■スポンサードリンク
スペイン岬の謎
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
スペイン岬の謎の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「国名シリーズ」ラスト作らしいが、実はあまり期待していなかった。父親のクイーン警視を始め、お馴染みのキャラが誰も登場せず、クイーン自身も基本傍観者の立場で、一見地味な内容に思える。 が、読み進めるに連れて、どんどん面白くなり、内容に引き込まれた。今作の謎は、殺された男がなぜか全裸であった、というものだが、その理由が解明されて、すんなり納得。複雑で一般人には理解不能なトリックが使われているわけではないが、それがいい。犯人は意外と言えば意外だが、私でも推理出来そうで、読者への挑戦状に真剣に取り組もうと言う気になった。 難解さを廃し、読者に謎解きへの参加を促す、本格ミステリとして高く評価したい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作品は書店では入手困難です。 エラリークイーンの外国シリーズは、「アメリカ銃の秘密」までは、複数出版されていますが、「シャム双子の秘密」以降は角川文庫のみなので入手困難です。 内容としては、初めてエラリークイーンの父リチャードクイーン警視が登場しません。 犯人は、、「エジプト十字架の秘密」「アメリカ銃の秘密」を読んでいれば推定出来ます。ただ「エジプト十字架の秘密」の時ほどの衝撃が無かったので評価は星4つ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読んで間もなく、ロマが手相占いをする話が出てきたが、この訳語で読む意欲が失せてしまった。ジプシーの訳であるが、ジプシーなら手相占いのイメージがわくというもの。世上の評価の高い翻訳者ではあるが、イメージを大事にせずに、表現を自己規制する感性と姿勢に失望した。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
日本語訳が読み辛いのか、合わないのか、序盤で読むのを挫折しました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
2012年10月から刊行が始まった、この角川文庫の国名シリーズの新訳版も、遂に最終の第9作目「スペイン岬の秘密」が2015年4月に刊行され、一つの区切りがついたところです。 小学生の頃、エラリー・クイーンやアガサ・クリスティのジュブナイルを読んだのち、高学年になってからは、大人と同じ文庫で海外ミステリを楽しみ出した私にとって、クイーンの国名シリーズは、「あの<読者への挑戦状>のあるミステリ」として、強く心に残っていました。 それから数十年、多くのミステリを読んできましたが、国名シリーズも細部は忘れてしまい、本棚から、古い文庫を取り出して、再読しようとした矢先、この新訳版が発表順に刊行され初めていることを知り、さっそく第1作「ローマ帽子の秘密」を買って読んだのが、2013年7月のこと。 あれから、新訳が発行されるたびに、読み続けてきました。 じつは、私は国名シリーズを完読していたわけでなく、一部読み落としていました。 この「スペイン岬の秘密」もそのひとつで、全く初めての読書となりました。 アメリカの北大西洋に面したスペイン岬に立つ別荘。 この建物のテラスで、男の絞殺死体が発見される。 男はマントで覆われていたが、その下は、「全裸」。 一体なぜ衣服をはぎ取られていたのか? 本作品は、このホワイ・ダニットをエラリー・クイーンが解き明かすというものですが、このシリーズの命とも言える、「ロジックによる真相解明」の妙味が楽しめる一作となっています。 9作を読み通して思ったことは、国名シリーズは傑作揃いだということ。 一部「読者への挑戦」のない作品もありますが、フェアプレーの精神と、各作品に凝らされた工夫は、今後もミステリの古典として、不動の地位を保っていくことでしょう。 シリーズものは第1作から順番に──が原則ですが、このシリーズは、どこから手をつけても問題ないと思います。 各種ミステリランキングで上位に食い込む、「エジプト十字架」や「ギリシア棺」からでも良いし、もちろん本作からでも構わないと思います。 なお、この角川文庫の新訳は、各作品とも充実した巻末解説があり、読み落としてしまいそうな、著者の工夫やロジックの面白さなどが説明されているので、本編読了後もお楽しみが待っているのも、オススメのひとつです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「解説」によれば、これで最後国名シリーズ!って感じだけど、じゃあ、ニッポンはどうした?って感じ。てっきり「ニッポン樫鳥の秘密」も国名シリーズの一冊かと思ってた・・・・・まあいい、越前氏がおまけに翻訳するかもしれないって感じで、期待せずに待っておきましょうか。 ここでは、エラリーは覗き見、盗み聞きに徹していて、自分から現場に入り込む!っていうスタイルはあまりとらない。クイーン警視も、NY市警の連中も、今回はいないしね・・・・・ 出てくるみんなが怪しく、出てくるみんながおかしい・・・オリジナル・リリースが、1935年ということで、大恐慌のこともちらっと、ほんのちらっとだけど、言及するシーンがあるけど、ほんのちらっと(しつこい!) 「解説」には、国名シリーズ全9冊のランキングなんかも載っていてなかなか面白い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
