■スポンサードリンク


(短編集)

ツナグ



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
ツナグ
ツナグ (新潮文庫)

ツナグの評価: 6.50/10点 レビュー 8件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.50pt

■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(7pt)

ツナグの感想

辻村作品にしてはサラーっとした感じで、内容的には子供にも勧められるかな。
逆にコアなファンには物足りないかもしれない。
依頼人側の物語、使者側の物語が交錯する感じが面白い。
いろんな人の思いが描かれた作品です。

Hidezo
GX0TU62Y
No.4:
(7pt)

ツナグの感想


▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

ビッケ
K1LY4PU3
No.3:
(7pt)

ツナグの感想

連作短編です。
生者を主人公とした4編と、「ツナグ」役の少年を主人公とした1編の計5編という構成になっています。
生者が死者に会えるのは1度切り、同じく死者が生者に会えるのも1度切り。
そして両者の再会を仲介するのが「ツナグ」です。

辻村氏の作品は、兎に角人物造形が深くページを割くという印象があって、それが辻村氏独特の世界観を産み出していると感じています。
なので、短編では、その威力が発揮できないのではと、読む前は危惧していたのですが、心配無用でした。
でも、やはり読後のカタルシスという意味では、長編作品に軍配を上げたいですね。


▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

梁山泊
MTNH2G0O
No.2:
(8pt)

ツナグの感想

短編だったけど(個人的に長編が好き)どのお話も物語に入り込むことができ好感触。
共感できたのかはわからないけど、涙するお話も多くて昼休み職場で読むのがためらわれたw

まあみ
1BK7UTIN
No.1:
(7pt)

ツナグの感想

5話を集めた短編集ですが、最後の5話目に話が通じるようになっていました。
いわゆる謎解きミステリーとは違うかもしれませんが、辻村作品らしく生と死をテーマに読み手に感動を与えてくれる良い作品だと思います。

また、辻村作品によくある別の本の内容とはリンクしていないため、ファンでないかたも読みやすいかも知れません。でも”ツナグ”が別の話に出てくるような気がしますが、それはそれで楽しみです。

granite
RJUQO5T4

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!