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(短編集)

ツナグ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ツナグ
ツナグ (新潮文庫)

ツナグの評価: 4.23/5点 レビュー 304件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.23pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全304件 161~180 9/16ページ
No.144:
(5pt)

驚愕と感動

物語の設定が斬新で、驚愕した。storyも感動した。
お薦めの一冊。
ツナグ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ツナグ (新潮文庫)より
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No.143:
(2pt)

ちょっと設定が大胆すぎて受け入れられなかった

あの世とこの世をつなぐ、といえばよくある設定である。それぞれの、登場人物が思いを残した人に会いたいと願う。
そして出会ってしばし話し、それぞれの空白や綻び、わだかまりを埋めていく。
こういった設定は、自然と感動のハードルが上がるが、自分にとってはさほど感動的な物語はなかった。
こういった小説に、リアリティは必要ないのだが、でもやっぱり設定に無理があるような気がする。
つなぐ能力は霊感のようなものなのだろうが、あまりにも大胆な能力すぎて話に入って行けなかった。
ただ、自分なら誰に逢いたいだろうかと思いながら読みすすめることはできた。
ツナグ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ツナグ (新潮文庫)より
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No.142:
(4pt)

静かに感動

一話ごとに完結しつつ、徐々に歩美君の事情やそれまでのお話の見えない部分が明かされるのが、なんだかよかったです。文章も心地よくて、心にしみました。
ツナグAmazon書評・レビュー:ツナグより
4103283211
No.141:
(5pt)

引き込まれます

旅行のお供に開いた本です。どなたかと同じで大失敗でした。ベタだなーと思いつつ読み進めると2章後半、鼻持ちならない長男の温かさや人間らしさに共感し号泣。でも先が読みたくて最後まで本を閉じることができませんでした。
やはり、親友の心得、これは娘に読んでもらいたい。友人への気持ちを考えるキッカケになりそうです。ありがちなネタなのに構成が緻密で深い。十代の子にもお勧めです。
ツナグ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ツナグ (新潮文庫)より
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No.140:
(5pt)

新潮文庫の100冊

2015年現在、この本は新潮文庫の100冊のうちの1冊です。

今般、100冊の読破をいたします。

奇異なる話ですが、仕掛けは簡素です。一生に一度だけ死者との間をとりもってくれる「ツナグ」という存在があるのです。

吉田聡氏の『ジナス』のことを思い出しました。あれは死者が6日間だけ甦るストーリーでしたが、人の死生観の深みを垣間見させてくれる「哲学」の過程をたどる名作でした。

私はカトリックの立場に立ちますので、フィクションの創作のための工夫には、手放しでこれを認めるものと、承認しないものとがあります。

『ツナグ』の場合は許容範囲内にあります。「死者の魂は実体を持つことが許される」との仮定があります。

無論、「何者が」許すのか、というポイントを突破すれば、ドストエフスキーの方へと傾斜するのですが、そうではない向きに進みます。

面白かったです。
ツナグ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ツナグ (新潮文庫)より
4101388814
No.139:
(5pt)

世の中が不公平なんて当たり前だよ。みんなに平等に不公平。

連作短編の形をとり、最終章ですべてを一つにまとめ上げることで長編小説として成立しています。
 その構成や、死者と生きた人間を会わせる窓口であるツナグ(使者)のルール設定などが巧いなあと思わせます。
 生きている側の希望だけでは死者にはあえない。
 死んだ側の人間も会いたいとの思いをもたなければ会うことはかなわない。
 しかも、会える機会は一度だけ。
 死者にとっても、その人に会ってしまうと、後からあの人に会いたかったと思っても実現しない。
 だから両者とも慎重になる。
 そんな死者と生者をツナグ高校生歩美はこう思う。
 「死者に会うことで人生を前に進めることができる人たちがいる。自分の生活に彩りを与え、心残りを解消する。それは何食わぬ顔をして死者の存在を消費し軽んじるのと同じではないのか。死者は生者のためにいるのか。これは死者への冒涜ではないか」 と。
 それでも歩美はツナグとして生きていくことを決心する。
 残されたものがどう生きるべきか考えるために。
 私にとって初めての辻村深月作品でしたが、この著者の他の作品も読んでみたいと思わせる良質な内容でした。
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No.138:
(3pt)

最後の最後でオカルトに

最終編以外は様々な人間が織りなすオムニバスファンタジーといった形で、心温まる展開や胸が絞まる展開が多く読んでて面白かったのだが、
真相解明&舞台裏の最終編「使者の心得」がオカルトチックになってしまっておりちょっと冷めた。
現実を舞台にして、そこに軽いファンタジー要素をぶっこむとガチガチのファンタジー小説よりも数段読みやすくなるのはわかったが、そのタネアカシをされても結局架空なんだからピンとこないのが正直な感想です。
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No.137:
(3pt)

想像通りのお話

帯やタイトルそのままのお話。
さらっと読めて読後感は軽い。それは悪くない。
ただ、文学賞を謳っているのにもかかわらず文章と世界観に深みがなく、作品に入り込んで読むような内容ではないのが残念。
この設定なら漫画の方が文学的深みのある作品がたくさんあると感じた。
テーマは重いのに世界観は軽いのがどうも楽しめなかった。惜しい。
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No.136:
(5pt)

綺麗

状態が思っていた以上に良かったです。次回も中古を買うときは、在庫があればぐるぐる7にしようと思います。
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4101388814
No.135:
(5pt)

明るいエピソードも暗いエピソードもあって結構重い。

第32回(2011年) 吉川英治文学新人賞受賞作品。

つまらない本にあたるのが怖くて最近は、受賞作品を主に読んでおもしろければその著者の他の作品も読むことにしています。

推理小説の短編に比べて、一般の短編はあまりおもしろくない印象がありました。本作品は連作短編というジャンルで「どうかな?」とちょっと不安でしたが、各エピソードが最終話で、使者の視点から収束していく構成で、最後までしっかり読ませてくれます。

明るいエピソードも暗いエピソードもあって結構重いです。ひとつひとつの言葉や行動に意味が隠されていることがあって、2度読んでみたくなる本だと思います。

本著者の作品は初めてでしたが、別の作品も読んでみたくなりました。
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No.134:
(2pt)

ん?

