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星降り山荘の殺人
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星降り山荘の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全29件 1~20 1/2ページ
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なんか展開読めてしまったので | ||||
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タイトルに書いてある章の初めに(主人公の登場犯人ではない。これから事件が起こる。)など最初に解説あるのでこの先何が起こるかある程度わかって面白かった。 やっぱり閉ざされた雪山という舞台はテンションがあがる。タイトルも星降り山荘の殺人とシンプルでいい。 ここからネタバレというか不満 あまり推理が得意ではない自分でも犯人の目星がすぐについた。 おそらくのあの一文でほとんどの人が犯人に気づくかも。そこをもう少しだけぼかしてくれたらよかった。 もう少し突っ込んで書くとピッケルに触れようとしたらどうでもいい話で遮ったのがあからさま過ぎてもう少しうまいことぼかして欲しかった。その後もミステリーサークルは関係ないよと言い切ったり誤魔化してる感じがすごくでてた。 | ||||
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早い段階で真犯人がわかりました。推理云々ではなく、そういう「仕掛け」なんだろうな、と。 発売当時に読んでたなら騙されたとは思いますが、今現在まで色々なミステリーを読んできた人達にはバレバレだと思います。 | ||||
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本作は都筑道夫の「七十五羽の鳥」と林完次の「宙の名前」という名作ミステリーをパロディーした作品なので推理を楽しむというよりパロディーを楽しむ人向けの作品かと思います。でも少しミスリードがありますが推理が出来ないわけではないです。 終盤の展開は面白かったですがこの内容だったらもっと短くできたのでは?犯人には驚きましたが動機が薄すぎますね。それに2人も殺す必要があったのかと思いました。 本格ミステリーではなったので期待外れでしたが終盤は楽しめたので星3つ。 | ||||
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星印4だったので迷わず購入したが、結末はどうかなと思う。問題は動機。二人も殺さなければならない程の動機かなと思う。ただ久しぶりにわくわくする進行の本に出合うことができた。孤立した雪の山荘。登場人物の少なさ。探偵と助手の存在。なかなか真相に辿り着けないワクワク感。結構楽しめたのだが・・・ 結末の感想は人それぞれだから、購入しても損はないと思う。 | ||||
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時々突っ込みどころあり、 ここ読まなくてもいいかなって部分も多いものの、 それほど重くなく、あまり考えずに気楽に読める密室ものとしていいと思いました | ||||
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ラストで意外な犯人が明かされます。 なるほどよく考えられたトリックだと理解はしました。 が、感情的には、それほど驚愕したわけではありません。 思うに「意外な犯人」というのはもう限界なのではないでしょうか。 容疑者はどうしたって五人。 そのなかのだれが犯人だって、読者を驚かせるのに限界があると思うのです。 とりわけ、特別に本格推理ファンでない読者を驚かせるのは無理ではないかなあ。 | ||||
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セリフやノリが当時流行ってた推理漫画の感じ。 | ||||
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謎解きが面白いはずなのに、最後まで展開は変わらず、もう最後は読み飛ばす勢いでした。 青春みたいな終わり方もいらない。 最後まで犯人はこの人ではないと思いたかったのに。 魅力的な人物が多く話も途中まですごく面白かっただけに、すごくガッカリしました。すっきりしません。 徹夜で読んだだけのスピード感はありますが、時間返して!と思ってしまいました。 | ||||
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登場人物がみんな個性的で、思わずクスっとしてしまうことが何度かあり、ミステリーでありながらコミカルな作風がとても気に入りました。 特にUFO研究家は最初こそ苦手でしたが、何が起ころうとも全くブレない独特のキャラがだんだん癖になり、ラストは予想外すぎて最高でした。 叙述トリックについてですが、途中で作者からのヒントがちょこちょこ入るのがあからさまに怪しすぎて、途中で犯人の見当がついてしまいました。 ストーリーついては特に引き込まれることもなく、事件解決まで淡々と進んだ印象です。 そんなわけでミステリーとしては少々物足りないのですが、上述のコミカルな作風のおかげか、読み物としては結構楽しめました。 この著者の作品は初めて読んだのですが、かなり意識して丁寧に書いてらっしゃるのかな?と感じるくらい、ライトで親しみやすい文体に非常に好感が持てます。 普段ミステリーをあまり読まれない方や、これから色々読んでみようという方にとっては、とっつきやすいのではないでしょうか。 | ||||
