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星降り山荘の殺人
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星降り山荘の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全123件 21~40 2/7ページ
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クローズドサークルものでそこそこの出来あれば一定の評価(売上)が得られそう、という推理小説ファンを侮辱したような作品に感じました。 「どんでん返し」というのが傑作のメルクマールだというのは大間違いです。 最後に納得の行かない真実を提出されても、それがどうした程度の感想しか持てません。 | ||||
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話が冗長すぎて読むのが疲れる。 | ||||
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評価が低いのは、章となるであろう最初に必ず太字で四角で囲った説明文が入るところ。例え本書の対象が中高生だとしても、この説明文は不要だろう。 本書はタイトルと表紙絵でわかる通り、王道である大雪によって外界と隔離された山荘で起こる殺人事件で有り、当然その山荘に滞在する人の中に犯人と探偵役が同居する内容。 本書の初版が1996年。個人が携帯電話を持ち始めた頃。本書のミステリを解くのに必要な情報が、実はこれ。 自分はミステリを読む際は、すっかりだまされる方を好む。探偵役が犯人を名指しした次点で「え~、この人が犯人だったのか!?」と驚く方が、読み応えがあったと感じるタイプだ。 なので、読書中も手がかりや言動に全く注意を払わず、犯人捜しは最後までしない。 それなのに、冒頭に書いた太字で四角で囲った文のせいで、否応にも犯人の目ぼしを付けざるを得ない読み進め方になってしまう。それが評価を下げた理由の一つ。 そして、一番最初に出て来た太字の囲い文で、一人だけ犯人では無い事を明言してしまっている。その事によって山荘に閉じ込められた9人のうち、最後の殺人が行われた時点で犯人となり得る人物は2人。しかし最初の太字囲い文のせいで2人引く1人は1人となり、犯人がわかってしまう。 動機については探偵役以外の人物から発せられるが、それだったら二番目の殺人は防げたのでは無いかとも思う。 中高生向けの軽いミステリとしては及第点かも知れないが、大人の読者を満足させられる内容では無いのと、殺害方法や二番目の殺人に関する動機など、疑問を挟む余地が多いのも気になる。 しかし、女子大生の甘ったるいセリフや、ストーリーテラーと秘書とのラブコメ要素など、他のミステリには無い軽快さがあって良かった。 | ||||
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知的好奇心が満たされるコンテンツ。微妙に気になる伏線もありますが、総じてOKと思える完成度でした。 | ||||
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事件が起こるだいぶ前から、真犯人と作者が仕掛けたトリックがわかってしまった。 騙されたと評判の作品だったが、残念。 | ||||
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まさか自分の犯人予想が当たるとはね なんかすっきりしない | ||||
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見破れませんでした。 限られた登場人物に、作者からのヒント。 いやあ、わかる余地はありましたね、くやしい。 トリックは | ||||
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ストーリーが面白かった。 まさかのどんでん返しに驚きが隠せませんでした。 | ||||
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はじめの方はなかなか事件が起きず読みにくい印象でしたが後半から続きが気になり一気に読んでしましました。 私は全て読んだあとネタバレを見るのが好きなんですが著者のやりたかったことはこれだったんだと納得しました。 犯人は感の鋭い人は直ぐにわかると思います。トリックはなんか色々ややこしいですがそれよりも上手く騙されたなという印象です。新装版は字も大きく読みやすいです。 | ||||
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最初の方で探偵が誰だかわかると、犯人も自ずとわかってしまう。そうなんだろうな、と読み進めたせいか緊迫感も無く、あまり楽しく感じなかった。 作者の注意書き?みたいなものがない方が良かったと思う。 | ||||
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セリフやノリが当時流行ってた推理漫画の感じ。 | ||||
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やられましたー!そうきたか! フェアじゃない、とレビューされている方もいますが、私個人的にはめちゃくちゃフェアです。 あ~~~~~~なるほど~~~と膝から崩れ落ちそうな感覚になりました。 事前にレビューや帯などを見ずに真犯人が分かった人っているのかなあ。 どんでん返し、衝撃の結末、などあれば構えて読んでしまいますよね。 ※以下ネタバレになるかもしれません※ ストーリーテラー。ナレーション。地の文。 と表現すればいいのかな? これが斬新ですよね。 「犯人推理しやすいからめちゃくちゃありがたいな~」と感謝しながら読み進めていた私。 ものすごく間抜けに感じます(笑) | ||||
