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(短編集)

ツナグ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ツナグ
ツナグ (新潮文庫)

ツナグの評価: 4.23/5点 レビュー 290件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.23pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全32件 1~20 1/2ページ
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No.32:
(3pt)

優しい本

この本を読んだ後、
『初夏ものがたり』を思い出して、再読しました
幻想文学、好きです
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No.31:
(3pt)

映画と同じでした。

先に、映画を見ていたので少し物足りない感じがしてしまいました。
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No.30:
(3pt)

巧妙

亡くなった人とその人に会いたい人を繋げる物語。
これだけでこの話は読み手を泣かす話だなということがわかります。
その試みは成功していますが予定調和以上のものは本作には感じられませんでした。
だけど切なくて泣ける話が好きな人には間違いなく刺さる一冊です。
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No.29:
(3pt)

同じテーマの短編集です

死者と生者をツナグ「使者」をテーマとした短編集です。短編集なので読みやすいです。人間関係について描かれています。気持ちが引っかかって気になることについても書かれているのかな。どちらかというと淡白な文章かな
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No.28:
(3pt)

面白くならないはずは無いのだけれど

好きなジャンルの話なので、一気読みしましたが…。思ったほど盛り上がらなかったなぁ。プロローグでの主人公の両親の話はうまくまとめてあったけれど。各エピソードがとにかく長すぎるんだと思う。そこで飽きる。そこをもっと短くしてあと一人分を挿入してもらえたら、展開が早くメリハリのある話になったのでは?
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No.27:
(3pt)

他人が何に感動するのかわからないね

直木賞とか本屋大賞とかで著者の名前は耳にしていたが手に取るのはためらっていた。
しかし先日芦田愛菜が大ファンだと知り対談を読んだことで一丁読んでみるかと手を出した。
芦田が薦めるなら読まねばなるまい。ということで辻村デビューを果たした。

「私は繊細でガラスのように壊れやすいの。もういっぱいいっぱいなの」そんでガラスがパキーンと割れちゃってもう取り返しはつかないけどそれでよいのかという煩悶や懊悩があったけど自分を丸ごと受け入れてくれる人もいるし前向きに生きていくことにしたって話に感動できるなら読むといいと思う。
私はだめでした。そういう手法がわかると「私は繊細です」というモノローグ描写がしつこくて読むのがつらい。

著者の作品を読むのをためらっていた理由の一つに子供を主人公にしたものが多いみたいというのがある。
そういうの苦手なんだよね。青春ミステリとか嫌い。
この作品は冒頭を読んで大丈夫そうだったので読んだら結局高校生が主人公だった。
最後の5章では高校生の煩悶とか一番どうでもいいことが長々と書かれてうんざりだった。

すまん。芦田。
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No.26:
(3pt)

よくある話。

生きている人間が死んだ人間と一度だけ会うことができる・・その手助けをする使者が主人公。
連作短編集になっていますが、第1章だけ読んで、そんなに目新しいこともなく、ありきたりな話だなぁと思いました。
もう少し深く人物を掘り下げて書いてほしいです。
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No.25:
(3pt)

生死観

生と死という観点に立つことにより、誰しもが持つ小さな自分を肯定的に変化させてくれる、そう感じさせてくれる作品だと感じました。
自身の死だけでなく、家族や友人、大切な人の死を考える事により、狭い視野がより広く、より良い方向に向かえる可能性を感じました。
現実は甘くありませんが、その生死観を一つのツールとして、今後の成長に繋げていきたいと思いました。
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No.24:
(3pt)

死者と生者の交流

夏の文庫フェアで2冊買ってしまった。内容的には生きている側の人間が死んだ側の人間に言えなかった事を言う、聞けなかった事を聞く話か。『コーヒーが冷めないうちに』とか同じ系統だと思う。好きなタイプの話だが、一番はやはり「ロスタイムライフ」なんだよなあ。それに比べると。
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No.23:
(3pt)

少しあざとく感じる

全体的には、本当によくできているように思う。
確かに所々で感動できるようには出来ているし
話の筋もしっかりしてるように思う。
感動する人が多いのもわかるし
好きな人はすごく好きだろう。

ただ、僕にはあざとく見えてしまった。
文章端々から泣かせようという感じがなんとなくあり
中村航の世代の人にも感じるものがあった。

ただこれは、かなり主観的なものなので
何も考えずに読むにはすごく良い本だとは思う
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No.22:
(3pt)