国名シリーズを順番に読んでいるところです。まぁ「アメリカ銃」よりは良かったかな。でも犯人捜しの楽しさはなかったです。途中で気づいちゃうんじゃないかなぁ・・・と思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1935年の作品。さて、舞台は北大西洋沿岸に突き出た花崗岩塊、暑い季節の大部分をニューヨークに閉じ込められてある特別不可解な殺人事件に 苦闘していたエラリー・クイーン君。父親クイーン警視の友人マクリン判事とゆっくり遠出ということなんだ 別荘だよ? 〜一族のペット 旅の口実はまったく見事に無映像に 逆に集中再加工 田宮高麿 まろ! じゃなくて(笑)、名探偵の宿命って やつなんだよお ある誘拐と殺人 海辺のテラスは理解不能なシチュエーション 事切れていた男 黒いステッキを持ち、黒いフェドラ帽子を かぶり、黒のマントをはおって、その下は生まれたままの姿だったんだね 笑 こうまああれだな、悲愴でなんとも消費されにくい映像処理 だので朦朧体で それは横山秀麿! まっ舵をそのような方向に向けちゃわないで 引き続き推測をめぐらしてみよう! 出来る限り情緒を排して機械のようであることを目指して(笑)。 さてヒントでも Foo Fightersの「Resolve」のミュージックビデオの中にあるんだ 今回は洋楽から あとは神奈川沖浪裏のノリでクライマックス 衝撃の真実。 「マロは水は苦手でおじゃる。。」 やんごとなき雅なお子ちゃま(笑) NHK そんなこんなで終わり 相互監視的代理ミュンヒハウゼン症候群とでも呼びたくなる事件なの でもそんなに珍しくないよ どこでも観光名所 だったりね 国ぐるみでフランケンシュタイン・コンプレックスみたいなところがあるかんな だからそうなんだ 有りの儘って意味ではNHKは まだましなとこもあって だから仕事の背後にあるメンタリティがいっしょだったりして つまり朦朧体メディア 同情するにしても叱咤するに してもピントが外れてる だから最近つくづく思うことは、好奇心が強いってのは日本人のもっともいい所だったりするんだけど、それは裏目にも、そもそも簡単にすれば 若者限定や、若者だけが特別に享受できるカルチャーなんてものは今はないんであって それだけで調整の時期ってことを示してるんだね 例えとして、ごみは拾った方がはやいけど捨てるごみ箱がない 理解すべき開口部が まさにその不在 音楽でいえば閃きはあっても新しい楽器 がないということ でも逆にいえば、つまり端的に〜流ってことでは充実してるともいえるわけなんだ 汲み取る前提は必要 このある意味における成熟 だから入門本のプロセスを逆転し、各自の回答の柔軟性をテストしてみるだけだったりする。しかし周知の通り お偉いさんは愛すべき反芻人間だったりして(笑)、そのテストを判断する場にすら参加させない そういう前時代的なことはもうやめるべき 革命はきっとここから起こってくるだろうというステレオタイプ そしてそこに皮肉なジレンマを抱えていて、その客体的調整の時期において もっと怒れ 立ち上がれ これも簡単にすれば「新卒一括採用も年功序列も時代遅れの封建主義、まずはオッサンの首をどんどん切って 流動化しろ!」・・・・・・・・・・・・・ってなデモ(泣笑) やはり時代背景的には明治天皇が博文は西洋好きでかなわんわってなところで しかし転換 国の成立において調整せざるをえない 同じで 転換 構造の成立において調整せざるをえない 結局の結論としてグローバルとアイデンティティーをいかに幸せに融け合わせるかってこと 当然格差が駄目といっても、なにも金持ちが悪い競争が悪いってことにはならんわけだけど、しかし競争するにはルールが必要で 格闘技にさえ ルールはある だからこうもう折れて皮膚を突き破って骨が見えてるのになぜレフェリーストップしないのか これも主体的傷口が痛々しい わけじゃなく 生きてるんだから 目の前にいながらそれに気づかない鈍感さが痛々しいんであって あとはやはり特有の 丸投げによるひたすら経済だけ大国 これも朦朧体で右とか左とか関係ないし、どちらかに加担しろとかそういうことでも なく、ただ有りの儘に取り上げて有りの儘伝えるべき 議論すればいいんだけど議論するには考えなければならないし考えるには認識しなければ ならないし認識するには材料が必要で それを提供してない ただの事実の話 解離性障害的バランスでもってしてパーソナリティーの異なる側面を満たしてくれる、壮大な精神の遊び場 しかしこちらには厳然としたごみ箱 があって 最初から捨てる方は決まってるんだからそんなに悩むこともない 笑 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
