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スタイルズ荘の怪事件
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【この小説が収録されている参考書籍】
スタイルズ荘の怪事件の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全88件 41~60 3/5ページ
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| アガサ・クリスティの本で内容はとても面白いです。一気に読み切ってしまいました。 | ||||
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| 非常に面白かったです。どんでん返しがあってなかなか展開が読めませんでした。結末にはあっと驚かされますので、ぜひ読んで見てください | ||||
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| 内容は細かいことは気にせず読めるアンフェアでもOKというミステリ初心者向け。 クイーンやヴァンダインなどの「読者への挑戦状」が組み込まれているフェアな手法が好きな方にはクリスティーの作品は不向き。お金と時間の無駄ですので購入は控えるべき。 つまり、読者に全ての情報や手掛かりを明白に提示されておらず、読者は理論的な推理が出来るはずもなく、納得が出来ない後出しジャンケン的な推理は狡い。(ちなみにこの傾向は、ポーにもドイルにもカーにも共通事項) | ||||
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| クリスティーの主立った作品は読んだ事があるが、一から全部読んでやろうじゃないかと企てて手に取ったデビュー作は初読である。名探偵エルキュール・ポアロも初登場であるし楽しみだったが、正直な所あまり期待せずに読み始めた。 すると初めのうち妙に読み辛く、まあ処女作だし仕方ないかと思ったのだが、中盤からあざといばかりのミスディレクションが目立ち、どんどん面白くなって来た。真犯人を読者の予想から遠ざけるミスディレクションの巧みさはクリスティーの特徴で、犯人捜しを推理する本格ミステリーの醍醐味を味わわせてくれる。クリスティーの場合は物理的なトリックより意外な真犯人と言う話の作りが得意で、本作でもミスディレクトされてるのはわかるのだが、じゃあ真犯人は誰よ? と言われると全然見当が付かない。最後は「なるほど」と膝を打つことになり、デビュー作からこのスタイルが完成していたとは予想外だった。 ワトスン役のヘイスティングスがいかにも愚直な、すぐに女性に惚れてしまうお人好しで、やたらテンションが高く奇人のふるまいを見せるポアロに翻弄されるのが楽しく、最後は大団円っぽいハッピーエンド。さすがにうまく収まり過ぎかと思えるのはデビュー作だからなのだろうけど、今読んでも十分に通用する本格ミステリーに仕上がってるのはさすが。この作品を出版社に持ち込んでもなかなか採用してくれなかったとは信士難い。おそらくクリスティーが時代を先取りし過ぎていたのだろう。 http://blog.livedoor.jp/nattolove-002/archives/12575492.html | ||||
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| ポワロにはかなり早い段階で真犯人がわかっているが、いくつかの理由からすぐには暴かない。最後に明らかにされるそのあたりの機微が、後の作品に見られる「何でもお見通し」とばかりの名探偵ぶりよりも慎重で好感がもて、かつその推理も冴えている。そもそもポワロはホームズなどと違い警察官あがりだった。そのことが窺われる堅実な捜査を行う最初の探偵ポワロもの。 | ||||
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| 初お目見えのポアロの確認。 初期と後期を並べるとみえる違いは面白かった。 | ||||
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| 言わずと知れた、アガサ・クリスティーのデビュー作にして、エルキュール・ポワロ初登場作です。 舞台は第一次大戦中のイギリス。篤志家が謎の死を遂げます。そこに亡命ベルギー人であるポワロが登場。事件は複雑な様相を極め、ついに驚愕の閉幕へ。 一番怪しくない者が怪しいと言うセオリーではなく、一番怪しい者が怪しいという設定ですが、関係者の謎めいた行動が多く、ポワロも解決に大変苦悩します。 ポワロ自身の奇怪で嫌な性格はまだあまり表面には出てきませんが、クリスティーお得意の薬に関する深い知識が披露され、彼女の作品の特徴である毒殺路線が既に始まっています。 それにしても、ポワロのセリフがすべて頭の中で熊倉一雄に変換されるのは困ったもんだ。 | ||||
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| 特別の思いで読みきりました。 NHK-BSでも放送されましたね。 | ||||
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| 良い作品だよと聞いて気になっていました。実際に読んでみるとかなり読み入ってしまうほどですごいと思いました。 | ||||
