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月の影 影の海 十二国記
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【この小説が収録されている参考書籍】
月の影 影の海 十二国記の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.58pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全219件 201~219 11/11ページ
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ファンタジーだとなめてはいけないと噂は聞いていましたが、想像以上に良い作品です。歴史物ファンタジーとでもいいましょうか。難しい漢字や慣れない言葉も多いのですが読み出すとその世界に引き込まれてしまいます。全巻立て続けに読みふけってしまいました。人間としての生き方に対する教訓を毎回ベースにしているようで非常にためになりました。早く続刊が読みたい!! | ||||
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独特の世界ながらも、本当にこんな世界がこの地球の裏側にあるのでは? と思わせられます。 登場人物もそれぞれに個性があり、大変身近に感じるられます。何度読み直したか忘れてしまったほど何回も何回も読み直しました。 読み始めたら止まらなくなります。 十二国記シリーズになる前から読んでおり、今でも本屋に行くたびに新しいシリーズが出ていないかといつもチェックしています。 絶対にお勧めです。 特に、ホワイトハート版の絵の入っているほうをお勧めします。 | ||||
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話題の本ということで手に取りましたが、すぐにはまってしまいました。作者さんの頭の中は一体どういう構造になっているのだろうと真剣に唸ってしまいます。とにかくいろんな意味で深い物語。設定も深く深くまで考えてあるし(本当にそんな国があるみたいな錯覚に陥りますよ!)、登場人物も何かと深い(うむむ、人間てこんなにも奥が深かったのね)。絶対に一度は読むべき!・・・お父さんとか、お母さんにすすめてもいいかもね。 | ||||
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上下巻ともに一気に読みました。面白かった~~。 なぜ突然異国に連れてこられなければならなかったのかがここで明らかになります。 そしてその理由をうけ彼女は運命をどう享受していくかが描かれ、また親友となる人物(?)との出会い。生い立ちなど読み応え抜群です。 さらに逞しくなった彼女の行動からよもやただの高校生の姿は微塵もかんじられません。とにかく読んでください。 | ||||
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展開がスムーズで面白いです。ファンタジー系はあまり得意分野ではありませんが、これは読みやすい。巷で人気の欧米系ファンタジーではなく、亜大陸系っていうのが気に入りました。少女がある日突然異世界(異国)に放り出される夜逃げの展開。でもそのあとが甘くない!!守ってくれそうなナイトも存在せず、裏切り、妬みという人間の黒い部分を知って強くなっていく。かっこいいです。下巻も楽しみです。 | ||||
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現実世界に疲れかけた平凡な少女の前に、突然金髪美形が現れ、跪いて、「あなたに忠誠を誓う」と宣言。あれよあれよと異世界に行き、苦難の果てに女王に・・・・・。ああ、これだけ書くと、なんてつまらないのだ12国記。でも、うそではありません。本当にこういう話なんです。 ただ、主人公の苦労が、半端じゃないだけで・・・・・。 異世界についた陽子を助けてくれる者はだれもいませんでした。陽子は一人で戦い、裏切られ、傷ついて、そしてまた、傷つけて、強くなっていく。 始めのほうは、本当に辛くて、読み進めるのが苦しくてたまりませんでした。陽子の汚い、弱い部分は、確実に読者とシンクロし、読みながら、一緒に痛みを味わいます。日本人の女の子は、だれしも、どこか陽子と同じところがあると、わたしは思います。 少しずつ強くなっていく陽子の姿は、どんな立派なヒロインよりも身近で、わたし達を励ましてくれるでしょう。 自らの運命に翻弄され、傷ついて、くじけて、それでも立ちあがって歩かなければならない陽子の生き様は、「ファンタジー=虚構」というジャンルを越えて、心に何かを訴えてきます。この作品には、壮大な舞台構成と、深い知識も、惜しみなく導入されています。 少し漢字が多くて難しいですが、アニメも放映されています。 アニメ見ながらでも読みましょう!それだけの価値があります。 最近は、ハリーポッターブームもあり「児童書、ファンタジー」というジャンルだけで偏見をもち、食わず嫌いする人も減ってきたと思います。素敵なことです。十二国記は、一応少女小説ですが。侮るなかれ。 | ||||
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本好きでも、一生のうちに出会えてよかったと思える本というのはなかなか見つからないと思います。そして、私にとってこの本は出会えてよかったと心から思える本です。 すばらしく世界観や設定がしっかりしているし、この小説の中では心に染みるセリフがたくさんでてくるのでかみ締めるように読んでいけます。 あなたも、この壮大なファンタジーの世界にのめりこむこと間違いなし!! まだ、これからこの小説を読む楽しみが残っている人がうらやましい。 | ||||
