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スタイルズ荘の怪事件
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【この小説が収録されている参考書籍】
スタイルズ荘の怪事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全80件 61~80 4/4ページ
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この物語のトリック、凝りに凝ってクビが回らない。 マダム・クリスティーに翻弄された一話。 ポアロが登場する最初の作品だそうですが、 “わが友”のおかしさも際立っています。 凡人として、彼・ヘイスティングズに同情するばかりです。 さしみの褄って感じですか。 “灰色の脳細胞”の使い方、 「どうだっていいことなど、なにひとつないんです」(本文から) アガサ劇場の始まり始まり。 | ||||
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作者のデビュー作にして、ポアロ初登場の記念すべき作品。 とはいえ、他に売り文句のない「凡作」である。 あくまで私の好みの問題だが、推理作品は共犯者がいるよりも単独犯の方がサプライズが大きくてよく、また共犯者がいる場合でも『オリエント急行』や『ナイルに死す』などのようにトリッキィーさが際立つものなら面白みもあろうが、本書の場合はただただ推理の論理がきちんと筋が通っているということ以外、特筆すべきことは何もない。 作者は『アクロイド殺し』までは世間からとくに注目されることのなかったありきたりな推理作家の1人にしか過ぎず、言い換えればそれまでの作品は皆「凡作」と評価されてきた訳であり、本書の評価はまったく世評どおりで、デビュー作にしてポアロ初登場の記念すべき作品というマニア的興味以外に、見るべきものは何一つない。 | ||||
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アガサ・クリスティーに興味があって手に取った本作。 しかし翻訳された文が馴染まず、途中で投げてしまいました。 同じ人物を違う呼び方で何度も呼ぶ人々、不自然に感じるほど前置きが長すぎる文、手書きの英語で書かれたメモ等々、無理やり原文通りに訳したという印象があります。 興味だけで手に取るには敷居が高すぎました。 翻訳された作品を読むのは初めてではなかったのですが、とても読みにくかったです。 | ||||
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ここから一連のアガサ作品が始まった。1920年の記念碑ですね。作品は初作品としては面白いと思う。ただその後の、「アクロイド殺し」「そして誰もいなくなった」「5匹の子豚」「葬儀を終えて」「ゼロ時間へ」「殺人は容易だ」に比べれば、作品的には落ちる。ハラハラ感や展開の素晴らしさを感じたいなら、そういった作品をこの作品より薦める。ここから始まったという意味で、ポアロ最後の「カーテン」同様に、外せない作品だと思うが「ポアロ登場」と同様に読まなくても全然問題はないと思う。 | ||||
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ミステリの女王アガサ・クリスティーの第1作目ですが、クリスティー独特の魅力が味わえます。美しく上品なイギリスの雰囲気はとてもすばらしい! トリックや伏線も見事です。 クリスティーの作品の中でも傑作のひとつだと思います。 | ||||
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アガサ・クリスティーの初作品にて、シャーロック・ホームズに匹敵する名探偵エルキュール・ポアロの初登場作品でもあります スタイルズ荘で起こった怪事件の調査を依頼されポアロ(推定60歳〜)が動き出す! 犯人とポアロの手の打ち合い、展開が二転三転し勝つのはどっちだ、と 人間見かけで判断するなとはこのことです 登場人物の愛情や嫉妬が渦巻く人間関係もよく表現されていると思います 戦争中(戦後だっかたな)とのこともあってコーヒーに砂糖を入れる入れないや 紙を無駄にしてはいけないなど時代背景も書かれています アガサ・クリスティーの作品に興味を持ったかたは是非読んでください クリスティーの出発点でもありあなたの出発点にもなるでしょう | ||||
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記念すべきクリスティのデビュー作。ポアロのデビュー作でもある。本作を読んで驚いたのは、犯人が意図する法律上の問題の解釈が日本とイギリスとで同一な事だ。犯人はこれを盾に取ってポアロに立ち向かうのだが、この考え方が万国共通なら興味深い事だ。 話自体はデビュー作からもうクリスティ風味が出ていて、事件関係者の人物描写等の間にヘイスティングスの恋愛話を織り込む等、既に老獪さが出ている。ヴァン・ダインは作者自身を一人称として登場させ、クリスティもヘイスティングスを一人称として登場させる。この時代でも、ポーの影響の大きさを感じざるを得ない。 この先、半世紀以上、世界のミステリ・ファンを楽しませてくれているクリスティの愛すべきデビュー作。その意味で、心から楽しんで読むべき作品。 | ||||
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ポアロとヘイスティングのコンビが誕生することになった記念すべき作品です。 ヘイスティングスの惚れっぽいところがいかんなく発揮されていて、またポアロの謎解きも絶好調で、何回読み返してもこのコンビはいいです。 ポアロが登場する作品はいくつもありますが、ファンならこの1冊ははずせません!! | ||||
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この作品はアガサ・クリスティーが名探偵エルキュール・ポアロをデビューさせた記念すべき作品です! キャラクターの描写やヘイスティングズの恋など、読んでて全然あきません。しかし、ポアロの初登場作品だからといって一番最初にこの作品を読むのはオススメできません。他のポアロのシリーズを読んでから、ある程度なれてからこの作品を読んだ方がいいと思います。 内容は面白いので是非読んでみてください。 | ||||