スペイン岬の別荘で絞殺された男の死体がマントの下が裸であったという本書の特徴は、なぜ被害者は裸にされたのかという不可思議な状況設定にあり、前作「チャイナ橙」の「すべてがあべこべ」という状況に引き続き、この謎が解ければ犯人もわかるというパズル的な要素が強いという点で前作と趣を同じにしている。 しかし本書では、(これはネタバレにはならないと思うが)犯人の立場からすれば当然水着姿で犯行に及ぶべきところ、なぜか実際は誰が考えても不自然な姿で犯行に及んでいる。 この点エラリーは犯人が水着姿でなかったと論証するだけで、事前に犯行準備を行っていたはずの犯人がなぜ水着を用意しなかったのかについては一切説明していない。 また、「なぜ被害者は裸で殺されていたか。」の謎解きは一応論理的ではあるが、犯人の目的からすれば下着まで奪う必要はなかったはずで、それはおそらく「下着姿の男の死体が見つかった」では読者に与えるインパクトが弱いことから作者の都合で裸にしたのだろうが、犯人が水着姿ではなかったことと合わせて作者は犯人の行動論理を無視しており、また犯人がそのような不自然な行動をとったことに対する説明がなされていない本書は論理的な作品とはいえないと思う。 本書で唯一面白いと思ったのは、原題「THE SPANISH CAPE MYSTERY」の「CAPE」が、「岬」と「ケープ(マント)」をかけたシャレになっていることぐらいだった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
スペイン岬の別荘で絞殺された男の死体がマントの下が裸であったという本書の特徴は、なぜ被害者は裸にされたのかという不可思議な状況設定にあり、前作「チャイナ橙」の「すべてがあべこべ」という状況に引き続き、この謎が解ければ犯人もわかるというパズル的な要素が強いという点で前作と趣を同じにしている。 しかし本書では、(これはネタバレにはならないと思うが)犯人の立場からすれば当然水着姿で犯行に及ぶべきところ、なぜか実際は誰が考えても不自然な姿で犯行に及んでいる。 この点エラリーは犯人が水着姿でなかったと論証するだけで、事前に犯行準備を行っていたはずの犯人がなぜ水着を用意しなかったのかについては一切説明していない。 また、「なぜ被害者は裸で殺されていたか。」の謎解きは一応論理的ではあるが、犯人の目的からすれば下着まで奪う必要はなかったはずで、それはおそらく「下着姿の男の死体が見つかった」では読者に与えるインパクトが弱いことから作者の都合で裸にしたのだろうが、犯人が水着姿ではなかったことと合わせて作者は犯人の行動論理を無視しており、また犯人がそのような不自然な行動をとったことに対する説明がなされていない本書は論理的な作品とはいえないと思う。 本書で唯一面白いと思ったのは、原題「THE SPANISH CAPE MYSTERY」の「CAPE」が、「岬」と「ケープ(マント)」をかけたシャレになっていることぐらいだった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
スペイン岬の別荘の海辺で、ジゴロの死体が発見される。 しかも、なぜか、全裸にケープをはおっただけの姿だった。 ジゴロは複数の不倫相手をゆすっており、 恐喝者の口封じが動機だと考えられた。 一方、別荘の主人の義弟が、ジゴロと 間違われ、誘拐されるという事件も起きる。 果たして、二つの事件に関連はあるのか? そして、なぜ死体は裸となっていたのか? 海辺が犯行現場ということから、砂浜に残る足跡が重要なポイントとなります。 犯行後、潮がひいた砂浜に、海に向かった足跡を残せば、警察の嫌疑を外部に 向ける有力な傍証となるのに、なぜか犯人は、それを避ける行動をしています。 その意図とは? 「全裸の死体」と「足跡の不在」という二つの手がかりから、エラリーは犯人の 六つの条件を帰納的に導き出し、すべてに該当する、唯一の人物を指摘します。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
