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星降り山荘の殺人
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星降り山荘の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全61件 1~20 1/4ページ
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私にとって倉知淳の最高傑作であり、かつ今まで読んだミステリの中でもかなりお気に入り。そのフェアプレイぶりは、読後に思わず読み返して確認してしまうほど笑 なかなかにデフォルメされた登場人物同士の軽妙なやり取りのお陰で読みやすいが、これがキャラ倒れせず、作品の筋展開の中で上手く回収されていくのも良い。出来の悪いミステリは、キャラの個性がストーリーから浮き上がったまま終わるが、この作品は登場人物と筋の絡みが絶妙。すぐに再読したくなる。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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面白かったです。 | ||||
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タイトルに書いてある章の初めに(主人公の登場犯人ではない。これから事件が起こる。)など最初に解説あるのでこの先何が起こるかある程度わかって面白かった。 やっぱり閉ざされた雪山という舞台はテンションがあがる。タイトルも星降り山荘の殺人とシンプルでいい。 ここからネタバレというか不満 あまり推理が得意ではない自分でも犯人の目星がすぐについた。 おそらくのあの一文でほとんどの人が犯人に気づくかも。そこをもう少しだけぼかしてくれたらよかった。 もう少し突っ込んで書くとピッケルに触れようとしたらどうでもいい話で遮ったのがあからさま過ぎてもう少しうまいことぼかして欲しかった。その後もミステリーサークルは関係ないよと言い切ったり誤魔化してる感じがすごくでてた。 | ||||
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冒頭から堂々と宣戦布告され、章が変わるごとに煽られ、もうこれは絶対に犯人を当ててやると意気込みつつ読み進め、いよいよまとめに入りかかる頃に勝ったなこれはと自信満々だったにも関わらず、最終章で足の裏が天を向くくらいひっくり返された時の衝撃よ | ||||
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**雪に閉ざされた山荘で繰り広げられる殺人ミステリー** この作品は、雪に閉ざされた山荘を舞台に、UFO研究家などの個性的な登場人物たちが巻き起こす殺人事件を描いた傑作ミステリーです。 山荘には電気も電話も通じず、外部との連絡が遮断された孤立した世界。そこに集まった人物たちの中に、次々と死者が出始めます。一体誰が犯人なのか、読者を翻弄する驚きの展開が待っています。 作者の倉知淳は、ミステリー小説の巨匠として知られ、本作品も彼の代表作の1つです。緻密な設計と巧みな描写で、読者の心を掴む傑作となっています。 ぜひ、この「星降り山荘の殺人」をお手に取って、雪に閉ざされた山荘で繰り広げられる驚きの展開をお楽しみくだされば。 https://www.amazon.co.jp/dp/4062937018/ref=cm_sw_r_as_gl_api_gl_i_V7QDSGYVNKHS15Z3DN2X?linkCode=ml2&tag=shika0b-22 | ||||
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丁寧に丁寧に進んでいくミステリー。 章の冒頭のサゼスチョンも、読み手に挑戦しているようで、面白い造りだと思います。 私はyoutuberの評価を参考にして購入したのですが、皆さん評価が高過ぎませんか?読んで面食らいました。 終盤びっくりって、あのことかしら?私はあれ、ギャグかと思いましたよ。 | ||||
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面白かったです。 ミステリですので内容については多くを言えませんが、大筋としてはミステリではよくありがちなクローズドサークルもので、季節外れの雪積もるオートキャンプ場が舞台です。節目節目に作者が入れてくるミステリとしての公平性を保つためであろう場面の解説、注釈がこの作品の大きな特徴です 作者?出版社?が称する通りジャンルとしては本格で良いと思いますが、それ一本ではなくその他色々な要素も含まれています。 包括的にミステリを愛する雑食系の方はまず満足出来ると思いますが、一貫した作風を求める方やミステリーのジャンルの好き嫌いがハッキリしてる方は気に入らない事と言うことがあるかもしれません。 タイトルにもある通りおすすめです | ||||
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文句ばっかり言ってる魅力的でない主人公とかミステリーサークルの件とかイロイロ言いたい事はありますが、とにかく完璧に騙されました 注意深く読んでいたつもりなのですが、各所に散りばめられたミスリードに釣られまくって最期はポカーンとしてました もうこの手口は覚えたので二度と騙されないぞ! | ||||