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この作品はアガサ・クリスティーが名探偵エルキュール・ポアロをデビューさせた記念すべき作品です!キャラクターの描写やヘイスティングズの恋など、読んでて全然あきません。しかし、ポアロの初登場作品だからといって一番最初にこの作品を読むのはオススメできません。他のポアロのシリーズを読んでから、ある程度なれてからこの作品を読んだ方がいいと思います。内容は面白いので是非読んでみてください。 | ||||
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Dover Mystery ClassicsのThe mysterious affair at styles を買おうとしている人へ!!要注意です。 ページ数を見るとわかりますが(160ページ)これは原作そのままではありません!子供向けのサイドリーダーみたいなやつです。 クリスティーの原作を読みたいと思っている人は買ってはいけません。 もちろん、簡単なのから入門しようという人には最適だと思いますが・・・。こういうことは、紹介文でしっかりといってほしいと思いますよねー。まあこれだけ本があればそこまでみていられないのかもしれませんが。かく言う私も届いてからガーンとショックを受けた一人・・・) | ||||
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推理小説のお手本だと思いました。 裁判の描写が面白かったです。 ところでヘイスティングスは振られたんですね... 他のクリスティ作品を読みたくさせてくれます。 | ||||
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タイトルのとおり、クリスティーのデビュー作であり、彼女の作品ではおなじみの私立探偵エルキュール・ポアロのデビュー作でもあります。 トリック、人間描写ともにデビュー作とは思えないほどにすばらしく、いくつかの伏線も張ってあるのでたとえ犯人がわかっていたとしても読み返したくなる一冊です。 | ||||
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クリスティの処女作ですね! ポアロ初登場(後の作品で「ポアロ登場」って話がありますけど、世間にお目見えしたのはこれが初ですね) でもこの作品では主人公はむしろヘイスティングですね。 ポアロは途中登場でなんと殺害現場となったスタイルズ荘に滞在すらしてないんですから! やはりその作者の処女作というのは磨かれる前なので、他の作品を読んでからだと分かりづらい、表現がイマイチな感じがします。 しかし、トリックは流石という感じで、他の作品にひけを取りません。 初めての人には向かないかな、何冊かクリスティの他の作品を読んでから、これを読んだ方が良いと思います。新装丁版はドアノブと鍵がモチーフのおしゃれな表紙です。 | ||||
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やはり女王は最初から格が違います。 個性的な登場人物、ストーリー運びの上手さ、そしてどんでん返しと意外な結末。 処女作には作者の個性が一番現れるそうですが、まさに本作品にはクリスティらしさが純粋な形で出ていると思います。 ミステリファン必読。 | ||||
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ポワロシリーズの1作目。これを読まずにポワロは語れない!ポワロが友人ヘイスティングスと再会。そのままやけど、二人でスタイルズ荘で起こった怪事件を解決していくという話。殺人事件の解明だけやなくて、スパイやら恋愛感情のもつれやら、いろいろ盛り込まれている名作。突拍子もないこと言い出すポワロを「ボケたんちゃうか?」と思うヘイスティングス。実は、そんな突拍子もないことに事件解決の鍵が隠されているんですね~。いや、何回読んでもおもろいわ。 | ||||
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名探偵ポワロと語り手ヘイスティングスのコンビはシリーズ最後まで続くのですが、(ときどきポワロしか出てこない作品もあります。語り手はその都度違うのですがそれはそれでおもしろい)ヘイスティングスは本当にグッドパーソン。すぐに恋に落ちちゃうし。何でも信じちゃうし。でも自分ではそのことに気づいてないし。だからこそ語り手として最適なのですね。読者もヘイスティングスにつられて、伏線に気づかずに最後まで読んでしまう。またやられてしまったかと、ポワロの謎解き(ポワロはみんなを集めて謎解きするのが大好き)のときに思うのですが。古き良き時代のイギリスを存分に楽しめる1作です。 | ||||
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この作品はシリーズの1冊目ということで読んでみました。その結果は・・・期待を裏切らない素晴らしい作品でした。最近の推理小説は、過激な描写が多く抵抗がありました。それに比べ彼女の作品は全て、古き良きイギリスのを舞台に、女性作家らしい上品な文章、細やかな心理描写やユーモアが魅力です。この作品もそんな彼女の世界を期待通りに描いており、最後の最後の単語を読み終わった時に、ほっとした余韻を味わえました。どうぞ、彼女の世界に浸ってください。 | ||||
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言わずと知れた、クリスティー初期の作品中でとても有名な作品。内容は慈善家でスタイルズ荘の主である夫人が殺害され、その事件にその地に内乱から避難して滞在していたポワロが挑むもの。ヘイスティングスも登場している。 犯人は分かるのに、分からない、そういう展開にエキサイトする。 | ||||
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言わずと知れた、クリスティー初期の作品中でとても有名な作品。内容は慈善家でスタイルズ荘の主である夫人が殺害され、その事件にその地に内乱から避難して滞在していたポワロが挑むもの。ヘイスティングスも登場している。 犯人は分かるのに、分からない、そういう展開にエキサイトする。 | ||||
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