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設定はおなじみのクローズドサークル。 しかし次々と殺人が起こったりせず、何となく緩い感じは90年代前半の雰囲気かもしれない。 読者に対してフェアを貫く姿勢や、どんでん返しを用意するところは評価出来るが、 主人公のその後や、作中で語られる事件などがどうなったかは分からず、 緩いテンポと相俟って、全体的に締まらない作品になっているように感じた。 この未解決の要素を使ってシリーズ化してくれた方が嬉しかったと思えてしまう。 | ||||
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小説より映像化した方が魅力を発揮できる作品だと思います。小説としては星2 実写化できれば星4って所でしょうか | ||||
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物語の後半で、読者である自分が騙されていたと知ったとき、なにが『あくまでフェアにー(作品紹介より。)』だーーーっっっ!!!と、愕然としました。 正直、感想は『ずるい』の一言です。 本来なら、嫌いなパターンです。 嫌いなパターンなはずなんですが… 面白かった。 もう一回、最初から読もう。 最後に… ・UFO研究家は何者だったのか?! ・『9年前の密室殺人事件』についてがすごく消化不良。 ・殺しの動機が弱すぎる。 | ||||
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倉知淳さんの作品は短編をよく読んでいて、長編ということで期待して読みましたが、閉ざされた山荘もののわりには、なかなか人が死なないし、そんなにたくさん死なないし、だからトリックの数も少ないし、こんなにページを使わなくても、短編でも描けるのでは?、と思ったりしました。 アッと驚くラスト、という宣伝文句なのですが、1990年代の作品の再販、ということで、にたような感じの作品を何作か読んだような記憶があって、たぶんこの人が犯人だろうなと思っていた人がやっぱり犯人で、トリックも現代の感覚では気づかない方がへん、という印象です。 発表された時代に読めたらよかったのかな? 正直に書けば、1990年代の名作で、時代を超えた名作とまではいかないと思います。 | ||||
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雪で隔離された山荘での殺人事件。こういう設定がすきな人にはいいですね。いい雰囲気の探偵役とワトソン役もでます。ちょっとラブストーリーもからみます。でも評価とおり星三つです。各チャプターに噴出しがあるのはいいですよ。でも厚いわりにはテンポもゆっくり。なんかぐんぐん引き込む力がいまいちなんですね。残念です。 | ||||
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500ページを超えるボリュームですが,文字が大きめで感覚としてはその三分の二ほど. ただ,状況が整い,事が動き出すまでが遅めで,そこにもどかしさを覚えるかもません. また,区切りごとに入る第三者,いわゆる『神の視点』からの要約やヒントなども, 最初の内は珍しさもありますが,次第に読む上での楽しみを奪われるように感じられ, 全てが明かされる終盤には,この演出の持つ本当の『意味』に気付かされるわけですが, そうなると,それまでの大半が『木を隠すための森』というのか,ただの飾りに思えて…. このほか,消去法での『犯人当て』は,解釈次第でどうにでも取れそうでしっくり来ず, 犯行計画のずさんさや,唐突で弱い動機など,事件の解決にはどうにも違和感が残ります. 思いも寄らぬ『大ネタ』には見事にやられ,ページを戻り,声を漏らしたほどでしたが, 言わばほぼそこだけで,失礼ながら,たびたび名の挙がる傑作とまでは思えませんでした. | ||||
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たしかに「本格」ではある。 けど、最後がすっきりしない。裏切られた感。 | ||||
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昔の文庫本なので文字が小さく読みづらい。内容はまだ最初の方なので、殺人事件がまだおこらない。 | ||||
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終盤が非常にチープ。というかギャグ。 メインのトリックを楽しめればこの作品の楽しみ方としては○です。 | ||||
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犯人は意外ではありませんでしたね、んでも面白かったですよ。 。 | ||||
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