おもろいか、これ?っとおもった。

ふかみがない。この一言に尽きる。
ツナグAmazon書評・レビュー:ツナグより
4103283211
No.133:
(5pt)

つなぐ

本当に使者がいるなら、私も使ってみたいです。

探したら、今の世にも使者いるような気がします。

大切な人を失う経験をしたことのある大人向けの本でした
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No.132:
(4pt)

それなり

辻村作品としてはいまいちだったような気がしないでもありません
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4101388814
No.131:
(3pt)

ツナグ短編集。

映画化されたような記憶があって、手を出したもの。
長編かと思っていましたが短編集だった。
うーん……私の感性が死んでいるのかこの作家様の作品が合わないのかだと思うのですが、作品から問うている「たった一人に逢えるならどうしますか?」と湧き上がる思いは無かったです。

全体的にツナグが主人公と言うよりも、ツナグに依頼した側のバックボーンの方々の過去が最初から重く、逢いたいと呼び出す気持ちもなかなか一方的なものが多かった割にあっさりと問題が解決します。
互いに逢いたいと了解しない限り逢えないというルールがあるからこそ、一話目の依頼は「逢う」と選択した死者の心理が引き立つのですが、出会った二人の描写が少なくて物足りなかったことも残念。
依頼をした真実など最後で種明かしがあるのですが……。
辻村さんは青春を感じさせてくれる作品が多いのかもしれませんね。
私がもっと年を取ったら素直に感動して「誰に逢いたいだろう」と考えるかもしれません。
待ち人の心得はすごく良かったです。他はあまり琴線に触れなかった……。
ツナグAmazon書評・レビュー:ツナグより
4103283211
No.130:
(5pt)

読み進めるのが惜しくなる1冊

辻村深月の作品は初めて読みました。
1冊目がこの作品で本当に良かったと感激、感激です。
実際にはあり得ない設定を、不自然にならないように綴っていて、
著者の筆力を感じました。渾身の1冊だと思います。
私のように未体験の方、是非一読を。
読み進めるのが惜しくなること間違いなしです。
ツナグ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ツナグ (新潮文庫)より
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No.129:
(5pt)

新幹線の中で読むのはやめましょう。

新幹線の中で、小倉から東京まで5時間ちょっと。旅のお供に、とページを
開きました。
 いい意味で、大間違いでした。そして大失敗でした。

 五つのお話。
 アイドルの心得。長男の心得。親友の心得。待ち人の心得。そして使者の心得。

 嫌な予感がしていたんです。
 黄泉がえり。かたみ歌。イルマーレ。近いところで死神の精度。
 そんな匂いがプンプンと。

 第二章。長男の心得。広島あたりで、溢れだす涙に、隣の人が驚いて、読むのを
少しやめました。
 一ページ、一行、一文節。あふれる涙。
 読むのが怖くなったのですが、周りの人が大阪で降りたので、勇気をもって親友の
心得。間違いでした。歩美君が伝えたその一言に、私の涙腺は耐えられませんでした。
 名古屋まで再度周りの人が驚いて、しばらくページをめくるのは無理でした。
 待ち人の心得、そして使者の心得も、最後の最後の一ページまで、心は常に震度9。
その構成、コントロール。
 新横浜の前くらいで読み終えましたが、もはや手遅れ。
 東京駅に降り立った自分の顔はベショベショで、それが一番恐怖でした。

 確かに反側なのですが、間違いない名作です。
 100点の三乗。
 新幹線で読むのはやめた方が無難です。ずっと前のことですが、運転中、高野健一さん
の「さくら」をまともに歌詞を全部聞いた時、溢れ出る涙で事故りそうになったことを
思い出しました。
ツナグ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ツナグ (新潮文庫)より
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No.128:
(5pt)

象徴的

死者が生きるということは、生きている人の心にどのように残るかということではないかと思います。死者にあうということは、自分の心を見据えること。鏡はその意味で、素晴らしい象徴と思います。
ツナグ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ツナグ (新潮文庫)より
4101388814
No.127:
(4pt)

私も会いたい!

以前、映画で見たものだから、活字でどうだろうと思ったけど、映画のシーンを思い出し
またしんみりしました。本当にいるのなら、私も会いたい人がいる、本の中にも、映画でも
連絡先が出てないのが残念!なんて本気で思ってしまいます。
ツナグ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ツナグ (新潮文庫)より
4101388814
No.126:
(5pt)

新鮮

考えてもみなかった”繋ぎ”。実際に出来たら良いなと思う反面、出来ないからこそ煩悩・懊悩・後悔に苛まれつつの現状が良いのだと感じた。
ツナグ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ツナグ (新潮文庫)より
4101388814
No.125:
(4pt)

気楽に読めます。

文体が硬くなく、内容も難しくないので気楽に読めます。面白かったです!
ツナグ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ツナグ (新潮文庫)より
4101388814

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