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| アガサ・クリスティの処女作品であり、エルキュール・ポアロ初登場ミステリということで読んでおくことに越したことはないけど、話はなかなか複雑怪奇でこんぐらがっている。 一読で、読者が真犯人を指摘することは、まあ、無理・・・・そこまでアガサがこの一作に込めた入れ込みようは凄い!っていうことなんだろう。 相当前に他の翻訳で読んだことがある。 その後、何度か映像化されたドラマを観て、さらに本書に戻ってくるという読み方がお奨めかも・・・・・・ | ||||
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| 最初に、私が読んだのは随分昔(中学生の頃)で田村隆一氏が翻訳されていた版なので、翻訳作品としてのコメントは差し控え、あくまでもミステリー作品としてのレビューとします。 本作は名探偵エルキュール・ポアロの初登場する作品であるばかりか、アガサ・クリスティのデビュー作でもあります。 1920年に発表されていますが、執筆時は1916年であり、まさに第一次世界大戦のまっただ中です。 そのため、途中に戦争中だからこその必然のような部分も出て来ます。 また、何しろ、エルキュール・ポアロがイギリスに存在すること自体が、第一次世界大戦の所為なのですからね。 この時代背景を理解しておく事は作品理解には大変重要でしょう。 物語は初期作品におけるポアロの相棒、ヘイスティングスの一人称で語られ、ストーリーは近年のミステリーでは考えられないくらい、非常にシンプルに流れます。 この時代以前の怪奇小説じみたミステリーとは一線を画し、この時代以降の派手な謎を解くような抑揚の大きなミステリーとも違い、ミステリー小説として必要な諸要素のみをきっちり詰め込んだ極めてマジメなつくりの作品です。 映画などにもなっている、クリスティの後の代表作を先に読まれた方は、「あれ?クリスティってこんなにシンプルだっけ?」と思ってしまうかもしれません。 しかし、シンプルではあるのですが、クリスティがヘイスティングスに、物語を整理しつつ、必要最小限に引っ掻き回す役割を命じているからなのか、ポアロがもったいぶった言動で随所に伏線を張ってくれるためなのか、最後まで退屈はしません。 そして最後の謎解きにおいて、各所の伏線が一つに繋がり、大きく盛り上がりつつ、我々の期待に答えるエンディングを迎えます。 この作品以降、クリスティは何十ものミステリー作品を残すのですが、やはりその原点として大きな役割を担った作品であると断言できますので、クリスティのファンはもちろん、ミステリーを語る方は必ず読んでおくべきでしょう。 しかし、クリスティの作品を読んだ事の無い方は、まずはストーリーがより劇的に流れる諸作品を読んでクリスティの凄さを感じてから、少し落ち着いた時点でこのシンプルな作品を読む事をお勧めします。 沢山ありすぎてしぼれませんが、「そして誰もいなくなった」「オリエント急行の殺人」「パディントン発4時50分」「ナイルに死す」「ゼロ時間へ」「無実はさいなむ」「終わりなき夜に生れつく」などはお勧めです。 ただし、ポアロやマープルなどのシリーズ物は順番に読みたいという方は、「オリエント〜」(ポアロ)と「パディントン〜」(マープル)は避けて、それ以外のノンシリーズ物をお読みになると良いでしょう。 最後に書く事でも無いのですが。 本作ではヘイスティングスによる一人称スタイルを採る事によって成功しているとも言えますが、私はポアロ物においては、あまりこのスタイルは好きではありません。 クリスティとしては彼の思考を経由させる事で、読者の思考をあちこちに振り回して楽しませよう、あるいは楽しもうとしているのでしょうが、彼女のポアロ作品はこのスタイル以外の作品の方が全体的にキレが良いように思えます。 多分に好みもあるのでしょうが。 | ||||
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| そういえば1920年に、この作品でデビューしたクリスティ様です。大人の小説(字ばっかり)の読み始めがクリスティ様(作品は「そして誰も…」)だったので、感慨深いですね。のちハヤカワっ子になったので新潮文庫のミステリからは遠ざかりましたが、結構昔は探偵小説やスパイ小説やスリラーに力を入れてた文庫です。もう30年以上も前に読んだきりなので、内容はほとんど覚えてませんが、デビュー時のポアロの描写は印象に残っています。 | ||||
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| アガサシリーズのなかで面白いものの5指に入るものと思います。 | ||||
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| 大変綺麗な状態でしたが、残念ながら小口部分の汚れがありました。 | ||||
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| アガサ・クリスティーさんの本が読みたく、今回購入したのですが…本の状態がとても良くないです シミやシワ、ではなく、とにかく日焼けがひどい 2012年2月15日13刷なのに、古本屋さんの本よりひどい状態 これ、新書ですよね…? amazon( (株)ブックマーケティング(旧one for all))で、古本で購入した「そして誰もいなくなった」の2002年9月30日93刷のほうが日焼けが目立たない状態でした。 amazonはどうやって本の管理をしているのでしょう… 他の種類の本ですが、何冊かamazonで購入はしていましたが、ここまで本の状態がひどいのは初めてです 同じ本をお買い求めの方は、他のお店で購入することをオススメします たまたま私に悪い状態の本が当たってしまっただけかもしれませんが('・ω・`) | ||||
