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(短編集)

ツナグ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ツナグ
ツナグ (新潮文庫)

ツナグの評価: 4.23/5点 レビュー 290件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.23pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全232件 1~20 1/12ページ
No.232:
(4pt)

読みやすいです

重たい話かなと思いきや、心があたたかくなる話が多くてよかったです。
長々とした説明などなく、読みやすいです。
ツナグ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ツナグ (新潮文庫)より
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No.231:
(5pt)

読み返してます

何度も読み返してます
大好きな本です
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No.230:
(5pt)

再会の奇跡とその先にある希望の物語

死者は、残された生者のためにいる

死者と生者の再会を通じて、人の心の奥底に眠る思いや葛藤を描いた感動作。
あなたの心にも優しい灯がともることでしょう。

この物語の核となるのは、「ツナグ」という仲介者を通じて、一生に一度だけ死者と再会できること。
それは、残された人々が自分の心と向き合い、未来へ歩み出すためのきっかけとなる場を提供します。

頑固な息子や嫉妬に苦しむ女子高生、婚約者を失った会社員など、さまざまな背景を持つ依頼者たち。
死者との再会も人それぞれ。
決して死者にもう一度会えて良かった、ということばかりではありません。

それでも死者との一夜の邂逅は、単なる奇跡ではなく、生者に「次へ進む勇気」をもたらします。

演劇部の女子高生・嵐美砂。
親友の死に隠された本心は明かされないままですが、嵐が再会を通じて抱いた想いは激しい後悔の念だったでしょう。
それでもその後の嵐の行動は、そういった思いを背負った上で生きていこう、という力がみなぎっていたような気がします。

主人公・歩美の両親の死に秘められた真相もまた、物語全体を通じて読者に「命」と「絆」の意味を問いかけます。

もし実際に「ツナグ」が存在するなら、自分は誰に会い、何を伝えるたいか。
考えてしまいます。

生きること、死ぬこと、そして人とのつながり。
生きづらさを感じている人、優しい気持ちを求めている人にこそ読んでほしい一冊です。

再会の奇跡とその先にある希望の物語に、きっと心を打たれることでしょう。
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No.229:
(5pt)

そうきたか

ファンタジーな感じについていけるか心配だったけど、心理描写やストーリーは流石です。これは面白いですね!
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No.228:
(5pt)

入りにくい

歩美 ⇒ 男
嵐  ⇒ 女

作品、文章はとても好きです。
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No.227:
(5pt)

心情

おれは学生時代、ずっと吹奏楽部だった。吹奏楽部は部員のほとんどが女だった。運動部の奴らからはうらやまらしがられた。いや、でも、それはとんでもない。女っつーのは一体どんな頭の中してるんだと困惑されることが沢山あって嫌になった。なんつっても驚かされたのは、昨日まで仲良くしてたはずの女グループが突然仲悪なくなってたり、陰で悪口言ってたりしやがる。これは大人になってから気づいたことだが、あれはそう、ゴッドファーザーの世界だ。昨日の仲間が突然裏切られて殺されたりするあれだ。ずーっとその心情が謎だったが、辻村さんの作品をたくさん読んでその謎がなんとなくわかってきた気がする笑
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No.226:
(5pt)

せつない

生と死は分断されたものではなく、繋がっているのだと思いました。
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No.225:
(4pt)

自分だったら誰と会おうとするだろうか。

一生に一度、ひとりだけ、亡くなった人と会える(亡くなった人も、呼び出されるのは1回1人からだけ)。その媒介となるのが使者(ツナグ)。使者と、使者に亡き人との再会を願う人たちを描いた連作短編集。最後の「使者の心得」で、前4編を別の視点から見ることができる構成が秀逸。
 なかでは、行方不明になった恋人と7年経って会おうとする男の物語「待ち人の心得」が一番かな。
 「自分が使者に会えるのだったら、誰と会いたいと希望するだろうか」と思ってしまう。
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No.224:
(5pt)

見事な着想、見事な展開

本書の着想の面白さは、最初の依頼人、平瀬愛美のところで説明される。使者(ツナグ)役が高校生なのも、興味を唆られるが、その謎は、最後の「使者の心得」とのところで明かされる。プロットから、その展開まで見事な作品である。途中の謎も話の展開の中で回収され、その見事さは、初期の伊坂幸太郎の作品のように、爽やかな読後感をもたらす。
続編の『想い人の心得』も未読なので、読んでみたいと思った。
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No.223:
(5pt)

内容が面白いです。

深町さんの本は、あまり読まないのですが、いい内容です。
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No.222:
(5pt)

まだ読んでいる途中だけど、ぜひ「待ち人の心得」の章、読んで欲しい

基本自分は映画化されるっていう、たぐいの本は先には読まないのですが(この本も映画化されてるって知らなかった)56年生きて初めて、本を読んで初めて泣きそうになりました。⇐56歳になったからかもしれません(笑)

このなかの「待ち人の心得」というはなし。絵がうまかったら必ず感想画を描いたでしょう。こころがきゅんとする内容を絵に残したかった。(学生のころ読書感想画を描かされていたのを思い出します。)

映画化されたそうですが、知人たちに聞いたら「原作のほうがよかった」って言ってます。登場人物も聞いたし、映画は見ないつもりです。

もう1度この世界に耽るかも…」
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No.221:
(4pt)

現実の世界のような感覚

死者に逢えるというファンタジーですが、不思議と現実の世界の話のように自然に読めてしまいます。
それぞれの人物とストーリーの設定がしっかりしており、この本の紹介文のような軽さはなく読み応えがあります。
ファンタジー系かと思って避けてしまうのでは損ですよ。
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No.220:
(4pt)

良かった

使用感がなかった
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No.219:
(5pt)

読みやすく、感動しました。

こちらの作者の
他の作品をまた買いたいです。
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No.218:
(4pt)

辻村ワールドです

メインテーマが自分にはぴったりでした。…が関係ない方にとっては「…で?」な世界かもしれません。
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No.217:
(5pt)

感動しました!

小説を普段読まないですが、オススメされて読みました。とても感動しました。
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No.216:
(5pt)

会いたい人は

私なら誰に会わせてもらうかな…と思いながら読んでいました。
読後も同じです。
今すぐ使者と連絡が取りたいです。
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No.215:
(5pt)

今更ながら

映画化で樹木希林さんが番宣で印象に残っていながらこの作品だと言う事さえ知りませんでした。
読んでいながらお孫さんと樹木希林さんのおばあちゃんの姿が想像出来ました。
ツナグですよね。
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No.214:
(5pt)

現在読んでいますが

最後まで楽しみながら読みます
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4101388814
No.213:
(5pt)

今就活している息子のために買いました。

今就活している息子がある企業さんから感情が伝わって来ないって言われたそうで、私も親ながら確かに..と感じていた部分もありましたので検索して良いものをと思い、どんな感じの内容か、とタイトルで私に刺さって来まして、息子に少しでも感情が揺らぐと言うか、表現が出来るようになったら良いな、という思いで、本商品ともう1点購入させて頂きました。期待を込めて★5です。私も後に読ませて頂きたいと思いました。
ツナグ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ツナグ (新潮文庫)より
4101388814

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