件 61~80 4/7ページ
No.63:
(4pt)

なるほど名作

犯人は誰なのか、手掛かりや伏線はいくつも用意されているのに、最後まで分かりませんでした。
山ほどミステリーを読んできたにもかかわらず、悔しい。騙されました。お見事。
星降り山荘の殺人 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:星降り山荘の殺人 (講談社文庫)より
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No.62:
(3pt)

本格なのは認める

たしかに「本格」ではある。
けど、最後がすっきりしない。裏切られた感。
星降り山荘の殺人 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:星降り山荘の殺人 (講談社文庫)より
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No.61:
(2pt)

ミステリー小説は10冊も読んでいない私でもすぐ予測出来てしまった・・・

※ネタバレ含みます。

私は推理モノのミステリー小説の読書量は10冊もいかないのでミステリー初心者と言えるでしょう。
まず、章の初めに作者の説明書きがあるタイプのものは初めてでした。
「今から登場するのは探偵役でもちろん犯人ではない」
というものです。
まずワトソン役登場の章では登場人物が1人しか出てこなかったのに対して、探偵役の場合は数名が出てきた時に既に違和感があり、上司に固有名詞がついていたのに主な登場人物ではなかったのと、ぶつかった人とのフラグをなぜ探偵登場シーンに出したのかという違和感が既に気になり「もしかして」と思いました。
確信に変わったのは、推理のシーンです。
注意書きで探偵役ではなく、固有名詞を使ったところで確信しました。
ただ、社長殺害の携帯電話などの推論は難しいというか、あの情報からたどり着くのは無理があるような気がしました。
他のレビューでもあるように、女子大生が携帯を持っていないような時代を想像させられてしまっていたからです。
所々無理な設定があったように感じましたが、最後まで読めたので一応☆2
星降り山荘の殺人 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:星降り山荘の殺人 (講談社文庫)より
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No.60:
(3pt)

星降り山荘の殺人

昔の文庫本なので文字が小さく読みづらい。内容はまだ最初の方なので、殺人事件がまだおこらない。
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No.59:
(5pt)

すっかり騙されました

読み始めてすぐに後悔しました。私との相性が悪いのでしょうか読んでるだけでイライラしてくるような文体だったからです。でも、皆さんのレビューがとても良かったので、物語の最後に来るであろう大どんでん返しを期待しつつ我慢して読み進めました。読み終わってしばらくして気づきました、作家に騙されるのを楽しみに読んでいたけど、実はレビューが私をだましてたんだって。しばらく笑いが止まりませんでした、見事などんでん返しでした。
星降り山荘の殺人 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:星降り山荘の殺人 (講談社文庫)より
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No.58:
(3pt)

締め方が・・・

終盤が非常にチープ。というかギャグ。
メインのトリックを楽しめればこの作品の楽しみ方としては○です。
星降り山荘の殺人 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:星降り山荘の殺人 (講談社文庫)より
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No.57:
(2pt)

凡作

PRのための山奥のコテージ村に招かれたタレントとマネージャー.
殺人が起き,悪天候のために閉じ込められてしまう.
探偵役のタレントが導き出した結論とは?

探偵役のキャラクターが魅力的である.
意図的なキザな演出が,それでいてコミカルで憎めない人物像となっている.

一方,トリックも推理も今の基準で読むとなんとも古い.
クローズド・サークルになって警察が介入できないので,明確な証拠なしに推理を進めていくのだが,
すべての人間が常に理性的・合理的に行動するという前提がなければ,こんな推理は成立しない.
また,素人推理で導き出した犯人を,警察が鵜呑みにするだろうという前提にも納得できない.

探偵役のタレントには確かにキャラクターとしての魅力があるが,
中盤以降はその魅力も影を潜めてしまうのも残念.
星降り山荘の殺人 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:星降り山荘の殺人 (講談社文庫)より
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No.56:
(2pt)

心底がっかりしました…

以下、完全にネタバレ含みます。

他の方もレビューに書かれているように、途中の作者の不自然な前置き&驚きの展開というタレコミのせいで中盤で犯人に気づきました…。事件そのものが普通すぎるので、メンバーの誰かが犯人だったら唯のミステリー小説になってしまう。そしたら和夫か星園か、もしくは叙述トリックで実は読者が気づかないもう1人の人物がいたくらいしか無くなってしまう。しかも和夫犯人説と、もう1人の人物説はあり得ないと途中で分かる…

しかし星園犯人説の明確な理由は分からなかったし、中盤で実は目的があってナルシストは演技っていう降りで星園が好きになったし(自分は和夫タイプなので単純で…)、探偵役と思しき麻子はあんまし好きになれないし、そもそもどんでん返しで驚きたくてこの小説手に取ったしで、星園犯人説は外れて欲しいと切実に思いながら読み進めることになってしまいました。