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| 改めてポアロシリーズをしっかり読んでみようと思い、この作品を購入。 ポアロが探偵として活躍する記念すべき第1作です。 本格ミステリですから、丁寧に伏線を拾っていけば答えにたどり着くはず・・・なわけないですね。一流のミステリですから。 この人が犯人??と思う人が二転三転、読みながら翻弄されるのが楽しかったです。 特に裁判の場面が面白かったですね。 逮捕、起訴までされたのだから、本当に犯人なのか? いや、真犯人が別にいることをポアロが突き止めるのか? とはいえ、この時点ではポアロの真意すらわからない・・・ まだ再会したばかりなので、ポアロとヘイスティングズのやりとりは ”やわらかい”感じですが、今後はどんどん”小憎たらしい”名探偵になっていくんでしょうね。 謎だらけの展開は、最後まで飽きさせず 一気読み必至の名作です。 | ||||
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| クリスティー・フェアの帯で、新訳が出ていた事に遅まきながら気がつきました。 以前の、英国・大戦当時のライフスタイルを、ろくに説明もせずにそのまま日本語訳にしていた頃のものと違って、 現代・日本で、とても読みやすくなったと思います。その分、やや、ミステリアスな要素が減ったかな。そこは寂しい。 ------------------------ 昨今、ミステリーは成立しにくいですね。現代は、犯人の痕跡を、科学的に完全に排除する事がとても困難。 事件現場のセキュリティーもハードル高いし、家屋内どころか、街中、駅、主要道路に監視カメラが稼働していて、 携帯電話のGPSで、居場所も特定できるし、電話もメールも手紙も発信を辿れるし、車の移動も解析されてしまう。 普通の「犯人」が事件を成立させるのは、とても難しい。なんとも、味気ない世の中になったものです。 ------------------------ その点、昔は良かった。指紋を残しても、血液や毛髪が残っても、検出できなかったし、毒薬の入手も簡単だった。 携帯電話も監視カメラも無かったから、アリバイ工作も簡単だった。 犯人はやりやすかったし、計画性が無くてもなんとかなった。 だから、純粋ミステリーを楽しむなら、やっぱり古典ですね。トリックや動機を丁寧に追いかける楽しみがあります。 ------------------------ 私は、時に、どこか、ひやっと鋭利な冷たさを感じさせるミス・マープルより、 愛嬌があって、弱き者、傷ついた者、友人や時には犯人にも、暖かい思い遣りをかけるポアロ氏の方が好きですね。 ------------------------ 昔、全巻読んでいるのですが、さて、どこまで新刊を辿りましょうか。 でも、「カーテン」だけは、読めないかな。 | ||||
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| このシリーズを集めている友人にプレゼントしたらよろこばれました! | ||||
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| アガサ・クリスティの処女作。彼女はこの作品を書き上げ、いくつかの出版社に原稿を送ったらしいが、次々につきかえされ、最後にボドリー・ヘッド社が出版を承諾したとか。 典型的謎解きミステリーであるこの『スタイルズ荘の怪事件』には名探偵ポアロが登場する。ポアロが田舎屋敷スタイルズ荘で起きた女主人のエミリー・イングルソープ殺人事件の犯人を捜し当てるという設定である。こなごなに砕けたコーヒーカップ、遺言書の燃え滓など証拠品ともくされる品々が発見される。エミリーが毒殺された部屋では、椅子がひっくりかえっていたし、床のカーペットには蝋がおちていた。そして、彼女は殺される直前に部屋で言い争っていたことを聞かれている。被害者はどのようにして殺害されたのか? 犯人の動機は何だったのか? 登場するのは、女主人の夫、アルフレッド・イングルソープ、彼女の義理の息子ジョン・カヴァンディッシュとその妻メアリ・カヴァンディッシュ、ジョンの弟ローレンス、エミリーの友人でメアリと相性の悪いエヴリン・ハワード、エミリーの旧友の娘で薬剤師のシンシア・マードックなど。みなそれぞれに怪しい。ポアロとその友人である「わたし(ヘイスティング)」は丁々発止で、現場検証をしたり、検死にたちあったり、インタビューを試みたり、推理をしたり、公判に出席したり。 犯人像も二転三転、読者はおおいにとまどう。ポアロはまことに神出鬼没、推理も常人には及ばないユニークな発想で、ここは読者を楽しませてくれる。 | ||||
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| 怪しそうな人が真犯人っていうオーソドックスな推理小説 後のクリスティの傑作と比べると見劣りする しかし、初めて登場したベルギー人の変人探偵がすばらしい ちょっと間抜けなワトソン役であるヘイスティングもいい味を出している 面白い推理小説を読みたい人にはお勧めすべきものではないが、クリスティの処女作であるだけでも読む価値有り | ||||
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