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姑獲鳥の夏
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【この小説が収録されている参考書籍】
姑獲鳥の夏の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全265件 81~100 5/14ページ
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初めて京極夏彦さんの小説を読みました。最初は京極堂の薀蓄がとても難しく数ページで眠くなってしまっていましたが、読み進めていくうちにどんどん引き込まれ、逆に続きが読みたくて眠れなくなってしまいました。 この本で京極夏彦さんの小説をもっと読みたくなり、今はまた違う本を読んでいる途中です。 | ||||
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このシリーズ大好きなんです。ノベライズで所持していますが、なにせ重い。 なのでキンドルを手に入れた暁には是非電子版で買い直したい書籍の筆頭でした。 むしろ京極夏彦さんのためとも言っていい。 言っていいけど、分冊って困りますね。 データを探すにしても不便です。 書楼弔堂の合冊が出たのですからこちらも併せてはもらえないでしょうか。 ちょっとだけ期待して、先に百器徒然袋だけ電子版を入手しておこうかな。 | ||||
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まずはじめに いわゆる正統派の推理小説ではないということ。 そして、 トリックは実にトリッキーであり、読者に予測は不可能である。 読み終えたときには 序盤に展開される一見、無関係に思える哲学的なウンチクも 意味を持ったものになることだろう。 | ||||
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1回読んだ本ですが、京極さんの小説は,その後の作品に強烈なのが多いため、あまり印象に残っていませんでした。 でも,これがデビュー作なのですから,やはりすごいです。 独特の世界観だけでなく,これだけ大風呂敷を広げて,まとめてしまうところが感心します。 | ||||
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1回読んだ本ですが、京極さんの小説は,その後の作品に強烈なのが多いため、あまり印象に残っていませんでした。 でも,これがデビュー作なのですから,やはりすごいです。 独特の世界観だけでなく,これだけ大風呂敷を広げて,まとめてしまうところが感心します。 | ||||
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1ページずつ舐めるように読む電子版にはまたひと味ちがった味わいがあった。 | ||||
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映画でも観ましたが」、やはり原作も読んでおかないと。京極さんの作品はとても時代を感じさせつつ、異様な心理も表現され興味深かったです。 | ||||
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中身に関しては何も文句はない。もう出版されてからそうとう年月が経つけれども、色褪せない素晴らしい作品だと思う。 しかし、なぜ紙の本よりも値段が高価いのか。 分厚くて持ち歩く気にならないこの本を、簡単に持ち出せるようにした、として値段を上げたいのならば、分冊にするべきではない。1冊が500円でぱっと見が安く見える、卑怯なことをするくらいならば、便利な電子版は1000円ですよ買いなさい、と堂々としていれば良いのにと思いませんか? | ||||
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面白いし、何度も読み返せる本です。しかし、他の方も書いているように、電子書籍版の値段がね、、、高いです。それでも買ったのは、省スペースというのが唯一理由。 | ||||
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小さい字を読むのは、仕事だけで充分。電子書籍バンザイ!です。 | ||||
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読み返すのは二度目オチを知ってるのに夢中で読んじゃいました☆ | ||||
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京極さんの本は嵩張るので電子化して持ち歩けるのはありがたい! | ||||