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知的好奇心が満たされるコンテンツ。微妙に気になる伏線もありますが、総じてOKと思える完成度でした。 | ||||
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見破れませんでした。 限られた登場人物に、作者からのヒント。 いやあ、わかる余地はありましたね、くやしい。 トリックは | ||||
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ストーリーが面白かった。 まさかのどんでん返しに驚きが隠せませんでした。 | ||||
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はじめの方はなかなか事件が起きず読みにくい印象でしたが後半から続きが気になり一気に読んでしましました。 私は全て読んだあとネタバレを見るのが好きなんですが著者のやりたかったことはこれだったんだと納得しました。 犯人は感の鋭い人は直ぐにわかると思います。トリックはなんか色々ややこしいですがそれよりも上手く騙されたなという印象です。新装版は字も大きく読みやすいです。 | ||||
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やられましたー!そうきたか! フェアじゃない、とレビューされている方もいますが、私個人的にはめちゃくちゃフェアです。 あ~~~~~~なるほど~~~と膝から崩れ落ちそうな感覚になりました。 事前にレビューや帯などを見ずに真犯人が分かった人っているのかなあ。 どんでん返し、衝撃の結末、などあれば構えて読んでしまいますよね。 ※以下ネタバレになるかもしれません※ ストーリーテラー。ナレーション。地の文。 と表現すればいいのかな? これが斬新ですよね。 「犯人推理しやすいからめちゃくちゃありがたいな~」と感謝しながら読み進めていた私。 ものすごく間抜けに感じます(笑) | ||||
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この手の本を読むとき、せっかちなので気が向いた時しか現場の見取り図を見ることはなく、ハウダニイットはあまり注視せずに読んでいるがそれを注意していてもおそらく騙されたであろう。まさか親切だと思い込んでたストーリーテラーも一枚噛んでいたとは。犯人を外すのは本当に悔しい。 この作者の作品を他にも探してみようと思った。いい出来だと思う。 | ||||
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帯のカズレーザーさんの惹句から、かなり色々深読みしながら読み進めたのですが、 実際もしかしたら?という予測はありつつも、ほとんどの仕掛けが読み切れませんでした。 そうきたかー!!やられた。。 一つ一つはそんなに対したことは起こっていないし、中盤くらいまで几長な話が続くなぁと思いながら読んでいて、それでもきっと何かトンでもないことが待ち受けているはずだと信じて読み進めたらば、 本当に凄い、予想を超えたカタルシスが待ち受けていました。 全ての真実を読めた人もいると思いますが、自分は素直に騙されたので、何も言うことはありません。 まさに、変化球を投げながらもきっちり「本格」というストライクゾーンに入れてきた、見事な作品。 最後の最後で、こんなスッキリ後味な気持ちにさせられるとは、思っても見ませんでした。伏線を確認するために、しばらく寝かせてから再読したいです。 | ||||
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犯人の動機の部分や、登場人物の意味ありげな過去の話など消化不良な部分はあります。 あと事件のトリックに関してもちょっと弱い気はします。 ただ、古い作品ですが古臭さは感じませんし、ストーリーの雰囲気も重たくなくさくさく読めます。 仕掛けに関しては思わずページを大きく戻って読み直しました。 他のレビューでフェアじゃないとか言ってる人もいますが、この作品の最大の仕掛けについては問題なくフェアです。 総合的にすごく満足でした。 | ||||
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面白くて読むのをやめられなくて気づいたら朝になってた。 内容について書いてしまうとネタバレになってしまいそうなので控えますが… 久しぶりに驚きの結末を味わう事が出来て大満足!楽しかったー!でも少しショックだった…。 ひとつマイナスポイントを書かせてもらうと、文章の書き方があまり上手くないというか…所々、小学生がやりそうな書き方で児童書(または教科書)を読んでるようだった。 伝わりにくいかもしれないけど読んでみればその意味がきっとわかるかと。 だけど全体を通していうと読みやすいし、本当に面白かった! | ||||
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ラスト100ページまでは前振りですが、もちろんこれは読者の理解がなくてはいけません。 | ||||
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雪山のコテージで殺人事件が発生。悪天候で脱出出来ない状況なか第二の殺人が起こる。最近のミステリーは設定が現実離れしたものが多く少々疲れる作品もありますが、本作はそんな心配はいりません。どなたでも安心して読めると思います。 | ||||
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