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(短編集)

ツナグ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ツナグ
ツナグ (新潮文庫)

ツナグの評価: 6.50/10点 レビュー 8件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.50pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(6pt)

ツナグの感想

やはり、親友の章が一番心に残った。

▼以下、ネタバレ感想

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mick
M6JVTZ3L
No.7:
(4pt)

死者と再会

亡くなった人と一度だけ会うことができるという物語。一味変わった設定は良かったですが、ミステリ要素を出すための伏線が長く、それほどまで興味を刺激される話ではありませんでした。

前半の4編と最後の1編で全く違った話になります。それまでとは違う形で、謎が紐解けていきますが、最後の話はミステリーの答え合わせ的な役割というよりは、それまでの作品の雰囲気を悪い意味で変えてしまったかなと思いました。結局何が書きたかったんだろうとモヤモヤさせられてしまいました。

陰気な私は地球を回さない
L1K3MG03
No.6:
(7pt)

ツナグの感想

辻村作品にしてはサラーっとした感じで、内容的には子供にも勧められるかな。
逆にコアなファンには物足りないかもしれない。
依頼人側の物語、使者側の物語が交錯する感じが面白い。
いろんな人の思いが描かれた作品です。

Hidezo
GX0TU62Y
No.5:
(7pt)

ツナグの感想


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ビッケ
K1LY4PU3
No.4:
(7pt)

ツナグの感想

連作短編です。
生者を主人公とした4編と、「ツナグ」役の少年を主人公とした1編の計5編という構成になっています。
生者が死者に会えるのは1度切り、同じく死者が生者に会えるのも1度切り。
そして両者の再会を仲介するのが「ツナグ」です。

辻村氏の作品は、兎に角人物造形が深くページを割くという印象があって、それが辻村氏独特の世界観を産み出していると感じています。
なので、短編では、その威力が発揮できないのではと、読む前は危惧していたのですが、心配無用でした。
でも、やはり読後のカタルシスという意味では、長編作品に軍配を上げたいですね。


▼以下、ネタバレ感想

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梁山泊
MTNH2G0O
No.3:
(6pt)

ツナグの感想

親友の心得はよかったけど、他がイマイチだった。
感動する話かと思ったがそうでもなかった。

magnum
3BLY1DHH
No.2:
(8pt)

ツナグの感想

短編だったけど(個人的に長編が好き)どのお話も物語に入り込むことができ好感触。
共感できたのかはわからないけど、涙するお話も多くて昼休み職場で読むのがためらわれたw

まあみ
1BK7UTIN
No.1:
(7pt)

ツナグの感想

5話を集めた短編集ですが、最後の5話目に話が通じるようになっていました。
いわゆる謎解きミステリーとは違うかもしれませんが、辻村作品らしく生と死をテーマに読み手に感動を与えてくれる良い作品だと思います。

また、辻村作品によくある別の本の内容とはリンクしていないため、ファンでないかたも読みやすいかも知れません。でも”ツナグ”が別の話に出てくるような気がしますが、それはそれで楽しみです。

granite
RJUQO5T4

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