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これを初めて読んだ時は、僕は鬱病のどん底にいてどうしようもない状態でした。なので初めて読んだ時はほとんど内容は理解出来なかったのですが、ただ、京極堂が語る「猿の話し」の一説を読んだことで、僕の鬱病は一気に快癒しました。思いもよらないことでした。精神科で処方されていた抗うつ剤もみるみる減り、今は社会復帰しています。その後、京極堂のキャラやウンチクなどに惹かれ、また、僕も妖怪好きなので何度も何度も読み返し、今ではすっかりこの作品(及びシリーズ)のファンです。 | ||||
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なぜ分冊文庫版で販売するのか意味がわからないに尽きます シリーズの文庫版はすべて所持していて、あまりの厚さに電子書籍が販売されたらシリーズすべてを買い直そうかと思っていたのですが、このあくどい商売では全く買う気が起こりません | ||||
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作品自体は何度読んでも素晴らしいです。 新書も文庫も買って、むさぼるように読みました。 しかし、文庫が840円で売られている現在、電子書籍2冊で1002円という値段設定はいかがなものかと。 せめて文庫と同じ値段にしてほしいですね。 普及させたくないのでしょうか。。 | ||||
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私は面白くなかったなあ。 とにかく、関係ない知識をひけらかしすぎて、内容に入っていけない。 無駄が多すぎるよー。 | ||||
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これ読んで、京極作品にドップリはまった思い出の一冊。時代背景が自分の一番好きな時期ってゆーのも射抜かれた要因 文体に退廃的な色気を感じゾクゾクして一気に読んでしまいました。 関口というフィルターを通して見る事件と、中禅寺が提示する現実の差に気持ちのいい驚きがあり 脳生理学の話を多少誇張しているものの「そういうことだって有り得る」と思ってしまうのが秀逸。 それだけに、好みが別れる作品でもあると思う 犯人・動機・捜査・手口の緻密さがミステリーを読む楽しみ!ってゆー人には向いてないかもしれない | ||||
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活字を見ないと一日を過ごせないような読書好きの友人に勧められて読んだ一冊。名前やあてがわれたジャンルなどの勝手なイメージから、かなり怨念があふれるファンタジックな妖怪忌憚みたいのを期待したのだが…。 なんじゃこりゃ。 くだらん解説と誰でも知ってることを今更誰も知らなかったでしょ、すごいでしょ?みたいなおしつけがましい文体。ちょー一歩的な面白くない講義ってやつだ。 謎だの推理だのもまっったく構成されていないうえに、初めっから最後までやりたいことは見通せているのに(三分の一いかないくらいで私の中ではとっくに終わってたましたよ)、途中の不完全極まりないのに無駄に多い登場人物たちを出してはひっこめてしてページ数稼ぎしてるし。 文章も構成も下手だし、語彙もとぼしいから同じ言葉や言い回し、同じ内容の事物を違う分野を交えていたるところで解説しているようだけど、 「それ、誰も要求してないし解りきってるよ、うざい!」というよりは、それ解説したら陰陽師だの祈祷師だの妖怪だのが必要ないのでは…?ていうか、あの人の解説だけ省いてる(というか出来なかった?のに設定してしまった?)から明らかにあれとこれが矛盾してるよね?そこ放っといていいのか?作者。 ってな感じの自滅と矛盾に溢れまくっている。 こんなもの友人が面白いと言ってたのが悲しい…。 現代の出版業界にも何も期待できないし。 やはり三島さんの文章とか、古いものなら安吾とかが好きなので現代人のよちよちなコピペ的小説はもう読めない…。 漫画用の原作とかに徹した方がいいし、京極夏彦自身も顔出さないようにしたほうがいい。ますます不審になる。 | ||||
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本書は若い時間の余っていた頃に偶然探し当てた最高の小説でした。 当時の有名ミステリー作家さんの本は大抵読み漁っていたのですが、 だんだんパターンが読めるようになってしまってしょんぼりしてた頃だったのですが これには本気で感動させられました。 今となっては、読み返しても何故これをあんなに感動できたのか・・と思うのですが、 こういうちょっと薀蓄押しの強い小説は、まだ頭の柔らかい若いうちに読むべきなのかもしれませんね。 | ||||
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何じゃこの分厚い本は?表紙もおどろおどろしい。書店ではアウトオブガンチュウ。 そしつ転機は訪れるamazonできまぐれで中古1円!で入手。分厚いわりには2日で読了。読み出したら止まらないジェットコースター。次々に入手し楽しませて頂いてます。 私のような「分厚い!難解!気持ち悪い?」の先入観さえなければ、もっと多くの読者を獲得できるのでは。? DVDも見ましたが、小宮山の古場刑事がね〜 | ||||
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