国名シリーズ第9弾の「スペイン岬の謎」 第9弾ということもあり、本当に「いい味」が出ててきた頃の作品。 国名シリーズ中では一番といっても過言ではないだろう。 エラリー・クイーンお得意の論理展開も抜群であり、最後まで納得のいく内容 パズル好きにはたまらないこと間違いなし! これ程までに論理展開の素晴らしい同時代の推理作家はいただろうか? ほぼ同時代に活躍したアガサクリスティ並の評価がないのは些か疑問である。 1935年の作品であるが、歴史的背景を気にせず、古さも感じずに読める。 むしろ、今のミステリー小説に勝るほどの鮮やかな推理だ☆ 「どうしてジゴロの死体は素っ裸だったのか?」 という謎への答えも単純であるが、気持ちがいい 「読者への挑戦」もきちんと施してあるほど、遊び心満載だ。 タイトルにもしっかりと魔法のかけられた名作である。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
国名シリーズ第9弾の「スペイン岬の謎」 第9弾ということもあり、本当に「いい味」が出ててきた頃の作品。 国名シリーズ中では一番といっても過言ではないだろう。 エラリー・クイーンお得意の論理展開も抜群であり、最後まで納得のいく内容 パズル好きにはたまらないこと間違いなし! これ程までに論理展開の素晴らしい同時代の推理作家はいただろうか? ほぼ同時代に活躍したアガサクリスティ並の評価がないのは些か疑問である。 1935年の作品であるが、歴史的背景を気にせず、古さも感じずに読める。 むしろ、今のミステリー小説に勝るほどの鮮やかな推理だ☆ 「どうしてジゴロの死体は素っ裸だったのか?」 という謎への答えも単純であるが、気持ちがいい 「読者への挑戦」もきちんと施してあるほど、遊び心満載だ。 タイトルにもしっかりと魔法のかけられた名作である。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
国名シリーズの事実上最後の作品です。 例によって「読者への挑戦」が挿入されますが、本作ははっきりとした手がかりが読者の前に堂々と提示されているので、国名シリーズでは一番推理を立てやすいのではないでしょうか?僕も今作ではきちんと筋道立てて犯人を指摘できました!ので皆さんも是非挑戦してみてください。 蛇足ですが本書のメイントリック…というかメインロジック?が某テレビドラマで使われていましたね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
国名シリーズの事実上最後の作品です。 例によって「読者への挑戦」が挿入されますが、本作ははっきりとした手がかりが読者の前に堂々と提示されているので、国名シリーズでは一番推理を立てやすいのではないでしょうか?僕も今作ではきちんと筋道立てて犯人を指摘できました!ので皆さんも是非挑戦してみてください。 蛇足ですが本書のメイントリック…というかメインロジック?が某テレビドラマで使われていましたね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
国名シリーズ中の一作。冒頭で何気なく述べられる岬一帯の条例が最後に活きるというクィーン一流の精緻な構想が光る。しかも、殺されたのは"裸の男"。クィーン自身が「世界で初めての試み」と語る奇抜な設定。何のために男は裸の状態で殺されなければならなかったのか ? 直後、巨体の男が犯人として名乗りを上げるが、勿論真犯人ではない。 この後の情報収集方法が、家庭内の盗聴等に頼っている点が作品の迫力を弱めている恨みはあるものの、犯人逮捕の瞬間の驚き、犯人確定の決め手は一流である。国名シリーズの隠れた名作。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
国名シリーズ中の一作。冒頭で何気なく述べられる岬一帯の条例が最後に活きるというクィーン一流の精緻な構想が光る。しかも、殺されたのは"裸の男"。クィーン自身が「世界で初めての試み」と語る奇抜な設定。何のために男は裸の状態で殺されなければならなかったのか ? 直後、巨体の男が犯人として名乗りを上げるが、勿論真犯人ではない。 この後の情報収集方法が、家庭内の盗聴等に頼っている点が作品の迫力を弱めている恨みはあるものの、犯人逮捕の瞬間の驚き、犯人確定の決め手は一流である。国名シリーズの隠れた名作。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「スペイン岬」と呼ばれるリゾート地の浜辺で、美青年が全裸にマントという奇妙な姿で殺される。一体何故?しかも、犯人の足跡はない・・・最初から最後まで死体の格好の謎に尽きる。エラリーの謎解きはいつもながらロジカルで見事。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「スペイン岬」と呼ばれるリゾート地の浜辺で、美青年が全裸にマントという奇妙な姿で殺される。一体何故?しかも、犯人の足跡はない・・・ 最初から最後まで死体の格好の謎に尽きる。エラリーの謎解きはいつもながらロジカルで見事。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!