その思いも虚しく予想通りのオチになってしまい、それなら実は犯行動機が星園の過去のエピソードと関係していて哀しい切ない殺人事件っていうのを期待したら、いきなり今までのキャラ崩壊してガキみたいなキレ方して過去話一切関係なし且つ実はゲイとか…しかもUFO研究家が突然会心の一撃放つし、今まで度々動揺しまくってた和夫はあっさり状況を受け入れてるし、麻子はいつの間にか和夫に惚れてるし…ラストシーンの三流漫画が連載打ち切りになったかのような伏線とかも一切無いクオリティ低すぎる謎展開は、ここだけ作者違うんじゃないか?と思う程酷かった。本当に酷かった。

今まで必ず騙される系の有名小説には悉く騙されてきましたが、こんな残念な気分になった小説は初めてです…。途中までは面白く、オチさえ良ければ評価高くついたと思うので星2つにしておきます。
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No.55:
(3pt)

ガイド付きミステリー。

犯人は意外ではありませんでしたね、んでも面白かったですよ。 。
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No.54:
(1pt)

突っ込みどころが多すぎる(ネタバレあり)

山奥の温泉旅館で吹雪の山荘ものを読もうと購入
読者への挑戦を温泉に浸かりながらゆっくり考えましたが・・・そんな時間が勿体無いぐらいの駄作でした。

以下ネタバレ
色々ありますが、作中最も重要なアイテムである「携帯電話」
社長が携帯電話を持っていたのがポイントですが、そもそも売れっ子作家の有能秘書や広告代理店のマネージャ、水商売のホステスなど携帯電話を絶対に手放さないような人が揃って持っていない状況が不自然。
まだ普及前のお話として考えても、普及前なのに秩父の山中で電波が繋がるのが不自然。
でも、もっとも不自然なのは電話をするのが大好きな社長が、自分の部屋で電話をしたのにもかかわらず、充電もせず、仕事のものとしてアタッシュケースに入れておく・・・か?フツー・・・
皆さんもそうだと思いますが、部屋に入ったら即充電、たとえ忘れれてても浸かった後なら充電、机に置きっぱなしならともかく、鞄にしまい込む人なんていませんよね。
電話嫌いならまだしも、電話するのが大好きな人が。しかもアタッシュケースごと隠すとかw、来客中に電話なったらどうするつもりだったのだろう?
わざわざ隠し場所からアタッシュケースを引き出して、携帯電話取り出して「ハイもしもし」とかするのかな?

叙述トリックなのは分かるが、本来キモになるはずの部分がお粗末すぎる気がします。
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No.53:
(2pt)

本格ミステリーではない

クローズドサークルものとしては、途中までは面白いです。 ただ、最後の50ページほどが、「何これ?」というほど、つまらない。 フェアだという触れ込みですが、子供だましのようなもので、アンフェアだと思います。 犯人のしぼりこみも中途半端で、出版社は本を売りたいがために、大げさな触れ込みをするものだと、改めて感じました。
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No.52:
(3pt)

若干物足りない

直接的に犯人やトリックに言及しませんが、若干ネタバレ気味です。 ↓ 本書の一番の特徴とも言うべき作者からの挑戦状というかヒントの大盤振る舞い、が、そのせいで深読みしてしまい犯人の検討がつき、凶器に関する矛盾を一つ見つけてしまった時点で犯人がわかってしまいました。 トリック自体は見抜けなかったものの、大どんでん返しのネタがわかってしまった以上、最後まで大きな驚きもなく淡々と読んでしまいました。 ミステリー作品をある程度読んでいる方なら、大どんでん返しのネタ自体はすぐにわかってしまうのでは…?
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No.51:
(2pt)

初心者向けミステリー

ミステリー界では有名な本作ですが、おそらく本作を100%楽しめるのはミステリー初心者且つ作品全体に仕掛けがあると知らずに読んだ方でしょう。
私は仕掛けがあるとは知りませんでしたがある程度ミステリー小説を読んでいたため「あれ?なんだかこれはおかしいぞ」とだいぶ序盤から違和感を感じました。
それでも最後のどんでん返しには驚きましたが、あーこれは…アンフェアと言う人の感想もわかるなと。
本作は章の冒頭にゲームのチュートリアルかというくらい懇切丁寧なナレーションが入り、読者が大切な部分を見落とさず推理できるようフェアに徹した作りになっています。ところがこれが曲者でアンフェアだと言われる原因もそのナレーションにあるわけですが、私はアンフェアとまでは思いませんでした。でもギリギリセーフかな(笑)
本作はその仕掛け一本で勝負してるようなところがあり、正直それ以外は片手落ちな出来になっています。出てくる登場人物にさほどの魅力や共感できるエピソードはなく、事件のトリックも無理やりで粗が目立つものが多いです。
本作を支えている仕掛け自体も今となってはありふれたカテゴリの仕掛けなのでミステリーをかなり読み込んでいる方には目新しさがないかと。そしてその仕掛け以外で本作を評価できる部分は正直ないので、そういう意味で初心者向けです。
あとやっぱり時代を感じさせるなぁ(笑)
種明かしの一つが現代でも通じるものではないので、これは今より少し古い時代に書かれたものなんだと念頭に置いて読まないと少し混乱するかもしれません。
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No.50:
(3pt)