女性的な繊細なタッチ

読了して、なんとも切ないようなそれでいて爽やかな余韻が残った。
文章が奏でる脈絡がこれでもというほど繊細で鮮やか、想像力に乏しい私には少し難解なであった。
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No.21:
(3pt)

まあまあ

一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者」。突然死したアイドルが心の支えだったOL、年老いた母に癌告知出来なかった頑固な息子、親友に抱いた嫉妬心に苛まれる女子高生、失踪した婚約者を待ち続ける会社員…ツナグの仲介のもと再会した生者と死者。それぞれの想いをかかえた一夜の邂逅は、何をもたらすのだろうか。心の隅々に染み入る感動の連作長編小説。
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No.20:
(3pt)

いい作品

非常に惜しい作品だった。
各エピソードをもう少し掘り下げていれば、もっと面白かったかもしれません
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No.19:
(3pt)

使者が手配するものとは

死者が生き返るお話だと聞いて、最初はよく有りそうなちょっと感動系のゴースト物かと思いましたが、全く違いました。幾つかの話しの中で使者が手配するのは、単に死者と依頼人を繋ぐことではなく、依頼人逹が、亡くなった人への想いにピリオドをうち、前に進むためのセレモニーだったのかもしれません。依頼人の細かい心の描写や、最後に使者の視点からストーリーをレビューするところも、小説として面白く、一息に読み終えました。感動はありましたが、ぐっときて泣ける小説ではなかったのは、自分の人生経験の浅さ故なんだと思います。
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No.18:
(3pt)

「使者の心得」は必要か

他の方も書いているように「親友の心得」が一頭地を抜いていると思われる。
嵐の気の強さ、狭量、身勝手、思いこみが、とんでもない誤解を招き、さらにはシッペ返しを喰らうさまを、心理的推理をまじえ、
みごとに活写している。彼女が死者にあう動機は不純なもので、自分の罪が暴かれないようにするためであった。
生者は一生重荷を背負っていかねばならぬとあるが、死者はそれ以上に傷ついたのではなかろうか。
ところで終章「使者の心得」は必要だろうか。使者を実体のない存在として、たんなる、生者と死者の橋渡しの役回りに徹しさせ、
ファンタジックに叙述するべきだと思う。現実的な存在でもって使者を紹介されると、これまでの神秘的だった各編の余韻が
かき消されてしまう。それに、この章を置くことで、話が重複し、せっかく切れ味よかったものが台なしになる。

※ 写真・自己紹介は無視して下さい
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No.17:
(3pt)

私は少し長く感じました

面白い本は一瞬で読めてしまいます。
この本は私は中盤が少し長く感じました。

亡くなってしまった人とを繋ぐ人の話です。

最後には中盤の話もきちんと繋がっていて納得しましたが、
そこにたどり着くまでがダラダラした感じを受けました。
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No.16:
(3pt)

とても良い本でした

映画を先に見たので読みやすかったです。本を読んでから映画を見たらと想像してみたり楽しめました。
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No.15:
(3pt)

時間つぶしにはなる・・・

皆が絶賛する程は良くなかった。時間つぶしにはなる。取っておこうとは思わないし、2週間後には内容も思い出せないくらい地味、というか平凡。どの年代を泣かせようとしてるのか不明。メルヘンチックと言えばメルヘンチック。
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No.14:
(3pt)

最後の最後でオカルトに

最終編以外は様々な人間が織りなすオムニバスファンタジーといった形で、心温まる展開や胸が絞まる展開が多く読んでて面白かったのだが、
真相解明&舞台裏の最終編「使者の心得」がオカルトチックになってしまっておりちょっと冷めた。
現実を舞台にして、そこに軽いファンタジー要素をぶっこむとガチガチのファンタジー小説よりも数段読みやすくなるのはわかったが、そのタネアカシをされても結局架空なんだからピンとこないのが正直な感想です。
ツナグ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ツナグ (新潮文庫)より
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No.13:
(3pt)

想像通りのお話

帯やタイトルそのままのお話。
さらっと読めて読後感は軽い。それは悪くない。
ただ、文学賞を謳っているのにもかかわらず文章と世界観に深みがなく、作品に入り込んで読むような内容ではないのが残念。
この設定なら漫画の方が文学的深みのある作品がたくさんあると感じた。
テーマは重いのに世界観は軽いのがどうも楽しめなかった。惜しい。
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