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本好きでも、一生のうちに出会えてよかったと思える本というのはなかなか見つからないと思います。そして、私にとってこの本は出会えてよかったと心から思える本です。 すばらしく世界観や設定がしっかりしているし、この小説の中では心に染みるセリフがたくさんでてくるのでかみ締めるように読んでいけます。 あなたも、この壮大なファンタジーの世界にのめりこむこと間違いなし!! まだ、これからこの小説を読む楽しみが残っている人がうらやましい。 | ||||
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私自身、ファンタジーと名の付く本をまともに読んだのはこれがはじめてですが、あっさりはまってしまいました。話はひたすら暗い内容ですが、その分、下巻にはいってからの怒涛の展開の爽快感がますというもの。工業化していない貧困な社会で、自身に余裕が無いが故に不幸な来訪者に手を差し伸べる余裕がない世界・・・という設定自体が、他のファンタジー作品にありがちなものなんだかどうだか知りませんが、そこが現実感があって好感が持てます。温室日本で育った主人公が変わる為には、これだけの試練が必要だったのでしょうね。逆に江戸時代あたりの日本に異世界から迷い込んだ妙な格好の人間がいたとすると、迫害したり何かを奪おうとする人がいはしても、助けてくれる人はまずいなかっただろうことを考えると、主人公の経験した他人からの仕打ちも、まだ甘いものに感じられますが。とりあえず読んでみましょう! | ||||
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十二国という異世界に迷い込んだ、少女陽子の過酷な旅を描いた完結編です。 全てに傷つき絶望した少女に訪れた、数々の不思議な出会い。 自分を襲う迷いとの決着。そして待ちかまえていた思わぬ運命。 長い旅の果てに彼女が出した答えとは? 彼女の成長と生き様には、何度心を動かされたか分かりません。その勇気と愛に、いつまでも手元に置きたいと思わせる一冊です。 | ||||
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自分の赤毛にコンプレックスを持ち、親や同級生と深くつき合えない少女が、ある謎の人物が訪れたのをきっかけに、異世界へと迷い込むという物語です。 元の世界に帰るための旅を少女はすることになるのですが、人の心の残酷さとそれまでの生き方を容赦なく見つめることになり、その中で必死に生きようとする彼女の姿に、私はとても感情移入しました。そして、登場人物一人一人の言葉が、とても心に刺さる一冊です。 | ||||
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読んで強く思ったのですが、暗いです。主人公の周りの人があまりにも悪くて、気分が悪くなりました。人間の影の部分を書き出している内容なので、ハッピーエンドが好きな人はあまり読まないほうがいいと思います。ただ、それを読ませる作者の筆力はすごいと思います、とても読みやすいです。主人公が幸せになってくれることを願います。 | ||||
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幻想的でとても美しいお話。ストーリーも良いし、思わず引き込まれてしまいます。読んでよかったと思いました。 | ||||
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現代日本に普通に暮らしている主人公が本当に痛々しくも、「生きる」ということだけに望みをつなげて、次から次へと起こる「自分 対 他」との戦いに、いつもよりもページが早く進みます。 主人公の気持ちに共感しつつも無事生き抜いて欲しいと願わずにいられないこの作品にとってもハマっています。 | ||||
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上巻から引き続いて主人公の自分との戦いが繰り広げられ、本当に自分がこんな事になったらと思わず固唾を飲んでしまいます。 でも、少しずつ主人公が不安定な普通の女子高校生から人間へと成長していく姿に共感し、またいろいろな事を教わりました。 大切な友を得、これから大きな使命へ向かう彼女にこれからも期待しています。本当にこの本と出会えてよかったです。 | ||||
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少女向けファンタジーと思って読んでいたが、これはちょっと違う。 いじめがあるような学校で、周りの視線におびえながら生活する普通の女子 高生が、突然異世界に放りこまれたら・・・。 人間の弱さ、汚さ、そして優しさに触れるたび、主人公は人間として成長していく。異世界が舞台なのに、現代社会で生きることの難しさを感じられるという、奥深い一冊だと思う。 | ||||
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中国によく似た世界が舞台になっている冒険ファンタジーです。小野さん独特の文体で、描かれる十二国の物語は単なる中国風ファンタジーではありません。 思い悩み、傷つく主人公が最後に手にするのは一体なんなのか?!緻密な世界観と共にこまやかな心理描写が魅力です。 | ||||
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これは稀に見るお話です。スピーディーなイントロで、絶対に帰れそうにない異世界に拉致された主人公。あとは お楽しみですが、かならず予想を超える展開で期待を裏切りません。帰れそうもない異世界のつらさが、とてもリアルに表現されているので、シリーズに慣れ親しんでしまうと楽しみをそぐかもしれません。12国記シリーズは、本作から読むこと。というか、本作から読めた人はラッキーです(-_^)。 | ||||
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