財野がやられた辺りから麻子が犯人だと思ってたら・・・

卑怯すぎる展開にがっかり
冒頭の文に騙されます。
犯人はただのナルシストホモだし
犯人→星園の故郷の伏線は回収されず・・
UFO研究家は面白かったw
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No.49:
(1pt)

残念・・・

孤島ものが読みたくて、レビューが高かったので読んでみました。なかなか事件が起こらなくて、主人公の描写がやけに長くて。でも事件が起こったらきっとそこからわくわくするのかな~と読み進めて、ラストは、ん~~~なんじゃこれ・・・それぞれ感じ方は違うので好きな人ももちろんいると思いますが、私的には「残念!」
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No.48:
(3pt)

まあまあです

長編のわりに登場人物が少ないので、途中から犯人が見えてしまいました。
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4062646153
No.47:
(3pt)

か・・・肩透かし

”叙述トリック 傑作”でググって知った作品(笑)。
このメンバー・流れでどう返されるのか、不安を覚えつつページを繰り続けましたが・・・。

”著者の前置き”には騙されましたが、これを叙述トリックとは言わんでしょうよ・・・。
これならむしろ、主人公がホシで、作品そのものが崩壊してしまう方が斬新で良かったかも。

「そこで本編の探偵役が登場する
 (中略)事件の犯人ではあり得ない」
あーまー「確かにね」。

一風変わった感じの小説が読みたい人には(もしかしたら)おすすめ。
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No.46:
(5pt)

読みごたえのあるミステリィー

久しぶりに読みごたえのある推理小説で、一気に(と言っても3日ほどかかったが)読破した。
論理が二転三転する小説では、往々にしてその論理的な追求のために、小説そのものが無味乾燥なものになりがちだが、この小説はとても読みやすく、主人公に感情移入しやすい小説で、それが高い論理性を併せ持つ、というのは、なかなかできることではないと思う。
章の冒頭に、「まず本編の主人公が登場する」とか、「探偵役が登場する。探偵役は犯人ではありえない」などの、プロット(粗筋?)が紹介される。実はこれが曲者である(なぜ曲者かは読めばわかるが)。
これはいわば、「広義の叙述トリック」になっていて、大半の読者は騙されること必定だが、私は実は、早い段階で、「これは作者が仕掛けた罠ではないか?」という感じがしていた。最後のどんでん返しで、なるほど、と合点した次第。作者は嘘はついていないが、ストライクゾーンぎりぎりの球は投げているので、要注意!?
感心した謎のひとつが、犯行現場に、なぜミステリーサークルが作られたのか、ということ。その解釈が二通り示されて、その論理の構築に、思わずうなってしまった。他にも文中で、さりげなく伏線が張られていて、よく考えぬかれた小説である。
また西澤保彦氏の解説は、ユーモアに富んでいて、なおかつ含蓄に富んでいて、一粒で二度おいしい本になっている。
推理小説好きとしては、不覚にも作者の小説を読んだのはこれが初めてで、ほかの作品も猛烈に読みたくなってしまった。
星降り山荘の殺人 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:星降り山荘の殺人 (講談社文庫)より
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No.45:
(5pt)

「あくまでフェアに、読者に真っ向勝負を挑む本格長編」?

第1ページは、こう始まる。
「まず本編の主人公が登場する
主人公は語り手でありいわばワトソン役
つまり全ての情報を読者と共有する立場であり
事件の犯人では有り得ない」
このような、栞のような「解説」が、大きく場面が変わるごとに挿入される。
読み進んでいくと、登場人物は少ないし、「意外な犯人」なんて有り得るのだろうかと心配になってくる。
意外な犯人といえばこの人だが、この人だけは犯人であってほしくないという願いも切実になってくる。
結末を恐れながら読んでいくと、物語は意外な方向に展開していく。
最終盤に至っては「!」の一言で、前の方のページを読み返さずにはいられない。
読後感も爽やか(?)で、著者の他の作品も読みたくなった。
星降り山荘の殺人 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:星降り山荘の殺人 (講談社文庫)より
4062646153
No.44:
(5pt)

素人ですが

各キャラが、とても個性的で立ってて面白かったと思います。

各節の冒頭で作者が簡単に要旨を書いていて
わかりやすくて珍しいですね。
星降り山荘の殺人 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:星降り山荘の殺人 (講談社文庫)より
4062646153

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