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この手の本を読むとき、せっかちなので気が向いた時しか現場の見取り図を見ることはなく、ハウダニイットはあまり注視せずに読んでいるがそれを注意していてもおそらく騙されたであろう。まさか親切だと思い込んでたストーリーテラーも一枚噛んでいたとは。犯人を外すのは本当に悔しい。 この作者の作品を他にも探してみようと思った。いい出来だと思う。 | ||||
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謎解きが面白いはずなのに、最後まで展開は変わらず、もう最後は読み飛ばす勢いでした。 青春みたいな終わり方もいらない。 最後まで犯人はこの人ではないと思いたかったのに。 魅力的な人物が多く話も途中まですごく面白かっただけに、すごくガッカリしました。すっきりしません。 徹夜で読んだだけのスピード感はありますが、時間返して!と思ってしまいました。 | ||||
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帯のカズレーザーさんの惹句から、かなり色々深読みしながら読み進めたのですが、 実際もしかしたら?という予測はありつつも、ほとんどの仕掛けが読み切れませんでした。 そうきたかー!!やられた。。 一つ一つはそんなに対したことは起こっていないし、中盤くらいまで几長な話が続くなぁと思いながら読んでいて、それでもきっと何かトンでもないことが待ち受けているはずだと信じて読み進めたらば、 本当に凄い、予想を超えたカタルシスが待ち受けていました。 全ての真実を読めた人もいると思いますが、自分は素直に騙されたので、何も言うことはありません。 まさに、変化球を投げながらもきっちり「本格」というストライクゾーンに入れてきた、見事な作品。 最後の最後で、こんなスッキリ後味な気持ちにさせられるとは、思っても見ませんでした。伏線を確認するために、しばらく寝かせてから再読したいです。 | ||||
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犯人の動機の部分や、登場人物の意味ありげな過去の話など消化不良な部分はあります。 あと事件のトリックに関してもちょっと弱い気はします。 ただ、古い作品ですが古臭さは感じませんし、ストーリーの雰囲気も重たくなくさくさく読めます。 仕掛けに関しては思わずページを大きく戻って読み直しました。 他のレビューでフェアじゃないとか言ってる人もいますが、この作品の最大の仕掛けについては問題なくフェアです。 総合的にすごく満足でした。 | ||||
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面白くて読むのをやめられなくて気づいたら朝になってた。 内容について書いてしまうとネタバレになってしまいそうなので控えますが… 久しぶりに驚きの結末を味わう事が出来て大満足!楽しかったー!でも少しショックだった…。 ひとつマイナスポイントを書かせてもらうと、文章の書き方があまり上手くないというか…所々、小学生がやりそうな書き方で児童書(または教科書)を読んでるようだった。 伝わりにくいかもしれないけど読んでみればその意味がきっとわかるかと。 だけど全体を通していうと読みやすいし、本当に面白かった! | ||||
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・密室殺人といいながら、密室は出てこない。 ・推理小説というよりは、ただの小説。フーダニット、ハウダニットはあるが、ホワイダニットがない。 ・携帯電話の普及率などがわからず、時代設定があいまい。 ・事件発生までの前置きが長すぎる | ||||
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登場人物がみんな個性的で、思わずクスっとしてしまうことが何度かあり、ミステリーでありながらコミカルな作風がとても気に入りました。 特にUFO研究家は最初こそ苦手でしたが、何が起ころうとも全くブレない独特のキャラがだんだん癖になり、ラストは予想外すぎて最高でした。 叙述トリックについてですが、途中で作者からのヒントがちょこちょこ入るのがあからさまに怪しすぎて、途中で犯人の見当がついてしまいました。 ストーリーついては特に引き込まれることもなく、事件解決まで淡々と進んだ印象です。 そんなわけでミステリーとしては少々物足りないのですが、上述のコミカルな作風のおかげか、読み物としては結構楽しめました。 この著者の作品は初めて読んだのですが、かなり意識して丁寧に書いてらっしゃるのかな?と感じるくらい、ライトで親しみやすい文体に非常に好感が持てます。 普段ミステリーをあまり読まれない方や、これから色々読んでみようという方にとっては、とっつきやすいのではないでしょうか。 | ||||
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ラスト100ページまでは前振りですが、もちろんこれは読者の理解がなくてはいけません。 | ||||
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